2018-10-22 03:02

国語の授業で人工知能AIが苦手な問題「このシーンで感じたことは?」というのは、芸術で点を付けず教えるべき

国語の授業で人工知能AIが苦手な問題「このシーンで感じたことは?」というのは、芸術で点を付けず教えるべき
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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
今日はですね、昨日に引き続きまして、国語の話をしたいと思います。
国語の授業がとにかく苦手でですね、点数が取れなくて困っていたのはですね、
大きく二つの理由があって、一つ目が昨日のポッドキャストの方でお話しました
作者の気持ちを答えろって問題が苦手だったからです。
もう一つは、このシーンについてどんなことを感じましたか、
思いましたかっていう問題が苦手だったからです。
そんな感じ方と思い方なんか自由じゃんって思うわけですね。
それを授業として教えるべきことなのかなっていう気がするんですね。
例えば、有名な小説とか有名なシーンに関して、
どういうふうに感じましたかと思いましたかっていうのが授業であるじゃないですか。
先生が順番に当てていってですね、ああそういうふうにも感じられますね、
ああなるほど、こういうふうにも感じられますねとかって言って、
正解が出るまで手を上げさせ続けると。
正解が出たら、そうだよね、そういうふうに感じますよねみたいなシミがあってですね、
それが僕はいつも理解できなくて、別にみんな思ってることなんだからそれでいいじゃんと思うんだけど、
最後にね、なんか正解が出るわけです。
それとなんか違うなと思っていて、それって国語の授業じゃなくて、
芸術でやってほしいんですよ。
しかも芸術っていうもの、昔の有名な作品に対して、
芸術鑑賞するっていう見方で見るのは全然問題ないし、
自由に意見言い合うのはいいと思うんですね。
ああなるほど、そういう捉え方もあるんだねっていうのはいいと思うんだけど、
それに点をつけるとなるとまたおかしいと思うんですよ。
だからそれを芸術って授業で仮にやったとして、また芸術のテストでそういう問題が出たらダメで、
それは芸術鑑賞であって、点がつくものではない。
人間としてどういうものが正解かっていうものはないと思うんですね。
感じ方は自由。
ただ一番みんな感じている理由はどういう理由だってことを知っておくことは大事だと思うんですね。
それはみんなの意見を聞いて、そういう意見が多いんだなって知ることは大事だけど、
点数をつけたりとか正解不正解っていう話ではないと思うんですよね。
そのような教育が行われてるから、なかなか自分の意見が言えなくなったりする。
そしてみんなが画一的な同じような考えを持つような子どもたちが育っていくんじゃないかなと思うんですよね。
だからそのような自由な発想をしたりとか、正解はないんだっていうことを教えていくためには点数をつけない。
人工知能AIが苦手な部分は点数をつけないということです。
点数をつけるものは人工知能AIが得意なわけですね。
というわけで考えたほうがいいんじゃないかなって僕は思いますけどね。
ネットビスアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。
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ではまた明日。
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