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おはようございます。この放送は、サクッと3分で聴ける学びを共有するチャンネルです。
ということで、今日は、間違いはないと思っている人について話そうと思います。
間違いはないと思える人と、間違いはあるかもと思っている人が、
2人いたら、同じレベルなら間違いはないと思える人の方が、自信があるように思うし、かっこいいく見えますよね。
何かを始める時に、自信がなかったりする人たちを動かすために、間違いはないというふうに演じている場合はいいんですけど、
マウントを取るためにやっている人が多いんじゃないかなというふうに思っています。
間違いはないと思えることが正解だと思ってしまうと、人の話や意見を聞かなくなってしまいますよね。
逆に、間違いはあるかもと考える人の方は、人の話に耳を傾けたり、学ぶ姿勢でいられるので、新しい考えを取り入れたり、成長することにつながっていきます。
結果、間違いがないと思っている人は、違和感があっても、自分が信じている正解に物事をねじ曲げて正当化するようになってしまうので、
自分や相手に嘘をつかなくてはならなくなってしまいます。
間違いがあるかもと考えられる人は成長していき、ある程度のところからは自信を持てるようになるというふうに思っています。
成長していくと、素直に以前の考えは間違っていたと認めることができるので、
相手にも自分の心にも嘘をつかなくなるというところが、とても生きやすく自分には向いているんじゃないかなというふうに思っています。
私は間違いはないという父親に育てられたので、この問題にすごく悩まされてきました。
それこそ白いものでも、俺が黒だと言ったら黒になってしまうような人だったので、とても大変でしたね。
私は自信を失って、父親が悪いと思うように多席志向になっていったり、父親はどんどん学校になって、もう今さら変われないというふうになってしまっています。
そういう環境の中で仕事をしていたので、私も若い頃は間違いはないと自信満々に答えられるような存在に憧れていたんですけど、
今では間違いはあるかもと自信満々に言えるようになったことで、自分も周りの人たちも成長できるんじゃないかなというふうに思っています。
それでは今日はこのぐらいで終わりにしたいと思います。
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最後まで聞いてくれてどうもありがとうございました。ではまた。