ライフワークの必要性
おはようございます。エニシです。
このチャンネルは、これまで500人以上の人生の使命を見つけてきたライフコーチが
一生打ち込めるライフワークの魅力と、それを人生の幸せに繋げるノウハウを発信する場です。
今日のテーマは、ライフワークがないなんて許せない、です。
え?私朝からいきなり怒られるの?って思ったかもしれませんね。
でも違います。安心してください。怒りの対処は私自身に対してなんですね。
どういうことかこれからお話しますね。
実は私、昔何かに打ち込む確たる軸ってものがなくて
いろんなことに手を出していたけど、どれもしっくり来ないまま過ごしてたんですね。
そんな中で、私の親しい友人たちが
志半ばで次々に旅立っていくっていう人生を歩んできました。
まず、高校生クイズ選手権って知ってます?
あれまだやってるのかな?
高校時代出場して大阪府大会で準優勝したことがあるんですね。
惜しくも全国大会は行けなかったんですけどね。
これ3人組で出るんですけど、一緒に出場した親友は
卒業してすぐにバイク事故で亡くなってしまいました。
もの静かだったんだけど、熱い思いをぶつける
半ば怒りがちの顔っていうのが時折してて、その顔が今でも忘れられません。
次は20代ですね。
大学時代の親友で、本の虫でいつも本を読んでる奴がいました。
単なる読書家っていう域はもう軽々超えてて、
特にアメリカ文学に詳しくて、
よくアメリカ文学の翻訳で有名な指導教官の教授と
ゼミかな?論争して言いまかしちゃったんだとか、
逆にすげー解釈を聞かされて、痺れたって厚っぽく語ってた顔が今でも思い浮かびます。
親しいのと同時に一目惚れてたんですけど、
本当にひどい生活習慣で、読書と映画鑑賞とゲームばっかりずっとやってて、
体動かしもしないで顔打ちポテトで、
そういうせいか体を壊して20代後半で早くしていなくなってしまいました。
本当に残念です。
さらにはコロナ禍の中、脳腫瘍で亡くなった先輩もいました。
この先輩はアメリカ留学も経験して、
多くのプロジェクトに関わって本当にたくさんの人に愛されてたんですね。
私との関係でいうと大学の学部も部署も微妙にずれてたんだけど、
大学時代も大学全体のネットワークを管理するボランティア同士だったし、
部署もずっと隣ぐらいの関係だったので、
同じ部署、学部にいないとは言っても、
いつも顔を合わせるような近くにいる関係でした。
彼のことも本当に残念ですね。本当に悔しかったです。
私は10代、20代、30代、40代と何度も大切な人を失いました。
そのたびに自分はどう生きるべきなのか、何度も何度も考えさせられました。
それでも大きくは変われなかったんですね。
自分の方はと言うと、よく言えば何でも卒なくこなせるって感じかな。
日本語には良い言葉があって、
器用貧乏って言葉が一番ぴったりなのかもしれませんけど、
今のITも大体何でもできますし、
事務作業をやらせても、逆に任されるぐらいな感じで何でもできるし、
写真が趣味なんですけど、これも賞は取れないものの、
褒められるような写真撮影もできて、人通り何でもできるっていう、
全然自慢じゃなくて、まさに器用貧乏って言葉が一番ぴったりなタイプでした。
心の中でこれだって思える軸がなくて、ずっとモヤモヤしてたんですね。
何をやってもどこかでイライラしてた。
でも親友たちの夢ってすごく熱いものがあったんだけど、
叶うことなく終わってしまっている。
その時にさっきのタイトルの言葉ですね、
友人たちの思い
ライフワークがないなんて許せないって、
私が自分自身に対して思えたのが変われるきっかけ、
ようやく変われるきっかけだったんですね。
その時にふと気づいたんですね。
私が誰かの夢を支えるってことで、
彼らの生きた証が残るんじゃないかなって。
それが今の私の幸せで人生の意味です。
ようやく今、使命コーチとして生きる道を見つけました。
あなたの人生の使命を立ち上げるとか、
あなたの人生の使い方をお手伝いするとか、
ライフワークを立ち上げるとか、
相手が刺さる表現になるように、
いくつか使い分けている表現はありますけど、
それが今の私の使命、ライフワークです。
これは大切な親友たちに対する誓いでもあります。
という話を今日はさせていただきました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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NCでした。