00:00
みなさん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀珠です。
1ヶ月に1回のPodcastの時間となりました。今回もですね、1ヶ月にありました2020年7月までありました人工知能AIに関するニュースを紹介し、解説していきたいと思います。
オープンAIのAI検索エンジンSearchGPT
はい、まず1つ目のニュースからいきたいと思いますが、オープンAIのAI検索エンジンSearchGPTのプロトタイプが登場ということですね。
いよいよですね、そのGoogleに対抗する検索エンジンのようなものを出してくるということなんですが、簡単に言うとね、パープ歴史のような検索をして引用した記事をですね、書いていくというようなものになりそうな形なので、直接Googleとは異なるんですが、
ただしですね、その検索する行為っていうのが実は結構ハードルが高くて、そのキーワードに要約して検索するって行為が実は難しいんですよね。
なので、例えばYahoo知恵袋とかを教えていくみたいに文章で質問する人がいるって話は僕よくしてますよね。
なんでそれがですね、文章でそのまま質問したら文章で答えてくれるようになる。
しかもそれをわかりやすいような形で図表を入れたりとかですね、リンク付きで紹介してくれるようになれば、Googleはやばいっていうことがわかるかなと思います。
もちろんGoogle側もAIオーバービューというもので対抗してきているので、この辺がですね、ガチでぶつかってくるという形ですね。
だから今までのその対話型生成AIと検索エンジンがお互いがそのなんていうかな、ハイブリッドな形のものに落ち着いてくるという形になると、完全にガチでぶつかってくるということになるんじゃないかなと思いますね。
というものがあります。
続いてですね、OpenAIからGPT-40 miniが出ましたということで、これに伴いまして3.5の提供が終了しました。
ということで無料バージョンの方はGPT-40 miniとGPT-40が使えるというですね、形になっていますねということですね。この2つになりますね。
ではですね、続いてのニュースなんですがこちらです。
今度はマイクロソフトの方ですね。Copilot in Windowsが単独アプリになりましたということで、ちょっとねCopilotの動きがですね、なかなかちょっと微妙な感じになっていて、
どうなるかなんですけど、一応WindowsのCopilotアプリになるということが発表されています。
続いてなんですが、Googleの無料版Gemini AIがアップグレードしたGemini 1.5 Flashが導入されましたということで、いわゆる普通のGeminiを使っている時のエンジンがですね、今までのGemini 1.0から1.5 Flashが利用できるようになったということで、
結構これでまた精度が上がりましたので、ぜひ皆さんですね、GoogleのGeminiの方も使ってみてほしいなと思います。
はい、そしてですね、こちらなんですが、200万トークンが利用可能なGemini 1.5 Proが全開発者に開放&オープンモデルのGenma 2も公開になったということで、ここらでまたね賢いAIのツールやサービスが出てきそうな感じになっています。
そしてこれはGoogleのAIスタジオの方で使えると思いますので、ぜひそちらの方も使っていきましょうということですね。
今度はですね、GoogleのAIオーバービューについての話になりますが、Google AIオーバービューの結果を保存できるようになるということで、
これ、AIオーバービューはまだ日本で導入されていないんですが、年内に日本に上陸するということなんで、年内ということはですね、もうあと4ヶ月ぐらいなんですよね。
ということなので、これかなり注目の機能かなと思っているので、AIオーバービューの今後の動向に注目してほしいなと思います。
はい、という話ですね。そして今度、アンソロピックのクロードの方に行きたいと思うんですけど、
Android版のアプリがリリースされましたということで、iOS版はすでに5月に公開されているんですけど、
これでスマートフォンでiPhone、Android両方ですね、クロードアプリが使えるようになりましたということで、
僕ね、PCでしかクロード今は使っていないんですけど、スマホだとですね、例えば音声入力とか、あとは画像添付したりすることなんかもできたりするので、
便利そうなんで、またこれちょっとね、撮って、面白ければレビューなんかも撮っていきたいなと思っていますので、楽しみにしておいてください。
続いて、はい、これは前回も紹介したかもしれませんが、一応復習で入れておきましたが、
クロード3.5のArtifactsっていう機能ですね、これによってプレビューみたいな機能が付きましたので、
このですね、新しいUIがChatGPTとか他のものにもですね、発揮してくるんじゃないかなと、
非常に使いやすいですね。左と右で、左にチャットのプロンポと入れて、右側にその結果が出てくるという形がですね、
このUIがもしかしたら普及するかもしれませんね。非常に分かりやすいです。
そして、クロードのプロジェクトって機能、これも別の動画で解説しますように、
何かですね、ナレッジって言いますけど、入れてですね、それに対して回答させるっていうような使い方を主だって書いてるんですけど、
僕はこれをですね、GPT図みたいな、一つのですね、自分の専用のアプリにするっていうやり方ね、
プロンポと入れていくってやり方について説明している動画がありますので、またそちらもご覧ください。
はい、続いてなんですが、PowerPlexyのプロサーチが大幅に機能向上ということで、
無料版の方もですね、4時間ごとで5回までなら利用できるっていうことなんですね。
これはソフトバンクのユーザーの方、そしてLINEモバイルですね、そしてLINEモの方なんかは、
Yモバイルか、Yモバイル、LINEモの方はですね、このプロサーチの機能がですね、全員に開放されているわけなんですけど、
ぜひ皆さんも使ってみてくださいということですね。ちょっと問題になっているのが、このPowerPlexyが
ウェブのいわゆるスクレーピングっていうものをですね、勝手にやってるんじゃないかと、
ロボットしてはいけないっていうですね、クロールしてはいけないっていうサイトもですね、クローリングしてるっていうことが問題になっていますね。
この辺がまた、もしかしたら裁判沙汰になってくるかもしれません。
はい、続いてですね、メタの方から無料で商用利用が可能なGPT-4越えのAIモデル、
ラマ3 1.3.1ですね。ラマ3.1がリリースされました。ただし、これ日本語は非対応なんですよね。
なので、よくね、プレビューのレビュー動画なんか上げてる人いますけど、日本語に対応してないので、
1回英語で出したものを日本語に翻訳している状態になっているので、まだまだ精度が低いんですね。
なので、僕はまだこれについては触らなくてもいいのかなと思っています。
はい、続いてなんですが、Xがユーザーの投稿内容や会話内容を学習しているチャットAIのですね、
グロックのトレーニングを開始するということで、自分のですね、つぶやきですね、今はポストって言いますが、
を学習されたくない方は、それをですね、設定しないと初期設定はオンになって学習されてしまうということですね。
まあ、Xのつぶやきなんかは特にそんなにですね、学習されてまずいようなことはないと思いますけど、
グロックやAIチャットツールの新機能追加
嫌な方はですね、無効化する手順が載ってますので、こちらも見ておいてください。
さらに、Xのこのグロックなんですけど、色マスクさんは画像アップロード機能を追加するということも言っているようなので、
これ結構楽しみですね。画像分析して何かしてくれるということができるようになりそうです。
ただ、グロックについては全然話題になっていないので、果たしてどのぐらいこれから力を得ていくか、ちょっと注目ではありますね。
はい、ついでなんですが、AIチャットツールのPawというものがありますが、これにプレビュー機能が追加され、
ウェブサイトやゲームをリアルタイムに生成できるようになりました。
言ってみれば、クロードのですね、アーティファクツっていう機能のようなものだと思われますけど、
Pawも使っている方、これはいわゆるですね、ChatGPTとかGeminiとかCopilotみたいなものをですね、
いろんなものを同時にね、比べて使えることができるっていうツールになってますけど、よかったら使ってみてください。
また同様のツールにRetonというものがありますが、こちらのものはですね、
クロード3までが対応になったということなので、Retonもですね、これも無料でですね、
いろんなモデルを使い分けることができるというものになっているので、よかったら使ってみてくださいということですね。
Notionのカレンダー機能や音楽AIの新機能搭載、iOSアプリのローンチ、ラビットR1の問題
そしてですね、続いてなんですが、Notionですね。
カレンダーでタスク管理できるChrome拡張機能のTTNCというものをですね、開発した人がいます。
Notionについてはまたね、詳しく解説していきたいなと思っていますが、カレンダー機能が付きました。
これをですね、タスク管理できるということなんで、結構面白いと思います。
Chrome拡張機能なんで、よかったら使ってみましょうということですね。
はい、続いてなんですが、AI作曲サービスのSNOWがSTEM分離機能を搭載ということで、
STEM分離機能ってどういうことかっていうと、
例えば音楽を作った時に音楽とボーカルとかギターとかドラムみたいな形の音がね、
同時に入っていると思うんですけど、これを分離するという機能なんですね。
なので、もともとあった曲のそのボーカルだけを抜いて自分のボーカルを入れるとか、
ボーカルを使ってそのBGMの方を変えるとかですね、
こういう機能が追加になっているということで注目ですね。
はい、続いてなんですが、URIOというですね、SNOWと同じようなサービスがあるんだけど、
こちらのものが待望の2分超えまで生成が可能になったということで、
ただね、SNOWの方は4分までいけるんですけど、こっちは2分なんですが、
さらにSTEM分離機能も搭載ということで、
どうもね、このAIによるその音楽を分離してこのSTEMするっていう機能がですね、
これから出てくるとですね、音楽の形がかなり変わってくると思いますね。
音楽を作るのがめちゃくちゃ簡単になってきますので、
この機能なんかは注目なんですが、
続いてなんですね、こちらです。
音楽制作の生成AI、SNOWがiOSアプリをローンチしましたということで、
これね、ただし日本ではまだ利用できないということなんで残念なんですが、
これがスマートフォンからですね、音楽生成が簡単にできるようになると、
そうするとちょっと空いた時間にですね、思いついた時に音楽を生成したり、
そして作った音楽を聞くことができるので、
この辺が流行ってくると、いわゆるね、iPodが流行ったと同じようにですね、
また一個音楽ステージが変わるんじゃないかなと思われますので、注目かなーって気がしています。
はい、続いてなんですが、ラビットR1ですね、
これ僕もですね、まだレビュー動画撮ってないんですけど、いろいろ実は問題があります。
ということで、実際、作曲やAIカメラが楽しいということについて書かれているレビュー記事があったので、
一つ紹介しておきますので、またご覧くださいということなんですが、
実はですね、このラビットR1については悪い噂が結構多くてですね、
そのユーザーの位置情報を勝手に送信しているとか、
もしくはWi-Fi情報とかをテキストデータで保存しているみたいなことがあって、
結構ですね、中国の会社なんで、いろいろやらかしてくるんですよね。
なので、ちょっとまだ皆さんに使っていいというふうに言えるような状態までになってない。
この辺をZoomじゃないんですけど、Zoomも最初そんな話がいっぱいありましたけど、
素早くですね、それに対応するということで、1年間ですね、新機能を入れないで、
いうようなことをやってですね、普及したと思うんですね。
そういうようなこと、努力がなければ、もしかしたらラビットR1はこれで終わってしまうのかなって気はしています。
その中で、こういうものを考えちゃったので、
結局これがですね、スマートフォンのいわゆるAndroidだったり、
iOSの中にもこういう機能が搭載されてくることが可能性があるので、
これね、時間の勝負だったので、早く出たから価値があったんだけど、
残念ながらもしかするとダメかもしれないねっていうニュースが入ってきてますね。
はい、ということで、今日はですね、こんな形になっています。
はい、人工知能AIに関するニュースということで紹介してきましたが、
また来月もですね、たくさんいろんなニュースがあると思いますので、
引き続きチェックしていきましょう。
ネットビジネスアナリスト、横田秀珠でした。
ありがとうございました。バイバイ。