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皆さん、こんにちは。この番組を配信しております、北海道在住の米農家にして、個々のポッドキャスターのジョンと申します。よろしくお願いします。
本日は2023年11月1日水曜日となっております。この範囲から始まっている通り、今回は雑談会という名の台本なしで一人で喋るやつをお送りしようと思っております。
今回話す内容としてはですね、ここ最近映画を見たりアニメを見たりゲームをしたりしておりますよというふうな話をしようと思います。
具体的にはですね、ギャレス・エドワーズ監督のザ・クリエイターという映画と、あとここ最近ネットフリックスで公開になりましたアニメプルートゥの話、
それと、今年の9月に発売されたサイバーパンク2077というゲームのダウンロードコンテンツ、仮初めの自由の話をですね、ちょっとまとめて話をしようと思っておりますので、
よろしかったら最後までお付き合いいただきますようお願いします。というわけで今回も参りましょう。
映能とサブカル。この番組は北海道在住の米農家にしてサブカルチャーに詳しい国語のポッドキャスターのジョンがお送りするオーディオ衛生番組です。
日々の映能をこなしながら触れたサブカル作品について深掘りをしながらお話をしていきます。聞けば新たな知見が得られるかもしれない雑談会となっております。
個人の感想です。いろいろと付け足しながら今回もやっていこうと思います。
最初にですね、私のここ最近の状況からお話をして、それで冒頭に挙げた3作品についてザザッと話をしていこうと思いますので、今回も30分から40分間ぐらいお付き合いいただきますようお願いいたします。
農業状況の振り返り
で、私の農業状況という感じなんですけれども、まず今年の10月の中旬ぐらいをもちまして大豆と小豆の収穫が無事に終了いたしました。
普段だったらこんなに時間かかることもないんですけどね、長雨の影響で収穫が遅れに遅れて10月の方まで入っていたよというふうな状況になってたりしております。
なんかね、聞いた話によると大豆とか小豆の収穫とかっていうふうなのはですね、人によったらとか年によったら11月まで入ってたこともあるぐらいですね、まあまあ忙しいなというふうな状況に、遅くなることもあるような作物だったんですけどね。
今年は雨の影響でそんな感じですごく後に逃されていったようなものとなっております。
雨の影響を受けておりまして、普段だったら空き起こしといってですね、作物を収穫し終わった後は畑とか田んぼとかを起こすことが多いんですけれども、それがなかなか進んでいないというような状況になっております。
水がついちゃったり水分を持っているような状態だとですね、畑をたがすこともなかなかできないというふうなことになりましたよね。
なんか来年の春先が相変わらず忙しいことになるんじゃねえかなっていうふうな、そんなような気がしております。
今年の作付けたものの終了とか状況とかっていうのはどうかったかっていうふうな部分なんですけども、まああんまり看板しかないですね。
大豆も量は結構あったんですけれども、投球がとにかく悪くてですね、まあ悲しくなるような感じだったりはするんですよね。
それでも量は取れててカバーはなあでもなあ、投球があれじゃなあっていうふうな状況なんでね。
なんかあんまり話してると泣いちゃいそうな感じになるのでね、あんまり話せることはねえなあというふうに思っております。
今年振り返ってみてと思うんですけれども、なかなか看板しい話は聞かないですね。
私の周りだけかもしれないですけど、でも結構皆さん影響を受けておりますのは気候変動の影響が大きいですね。
物の値段というか野菜の値段すげえ高かったじゃんっていうふうに思われる方もいらっしゃると思うんですけど、まあその通りですね。
物価も高いわ、物も取れねえわ、そして物の品質も悪いわというね。
今年本当に品質が悪くて高いというね、あの大変申し訳ないような状況によくなりがちだったりするわけなんですけど、まあとにかくそんな感じでですね、皆さん影響を受けていただくものとなっております。
気候変動、本当にあのティッピングコフィント的なやつってもう超えてんじゃねえのっていうぐらいですね、まあはっきりと肌で感じられるようになってきてるんだなあというふうに思っております。
これからどんどんこんな感じになっていくっていうふうなことを考えるとですね、来年以降何していいのかなっていうのが全然わかんなかったりするんですよね。
まあうちちょっとずつお米の面積っていうふうなのは減らしていったんですけどね、逆に戻した方がいいんじゃねえかなっていうふうなことを思っちゃうぐらいにはですね、
まあ今年、まあ気候変動の影響もあってはいたんですけれども、それなりに良かったのはイネ科だけだったりするという、まあ麦と米とあとトウモロコシね、まあこれだけ影響を受けてたんですけど比較的良かった方かなとは思っておりますね。
まあトウモロコシね、あの大惨事受けてるところは大惨事だったそうなんですけどね、まあ私のところもまあ微妙だなっていうふうな状況だったりはしてたんですけどね。
まあそれでもあのブロッコリーとか葉物とかと比べればずいぶんマシだったかなと思ってたりしておりますね。
まあ同じ時期にどっち育てたいかって言うとトウモロコシの方がいいんじゃねえのっていうふうな感じになるんですけどね。果たしてうまくそういうふうな作器を分けられるような作り方できるかなっていうのが全然わかんねえなっていうふうな状況になってたりしております。
まあそれもあってね、お米を増やした方がいいんじゃねえかなっていうふうな気にもなっちゃうんですけどね。お米は多いそれと増やすことができない事情というふうなのがございましてね。
これを説明し始めるとすっげえ長くなるし、わざわざ話していくことでもないので割愛はさせていただきますけれどもね。農家の皆さんだけなんとなく事情を察していただけるとありがたいなと思っております。
そんな感じでですね、最近は農業に関してはですね、寒場しくもなくて楽しくもなくて本当に嫌なことばかりが積み上がってるなっていうふうなのをね、考えながら日々生きているような状況となっております。
そんなような状況でここ最近ようやっとゆっくりできるようにもなってきて、ここ最近の過去の振り返りとかやってたりするんですけどね、振り返れば振り返るほどげんなりすることが多いですね。
まあなんか頑張ってうまくいったこととかね、身を結んだこととかあるんですけども、身を結んだものが焼け石に水みたいな感じになるぐらい吹っ飛ぶぐらい今年は悪かったんでね、なんかなっていうふうに思ってたりしておりますね。
で、これからの時期、私は忙しいなっていうふうに思ってたりしております。
北海道の農家、10月以降からはですね、ちょっとずつ忙しくなくなってくるよというふうな話にはなってくるんですけども、どうせ暇でしょって考えてる人がたくさんいるおかげでですね、まあとにかく忙しい日々がずっと続いていくような状況にこれからなっていくんですね。
で、私もご多分に漏れず、毎年毎年、冬場はなんだかんだで忙しいような状況になってたりするんですよね。
米の販売をやったり、いろんな会議体に出撃したり、講習に出たりとかね、あとは経理のおじさんを今年からやるようになっておりますので、その経理のおじさんをね、今年はインボイス制度の話もあっておりますからね。
まあ、あの実務的にね、あの作業が増えてるっていうふうなところで、まあそれもまためんどくせえなというふうには思ってはいるんですけれども、そう、あのインボイス制度はですね、めんどくさいです。
あの、やらないといけない理由とかっていうふうなのもよくわかるんですけどね、ただただめんどくさいです。
めんどくさいから軽減税率なんかやめちゃえばっていうふうなのをね、よく思ったりはするんですけれどもね、あの、なんか、なんかなっていうね、軽減税率が始まったおかげでインボイスがっていう話もなんか聞きますからね。
まあとにかく、あの、ただただめんどくせえなっていうふうなのがね、増えております。
なんか仕事が増える割には金が増える話は出ねえのは何でなんだぜっていうふうなのね、しょっちゅう思ってたりするわけなんですけどね、なかなか難しいところがあらあらというふうに思ってたりしておりますね。
で、そんな感じで相変わらず忙しく過ごさせていただいてるんですけども、和をかけて忙しくなる原因となっておりますのがですね、
ポッドキャストウィークエンドの準備
私、今年の12月16日下北沢ボーナストラックというところで開催されますポッドキャストウィークエンドというふうなイベントに売り子として出展予定となっております。
それでですね、販売の物品を考えるのですごく悩んでるよっていうふうな状況だったりするんですね。
まあ今のところ決まっておりますのがお米と非公開音源カード出すについては販売することが決定しております。
で、今回は電車で来られる方が多いだろうというふうな発想のもとですね、300g、1号パック、2号パックのお米、真空パックにしたものにですね、非公開音源カードを出すという、
私が表に出していないけれどもそれなりに思い出のある音源とか、例えば幻の農村怪談第1週とかねっていうのもあったりするんですけども、
そういうふうなのを含んだ音源というふうなのがありまして、それを1個ずつお米の袋につけて売ろうかなというふうに思っております。
これ、ポッドキャストウィークエンドでやってたのとほとんど同じような感じのやつをですね、カード出すの、カード出る仕組みのやつを省いた状態でやるっていうふうなね、やつを考えてたりはするんですよね。
で、それに輪をかけて大変にしているのがですね、もう1個ぐらいなんかアイテムあった方がいいよなーって思いまして、
ここ最近、ジンを作ろうと思って頑張ってるんですね。
で、ジンって何かっていうと、同人誌よりもさらに薄い同人誌っていうのかな。
いろんな、個人が作れる雑誌形態の売り物っていうふうなのをですね、ちょっと作って売ろうかなというふうに考えております。
具体的に何をテーマにしているかというと、今回は私のポッドキャストの作り方に話をですね、いろいろと書いてみようかなと思いまして、
今現在2万字ぐらい書いたんですけども、その2万字を今現在全没しているような状態で白紙に戻っているような状態なんですよね。
果たして本当に完成するのかなっていうふうなところがですね、すごく怪しいなというふうに思いながら、
今現在一生懸命準備やら何やらしているような状況なんですよね。
うーん、なんかね、すごく怪しいなっていうふうには思ってはいるんですけれども、
それと、カード出す機のコメはとりあえずあるから、それ1個になるかもう1つ増えるかっていうのがわかんないんですけどね。
まあそれを忙しくなりながら、一生懸命頑張っていろいろと準備したり何だりしているところでございます。
で、それをですね、普段の家事・育児とあと普段のポッドキャスト配置にも並行してやらないといけないというようなことを考えると、
本当にできんのかなっていうふうなのがね、すごく怪しかったりしておりますね。
なんかね、これだけこういうふうな感じで面倒くさくなっちゃってくるとですね、なんかイベントなんか始めから応募しなければよかったっていうね。
そうそう、そんなようなことを思い始めちゃったりするぐらい、なんかいろいろとあったりなかったりするなっていうふうなのが、ここ最近だったりしておりますね。
そんな感じで、農業のほうは終わっても忙しい日々は続くよっていうふうな状況で、ここ最近どんなやつを見てたのかというと、
ギャレス・エドワーズ監督の映画「The Creator」
まず最初に話をしたいのが、今年の10月の終わりぐらいに公開されました映画、The Creatorの話をしていこうと思います。
こちらの映画はですね、監督をしておりますのはギャレス・エドワーズさんという監督になっております。
この方、ローグワンというスターウォーズの、ちゃんとした戦争ものみたいなスターウォーズの映画を撮ったことでおなじみの監督さんだったりしております。
この他、ちゃんと怪獣プロレスをやるようにしたゴジラの監督さんでもありますし、
あとは、私この人のデビュー作のモンスターズというふうな映画があるんですけどね、これも結構好きで見てたりするんですよね。
これは簡単に言っちゃうと、モンスターパニックムービーなんですけども、そこにファウンドフッテージのポブ要素を加えた上にやってる内容はローマの休日っていうふうなお話なんですね。
なんかそういうふうな感じでですね、このギャレス・エドワーズ監督、いろんなジャンルミックスが上手い監督さんだったりするんですよね。
だからこの人がどこまでそういうふうなことを意図して盛り込んでるかっていうのは、ちょっと私ハリフットのお仕事のスタイルとか全然詳しくないのでよくわかんなかったりするんですけども、
いろんなジャンルミックスとかそういうふうなものをやって、それでまた別の見方にするっていうのが上手い監督さんだったりするんです。
だからログワンにおいては、例えばドニー・エンというですね、カンフースターを入れて、そこでフォースは使えないけれどフォースを信じている仏教徒みたいな形で出して、
そして盲目の仏教僧なんだけど棒を持たせるとめちゃめちゃ強いというふうなものをやらせたりするっていうふうなので、カンフー映画の要素を入れてみたりとか、
あとはスターウォーズの中に戦争物の要素をちゃんと入れるという、普通の戦争物の映画の中での描写みたいなものをスターウォーズの中でちゃんとやるっていうふうなことをやったのがこのログワンだったりしておりますよね。
だからそういうふうな戦争物として見た後で、ダース・ベイダーが一般の戦闘員と対峙した時にどんなことが起こるのかっていうふうなのがですね、まあ怖く描かれてて。
私はこのログワンの映画、結構見返したりするぐらいには好きな映画だったりするんですよね。
特にダース・ベイダーがですね、一般兵を追っかけるところがですね、こんなに怖いんだな、ダース・ベイダーって言っていうふうに初めて感じられるぐらいの映画にはなってたのでね、なんか結構好きだったりするんですね。
そんな感じでですね、まあ色々とジャンルミックスの上手い監督が、脚本と原案と監督も務めておりますのが、このザ・クリエイターというふうな映画となっております。
どんな映画なのかっていうと、スター・ウォーズみたいなスター・ウォーズじゃない映画になってるんですよね。
これね、なんか面白いやり方っていうか、変だなっていうふうな感じなんですけど、なんて言ったらいいかな、あれですね、ブレードランダーにスター・ウォーズぶっこんだみたいな映画っていう伝わりがいいかなっていうふうには思うんですけどね。
舞台になりますのは、2075年の近未来が舞台になっております。
どういうふうな状況になっているかというと、人類がロボットを作って、それでロボットと一緒に共存したりなんだりするっていうふうなことをやってたんですけども、
ロボットがある日、ロサンゼルスに核爆弾を落としてしまうという事件が勃発するんですね。
その結果、ロボットとアメリカが戦争をすることになってしまうというふうなことになるんです。
こんな感じになっちゃうと、ロボット全部ぶち殺して、ターミネーターみたいな感じになってるのかっていうふうな感じになると思うんですけど、そうではなくて、
ロボットに好意的な国というふうなのが存在するようになっておりまして、
これは作中で主な舞台になりますニューアジアというところが、このロボットに好意的な人々が住んでいるような場所となっております。
このロボットに好意的な国の方には、ニルマータと呼ばれている、このロボットたち、普通に人間に近しいような考えとか動きとかができるようなロボットを開発した天才の開発者というふうなのがどうもおりまして、
アメリカ軍というふうなのは、このロボットたちとの戦争を通じて、こいつとの戦争をする際にこの開発者をずっと追っているというふうなことをやってたりするんですね。
それで、主人公がどうもこのニルマータが作った逃亡式、大量破壊兵器がどうもこのとある地域に存在しているというふうなことがわかりまして、それを追いに行くというふうな話だったりするんですね。
ただ、この大量破壊兵器と目されるような場所にたどり着いてみたはいいんだけど、その大量破壊兵器があるというふうに言われてた場所にいたのが、小さな女の子のロボットだったっていう。
で、いろいろあって、この女の子のロボットと主人公がこのニューアジアを旅していくことになるというふうな感じのお話だったりするんですね。
で、お話的にはだいぶ違うような感じがするんですけども、けれどもスターウォーズみたいな話なんですよ。
だから、これって今現在こういうようなでかい戦車みたいな形で描かれてるけども、実際はAT-ATが出てきた方が正しいような感じだよなぁとかね。
あと、これってあれだと思うけど、ずいぶんデススターみたいなやつ出てきたなぁとかね。
そんなような感じになるような作品となっておりまして、だから王道に王道のジャンルミックスをやってのけてるっていうのが本作になってるかなというふうに思ってたりしております。
なんかね、ログワンをやったのにまだスターウォーズをやりたいなというふうな気がするんですけどね。
ログワンがね、スターウォーズの中としては変化球的なスターウォーズだったから、ちゃんとスターウォーズをやりたいというふうな意識があってこんなことをやってたのかなというのはちょっと見ながら思ってたりしておりました。
で、面白かったかどうかというと、私は結構好きです。
で、面白いかって言われるとね、所々やりたいことはわかるけど段取りが鼻に付くなというふうなところがいっぱいあるような。
まあそういうふうなですね、ちょっと独特な映画かなとは思っております。
けれどもね、サンプリング元を知ってたり、あと雰囲気がわかるというふうなところからですね、こういうふうなことをやりたくて、こういうふうなことをやってんだなというふうなのがあって、見ていて微笑ましい気分になるような映画だったかなというふうに思っております。
で、これたぶん私、中学生ぐらいの頃に見てたらですね、「すっごい映画見た!この映画大好き!」っていうふうになってたかもなっていうふうなぐらいの映画かなとは思ってたりしておりますね。
で、そんな感じでですね、こういうふうな映画を見てて、まあ結構面白かったんですけれども、本作、特に映画としてというか、まあいろんな描き方として面白いなというふうに思ったのが、AIたち、ロボットたちの描き方っていうふうなのが面白かったりするんですよね。
で、本作の中においてのロボットたちというか、うん、ロボットとAIがごちゃごちゃでややこしいね。
私、言いやすいので、これからロボットっていうふうに言っておきますけれども、このロボットたちはですね、人間みたいな振る舞いをするし、人間のような行動もするし、人間のような情動もどうも持ってるっぽいというふうな描かれ方をずっとしております。
で、アメリカ人はですね、国に核を落とされて、それでそれを理由にして戦争してるんだっていうふうなのもあるので、ロボットたちはただの道具、機械であるというふうなことで、まあ頭の中で凝り固まっちゃったりするんですね。
実際に作中の中にはですね、家族をロボットたちとの戦争で殺されてる人が出てきてたりするんだけども、この人はずっとロボットに対してこういうふうな感情があるように見せられる振る舞いをしているだけで、あいつらは機械に違いないというふうなところで、ロボットに対してはですね、本当に残虐な行為というふうなのが働いていくことになります。
なんですけれども、党の敵対する側になるロボットたちっていうのがめちゃめちゃ人道的なんですよね。むしろめちゃめちゃ優しいんですよ。
だから、捕虜にする際も痛めつけたりするよというふうなことをしなかったりするし、そしてアメリカ人の方がですね、このロボットとの戦争においてはですね、とにかくこのロボットたちに対してルール無用の残虐ファイトを仕留めていったりするんですよね。
例えば、警官やら何やらに追い詰められた先に、ロボットはそう簡単に人を殺そうとしないはずだから、ちゃんと警告をするはずだっていう。
その警告をしている間に、騙し撃ちのようにグレネードを撃ち込むとかっていうようなことをやったりするんですね。
そして、この作中の中に出てくる、舞台になっているのがニューアジアという、どこら辺の国って言ったらいいのか全然わかんないですけど、タイとかインドネシアとかインドとか、そんなような雰囲気の場所っていうふうなのを作中の中ではずっと移動してたりするんですね。
ニューアジアの人々とロボットたちの関係
ここの作中に出てくるニューアジアの人々っていうのは、ロボットたちに対してものすごく好意的です。
特徴的なのが、最初にアメリカ軍たちがニルマータというか、大量破壊兵器を探して降り立つ場所っていうふうなのが、棚田とかそういうふうなのがいっぱいある農村に降り立つんですね。
この農村の中の地下の方に、どうもそういうふうな研究所があるらしいというふうなところで乗り込んでいくことになるんですけども、
ここの農村の人々っていうふうなのが、とにかくこのロボットたちをかばおうとするという。
かばおうとするんだけれども、とにかくアメリカ軍の方がひどかったりするので、この犬を打ち殺されたくなければ居場所を教えろっていうふうなのを、
年半もいかない子供に聞くとかっていうふうなひどいシーンとかがあったりするんですけども、そういう際にもですね、ロボットたちをかばおうとするんですよね、この農村の人たちは。
だから、あの人たちはものすごく優しい人たちなんだっていうふうなところを言ってたりするんですね。
基本的に、何かお金を援助するとかそういうふうなことをやってたとしても、優しい人たちなんだっていうふうな言葉は出ないかなって私は映画を見ながら思ってたりするんですよね。
実際に、この映画の中で描かれているロボットたちの優しさっていうふうなのはですね、一緒に生活をしているような優しさにつながるのかなっていうふうなのはちょっと私は思ってたりするんですね。
どういうことかというとっていうふうなのが難しいなと思うんですけども、例えば作中のロボットたちっていうふうなのは、人間と一緒になって仕事をしてたりするんですね。
それも人間がやるような重労働をわざわざ人型歩行機械がやってのけてるっていうふうなところが描かれてたりするんですよ。
だから、農村の中にはですね、スプレーヤーみたいな機械を背負って農薬やら何やらを散布しているロボットが出てきたりするんです。
これも普通の農村のおっちゃんみたいな雰囲気の形をしてるんですけれども、今作、AIのロボットたちはですね、首の後ろが空洞になってるんですよね。
空洞というか輪っかのようなものが出ているので、明らかに人間じゃないよねっていうふうな見た目がわかるようなフォルムをしてたりするわけなんですけども、そういうふうなのを持っているロボットたちがですね、農業をしているっていうふうなのが描かれてたりするんですよ。
おそらくこの世界においては本当にロボットと人間共存をしていて、それでお互いにお互いのことを考え合って生きているような、そんなような雰囲気がするような描かれ方をしているんですね。
だから作中の中では本当にロボットたちっていうふうなのが、人間の良き隣人としてすごく優しく、やりすぎなくらいに優しく描かれてるかなというふうなのを持ってたりしております。
実際に映画を見てると、アメリカ人ひどいなっていうふうな気分にはなってくるんですけども、ロボットたちがなんでこんなふうに戦ってるんだろうとか、ロボットのレジスタンスが全く悪いことをしているように見えないっていうふうなのがですね、なかなか面白い部分かなというふうに思ってたりしております。
私はこの映画で見ていて面白かったのが、ロボットたちっていうのがめちゃめちゃ優しいっていうふうなのと、特段人間になろうとしていないっていうふうなところが、描かれ方としては新しかったかなというふうに思ってたりしております。
作中の方でも、我々は新しい種族で、ただ普通に暮らしていきたいだけなんだっていうふうな話をしたりするんですね。
なんだけれども、アメリカ人がそれを許さないっていうふうなところで、争いあっていくことになるよねっていう。
そして、どっちの立場も知っている主人公がそれについて悩んだりなんだりするっていうふうなところが、描かれているところが面白かったりするかなというふうに思ってたりしております。
そんな感じで、本作においてはですね、なんとなーく農業描写探偵やるような余地もあるなーっていうふうな気もするんですけどね。
けれども、なんか深掘りをしたところで特に何もなさそうだなっていうふうなところがありますので。
ちょっと次の話を移っていこうかなと思っております。
アニメーションプルート
ここから話すのは、今年の10月に公開されましたネットフリックスのアニメーションプルートについて話をしていこうと思います。
プルートは手塚治原作で浦沢直樹が本案した同名タイトルのアニメーション家となっております。
これはどんな話なのかというと、要は鉄腕アトムの史上最大のロボットっていうふうな短編があるんですけども。
これを膨らましに膨らましにして、引っ張りに引っ張って、サスメンスモノに仕立てたというふうな作品となっております。
どんな話なのかというと、鉄腕アトムの世界観で次々と世界最高峰のロボットというふうに言われている7体のロボットがいるんですけども。
これがじゅんぐりに破壊されていくというふうな事件が起こるんですね。
また1人とロボットが壊されていくので、それをユーロポールに所属しておりますゲジヒトと呼ばれている刑事ロボットが調査をしていくよというふうな話になっていきます。
その調査をしていく過程で日本に来てアトムに会ったり、ロボットが壊れていく事件を調査していくうちに反ロボット団体ですとか、
さまざまな思惑が絡んできて、そしてその裏で暗躍している何かに追いついていくというふうな感じのロボットのサスペンスアニメーションというふうな感じのものだと思ってもらえればいいかなというふうに思っております。
私は見ながらこのザ・クリエイターと地形なというふうな部分がたまたまなんですけども、面白いなと思いながら見ていたアニメーションとなっております。
私は原作コミックを読んでいたつもりなんですけど、記憶がほとんど抜け落ちております。
たぶん途中で読むのをやめてたんだと思うんですよね。
私、記憶があるのが、大きなロボットの正体の写真が出たあたりで読むのをやめてるかなと思うんですけども、それまでの描写に関しては結構漫画に忠実に描かれていたかなというふうに思っております。
1話単位が1時間くらいとなっておりまして、結構いい感じの尺のアニメだったりはするんですけども、なかなかに作り込まれていて凄く出来がいいなと思いながら見ているアニメーションだったりしております。
今現在、全8話のうちの7話まで見ているんですけども、まだ最後の1話は見れていないので、ちょっとこれからどんな感じで落ち着くんだっけというのが覚えていない部分なので楽しみだったりするわけなんですけども、
今現在見ていても凄く面白いなというふうには思ってたりしております。
ロボットの描かれ方
本作のロボットの描かれ方とか設定的な部分とかで面白いなというふうには思ってたりしてたのが、この鉄腕アトムの世界観、このプルートの世界観においてはですね、ロボットたちというふうなのは人権が認められているんですよね。
さっきのザ・クリエイターの中で話した、ニューアジアみたいな感じで人間とロボットが共同、一緒になって暮らしているよというふうな生活が描かれているような作品だったりするんですよ。
だからロボットがロボットと結婚をするというふうなことも認められているし、ロボットがロボットの子供を迎える養子縁組制度なんていうふうなのもこの世界の中にはあったりするんですよね。
それで人間とロボットが共存して暮らしていく一方で、当然のことながらね、ああいう人型のロボットとかが出始めると失業とかそういうふうなことになっちゃう人っていうのは当然出てくるので、
ロボットに対して恨みを持つ団体も存在してたりするしとかっていうふうなので、いっぱいいろんな感じでロボットにまつわるあれこれっていうふうなのが出てくるようなものだったりするんですね。
ザ・クリエイターの方では、わざわざロボットが人間みたいになる必要はないよねっていうふうな話になってたんですけども、
プルートの方ではこうやって人権も認められているんですけども、ロボットは人間と決定的に違う部分っていうふうなのがどうしてもあるよねっていう、
それが徐々に徐々に失われつつあるよねっていうふうなところが描かれているところが私は面白いかなと思ってたりしております。
人権も認められるし、子供もいるし、仕事もしているしっていうふうなことはできるんだけども、けれども人間からの命令は従わなければならないし、
ロボットが人間を殺すのは重罪だったりするしっていうので、やっぱり人間とロボットの格差みたいなものは明示的にどうもあるっぽいような形にはなるんだけれども、
けれどもロボット側がそれを差別だっていうふうに感じてないから平然としていられるっていうような、そんなような描かれ方をしているところが面白いかなとは思ってたりするんですよね。
それでお話の中心になってくるのが、ロボットが人間に近づいていった結果何が起こってしまうのかっていうふうなところがミスリーの肝になってくるのでね、
この辺はね、見られていない方はぜひぜひ見ていただきたいなーっていうふうには思ってたりするので、私がちょっと話したい部分だけ話をしていきますけども、
このプルートにおいてはですね、ロボットたち、人間の食事をするんですよね。
だから彼らの機械団でね、基本的にはエネルギー触媒的なものですとか、あとは電力とかで動けばいいだけの話なんですけども、
人間と一緒に暮らすっていうふうなので、人間とご飯を食べるシーンとかもあったりするんですよ。
あとロボット同士のカップルなのにもかかわらず、朝食を取ったりする描写とかっていうのが描かれてたりするんですよね。
もしかしたら、体の中でそういうふうな分解をして、エタノール的なものを使ってエネルギーにするというような機構を備えてたりするのかもしれないんですけども、
けれども、基本的に効率が悪くてそんなことをしなくてもいいよねっていうふうな部分だったりするんですね。
作中の特に第1話に出てくる、明らかに人型ではあるんですけども、ペッパー君みたいな見た目のロボットっていうのが出てくるんですよ。
それがペッパー君みたいな奥さんのロボットと一緒になって暮らしてるっていうふうな描写が出てくるんですけどね。
二人でどうやってあの部屋で暮らしてるんだろうっていう。
全然何をしてるか想像ができないですね。
だってロボットの暮らしって基本的に家事しなくてもいいじゃないっていうね。
服も汚れないと思うし、家の掃除ぐらいはするかもしれないけど、それ終わったらすることないんじゃないっていうふうな気もするんですけどね。
けれども、ロボットはロボットで人間の真似事のようなことをしながら、ロボットとして暮らしてたりはするんですね。
この辺がクリエイターと描かれ方が違ってて、ちょっと面白い部分かなとは思ってたりしております。
クリエイターとプルートの違いですごく面白いなって思ってたのが、
クリエイターの方はロボットはもうそういう人間みたいな種族で別種の生き物だから、
そもそもロボットたちは人間になりたいとも思っていないっていうふうなところが描かれてた部分かなと思うんですけれども、
このプルートの方では、やっぱり人間に近づきすぎてしまっていて、それから起こる圧力みたいなことっていうふうなのが描かれているところで、
その辺の部分がですね、ちょっと比較して面白い部分かなとは思ってたりするんですよね。
でね、やっぱりこの2つの作品を見比べててもそうなんですけれども、
ロボットたちの方が人間よりも優れていたり、優しいなっていうふうな気がするんですよ。
だからどういうふうな部分においても、ロボットたちの方が優しい振る舞いをするし、
人間よりも優れた人道的な行為をするしっていうふうなところが描かれていて、
で、プルートの方ではそれが人間に近づきすぎて破れていくところが描かれておりますし、
クリエイターの方ではその高潔さが故に人間との争いっていうふうなのが激化していくよっていうふうなところが描かれている部分が、
私は面白いかなとは思うんですよね。
で、これからのちょっとロボットの描かれ方とかその辺でこれからキモになってきそうだなというふうに思うのがですね、
ロボットたち、優しいんですよ。
この優しいっていうふうなところの怖すぎるぐらいの優しさっていうふうなところがですね、
これからのロボット描写で大事になってくる部分なんじゃないかなと思うんですね。
特に優しくて怖いっていうのが不思議な感じはするな、うまく伝わってるかどうかわかんないですけれども、
我々が罪悪感を覚えるぐらい優しいっていうふうに言ったらいいでしょうかね。
だから、例えばどんなふうに命令したとしても嫌な顔一つせず良いダクダクと従ってくれる優しさとか、
あとこちらの気持ちを重んぱかって何かしてくれる優しさみたいなものをロボットたちが持ち合わせてるっていうふうなところ、
それがですね、なんかこれからすごく怖くなってくるんじゃないかなって私はちょっと思うんですよね。
これは愛の歌声を聴かせて回の方でも話しましたけれどもね、
なんか彼らのことを道具のように扱ってしまう、主人たる振る舞いをしてしまう我々を見せつけてくるような感じがして、
すごくグロテスクで嫌だよねっていうふうな話にも通ずる話だと思うんですけども、
なんかそんなふうなことを感じて、ロボットが出てくれば来るほど人間って嫌ねっていうふうな気分になるなっていうふうなのがね、
ここ最近この映画とかアニメとかを見ていて思ってた次第ですね。
最後にですね、そんな人間って嫌だねっていうふうなのを極めつけになるような作品をちょっと話をしていこうと思いますけれども、
仮初めの自由とは
ここ最近、今年の9月の終わりに発売されたゲームで、
これはサイバーパンク2077という、私、当番組の農業病者探偵の方でも一回扱ったことがあるゲームのダウンロードコンテンツというのが発売されまして、
それをやってるんですけどね、まあ人間って嫌だねっていうふうなことを感じさせるようなダウンロードコンテンツになってて、
最高だなっていうふうに思っております。その話をちょっとしようと思います。
このダウンロードコンテンツはですね、仮初めの自由というふうなタイトルがついております。
どんなようなダウンロードコンテンツなのかというと、舞台になるのがですね、
今までサイバーパンク2077においては、ナイトシティと呼ばれている大きな場所が舞台になっているオープンワールドRPGでございました。
で、このサイバーパンクの世界においてはですね、まあ国家がほとんど解体されているような状態となっておりまして、
企業の方が力を強く持っておりますので、このナイトシティというふうな場所もアメリカ州に属している国ではなくて、
ナイトシティ広報という企業が持っている都市だったりするんですね。
で、そこに他の大きな企業とかが町やら、支社やら何やらを作って経済活動をいろいろしていたりするよというふうなのが描かれている未来だったりしております。
で、国家とかそういうふうなものが崩れておりますから、社会契約的なものも崩れておりますし、
福祉制度とかそういうふうなものもめちゃめちゃになってるっていう。
なんで、THE資本主義というふうな感じですね。
お金が集まるところにはバカすかバカすかお金が集まっていくんだけれども、
そうじゃないところは、たかだか今日の晩御飯買うか買わないかぐらいの感覚で人を殺すこともあるという。
そんなようなね、シュラのような資本主義が繰り広げさせられている、そんなような場所となっておりまして、
大変だなっていうふうなものをね、前回のゲームをやった時とかその話をしたと思うんですけれども、
そのナイトシティにおいても生活が大変そうだなっていうふうに思ってたんですけども、
ドックシティの舞台
輪をかけて大変そうなドックシティというふうなものが、本作のダウンロードコンテンツに追加されて舞台になってたりしております。
このドックシティにおいてどんなような話が展開されるのかというと、
このね、ドックシティと呼ばれている場所の主張と、
そしてあと、シンガシュー国と呼ばれている、サイバーパンク世界において国家を復興させようとしている勢力というのが存在しているんですね。
このシンガシュー国の大統領というふうなのがですね、いろいろありまして、このドックシティに不時着することになってしまって、
そしてシンガシュー国とドックシティと、あといろんな企業勢力やら何やらとの三つの思いのスパイ戦みたいなものを繰り広げるというようなことになるのが本作のストーリーだったりしております。
それもありましてね、なんかステータスとかパークのシステムとかが大入れ替えになったりとかね、
あとゲームシステムやら何やらがいろいろとやられたりというふうなので、
大きく手を加えてほとんど別ゲームみたいな感じになっててですね、
私はダウンロードコンテンツとしてはすごく新鮮な気分でゲームをやれてたりするので、
久々に触ってみるっていうんだったらちょっとぜひともやってみると面白いんじゃねえかなと思っております。
サイバーパンク、ゲーム買ってやったことあるんだったらダウンロードコンテンツ入れると非常に面白い経験になるかなというふうに思っております。
だから同じ舞台で全く別ゲームが展開されるっていうね、
なんかありそうでなかった感じのことをやらせてくれるゲームだなというふうには思ってたりしております。
本作の、特にお話の特徴だったりするんですけれども、
どのミッションやってもそうなんですけれども、嫌な気分になるんですよね。
人間って嫌だなというふうな気分になるんですよ。
このサイバーパンクっていうふうなゲーム自身がですね、基本的にミッションクリア型みたいな感じのゲームだったりするんですよね。
前のアマドカみたいな感じのミッションクリアミッションを指定されて、それにアサインして、それをクリアして同行するっていうふうなののオープンワールドRPG版というふうになっておりますので、
主人公が例えばドックシティとかナイトシティの中をうろつき回っているとですね、
フィクサーと呼ばれている、そういうミッションやら何やらを圧戦してくれる中間管理業者というか、実力者の方から電話がかかってきて、
これこれこういうふうなところで困っている人がいるから助けに行ってあげてっていうふうに言われて、
はいはいっていうふうに言って、それでミッションに乗り込んでいくっていうふうなのをやっていくゲームだったりするんですね。
その際に、前のサイバータンクの世界においてはですね、サイバーバンクの無印の頃のミッションとかはですね、そんなに嫌な気分になるようなことはないんですよ。
まあ悪い奴は悪い奴だし、悪い奴が依頼してくれる悪い依頼でもまあいい振る舞いもできるし、あと嫌な奴はやっぱり嫌な奴だから殺しても気が弱ないよねっていうふうな感じになるような、
そんなような描かれ方をするようなストーリーだったりしてたんですけれども、ことこのDLCにおいてのミッションというふうなのがですね、
良さそうな人の依頼を受けて、そしてそれを解決しようと思うと、それに敵対している人物にも相応の事情があって、そして依頼をしてきた側にも悲があるよなっていうふうなことが多いんですよね。
だから家庭裁判所とかの調停を見ているような感じで、それに対応していかなきゃいけないっていうふうなゲームシステムになったりするんです。
特に今作においてはですね、会話のシステムが結構急がせる作りになってるんですよね。
だから相手と相手、一触即白の状況っていうふうなのが結構なるんです。
即座に銃をぶっぱなしてしまえれば一番いいんですけども、基本的にはそうはならず、一体にこちらの言い分を聞いてくれとか相手の言い分を聞いてくれっていうふうなタームが入ってて、
それで短い時間で回答を選択していかなければならないという。
ゲームおじさんに伝わるだけ表現をするとですね、タクティクスオーガでカティア姉さんを説得するのを時間制限付きで毎回毎回やるような感じって言ったら伝わるんですからね。
人間の複雑さと優しさ
とにかくそんな感じでですね、大変な目に遭うんですよ、毎回毎回。
それでミッションクリアするたびに、俺はあれでよかったのかなっていう、嫌な気分になるっていうね。
それだけ人間の振る舞いやら何やらっていうふうなのが複雑で見にくくて、あとは情に絡んでいて厄介だなっていうふうなことを感じさせるような短いミッションがいっぱい詰まってるんですよね。
だからなんかね、フルコミットでやればやるほど嫌な気分になっていくっていう。
そしてプレイヤーキャラクターの選択肢とかっていうふうなのも色々と選べたりするんですよね。
だから依頼人とか敵対してる相手の人間性とかそういうふうなのは一切気にしないで、金だけを見て金になる方向を選ぶっていうようなこともできますし。
あとはなるべく優しい人間であろうとして、そういうふうな結末を選ぼうとするんだけれども、苦い何かを残すような終わり方をするとか。
なんかどっちにしろみんな万々歳だよねっていうふうな結末にたどり着きづらいようになってるっていうふうなのがですね。
なんか酷くて最高だなっていうふうな感じになってたりするんですよ。
でね、そういうふうなのをやってて思うんですけれども、人間ってこのね、浄土とかそういうふうなものに振り回されて、
全く合理的ではない優しくない行動とかっていうふうなのを取りがちだよなっていうふうなのを、すごくサイバーパンクをやってて思ったりするんです。
で、私はそれが面白いことだなっていうふうに思う反面ですね。
全2作のロボットたちのことを考えるとですね、なんか優しい振る舞いってなんだろうなとかね。
そしてこういうふうになってしまうのこそ、愚かしいことも含めて人間だよなっていうふうに思うようになってきちゃったりするんですね。
それもあって、私は結構これらの作品、なんか全部踏まえてみるとすごく面白いなーっていうふうに思いながら、ここ最近はやってた次第でございますね。
そんな感じでですね、人間って大変だなとかね、めんどくさいなって思ったりはするわけなんですけどね。
なんか、ゲームの中でまで人間って嫌だなって思うことをわざわざやらなくてもいいんじゃないかなって思ったところで、今回のお話は締めさせていただきたいと思います。
ここまで長々とお聞き下さいまして誠にありがとうございます。
当番組へのコメントは、Xのハッシュタグ、Aノートサブカルとつけてつぶやいていただきますようお願いします。
AノートサブカルでもAサブでもOKですのでね、お好きな方でコメントいただけるとありがたいです。
あと、お知らせごととしてはですね、12月16日に下北沢ボーナストラックの方で、ポッドキャストウィークエンドの方に出展予定となっておりますのでね、ぜひとも遊びに来ていただけるとありがたいです。
あとその前日にですね、私飲み会を開催する予定となっております。
こちらの方の募集人員全然当てもらっておりますのでね、多分皆さん予定を見て待ってらっしゃるんだろうなというふうな感じになっておりますね。
ファイナルファンタジー6の真大陸でシャドウを待つ気分でね、今現在私おりますので、早いとこ来てくれるといいなって思ったりしておりますけどね、そちらの方もよろしかったらご参加いただけるとありがたいです。
次回の配信予定
というわけで、今回のAノートサブカル会はこんな感じで締めさせていただきまして、次回予告なんですけども、次回はAノートポッドキャスト会、もしくは農業描写探偵会、どっちかが配信される予定となっております。
私は陣の用意をしながらとかね、他にいろいろやることを抱えながらやってたりするので、ちょっとどっちになるかわかんないですけど、どっちかやりやすい方をやろうと思っておりますので、よろしかったらそちらの方楽しみにしていただけるとありがたいです。
というわけで、今回も長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。ではまた次回!