人工知能AIに関するニュース続々と
皆さんこんにちは、ネットビジネスアナリスト横田秀珠です。
1ヶ月に1回のポッドキャストの時間となりましたということで、
今日もですね、人工知能AIにするニュースということで、
振り返っていきたいと思いますが、
相変わらずチャットGPT絡みのニュースもたくさんありますので、
その辺のこともですね、お話ししていきたいと思っていますので、
よろしくお願いします。
はい、ではですね、早速なんですが、いきたいと思いますが、
こんな感じでちょっとまとめてみたんですけど、たくさんあるんですね。
で、今回からですね、少しですね、全部ニュースを紹介すると大変なので、
ちょっとトピックをですね、まとめてみましたので、
その画面でね、説明していきたいと思うんですけど、
はい、まず1つ目なんですね。
まあ、いわゆるチャットGPTに追い越せということですね。
いろんな生成系AIのですね、まあ、ラージ、ランゲージモデルですね、
大規模言語モデルっていうのは出てきてますということで、
1つ目なんですが、クラウドですね、10万トークに拡大ということで、
1冊の本を数十秒で理解ってですね、
これね、非常に力を得ている、チャットGPTを上回る勢いでですね、
進化しているAIなんですけど、これがですね、リリースされましたということですね。
そして、インテルはですね、1兆パラメータの科学向けAI、
オーゴラ現AIって言うんでしょうかね、を発表したということで、
このパラメータの数、そしてですね、トークン数、
そしてデータの読み込みの学習数などですね、
この数字で競っているわけなんですが、重要なのはですね、
そのどのぐらい賢いかってことは重要なんですが、
今ですね、この数字で結構競争してますねと。
はい、マイクロソフトはですね、13億のパラメータで
GPT 3.5越えの数字を叩き出す、ファイ1を発表ということでですね、
大規模言語モデルの発表と競争
マイクロソフトはオープンAIと提携して、出資しているっていう関係ではあるんですが、
自社でもですね、作ってきているということ、
この辺がなかなかですね、恐ろしいなという気がしますね。
はい、ついで、オープンソースで使用利用可能な
大規模言語モデル、ファルコンが登場ということで、
そのオープンAIとかですね、バードとかですね、
こういうものを使わなくてもですね、
オープンソース版が出てきたということですね。
この辺のですね、制度、今後ね、問われるかなと思っています。
はい、ついで、APIを呼び出す行動の生成に特化した
大規模言語モデル、ゴリラが発表ということですね。
なんかね、この大規模言語モデルの名前としてですね、
ラマとかですね、ゴリラとかですね、
こういうような名前が付いているんですけど、
これらというのは動物の名前とかが付いているんだけど、
ゴリラって結構ね、強そうなのが今回来たなという感じがしますね。
はい、ついで、超長文が処理できるオープンソース
使用利用可能なラージランゲージモデルの
MPT7Bが公開ということですね。
このようなですね、今のトークン数というのが問題になっていて、
チャットGPTの3.5とか4というのはですね、文字数の限界があるので、
そういうものに対応できるというもので、
超長文が処理できるというものが出たということですね。
国、日本でも黙ってませんよということで、
国内ではですね、ベネッセがですね、
生成AIを活用した次世代型コンタクトセンタープロジェクトを開始とか、
僕ちょっと注目している会社があるんだけど、
メタリアルですね、生成AIプラットフォームの
メタリアルAIを一般公開したということ、
そしてNTTもですね、国産生成AIの開発を恩賀し、
年度内には提供予定ということで、
ソフトバンク、NVIDIAと生成AIで協業ということで、
5G、6Gアプリ提供ということですね。
この辺ですね、ちょっとソフトバンクはですね、
オープンAIともですね、この間話をしていますけど、
日本では注目かなという気がしていますね。
オープンソースの大規模言語モデルと日本のAI動向
というですね、いろんな大規模言語モデルが出てきている中で、
Bingの方もですね、進化してますよということで、
BingチャットのiOSウィジェットが公開ということでですね、
SkypeのBingAIチャットも待機不要にということですね。
BingのAIチャット、デスクトップでも音声入力が可能に、
Bingチャット、Chromeなど、
Edge以外のブラウザでも利用可能にと、
BingのAIチャットのターン数が20から30に緩和、
1日あたりの合計は300ターンまでできるようになったということですね。
この辺ですね、ChatGPT4なんかではですね、
まだまだ制限かかっているんだけど、
このBingAIですね、ChatGPT4が搭載されてますので、
この辺が緩和されるということはですね、
嬉しいなという気がしますよね。
そしてBirdの方はですね、結構EUと今もめてますね。
EUのデータ保護規則の必要情報不足で
ローンチが延期されるという話が出て、
まだまだベータ版なんですけど、
正式版が出せないという現状になっているんだけど、
その中でGoogleはですね、このBirdに搭載されている
Perm2というのを新しく出しますということで、
これはGPT4レベルの能力になるんじゃないかと言われているんだけど、
例えば面白いなと思っているのは、
パラメータ数をですね、
Perm1の場合は5400だったのに対して、
Perm2は3400というふうに実は減らしているんですね。
これ普通増やすのが普通なのに、
減らしてもレベルを上げるというですね、
ちょっとコンパクトにしたというかですね、形でしょうかね。
学習トークン数はPerm1が7800億に対して、
Perm2が3兆6000億ということで、
トークン数は増やしていますよということですね。
そしてGPT4に匹敵するスコアを獲得しているということで、
期待できるというものなので、
これも楽しみですね。
今度はですね、Notionですね。
Notion AIにですね、新しくプロジェクト管理という機能が追加になりましてですね、
ここでもNotionの中でいろんなAIを使ってですね、
処理していくというかできるので、この辺も注目かなという気がしているんだけど、
その中でChatGPTも負けちゃいけないということで、
またですね、アップデートがありましたということで、
2つ大きいアップデートがありましたね。
1つ目、5月31日頃ですね、アップデートがありましたが、
続きをボタンが出るようになった。これすごい便利ですよね。
続きを書いてとか言わなくてもですね、
ボタンが出ているので押したらどんどん出てきますからね。
そしてやり取りのダウンロードが可能になったということで、
やり取りを記録するのが嫌な方はですね、
ダウンロードすることができるし、
そして一連のチャット内容を共有できるシェア機能も付きましたねと。
検査機能がBingに変更になりましたということで、
ChatGPTとマイクロソフトの連携というのが進んでいるなという気がしますね。
そして公式ChatGPTアプリが
iPadにネイティブ対応ということで、
iPadでも使えるようになるということは非常に便利かなという気がしますね。
あとはですね、Apple Pencil、
手書き入力に対応してきたらですね、
結構面白いなと思うんですけど、対応しているのかな?
ちょっと後でやってみたいと思いますね。
はい、そして6月13日にですね、ChatGPTのアップデートがありまして、
これがね結構すごいんですよということで、
まず一つ目はですね、モデルの改善ということで、
新たなGPT 3.5 Turbo 16Kが導入されたということで、
開発者は一度に日本語で約8000文字の処理が可能にということで、
ChatGPT 3.5 Turboのアップデート
その処理する文字数というのはどうしてもトークンスの関係があって、
日本語は不利なんですけど、
日本語でもですね、これが拡大されたことによって、
かなり使いやすくなってくるんじゃないかなと思いますね。
続いてコスト削減。
開発者向けのコストが大幅に削減され、
入力トークンのコストが25%削減されるということで、
APIを使ってですね、やり取りするときにですね、
どうしてもトークンスがですね、多くなるとですね、
当然コストがかかるわけですね。
これが大幅に削減されたということですね。
嬉しい話かなと思っていますね。
なんとですね、25%ぐらい安くなったという話ですね。
ChatGPTに追加された新機能
そして新機能の導入ということで、これがすごいんですよね。
関数の呼び出しというファンクションコーリングという
新機能が追加されましたと。
開発者はチャットボットが外部ツールを呼び出したり、
自然言語API呼び出しに変換したりすることが可能ということで、
自分たちのChatGPTとですね、
他のサービスとか関数を呼び出してやることができるので、
かなりですね、このプラグインとか使わなくても、
ChatGPTだけでいろんなことができるなということで、
非常にいいなと思いますね。
ChatGPTの3.5ターボは3月1日にですね、
出たものから比べて3倍のスピードアップしたということで、
ちょっと4はもっさりしていますけど、
3.5はさらに早くなるということで、
これの6月13日にアップデートが終わっていますということですね。
ここからはですね、いろんなAIに関するサービスということで、
時間の限り紹介していきたいと思うんですが、
マイベストGPT活用でTwitterでおすすめ家電を紹介。
そしてChatGPTが搭載されて、
AIキャラクターと会話ができる。
キャラチャットが完全無料化。
これLINEで動くのかな?で出てますね。
そしてリモボイスですね、疑似録文字録サービスですけど、
ChatGPTは社内チャットで使えるサービス、
GPTコネクトが開始ということですね。
カカコムがChatGPTのプラグイン提供ということで、
まだ日本の会社はどうでしょう?
食べログとカカコムなどしかまだ出てないのかな?
もうちょっと増えてくれていいなと思っていますが。
続いてのニュースなんですが、
ドロップボックス、AI検索ツール、
ドロップボックス-ベータ版公開ということで、
ドロップボックスというのはファイル共有サービスなんですけど、
ドロップボックスによってファイルの中に書かれている内容を
見つけ出して探せるようになったら、
キーワードだけじゃなくて、これこれのファイルある?
これとこれあるよ?みたいなのを教えてくれると嬉しいなと思いますね。
ライブドア、ニュース記事の要約を
AIが自動的に生成する新機能のベータ版に。
この流れは結構進みそうですね。
よくブログとかで冒頭に目次を載せるとかってことがあったじゃないですか。
これの次は要約を載せるみたいなこととかが
今後出てくるのかなって気がしますよね。
ニュースでこれが実装されたということです。
Amazon、多数の商品レビューを予約するAI制作レビューを試験中
って話が出てますね。
そしてワードプレスの純正プラグインに
AIがブログを作れるジェットパックAIアシスタントが
登場みたいなものとか出てきてますということですね。
あとはJARANにAIチャットで提案がついたりとか、
マインクラフトにGBT4が搭載されたものが入ったりとか、
MiroもMiroAIを発表したりしていますねということですね。
そしてステーブルディフュージョンですね。
画像生成AIのほうですが、
高性能モデルSDXL0.95を発表したということで、
これね、今までのかなりステーブルディフュージョンって
賢かったんだけど、さらに賢くなったということで
話題なので、皆さんも試してみてほしいなと思います。
そしてですね、LINEで使えます。
誰でも美女に変身できるAI美女メーカー。
これ面白いんだよね。
皆さんもよかったら遊んでみてください。
そして画像や動画から背景を切り取ることが可能な
AIツール。バックグラウンドリムーバーAI。
これ以前にもですね、こういうツールRemoveBGみたいなの
あったんだけど、今度はですね、もっとそれが賢くなっている感じです。
しかも画像だけじゃなくて動画もね、切り取れるということで
面白いなと思ってますね。
はい、続いてGoogleレンズ。皮膚の状態を検索可能にということで
皮膚を映すだけですね、状態がわかるようになってくるということですね。
ステイブリフュージョンでスマホでも数秒で
画像生成ができるというスナップフュージョンというものが
出たということですね。これも楽しみです。
Adobe生成AIのFireflyにですね、イラストレーターや
Expressにも導入したということで、この絵もね
Adobeの生成AIはかなり注目ですよということですね。
Googleフォト。好きな写真の被写体を3Dで
際立たせることが可能。これね、またいずれ動画で説明しようかな
と思ってるんですけど、面白い機能です。
はい、あとですね、初の生成AIグラビア写真集
SATSUKI AIの収益者の発売が
終了したということですね。これもいろいろね
物議かもし出してますが、こんなニュースも入ってきてますね。
iPhoneで顔の動きをキャプチャーし
数分でアニメ化するというサービスとか、テキスト入力で
音声合成とフェイスモーションを生成できるAIサービスの
声モーションなんかも出てますねと。そしてFacebookの
メタですね、ボイスボックスという音声生成AIも
出してますし、演説をAIで分析するという
可変化スコアポリティクス
っていうのが出たりとか、音声の
クローンサービスで犯罪が増加してる、オレオレ詐欺が増えてる
って話とですね、Beatlesの新曲がAIによって
ジョン・レノンの歌声をもう一回抽出してですね
出すということが年内に出るということで発表されてますねということです。
Microsoft 365、Webアプリの有料版で
文字起こしが可能になったなど、たくさんニュースが入っています。
皆さんもよかったらチェックしてみてください。
ネットビジネスアナリスト横田秀珠でした。ありがとうございました。
バイバイ。