自信を持つための心構え
おはようございます。この放送はサクッと3分で聴ける学びと、周りからあまり共感されない私の考えを共有するチャンネルです。
ということで今日は、自信を持つための心構えというタイトルで撮っていきたいと思います。
私が自信を持てるようになったのは、自分なんて悪いところばっかりだと理解してからなんです。
自分なんて悪いところばっかりなんだから、良いところなんてありませんよって心の底から思っています。
でも改めて考えてみたら、こう思える人って少ないんじゃないかなっていうふうに考えが浮かんできて、
なぜかというと、自信がない人が自分が悪いところばっかりと思ってしまったら、余計に自信を失ってしまいますよね。
それでは、どうして自分は悪いところばっかりと思っている私は、なぜ自信があるように見えるのかという話をしたいと思います。
確かに自分より実績を上げている人の前では、一時的に自信を失うこともあるんですけど、
佐渡や身近な人から見ると、なんでこんなに自信過剰なんだっていうふうに思われています。
あまり良くないんですけどね。
ということで、前置きちょっと長くなってしまったんですけど、問題に入っていきましょう。
自信を持ちたいと思っているけれど、なかなか自信が持てない。
こんな悩みを私も若いころ抱えていました。
あの頃の自分を振り返ると、自信なんて年月が経てば自然と身につくものだというふうに考えていたのかもしれません。
なぜそう考えるようになってしまったのか。
周りに本当に自信がある人がいなかったからだと思います。
みんな自信はないけれど、自信があるふりをするのは上手だったんです。
そんな振りをしている人の真似をしても、本当の意味での自信は持てません。
トントンと自信を失っていき、いつも不安で将来に希望が持てない状態まで落ち込んでいきました。
どん底まで落ちた私は、どうせダメなんだからしょうがないと吹っ切れたのかもしれません。
そこから自信を持てるようになったのかもしれません。
そこからダメなものはやらないと否定されて、みんながやらないことをやるようになったんです。
悪く言えば事務所に引きこもって、パソコンで事務仕事だけをやるようになりました。
2年間ぐらい引きこもっていましたからね。
周りからは、あいつ仕事しないなというふうに言われてなってきましたが、
結果的にはみんなができない仕事ができるようになりました。
話をまとめると、自分に不向きなことは諦めて、違うことをやってみる。
そうすると、意外に一生よりできることがあって、結果的に自信がつながってくるという話です。
欠点と利点は背中合わせです。
自分では悪いとは思いません。
欠点と利点は背中合わせです。
自分では悪いと思っているところをちゃんと理解することで、自然と良いところが浮き彫りになっていくのではないでしょうか。
ちなみに私の仕事は建設業で、ダンプや大きな機械を運転する仕事がメインなんですけど、
その仕事を苦手だと認めることはとても難しかったです。
それでも今は、苦手だということを認められたから、今の自分があるんだなというふうに考えられているので、
当時はちょっと落ち込んだんですけど、今は良かったなというふうに思っています。
今日はこのへんで終わりにしたいと思います。
最後まで聞いてくれてどうもありがとうございました。
終わります。