2018-11-02 03:04

日本の教育は人工知能AIに仕事を奪われやすい人材を育成している

日本の教育は人工知能AIに仕事を奪われやすい人材を育成している
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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
先日ですね、あるお客様からちょっとショッキングな話を聞きました。
それはですね、採用のことに関してなんですけど、仕事がですね、単純作業とかの方がいいんだけど
臨機応変にいろんなことをしなきゃいけない、新しい考えなきゃいけないことがいっぱいある会社はちょっと無理ですということで、逆に断られたみたいな話を聞いたんですけど
これ本当に大問題だなと思っていて、いわゆるイエスマンというか、言われたことしかできない人間というのがやっぱり増えていて
これは日本の教育にも原因があるんじゃないかなと思っているんですが、正解を用意している問題しか作らないというか、答えがある問題ですよね。
よく言うのは1たす1は2じゃなくて、2は何たす何かという問題を出しなさいという有名な話がありますけど、そのように自分でこの答えを考える、アイデアを考えるということを
教育上はあまり日本の教育でしていなくて、どちらかといえば国策として、いわゆる国がどんどん高度成長期のときになるべくサラリーマンをたくさん増産して
企業の歯車になるような人材をたくさん作らないといけないということで、みんなが自由に独立していったのでは大きいことができないということで、国策として国の教育ってあるような気がしているんですね。
そのようなことをやってきた弊害としまして、言われたことはできるんだけど言われたこと以外のことはできないという人が増えると、
それって全部人工知能でできるじゃんって話になっちゃうわけですね。それって全部ロボットでいいじゃんと。その機械、国の、国じゃないや、会社の歯車になるってことはその機械の歯車になるってことで、
それってロボットでいいじゃんってことになってしまうので、なんかそのもうちょっと自由な仕事がしたいとか、自分で考えていろんな困難があったときにそれを立ち向かっていくことができるっていうことを
仕事としてのやりがいとか生きがいって感じるような人ってのが求められて、そういう部分が人工知能にはない部分じゃないかなっていうふうに思うので、教育でちょっとその辺がですね、なんか
そういう人が少なくなっているんだとしたらすごい問題だなっていうふうにちょっと今回思ったわけです。
なので、教育の問題はちょっと我々がね、すぐこうできる話じゃないんですけど、ぜひね、そのようなことを考えてみるといろいろ見えてくるかなと思います。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。ではまた明日。
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