2025-01-15 43:12

時間とは?

参加者(敬称略):けいた、Sat、Nagi、Nats、おだっち、Tim、ほん
なぜ人類は時間を必要としたのか、時間て本当にあるのかなど

——————— 
【深化型組織を探究するコミュニティ evOrg】 

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サマリー

このエピソードでは、「時間とは何か」というテーマが深く掘り下げられています。主に地球歴と杉山会治氏の講演を元に、時間の概念やその有限性について考察され、時間の感じ方の違いに焦点が当てられています。時間の概念がどのように進化してきたか、特に産業革命以降の標準時間の重要性が語られています。さらに、時と空間の不可分な関係や、人間が時間をどのように認識するかについても深く考察されます。時間に関する認識や感覚についての議論が展開され、特に「今」を生きることの重要性が強調されています。また、時間が主観的なものであり、人によって異なる感覚を持つことも示されています。

00:04
スピーカー 2
では、放課後トーーーク始めます。
スピーカー 1
パチパチ
地球歴の紹介
スピーカー 2
今日のテーマは、時間とはというテーマについて、対話してみたいなと思います。
これ、僕が挙げた背景なんですけど、もともとSATさんに紹介してもらった動画なんですけど、
ヒューマンポテンシャルラボで、地球歴っていうのを、ヒューマンポテンシャルラボ自体が作ったというよりは、そこで結構紹介されるっていう感じだと思うんですけど、
地球歴って何か聞いたことあります?
スピーカー 1
うん、ある。持ってる。
スピーカー 2
地球の小読み。あ、持ってる?
そうそう。で、僕は存在だけ知ってて、気にはなってたんですよ。
ただ、何やろうなーっていう、なんかすごい大きいカレンダーというか、なんかポスターみたいなのがあって、何やろうなーっていうのを思ってたんですけど、
SATさんが何かのきっかけで、あの紹介してくれた動画が、その地球歴を作った人の動画だったんですね。
前半が地球歴、後半がこの時間とはという、その講演の、40分ぐらいの講演なんですごい面白い講演で。
で、あの、そこでちょっとこの人の話してる杉山会治さんという人が話してるこのテーマが面白かったのをきっかけに、
前半のちょっと地球歴も見てみようっていうので、ちょっと地球歴を買ってみて、面白いと思ってるんですね。
時間の概念
スピーカー 2
で、まぁちょっと地球歴の話はちょっと一旦置いといて、今日のテーマは、その後半の時間とはというテーマで、ちょっと話してみたいなと思っていて、
僕はこの講演でちょっと面白い、どういう話があったかっていうのをかいつまんでちょっと話すとですね、ちょっと画面共有しますね。
まあ音声でも多分問題ないと思うんですけど。これ今見えてますか?
うん、見えてる。
はい。で、講演の内容が、要は時間とはというかなり壮大なテーマで、
その人の一人語りでずっと話される、杉山会治さんの一人語りで語られるやつなんですけど、
いろいろ幅広い知識をお持ちなので、いろんなところの話をするんですけど、
ちょっと僕はその面白かったことをそのまま話せるわけじゃないので、ちょっと面白いなと思ったテーマのところをまず共有できたらと思うんですけど、
そもそも時間とは何かって結構導入の部分の問いとしてはすごい大きなテーマで、
多分誰しも何か考えたことがあるけど結局答えに行き着かないみたいな感じになってるかなと思うんですけど。
一般的に時間って有限、時計の回りが一回りしたら1時間とか、一周したら1分とかっていう、
みんなが決まった指標の中で動いていくもの、かつ有限であるっていうのが一般的な時間の概念。
僕にとっての24時間はポンちゃんにとっても24時間だし、なつにとっても24時間だしっていうようなものだよねっていうのが今の常識の話だと思うんですけど、
果たしてそうなのかっていうところに問いを投げかけておられて。
近年だと時間は存在しないっていうような、その本が出てたりだとか、
ちょっとこの仏教のところちょっと難しくて分からなかったところなんですけど、
杉山会志さんっていう人が、物理学者のサジ・ハルオさんっていう、
すごい宇宙領域の中のレジェンドみたいな人がいらっしゃるんですけど、
NASAとかそういうところに関わっておられる、すごい宇宙学として有名な人ですね。
その人と対談する機会があって、その時にサジ先生っていう人に時間って何なんですかっていうのを聞いたときに、
そのサジ先生がおっしゃってたのが、時間とはもう幻想であるというような回答があって。
時間は心のようなもので、あるともいえるしないともいえる。
そういうものじゃないかみたいな。
現代の人は時間という有限だし、みんなが分かりやすい指標で時間を確認するけど、
確認して、その時間に縛られて、いかにその時間を効率的に使うかっていうので生きてるけど、
それって、その時間に言ったら、踊らされてるだけで、
もし仮に時計のない世界に行ったときに、1時間って測れない中で、
自分が僕が感じている1時間と、ほんちゃんが感じている1時間。
もはや1時間って単位というか、時間の長さって言った方が正しいと思うんですけど、
同じ時間を過ごしてても、ほんちゃんにとってはめっちゃ長いかもしれないし、
僕にとってはめっちゃ短いかもしれない。
でも時間って多分そういうもんだよねっていう。
でも、現代はそうじゃなくて、同じ1時間というこの指標の中に閉じ込められて、
そんなネガティブな言い方してないですけど、
そこでいかに時間を効率的に使うか。
そこで結構ミハイル・エンドの桃の紹介とか、時間銀行みたいな話が桃の中で出てくると思うんですけど、
そういう例とかも使いながら、その時間についていろいろな角度で語ってくれている動画があって、
ちょっと僕はもうこれ以上説明できへんな。
いろんな話があったんですけど、
時間とはというとそのテーマで、
僕はこの動画の多分10%ぐらいしか今話せてないんですけど、
ちょっと話せたら面白いかなということで、取り上げさせていただきました。
時間の感覚について
スピーカー 2
佐藤さん、電話終わりました?
終わってないかな。
佐藤さんに紹介してもらったんでそもそも。
スピーカー 1
私もこの動画見たよ。
スピーカー 2
見た?どうだった?
スピーカー 1
でもね、だいぶ前だから忘れちゃいましたけど。
けいたさんが面白いと思ったポイントがどこなんだろうと思って。
スピーカー 2
俺が面白いと思ったポイントは、
結構やっぱお金に対するちょっと疑問とかともちょっと似てるんですけど、
お金とか資本主義に対する疑問とかその違和感みたいなもやもやとちょっと似てるんですけど、
何でも測れるものにやっぱり寄りすぎているなという感覚があって、
この今の現代社会。
やっぱり利益だとか売り上げとか、
そういう数字で測れるものをいかにより良くしていくかっていうところに人間は流れていくけど、
例えばね、
例えば僕、
今日とかってちょっとまた話変わるんですけど、
Jam Sessionsという会社僕が立ち上げて、
僕ら仲間で立ち上げて、
1月決算なんですね。
で、ちょうど1年経つんですよ。
で、まだ締まってはないんだけど、
今年1年って結局利益、売上出出どうなったんだろうねみたいなのを見たときに、
設立準備金とかを一旦置いて、
この1年の単純な売り上げ利益で言うと、
ほぼトントンなんです。
僕らあんまり人件費とかは発生させてない、がっつり発生させてないから、
それで言うと多分赤字なんですけど、
普通の支出と売り上げで言うとトントンなんですね。
で、ある人から見たら、
存在意味ってないよねって多分なるんですよ、利益が出てない。
でも確実に僕らがやってる活動で、
生まれてるこの人の豊かさだとか、
人の繋がりとか、いろんなきっかけとかっていうのはできてるし、
でもそれってもう全然数字になって測られないから評価されない。
世間一般人的には。
なんかそういうなんて言うんだろうな、
みんなが測れるものに寄り過ぎてるっていう感覚がある中で、
お金もそうだし、あんまりそういう感覚持ってなかったけど、
時間もそういえばそうかなっていう感じをこの問いによって自分は持ったところが
すごくありがたかったというか。
時間も確かに自分にとっての1時間は人にとっての1時間っていうのは
多分違うやろうなと思ってて。
でも測れちゃうから1時間と思ってるけど、
でもそうなんじゃないんじゃないかっていうのが自分のちょっと面白いというか、
ポイントですかね。
スピーカー 1
どっちの方向にも遠くが行けるなと思って聞いてたのが、
時間の単位、分とか1時間っていうのは人間が作ったものだと思うんですよ。
お金と同じように、測るっていうので。
なので、なんで人間はそうやって時間を必要としたのかっていう、
人類は必要としたのかっていう理論も投稿もできるし、
一方で人間がいなかったら時間って本当にないのっていう、
1時間っていう単位はないかもしれないけど、1日ってないのっていうのが、
本当に時間っていうものは存在しないのかっていう、
もう少し哲学的な方向にも行けるし、どっちがいいかなと思っては聞いてた。
どっちもおもろいなと思って。
スピーカー 2
夏が手を挙げてる。
スピーカー 1
だって時間あるでしょ。あるでしょって思ってます。
人によって感じ方は違うと思うけど、
月と太陽回ってるから動物にも時間あると思うし、
スピーカー 2
だから1日の単位は確実にあるんじゃないかなと思うんだけど、どうなんだろう。
時間の流れ、時の流れっていう意味での時間は、
なんだろう、ある以外ないよね。だって動いてるからさ。
スピーカー 1
1日っていうものなんだよね。
スピーカー 2
その中に不変な時間というか、
不変な時間っていうのかな。
人間が時間と呼んでるものがあるのかっていう問いなんじゃないかと思ってて、自分は。
物理的な実験でも証明されてるので言うと、
相対性理論で言うと、動いてるものの方が時間の流れ遅いっていうのは、
それはもう、なんて言うんだろう。
スピーカー 1
時計のある場所によって、実は時間は違いましたって計測はされているので。
スピーカー 2
それはもう計測されてるから、実際時間は不変であるっていうのは、
不変じゃない、不変ではないっていうのはもう証明されてるので。
スピーカー 1
わかんないね。今は一緒なんだよね、たぶん。
現時点っていうタイミングは共有してるというか、同じ場に存在してるじゃないですか。
スピーカー 2
今はそうだね。
スピーカー 1
今っていうのは、それが未来とか過去になった途端にその幅が変わるのかっていう感覚がいまいちわかんないんだよね。
変わりそう。
その1分前っていう感覚が、1秒前とかそのぐらいの感覚が、
感覚は変わるんだよ、感覚は変わるんだけど、
物理的に変わるのかしらっていうのがいまいち相対性理論って難しいなと思う。
そうね、だから物理って何なんやっていう話かなと思ってて。
計測という式で間違ってるんじゃないかって思っちゃうっていう感じですよね。
時計が狂うことの方が確率が高い気がするって思っちゃうんですよね。
スピーカー 2
そうそう、なんて言おうかな。
例えばここから1時間過ごすとするやんか、一緒にみんなで。
人間でいうところの1時間を過ごすとするやん。
その1時間の感じ方って、
例えばこの1時間がすごい楽しかった、一般的には一瞬で過ぎて、
なんか嫌やなと思ってたら、
たぶんまだ5分しか経ってないみたいな感じになって、
すごいこの1時間の歩みが遅かったりするじゃないですか。
でも1時間っていうのはもう測ってるから、そこは普遍っぽいけど、
実は何やろうな、何ていう意味やろうな。
実は違ってて、人によって。
だから式で言うとたぶん一緒なんだけど、何かの変数が変わってるんじゃないかって僕はちょっと思ってて。
例えば1時間過ごすのは、どんぐらい時間を過ごしたかっていうと、
身体感覚かける、なんかかける。
なんかかけるなんかは、その1時間。
1時間って言うとややこしいねんけど、何て言うんかな。
伝わるこれ?絶対伝わってないな。
過ごしてる物理空間は一緒なんだけど、感覚としての1時間なのか、
もう一瞬なのかっていうのはもう、人によって違うから、
じゃあ何かが変数になって、1時間補正してる感覚があって。
スピーカー 1
この今さっきの概要を聞きつつ、またケイタさんの話を聞きつくつつ、
思っていたのは、時間は物理的というか、独立したものとしてあるのではなく、
関係性のシステムなのではないかって思ってきてた。
変数ではなくて、かけるとか、たすとかの、
その式のところとして存在するものなのではないか。
スピーカー 2
なるほど。こっちね。
スピーカー 1
言ってみたけど、すげえ伝わらない気がするな。
わからん。説明して。ケイタさんがわかってそう。
スピーカー 2
いや、でもなんかわからんけど、感覚的には自分が言いたかったことともちょっと近い。
スピーカー 1
関係性として存在するっていうのは、
例えば私と私の娘っていうのは独立した存在でいるんだけど、
親子っていう関係性としてあるわけじゃん。
でも親子っていうのは実態はないんだよね。
私と彼女の関係であって。
そういうなんかこの、関係性というものなのではないかっていう時間も、
何かと何かの間にある何かなのではないかっていう。
時間だからじゃん。時の間でしょ。
スピーカー 2
おお。
スピーカー 1
確かに。
でももしかしたら、そこまでわかった人が名前つけてるのかもしれないね。
確かにね。
で、時って何っていうと。
時間の時?
スピーカー 2
そうだ。何て言うんだろう。
さっきの本ちゃんが2通りあるよねっていう方のちょっと前半の話でもあるんですけど、
時間って何かいつ生まれたのかって、
昨日ちょっと全然別の話誰かに聞いたんですけど、
標準時間の確立
スピーカー 2
グリニッチ専門大が基準時間あるじゃないですか。
あれできたのって割と近代なんですよ、あれ。
だからそれまでは、グリニッチ専門大ができてからはそこを基準として、
日本の時間とか世界の時間とかが全部揃って揃ったらしいんですよね。
ですから何でそうなったかっていうと、
それまでは例えば大阪と東京とか地域によって、
スピーカー 1
その土地土地で時間バラバラだったんですって。
スピーカー 2
それどういう感じ?
時間バラバラっていうか、
スピーカー 1
一時が同じタイミングで来ない、例えば。
そうじゃない?日時計の世界観で言ったらさ、
スピーカー 2
行く場所によって違うじゃんって思ったらしいでしょ。
そうそう、まさにその通りで。
大阪の一時と東京の一時は同じタイミングで一時じゃなくて、
その土地土地の時間、日から日の上がり下がりから来る時間を時間にしてたからバラバラだったんですって。
だから例えば一時集合っていうのを言えなかったんだって、
そのグリニッチ天文台で標準時間が決まる前までは。
スピーカー 1
オンラインじゃない限り集合せんしね。
スピーカー 2
そうそう、その通りで。
同じ土地にいる人と集合しようがない。
そういう必要もなくて、もっとファジーな集まり方とかをしてたんだって。
で、それが何で標準時間を作ったかっていうと、
近代になって工業化が進んで、
同じ時間にちゃんと集まって物を作って納品するっていうのをやらないといけなくなったので、
一時に来るっていうのでバラバラに来られたら困るから、
みんなで揃った時間で動き出すっていうのをやるために
グリニッチ天文台の標準時間ができたんですって。
時間と空間の関係
スピーカー 2
で、この100、200年とかそのぐらいの、
200年、300年ぐらいだと思うんですけど。
スピーカー 1
それはどっちかっていうと時間というより時刻じゃないですか。
スピーカー 2
あーそうね、時刻だね。
スピーカー 1
時を刻む必要が出てきたっていうのはそうだと思うんですよね。
人間同士のタイミングを合わせる必要があるかなっていう。
スピーカー 2
そうね。
その話は結構近いかなと思ってるんだけど、
その時刻、確かにもっと昔の人から知った時に、
時間はもっとファジーだったんじゃないかっていう。
スピーカー 1
そうじゃないですか、日、夕暮れまでとか、
そんな感覚だと思う。
日が出たタイミングでとか。
時間って言うとその要は何分、何時間とかいう単位が本当に存在するのかっていうのはまた別の話かなと。
スピーカー 2
そうね、確かにこの問いはどっちの問いなのかで言うとちょっと微妙だけど、
さっき夏が一番最初に言ったみたいな、日が沈んで、
太陽の周りに降天してとか地点してっていうのはもう紛れもない物理運動だから、
これ自体を時間がないとは言えないというか、もう動いてるから。
だから日は昇って沈むよねっていうのがないとは絶対言えないと思ってて、
ここで言ってる時間とはそうじゃないと思ってて、
もっと確率的なってつくのかな、
そういうことを言ってるんじゃないかっていうよ。
人間がこの1時間、2時間だと言ってる時間とは何かって言ってるのかなって自分は捉えてたんだけど。
スピーカー 1
それだと人が必要に駆られてこういうの作っちゃうっていうのはお金と確かに同じなんだろうなっていう。
集合したい、一緒にやり、社会的動物だから揃えたいのが出るんだろうなって思うな。
スピーカー 2
でもそうするとアリとかハチにあるかですよね。
そうね。
スピーカー 1
ハチってそのなんかどのぐらい来たら次の仕事行くみたいなのあるじゃないですか。
あるんだ。
最初なんか掃除から始まってみたいな、このミツバチの出世コースみたいなの前聞いたんですけど。
スピーカー 2
テルさんに聞いた気がする。
スピーカー 1
聞いた。
あれは時間じゃないのか。
こなせるようになったら次のステップに行ってるから時間関係ないのか。
空間の把握と関係ありそうだよね。
一緒に動くとかも別に時間はやっぱないのか。
ハチでもアリでも時間の共有はしてない、時刻の共有はしてないのか。
時間でいうとさ、高村でずっと習った時と頃だからさ。
時って言ってる。
時と頃って言ってたらしい。
これを切り離せないって考えてるから。
時空間ね。
時空間、時と頃、だから時間が同じでも別の場所にいることはできるけど、
同じ空間の中にいないと会えないみたいな。
だから時と頃ってのは切り離せないよね。
でも会うためですよね。
そうそう、会うため。だから時と頃を合わせて。
だから時間って言った時に、時間ってその反対では存在しないんじゃないか。
空間と共にあるんじゃない?みたいな。
場がないと存在しないってことか。
そうそう、場がないと存在しない。
スピーカー 2
場がないと存在しない。
その今言ってる時間っていうのは何ですか?
スピーカー 1
時刻。
ミーティングポイント的には時刻だけど、
結局空間が、認識してる空間とか、
でもその空間だけでは存在しないので、やっぱりその
二軸いるよね。
時と頃が合わさっていて、
合わさっていたところがやっと存在できる。
反対では存在しないというか、時だけで存在しない。
空間が付随してるんじゃないかな。
スピーカー 2
空間がないっていう状態ってどういう状態なんですか?
スピーカー 1
空間がないっていう状態が、何もないのと一緒になっちゃうんじゃない?
空間だけがあるっていうことも、
認識してるということはそこにあったよねとか言っても、
時があってそこの空間があって、
それが合わさってて初めて、
私たち人もここに時があったよねとか、
スピーカー 2
時間があったよねとか、空間があったよねっていうふうに認識してるけど、
スピーカー 1
そもそもなんかこう、
切り離せてるような感じがするけど、切り離せないんじゃない?実際は。
存在しえないんじゃないか。
切り離して存在をしえないんじゃないかというふうに、
スピーカー 2
なつはわかった。
人類の時間認識
スピーカー 1
まあそう、すごくカタカマの中で説明しているか。
なぎさんの話聞いててよくわかりました。
すごいわかりやすかった。
なぎさんの説明がわかりやすかった。
時空間。
あの仏教の話、やっぱりそうだな、空だなと思って。
スピーカー 2
そうそう、ここも結構ね空については語られてて、どこだったっけ?
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
この辺だ。
スピーカー 1
で、一個言ってもいいですか?
スピーカー 2
うん、もちろん。
スピーカー 1
砂時計だなと思って、量子力学でいう砂時計。
砂ってこう、ほら、なんだ点と線じゃないですか。
で、砂が点なんだけど、
時間測るのに、砂ってバーって全部なってるけど、
時計っていうその空間の、この砂時計のこの器がないと測れないんですよね。
逆さまにしたり。
これがあれから測れるってことね。
そうそうそう、そういうことかなと思って。
確かに。
それが空間、で、時が砂っていう。
うん。
スピーカー 2
だから、日課がないっていうのは、空間がないところに時が存在し得ないじゃない。
スピーカー 1
その空間がないと。
うん、超わかりやすかった、個人的に。
それででもあれですよね。
時も空間もない世界を想像するから、
このなんだ、菩薩がどうのこうのみたいな、ちょっと待って、後ろがうるさい。
ちょっと待って、さっき進んでてください。
スピーカー 2
ここら辺でちょっと佐藤さんの電話終わったっぽいし。
聞いてたかな。
スピーカー 1
私は横前さんが裏で研究室でたくさんエボエモントは、
スピーカー 2
なんだ、壁打ちを時間についてしてるなっていうのを聞いてて。
スピーカー 1
今のその砂時計の話、私はちゃんと理解できてるかどうかわかんないんですけど、
私はこの話聞いてて思ったのが、
スピーカー 2
時間が花のように美しいみたいなところが、すごい情感込めて言ってたんですよね。
ありましたね、どこだったっけ。
スピーカー 1
どこだっけ。
今のとこ、本室、本室のとこ。
本室のとこ。
本室のとこに花がある。
スピーカー 2
本室ってとこだ。
あ、ここか。
スピーカー 1
本室のとこ。
本当だ。
本室行き方のとこ。
美しい現実。
いや、でもここのさ、この過去も未来も今に存在し、今しか取り扱うことができないっていうのが、
さっきその時空間の話聞いてて、
過去が存在したこととか未来が存在すること、時も空間もあるとは実は誰も証明できないし、
スピーカー 2
そんなこと考えてるのは人類だけだよねっていう感じもあるんですよね。
スピーカー 1
未来を予測しようとしたり、過去を記録しようとしたりするのは人類っていうだけですよね。
スピーカー 2
他の生物はしない。
他の生物はもっと多分今の症状に対するリアクションで生きてるというか、
スピーカー 1
暖かいからこうするとか明るいからこうするとかって生きていて、
今しかないということを前提に動いてるけれど、
過去と未来っていうのが存在するしないみたいな話をしてるのがそもそも人類だけっていう
ことを考えると、時も空間も全て幻想であるっていうことに行くなと思って、
仏教の何もない感すげーなと思ってました。
難しい。
なんかいろんな観点があるしな。
未来から流れてくるとかっていう話も聞いたりとか、
過去から私たちは未来に向かって時間が流れてると思ってたら違うんだよみたいな話とか。
スピーカー 2
でもなんかその感覚がちょっとでもわかる。
最近ちょっと思うことがあって、
めっちゃ当たり前ですけど、今のこの自分を作り出してるのは過去の自分の行動が作ってるじゃないですか。
例えば僕は今京都に来てて、
その京都に来るっていうのは何年前、2、3年前ぐらいに奥さんと話してたときに、
ここで京都行こうかみたいなことをその時自分が発したから今この場にいて、
それはまだ今京都を例に出しただけですけど、
ヘバラボーもそうだしヘバボーグもそうだけど、
全部自分が行動した結果が今になってるじゃないですか。
その感じで見たときに、
未来は何か内容でもあるというか、
何て言うんだろうな。
もうちょっと一本の線みたいな、それが今の連続なんですけど結局。
作るものというより、あるものがあってできてて、線路みたいなのができてて、
そこが今という電車が動いてってる感覚が自分はちょっと持ってて。
スピーカー 1
何が来てももうなんか、そうだよねになるというか。
スピーカー 2
伝わる?
未来からのレールを走ってるってこと?
それは今が作り出してる。もうすでに作り出してると思うんですけど。
スピーカー 1
今は過去の、今自分がいろんなことをした、その当時の今が作ってる未来じゃないですか。
それがそのままスライドするだけなので。
相当捉えられるけど、そういうことをやってきたという、
今持っている記録っていうものから判断しているに過ぎないともう取れるんですよね。
スピーカー 2
そうね、そうね。
スピーカー 1
過去京都に住もうと言ったという記憶というものが今あるだけであって、
それが本当に過去にあなたがやったことかどうかを証明することはできない。
スピーカー 2
証明はそうね、できないね。
スピーカー 1
というふうに、ともいえる。
レールがあるのかもしれないし、実はレールのように見えている今のメモリーが判断しているだけかもしれない。
そこにレールを引いたのは桂太さんの思考の線。
スピーカー 2
今の自分の思考の線、思考がその線を引いている可能性があるってことね。
そうそうそうそう。
はいはいはい、それもある気がする。
だからなんていうか、自分が思っているのは過去と未来と、
過去と今と未来っていう、今自分が思っている過去と未来の線がずっと続いているっていう感じ。
明日になると、明日の自分が過去と未来、現在と未来の線を生きて、
今日の今の僕のこの走っていることが過去になるじゃないですか、明日になると。
スピーカー 1
いやー、でもそれはね、なんかその思考方法がなんか人類の罠なんじゃないかって思うときは。
スピーカー 2
すげー。どういうことどういうこと。
スピーカー 1
そうやって考えているのが、過去から未来は作られるのであるみたいなことを考えてしまうっていうのが、
なんかこう、人間のこの罠なのかなと思ってて、人間しかやらないじゃないですか、そんなの。
本当に今しかないのに、過去の積み上げで全てができているように思われる。
だから未来のために今これをしなければならないのであるという思考を作ってしまう。
今気持ちいいこと、心地よいことではなくて、未来のために今辛くてもやらなければいけないのであるっていう考え方とか、
あとよく会社の会議ってほとんど今のこと話さず、未来のことが過去のことしか話せないんですよね。
すごいすごい。
今を生きる重要性
スピーカー 2
なんか、でもちょっと自分の言いたかったことそれじゃなくて、あくまでも今なんよ、全部。
だから未来のためにっていうのはまず存在しなくて、もう今が未来を勝手に連れてくるから、今が。
だから、未来のためにやるのは未来のために生きてるけど、今が未来を勝手作ってるから、
スピーカー 1
レールは作られるけど、そのレールをそんな意図的に作れるわけではなく、
スピーカー 2
そうそうそうそう、勝手に作ってるところの線路を今歩いてるっていう。
リクソーの考え方ともちょっと逃げてて、リクソーってビジョンとかっていうところに向かっていくみたいな考え方じゃなくて、
今大切にしているものを大切にした結果生きつく未来があるって言ってるじゃないですか。
その感覚がずっと続くみたいな。過去と現在と未来。でも軸足は全部今だけど、
今は孤立してなくて。
スピーカー 1
よく感じてみると、繋がっているのであるっていう感じですね。
スピーカー 2
そうそうそうそう、っていう感覚なんじゃないかなってちょっと思ってて。
だからどんな未来が来ても、たぶんあんまり驚かないというか。
スピーカー 1
操作ができないものであるっていう感覚の方が本当は大事なんですよね、きっとね、たぶんね。
スピーカー 2
そうそうそう、そんな感覚がいいというか、その感覚なんだよなっていう。
佐藤さんに伝わったかな、これ。
いえいえ、そうそう。その感覚を教えてっていう話をしてて。
スピーカー 1
あとリョークさんが言ってた、時間が伸び縮みする感覚とかっていうのとか、
ケータさんの話を今聞いてて、私がじゃあ時間が例えば花のように、
今っていうことをどれだけ生きられるかっていうことが大事だとしたら、
今を存分に大事にしたいものを大事にしながら豊かに生きれるかっていうのが、
何て言うんだろうな、勝負じゃないけど、そういう生き方をしたいよなって思ったときに、
その時間に対する感覚っていうのを、
例えば桃の灰色の男たちに時間を奪われた人たちみたいな過ごし方ではなくて、
スピーカー 2
なんかこう、すっごい楽しい時間を長く豊かに味わうみたいな生き方ができたらいいなってすごい思って。
スピーカー 1
なんかそれが、この間のリョークさんの話とか、今のケータさんの話とか言って、
捉え方によってはできんじゃないかなっていうのが。
スピーカー 2
それを多分ね、僕、これで言っていいんじゃないかなと思ってて、
どっかにも似たような話があったかもしれないけど、
僕が感じてる時間と佐藤さんが感じてる時間って違うっていう話、先ちょっと知ってたと思うんですよ。
で、それってちょっと同じ人間だからちょっとだけ分かりにくいんですけど、
極端に言うとセミって1週間ぐらい、
違うな、土の中の期間も長いから、トータル何年なんやろ、ちょっと分からへんけど、
土の中何年間?1年ぐらい?で、地上に出て1週間ぐらいで、仮に1年ぐらいとするじゃないですか、寿命。
人間は80歳としてセミ見たときに、寿命短い、かわいそうってなるじゃないですか。
でも多分そうじゃないんじゃないかと思ってて、それは人間の尺度でいうところの1年をしか生きられないっていうので見るとそうなんだけど、
その1年っていうのは人間が勝手に置いたやつだから、セミからしたら大王女をしてるとか、
人間と同じぐらいの身体感覚を持って生きている可能性もあるんじゃないか。
そのぐらい時間っていうのは形がないものなんだよっていうのを、これでは言ってるんじゃないかなって僕は思ってるんですよ。
で、それが同じようにスライドしたら人間同士でも違う。
同じ1時間を過ごしても全然違う。
そういうこと。だから時間はあるのか、時間があるのかっていうのは、
誰だったっけ、サジ先生が言ってた、幻想みたいなやつを言ってたと思うんですけど、
そういうことを言っていいんじゃないかなって思ったんですよね。
思ってるんですよ、僕は。
時間とは幻想であるっていうのをサジ先生っていう人が言ってたのはそういうことなのかなみたいな。
スピーカー 1
あるとも言えるしないとも言えるみたいな。
ちょっとそろそろ締めに、終わりのない問い。
時間の主観性
スピーカー 2
終わりのない問い。
いや終わってないって言わないで、今なんか締めてもらったような気もする。
ぜひ動画も良かったら、40分くらいなんで、割とそんなに長くなく、
あんまり早送りじゃなくて、テーマ的にも1.5倍速じゃなくて、
遠速で見るのをお勧めしますが、良かったらディスコードに貼ってる動画も見ていただければ。
前半は何やってるの?
前半は地球歴の説明の話なんですよ。
地球歴もすごい面白そうで、面白くて、その話はその話で出来するんじゃないかなって思ってるんですけど。
スピーカー 1
前半はちょっと長いんですけどね。
スピーカー 2
良かったら後半だけでも是非。
後半で興味持ったら前半も見てみてください。
はい。というわけで、今日の放課後トークはこんなところでお開きにしましょうか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい、では、ありがとうございました。
スピーカー 1
あ、おだち、喋ってなかったけど。
スピーカー 2
あ、お前、おだち、ちょっとおだちまとめてもらいましょうか。
今日のテーマを。
いきなり言うな。
時間とはを。
スピーカー 1
いきなり言うのは変かな。
時間っていうのは、今の認識範囲のまつりとさめっちゃ気にかかるんですけど、やっぱり人によってやっぱり浮かべるっていうか、
やっぱり今の時間っていうか、やっぱり貴重に使う、貴重だっていうか、統治さに関しては変わらないかもしれないですね。
この時っていうのは、やっぱり一生懸命生きるっていうのは変ですけど、やっぱり使い方、人それぞれの使い方っていうのはやっていけたらなと、何も見てないですけど。
そんなところで、何を言ってんだっていうのもありますけど。
スピーカー 2
いえいえ。ありがとうございます。でも一生懸命生きるということで。
はい。ではまた動画を見て、次のバージョンまたやりましょう。
はい。では録画止めますね。ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
録画止まってない。録画誰か止めてもらっていいですか。
43:12

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