2018-09-21 03:03

ディープラーニングなどの人工知能AIに関する技術は公開されているのに何故もっと活用しないのか?は変な理由

ディープラーニングなどの人工知能AIに関する技術は公開されているのに何故もっと活用しないのか?は変な理由
00:00
皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
人工知能といえば、最近発明されました ディープラーニングという技術が非常に注目されています。
ディープラーニングに関しては、いろんな企業さんなどが ディープラーニングの技術を公開していて、誰でも使えるようになっていると。
誰でも使えるようになっているのに、なぜ使わないんだと。
そうしたら、人工知能の開発ができるのに、という風に言う方がいらっしゃるんですけど。
これはちょっと変なんですよ、という話を今日したいと思うんですが。
実は、Googleであったりとか、Amazonであったりとか、 人工知能を開発している会社さんはいっぱいありますけど。
その人たちが実際に公開している技術というのがいっぱいあるわけですよ。
それをですね、なぜ使わないのかと言うんですが、 実はGoogleの例で考えてみると分かりやすいんですが、
Googleは全部の技術を公開しているかという話なんですね。
例えば、検索エンジンで順位をつけるというアルゴリズムに関してはですね、
本当にGoogleの中でも一部の人しか知らないという風に言っています。
このように、かなり自分の会社にとって コアな技術というのは公開していないんですよね。
同様に、人工知能においても 一番コアな技術というのは公開していないわけですよ。
そのコアな技術、コアな考え方が 何かということを知ることなんですよね。
だから、一般的にディープラーニングですとか、 例えば、何かものを考えて記憶することとか、
何か情報を入手する方法とか、 人工知能を取り巻く画像認識技術とか、
音声認識技術とか、テキスト、文字を認識する技術とか、 いろんなノウハウというのがあるんですけど、
これらのものではないところに本質があるんですよね。
そこを見抜くためには、もっと勉強しなきゃいけないんですよね。
なぜかというと、その情報は公開されていないからです。
公開されている情報は全部知った上で、 公開されていないノウハウは何かを考えなきゃいけないんですね。
例えば、僕も動画やこのポッドキャストの中で お話しているように、第5巻のものの中では伝えきれていない、
まだノウハウとしてないものがいっぱいあるんだけど、 第6巻なんていうのはもっとないわけです。
でも、もしかしたら第6巻とか、そういった技術っていうのを Googleは持っていて、それを公開していないのかもしれないですよね。
今までの技術はどこまで開発ができているのかということを 知っておくことが大事なのかなというふうに思っています。
今日はGoogleが隠しているものについて、 人工知能AIについてお伝えしてきました。
ネットウェブアナリスト、横田周林でした。 ありがとうございました。
03:01
では、また明日。
03:03

コメント

スクロール