1. FishPod -釣り場で活かせる、釣り話-
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2023-08-04 13:38

3.ルアー買いすぎちゃった、、、にならない為の考え方【参考資料付き】

必要以上にルアーを買いすぎないための考え方を話してみました。 【ルアー整理のサンプル】 https://x.com/fishpod_roku6/status/1735122695313055826?s=20 【Instagram】 https://instagram.com/fishpod_roku?igshid=MjEwN2IyYWYwYw== 【Googleフォーム:ご意見・ご感想・次回配信して欲しい内容などはコチラへお願いします】 https://forms.gle/b6NmWPnHCjRTYFLq7

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今回の内容に合わせて、一部図解をした資料をご用意しました。
ご覧になりたい方は、概要欄のリンクからご覧に乗ってみてください。
皆さんこんにちは、ロクです。
このポッドキャストは、三位出身の釣り好き、私ロクが、日々の釣りを通じて感じたことや釣り方、知識のまとめなどを話すメディアです。
色々とお話しする中で、皆さんの釣りのヒントや興味のきっかけになったらなと思っています。
まだ投稿を始めて間もないのですが、本当にありがたいことにコメントを頂きました。
こんな駆け出しのポッドキャストを応援して頂いてありがとうございます。
また、今後もマイペースではありますが、更新を継続できたらなと思っています。
僕自身が、もともとライトゲームから始まって、そこから色々な釣りに興味を持って手を広げていった人間なので、
他の釣りを始めるきっかけになったらすごく嬉しいなと思って、
一人でもこのポッドキャストを聞いて、新しい釣りに挑戦してみようという方ができたら嬉しいなと思って、継続していこうと思います。
ありがとうございます。
では今回は、ルアー買いすぎちゃったにならないための考え方というタイトルでお届けしたいと思います。
釣り人であれば、そこに釣り具屋があるとふらっと立ち寄りたくなりますよね。
そして立ち寄ってしまうとなぜか手にルアーを持っているという経験、たくさん皆さんあるんじゃないでしょうか。
一方で、ルアーが増えると単純に持ち物が多くなって準備や片付けに時間が取られたり、当然お金もかかって出費が増えたり、
しかも実際、たくさんルアー買ったはいいですが、釣り場に行くと使うルアーって意外と少なかったりしますよね。
こんな形でついついルアーを買いすぎてしまう、みたいなルアーばっかり買って結局使わないことが多い、
あるいは釣り場にたくさん持ってきすぎて、これも投げておけばよかったと後悔する方に向けて、
必要以上にルアーを買いすぎないための考え方の枠組みみたいなものをお話しできればなと思います。
自分なりの考え方なんですが、一番基本になるのはレンジとスピードのこの2要素で整理をするというのを基本にしています。
ここでレンジというのは先行進度のことですね。
普通ルアーというのは巻いて使うことが多いので、巻いたときにどの進度まで潜るか、
そしてスピードはそのルアーの一番おいしいアクション、通常使うスピードというのがそれぞれのルアーでだいたい決められているので、
そのスピードが遅いか早いかという形で整理をしていきます。
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これをA4くらいの紙を用意して、真ん中に十字を切って縦横の線を引いて、
縦にレンジが深い浅い、横にスピードが速い遅いという形で十字を切って整理をしていく。
これが一番丁寧なやり方かなと思います。
ジグヘッドであれば、ジグヘッドの重さが重たければ早く沈み、
軽ければゆっくり沈んでいくという違いはあるけれど、
どこまででも理屈上は軽いジグヘッドだろうが落としていけるのですが、
樹脂製のプラグなんかに関してはですね、結構厳密にどのぐらいの先行進度で潜るのかというのが決められていたりします。
一番おいしい動きが出るスピードというのも同時に決められていたりします。
丁寧なメーカーさんだとどのぐらいの先行進度まで潜るのかというのをパッケージに書いてあるので、
それが一番ある意味確実な方法だとは思うんですけれども、
ルアーのジャンルによってですね、大体目安みたいなものはあって、
例えば浅いところを遅く引けるのはフローティングミノ、
浅いところを速く引けるのはシンキングペンシルだったり、
深いところを遅く引けるのも同じくシンキングペンシルを、
これは同じシンキングペンシルでも深いところまで落としてゆっくり巻いてくるという使い方になりますが、
あと深いところを速く引けるのはヘビーシンキングミノやリップの長いディープダイバーと呼ばれるようなルアーですね。
こういったものが代表格です。
これはあくまで一例なので当然例外はありますが、基本的な参考にはなるかと思います。
そんな形でですね、自分が持っているルアーボックスなりを見たときにですね、
この十字のどの場所にどのルアーが位置するのかっていうのをなんとなく書いてみると。
そうするとこの中でやたらここのゾーンが偏っているなとか、
逆にこのゾーンがスカスカだなというところがなんとなく見えてくると思います。
そういうときは次買うときにダブっているところは買うのを控えて、
そして足りていないところだけ買うようにするということで、
無駄なくルアーを揃えることができるのかなと思います。
パッケージに先行進度とか書いていないことも当然多いので、
そのときどうするかというのは、
ベストは水がきれいな場所で明るい時間に見てみるのが一番良いんですけれども、
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現代はですね、YouTubeがあるので、
だいたいルアー名で検索をするとそのルアーの水中映像というのが出てきます。
それを先行進度やマックススピードの参考にするのが良いと思います。
少しだけ紙に書くという手間はありますが、
頭の中を整理しやすくなるので、役割が似たようなルアーを買うことが少なくなってきます。
特にまだ釣りを始めて間もないので、
まだ自分の好みですね、こんなルアーが好きだとかっていうのがはっきりしていない場合、
ある程度基本的なジャンルのルアーを幅広く使っていくっていうのが大事になってくると思うので、
一つの参考にしていただけたらなと思います。
これは二軸で整理するので、整理は比較的しやすいと思うんですが、
ここで表現できていないルアーの要素っていうのも当然あって、
主にはアクションですね。
ざっくり言うと食わせとリアクションというこの二つの方向性があって、
食わせというのは動きが控えめで、ただ巻きで使うことが多いルアー。
それからリアクションというのは基本的にロッドアクションを積極的につけていって、
誘ってかけるような釣りに使うルアーという風に分かれていきます。
特にリアクションのルアー、代表格としてはダート系、ワインド系のルアーだったり、
強烈な波動が出るメタルワイブとかをリフト&ポールで使う場合っていうのがここに該当しますが、
こういうルアーは特に日中に魚を一本釣るためには強烈な武器になるので、
どこかのタイミングでは押さえていきたいものだったりします。
ただ一番最初に基本的なルアーを押さえていくんだという意味では、
先ほどのレンジとスピードの2要素で整理をするということで、
まず取っ掛かりとしては良いのかなと思います。
特に夜釣りがメインの場合は、ありとあらゆる釣りでただ巻きが基本的な動作になってくるので、
あまり気にしなくても最初は良いかなと思います。
もう一つ必ず気になるのがカラーですよね。
私個人的には好きな色を投げたらいいと思っているんですが、
一方で資質を少なくするという意味で考えると注意が必要だったりもします。
人間の判断というのは8割以上が資格で得られる情報に基づいてなされるという風に
言われていたりします。
当然色の影響も大きいとされていて、実際に自分の行動を振り返ってみても、
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ついつい色が目の前にたくさん並んでいると買いがちなんですよね。
一方で魚の目の研究というのもまだまだ発展途上で、
様々なことを言っている学者さんがいるというのが現状です。
プロでもこのカラーは釣れるとか、反対にカラーは何でも良いとか、
色んな要素がルアーに込められている中でカラーは優先度としては低いと。
このように様々なことを言う人たちがいて、色んな流派の方がいるという状況だと思います。
個人的には最初は一種類で良いと思っていまして、
その色というのも極力視認性が良い色。
僕自身はチャート系ですね。この色が好きで、
クリアなところでも濁っているところでも比較的見やすいので、
ルアーがどんなアクションをしているのかというのが自分の目で見れるんですね。
最初特に慣れていないうちというのは、
ルアーの動きを実際に生の目で見られるというのは大事なことだと思うので、
まずは見やすい色を使ってもらうのが良いと思います。
僕はやっぱりメバル大好きなので、ついついクリア系のカラーですね。
これは外さずに入れていることが多いです。
実際によく釣れる気もしますし、一方でそれしか投げていないよなと。
なのでそれに聴覚が偏るよなということもあるので、何とも言えないなと思っています。
個人的にはですね、やっぱり自然相手だし、魚に誰もなることはできないので、
究極的には分かりっこないという前提でいつつ、
分からないんだけど、やっぱり釣人としては分かりたいという、
矛盾している感じを楽しむと言われながら変な考えでやっています。
それが個人的には楽しいので、それで良いかなと思っています。
もちろん日々生物研究をされている方々や、そういったデータに基づいて、
日々釣り具のものづくりをしているメーカーの方々へのリスペクトを忘れてはいけないなと思いつつも、
個人的な意見を話しました。
私自身は管理釣り場も好きで行ったりするんですけれども、
虹マスを相手にルアを投げていると、明らかに特定のカラーだけ食うとか、
ルアだけ食わないということはやっぱり実際にあるので、
カラーによる差というのは少なくとも魚は認識をしているし、
それによって多少食いが変わるというのは、管理釣り場の虹マスに関しては信じてはいるんですけれども、
それも管理釣り場というちょっと自然とは異なる環境、日々ルアが投げ込まれている環境で、
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しかも虹マスという魚種に限った話なので、
自然相手かつ他の魚種の場合はどうなんだろうなというふうに思っているのもマジです。
ということで、今回はルアを飼いすぎちゃったにならないための考え方ということで、
考え方の枠組み、レンジとスピードの2要素で整理をするというのを一つの考え方としてご紹介をしました。
この話をしようと思ったきっかけは、
僕の友人であり師匠でもある某メーカーのテスターがいるんですけれども、
その人がやたら釣り場に持っていくルアの数が少ないんですよね。
やっぱりそれによって迷うことがないから、逆に効率が上がるところもあって、
私自身もルアの数は少なくしようという気持ちだったのでお話をしてみました。
まぁ、釣り具屋に行くと買っちゃうんですけどね。
皆さんもルアを飼うときに大事にしていることやこだわりなどありましたら、
ぜひ入力フォームから教えてください。
このポッドキャストへのご意見・ご感想・質問などありましたら、
概要欄の質問コーナーより投稿ください。
では、釣りがあなたの人生をもっと豊かにする遊びになることを私6も願っております。
ありがとうございました。
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