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2025-01-07 05:00

2025年1月7日 いせさきFMニュース

1月7日 いせさきFMニュース

(1)災害廃棄物の受入れ協力意向。吾妻6町村
(2)群馬県南部で40日ぶりの雨が観測
(3)伊勢崎で車2台が衝突。82歳女性が重傷
(4)伊勢崎市/スポーツ施設でウェブ予約が開始
(5)年末年始の新幹線/特急の利用者。大幅に増え145万人
(6)七草大祭だるま市が開始。少林山達磨寺

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群馬県のニュースをお伝えします。(1)吾妻6町村が、石川県に対し災害廃棄物の受け入れの協力意向を伝えました。
中之条、長野原、嬬恋、草津、高山、東吾妻の吾妻郡6町村が、能登半島地震で発生した石川県内の災害廃棄物を受け入れることで合意をし、県に意向を伝えたことが分かりました。
発生から1年が過ぎ、被災地で建物の解体が済むのに合わせ、災害廃棄物のさらなる増加が見込まれています。
石川県が昨年2月に公表した災害廃棄物処理実行計画によると、県全体で発生する災害廃棄物は、水系およそ240万トン、石川県の年間ごみ排出量のおよそ7年分に相当するとしています。
(2)群馬県南部で40日ぶりの雨が観測されました。
県内は6日、全線を伴った低気圧の影響で全域で雲が広がり、夕方から各地で雨や雪となりました。
6日の午後9時までの24時間降水量は、片品で8ミリ、館林で7.5ミリ、嬬恋村の田代で6.5ミリとなりました。
一方、南部でも0.5ミリ以上の雨を観測し、昨年11月27日以来40日ぶりとなりました。
(3)伊勢崎で車2台が衝突、82歳女性が重傷いました。
5日午前11時45分頃、伊勢崎市宮古町の市道十字路で、
連取町の54歳自営業男性の乗用車と、左から来た30歳男性が運転する乗用車が衝突をしました。
この事故により、82歳女性が肋骨折るなどの重傷となっています。
伊勢崎市によると、自営業男性の進行方向に一時停止の標識があったということです。
現在、詳しい事故原因を調べています。
(4)伊勢崎市はスポーツ施設のウェブ予約を開始しました。
伊勢崎市は6日、スポーツ施設の予約をウェブ上で行われる公共施設予約システムの運用を始めました。
対象となるのは、華蔵寺公園内の運動施設など27施設で、
市の運動施設の大半をスマートフォンやパソコンから予約することができます。
電話登録が必要で、初回利用時のみ、各施設の窓口で本人確認書類を提示します。
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このシステムでは、申請手続き以外に各施設の空き状況を確認することができます。
(5)年末年始の新幹線特急の利用者、大幅に増え145万人となりました。
JR東日本高崎支社は6日、年末年始の10日間の利用状況を発表しました。
上越新幹線と上越線特急の乗客は合わせて145万2,000人となり、
コロナ前の水準を上回り、比較可能な2005年度以降で2番目に多かったということです。
主な観光地の入り込み状況は、
みなかみ地区が37.5%増え1万7,100人、
草津地区が2.3%増え1万2,800人と続いています。
(6)少林山達磨寺で七草大祭だるま市が開始となりました。
少林山達磨寺の七草大祭だるま市が6日、高崎市の達磨寺で始まり、
境内は安全祈願や出世を願い、縁起だるまを買い求める参拝客でにぎわいました。
少林山達磨寺によると、だるま市の起源はおよそ230年前、
天命の大飢饉に苦しむ農民に当時の住職がだるま作りを伝授し、
復興活動の一環で販売し始めたとされています。
参拝客は色も大きさも様々なだるまの中から気に入っただるまを手に取っていました。
以上、県内のニュースをお伝えしました。
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