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皆さん、こんばんは。この番組を配信しております、北海道在住30代米農家をしておりますジョンと申します。よろしくお願いします。
本日は2021年6月7日、月曜日となっております。ようやっと北海道の農業者としてはですね、多少気が休まるシーズンがやってまいりました。
6月、比較的いろんな田植えとかそういうふうなものも終わりまして、ここからは延々と管理作業に入って、最初の収穫物になるのはニンニクとブロッコリーどっちかになるかなというふうな状況となっておりましてね。
収穫もなければ種まきもない、あるのはひたすら草との戦いということでね。
ここ最近はずっと表に出て、除草剤をかけたり、刈払機を使って草を刈ったり、あとはカルチェをかけたりとかね、そんなようなことをひたすらするシーズンとなっております。
ただ、それほど急いで時間に追われてやるような仕事がないというふうなこととなっておりまして、6月はですね、比較的お休みが取れるような状況となっておりまして、
多い方なんですよ。6月に月に4日もお休みがいただけるという、そんなような状況となっておりますけれども、皆さんいかがお過ごしでございましょうかね。
私はこんなような状況下となっておりますので、普段見ないような映画とか、普段見ないようなアニメとか、そういうふうなのにいろいろ手を出してたりなんだりするような状況となっておりまして、
ここ最近ちょっと見直してた映画がありましてね、それが2017年公開の映画ローガンをちょっと見直しておりまして、それについていろいろと気づいたことがあったので、今回はですね、映画ローガンの中に出てくる農業描写についていろいろと深掘りをして、
そして日本国内ではあんまりすごさというかひどさというか、そういうふうなものが伝わっていないであろう、この映画の中に出てくる25年間ミュータントが生まれなくなったとある現実的でえげつない手法というふうなものがありまして、これのえげつなさについて延々と解説をしていこうかなというふうに思っております。
一応当番組の規定上はですね、ネタバレをする際は一応ネタバレをしますというふうなことを前提にお話をして、あとこの作品を知らなくても楽しんで見れるようにしたいなというふうに思ってあたりはしております。
なので今回もちょっといろいろと解説を差し挟みつつ、そして今回その部分はネタバレはどうしてもせざるを得ないんですけれども、この部分はですね、他で解説をされていることもなければ、作品世界中でもすごくさらっとして流される部分だったりするんですよね。
ただこれはアメリカ国内の視聴者の皆さんと、あと日本国内の我々とでは受け止め方が違うようになるポイントというのがいくつかございまして、これの解説とかそういうふうなものを踏まえつつ、いろいろと話をしていこうと思いますので、今回の話を聞いたところで面白さが厳じるものではないかなと思いますので、
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よかったらネタバレ前提で映画ローガンについての農業描写傾差楽しんでもらえたらなというふうに思っております。というわけで今回も参りましょう。
Aノートサブカル。
この番組は北海道の中心部札幌市のちょっと東側にあるエベチ在住のジョンさんが日々のAノート、日々摂取しているサブカルについてお話をしていくオーディオSA番組となっております。
本日扱いますのは2017年公開の映画ローガンを扱っていこうと思います。
こちらの映画はですね、Xメンシリーズというふうに言われているヒーローもののシリーズの第10作目に数えられる作品となっております。
どんなようなお話なのかと言いますとね、主人公になるのはXメンの主要メンバーの一人であるウルバリンというふうな男でございます。
彼はもともとヒーリングファクターといって、致命傷になるような傷を負ったとしても立ちどころに回復してしまうという超能力と、
あとアダマンチウムというふうに言われている鉄、キャプテンアメリカの盾と同じ材質の金属、これを体の中に骨として埋め込まれておりまして、
これを爪を拳の中から差し出して、そしてそれを武器にして戦うというふうなキャラクターだったりするわけなんですね。
今回、そういう舞台になりますのは、2029年のメキシコからお話がスタートしていきますと、
主人公になるウルバリンはですね、基本的に不老不死の男なんですよね。
生まれた年齢がいくついくつなのかというふうなのも作中の方ではよくわかってなくて、非常に長い年月、見た目も変わらず生きていたというふうなキャラクターだったりするんですけども、
その不老長寿はですね、どうも老いが来てて、能力もどんどん弱まっているというふうな状況になってたりしております。
映画冒頭ではですね、普通に一般人と喧嘩をするんだけれども、その一般人との喧嘩にも手間取るようなぐらいウルバリンが弱体化しているというふうなところが描かれてたりしております。
ウルバリンはメキシコでなんでそんなような感じで暮らしているかというとですね、
メキシコでタクシードライバーをしながら暮らしてたりするわけなんですけれども、どうもX-Menというふうなのはこの時間軸、この世界においてはすでに解体されるような状況となっておりまして、
ウルバリンはX-Menのリーダーだったチャールズ・エグゼビアことミスターX、彼をですね、介護していながら、そしてあの非善人を稼いで、そしてなんとか日々暮らしているというふうな状況となってたりするわけなんですね。
一緒に暮らしているのはですね、通常だったら、ヴィランといって悪役側の方に回ることが多いキャリバンという、ミュータントを探す能力を持っているミュータントがおりましてね、
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彼がどうもいろいろあって、嫌なことがあったんでしょうね。チャールズ・エグゼビアことミスターXとウルバリンと一緒に暮らしているというふうな状況となっておりますと。
そんなところにですね、ちょっと正体がわからないけれども、ローラというふうな女の子を連れてカナダの国境まで行ってくれないかというような依頼を受けまして、そこからこのローラというふうな女の子を連れて、
ウルバリンとそれとミスターXとキャリバンの逃走劇みたいなものが始まっていくというふうなお話だったりするわけなんですね。
そんなようなお話となっておりますので、基本的にすごく話としてはですね、世界の平和とかミュータント同士のミュータントと人類の和解の話とか、
そういうようなものというふうなのが描かれなくてすごく地味な話だったりするわけなんですけども、私はこういう地味なスピンオフ短編的な作品というふうなのがですね、
大好物でございまして、この映画も非常に楽しく見れたかなというふうには思ってたりしております。この映画の中ではですね、他のミュータントというふうなのが非常に出てこないような作品となっております。
X面の面白さの一つにはですね、いろんな超能力を持ったミュータントと呼ばれている人間の中から突然変異で超能力のようなものを生まれて持ってきてしまった人々というふうなのが出てくる作品だったりするんですけども、
それがどうもですね、25年前から一切突然変異の子供たちが生まれなくなってしまって、そしてミュータントの数がどんどん減っていってしまったというふうな状況になってたりするわけなんですね。
そんな中で、もう種族としても終わりかけているような中で、何とか生きていかなければならないというふうなところで、一念発起して戦っていくというふうな姿をですね、見ているのがすごく私は好きで、この映画良かったなというふうには思ってたりするわけなんですけども、
世間的には一応アカデミー賞的な部分とかでもノミネットされたりするような、そんなような映画にはなってたりするわけなんですけれども、やっぱりヒーローものがお好きな方からはですね、ちょっと微妙な扱いを受けることでおなじみの映画だったりはしております。
私はすごく好きなんですけどね。でも、そしてそういうふうな扱いを受ける理由というふうなものですね、この映画が他のX-Menシリーズと比べてですね、違うスタンスを取っているというふうなのがでかいのかなというふうに思っております。
というのも、この映画は言ってしまえば、西部劇においての許されざるものみたいな感じでですね、ヒーロー映画の中においての映画、許されざるもののようにですね、実際のヒーローがこういうふうに存在していたとしたら、そういうふうな虚色をはがいで現実の中に落とし込んだらこんな感じになってるんじゃないかっていうふうな、そういうふうな現実感とか生活感とかそういうふうなもののやだみを見せるような作品だったりはするわけなんですね。
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で、その辺の部分があるおかげで、ちょっとヒーローものとしてのけれんみたいなものが薄いのかなみたいなことを思われてたりすることは多いんですけれども、でも私はこの生活感があるウルバリーの生活とか、あとヒーローがヒーローを介護するというふうな貴重なシーンが見られるというふうなところがですね、私は作品として非常に好きな話かなというふうに思ってたりしております。
で、そんな感じでですね、この作品、私は非常に好きなんですけれども、好きな理由にはですね、ちょっとあのこの、ここの映画の中で描かれている農業描写がですね、意外といい味が効かしているような使われ方をしてるんだけれども、けれども今回はあの話すようなことはですね、今のところいろいろ調べたんですけども、私の同じようなことに行き着いている人っていうふうなのが誰もおられないような作品となっておりますので、まあ狙い目かなというふうに思いましてね。
今回はちょっといろいろとその辺の部分を深掘りしてお話をしていこうかなというふうに思っております。
で、まあ冒頭の方でもお話をしましたけれども、こちらの方の解説はですね、作中においてもほとんどされないし、あとは吹き替えとか字幕とか見るバージョンによっては全く解説というか、役自体が抜け落ちているというふうなものもあったりするような、そんなようなすごく微細な要素だったりするわけなんです。
なんですけれども、そこの部分、本当だったらアメリカの国内だったらもしかしたらすんなりと受けられた部分じゃないかなというふうな部分も踏まえて、今回は細かく解説をしていこうと思います。
で、こちらのような部分のネタバレを食らったところで、この映画を楽しんでみれるかなとは思っておりますので、よろしかったらネタバレ込みでちょっとお付き合いいただけると嬉しいかなというふうに思っております。
で、今回のお品書きなんですけれども、まず前編ではですね、今回のお話の根幹になるような部分の農業描写でありますところの、クローン操作されたスーパーコーンというふうに字幕が出てたトウモロコシ畑があるんですけれども、これについての翻訳とかそういうふうなものについての解説を前編の方で詳しくやっていこうかなというふうに思っております。
で、こちらを踏まえた上で後編ではですね、X-Men Future and Pastというふうな作品の中に出てきた政府が作ったミュータント虐殺マシンセンチネルっていうのがいるんですけれども、このセンチネルよりも現実的でえげつないミュータント狩りというふうなのがどのように行われていたのかっていうふうなのを後編の方で詳しく解説をしておこうと思います。
で、こちらについてはですね、映画見られた方、ああやってたんでしょっていうふうなのはまあ多分わかっていただけたかとは思うんですけども、でもそのああやってたんでしょがどれぐらいえげつないことなのかっていうふうなことはお分かりいただいてないかと思いますので、まあよかったら聞いていただけると嬉しいなというふうに思っております。
というわけで、今回はだいたい30分から40分ぐらいで収めたいなというふうに思っておりますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
前編、マンソンさん一家に嫌がらせをしてくる飲料メーカーの農場で育てられているクローン操作されたスーパーコーンってどんなものなのか。
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はい、この映画のことを知っている方はあのシーンかというふうなことでお分かりいただいた方だと思うんですけども、わかんない方のために一応説明をしていくと、この作品ですがですね、基本的にあのロードムービーのようにこのウルバリンとミスターXとキャリバンとあと女の子がですね、一緒になって旅をしていくっていうふうな作品となってたりするわけなんですね。
それで旅をしていく最中に、とある高速道路の方でですね、マンソンさんというふうに言われている農家の一家を助けるというふうなシーンがあるんですよね。
そこからマンソンさん一家の周りにある農場とかそういうふうなものがですね、作品世界の中の深掘りができそうな要素があるんだけれども、意外と解説されてない部分があるよっていうふうなのがありますので、こちらについてはお話をしていこうと思います。
で、まずこのローガン一行が出会うことになりますマンソンさんなんですけども、こちらはですね、オクラホマッシュというふうな場所にありますマンソンさんというふうな方となっておりますと。
で、一応本人たちはですね、農家というふうに言っているんですけども、何を育てている農家さんなのか、ちょっと描写の中からではですね、はっきりとしたことが言えないんですよね。
出会った時にですね、どうもトレーラーでサラブレッドを4頭ほど積んで移動してたっていうふうなところを見ると限りはですね、おそらくなんですけれどもサラブレッドを運んでいるっていうふうなことぐらいですから、
マンソンさんは牧場主で特に競争馬を育てていらっしゃるんじゃないかなっていうふうなのは思うんですよね。
ただ、マンソンさん自身がですね、具体的に何を育てているような農家さんなのかっていうふうなのは、それ以上の描写がなかったりするのでね。
アメリカの農家さんとかはですね、趣味で馬を飼っているなんてこともありがちだったりするので、この辺のことはね、はっきりとしたことは言えないかなというふうに思いますね。
で、あとこの作中ではですね、このマンソンさん、セリフの中でですね、新しい脱穀機が欲しいっていうふうなことを言ってたりするわけなんですね。
英語ではスレッシャーっていうふうに言っておりまして、で、あと作中の描写の中にもですね、私立トウモロコシを収穫するコンヘッターっていうふうなのが出てきてたりするわけなんですね。
そういうふうなことを考えると、おそらく落脳的なことをやってたりするんじゃないかなっていうのは私は思うんですけどね。
まあはっきりとしたことは言えず、多分競争場農家だろうというふうなところでちょっと今回の話は締めたいと思います。
一応、オーディオコメンテータリーの方ではですね、このマンソンさんが現れたシーンの方で、この監督をして、映画の監督をしておりますジェームズマンゴールド監督はですね、
西部劇にありがちなアウトローが、お世話になった牧場の問題を解決する展開を入れ方かった、胸の話をしておりますのでね、牧場っていうふうな形なのが固いんじゃないかなってところでちょっとお話は進めておきますね。
このマンソンさん、どういうような問題を抱えているのかというとですね、近くの農場とか土地をですね、飲料メーカーが経営する農場の方に囲まれておりまして、そして土地を売らなかったもんだからたびたびこの飲料メーカーの農場から嫌がらせを受けているっていうふうな話をされてたりするわけなんですね。
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この嫌がらせの結果、ウルバリンが一応色々とやって解決はしてくれるんだけども、さてどうなるかというふうなのはぜひ映画を見ていただきたいんですけども、その際にですね、飲料メーカーが経営している農場の方に、どうも嫌がらせで水を止められるというふうなシーンがありまして、その水を止められる際にですね、
この飲料メーカー経営の農場で育てているハイテクスーパーコーンというふうに吹き替えで言われているトウモロコシ畑を歩いていくシーンがあるんですよね。で、こちらのシーンの方の翻訳がですね、字幕と吹き替えと言語でそれぞれ意味合いが異なっているというふうな部分がありますので、これをですね、ちょっと解説をしていこうと思います。
で、このシーンではですね、作中では一応青々としたトウモロコシ畑がありまして、これを夜中にですね、20トンの巨大な機械に小さな頭脳を積んでいる脱穀器で収穫されているよというふうなことで、吹き替えでも字幕でも言われてたりしております。
で、吹き替えではハイテクコーン、字幕では遺伝子操作されたスーパーコーンというふうに訳されているんですけども、こちらのトウモロコシはどちらの薬でもコーンシロップに加工されて飲料や食品に添加されているというふうなことをマンソンさんは説明してくれますと。
で、このスーパーコーン由来のコーンシロップを飲むと健康に良い効果があって、マンソンさんの説明、これは字幕なんですけども、字幕の場合だと飲むとシャッキリして元気が出るというふうに言われてたりしております。
で、今回はですね、ちょっとこれそれぞれ薬が違ってたり、あとそれぞれちょっと意味合いが違っている部分もあったりしますので、その辺を踏まえていろいろと解説をしておこうと思いますね。
で、まず最初にですね、ハイテクスーパーコーンというふうに言われているものの解説をしていきますね。
で、こちら英語ではクローンドアップスーパーコーンというふうに言われております。
で、吹き替えではハイテクスーパーコーン、字幕ではクローン操作されたスーパーコーンと出てきておりまして、意味合いとしては字幕のクローン操作されたスーパーコーンというふうなのが正しいかなというふうに思っております。
で、この遺伝子操作されたスーパーコーンというか、クローン操作されたスーパーコーンというふうな植物なんですけれども、植物においてクローンで増える植物というのは確かに存在してたりするわけなんですよね。
まあ、もともと自然界の中にも自分の分身を増やしていって、そして自分の分身をそのまま増やすばっかりにですね、ウイルス病にしこたま弱いというふうな作物とか植物というふうなものが存在しております。
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例えば、ユリ科の植物で例えばユリですとか、あとニンニクですとか、この辺はですね、自分のなんかリンペンとかそういうふうなもので増えるというふうなものとなっておりまして、そういうふうな感じでですね、自分の分身、同じような遺伝子のものを増やしていくというふうなところからニンニクとかそういうふうなものがウイルスにすこぶる弱かったりするわけなんですね。
で、今現在そういうふうなものを解決するためにですね、ニンニクの例えばウイルスに感染されたところで、この成長点というふうな部分があるんですけども、この成長点はウイルスに侵されないというふうな特性があるんですよね。
で、そこの部分を培養して増やしていくというふうなところで、クローン操作を使って増やす植物というふうなものを確かに存在してたりはするわけなんです。
ただ、こうやって培養して育てるというふうなことを考えると、とってもコストとかそういうふうなものがかかったりするわけなんですね。
なので、ウイルスフリーの種というふうなものはですね、こうやってクローン技術で増やすというふうなことはできるんですけども、のき並みお高い値段となっております。
で、例えばニンニク農家の私だったりはこんなふうにやってるんですけども、例えばウイルスフリーの種を買ってきて、そしてその高い種をどんどんどんどん自前で増やしていって、ある程度の数増やすようになってから販売するようにするというふうなことをやってたりするわけなんですね。
なので、すごくお高い種となっておりますのでね、このクローン操作されたスーパーコーンも同様にお高い苗なんじゃないかなって私は考えております。
そして、増やすのが難しいなというふうな理由なんですけども、トウモロコシは特に自家受粉というふうな形で増えていく植物だったりするわけなんですね。
注意しないといけないのが、自家受粉はですね、自分で自分に妊娠させて自分で増やしていくというふうなものとなっているんですけども、これは厳密に言うとクローンではないんですよね。
自分と自分で掛け合わせをすることによって遺伝子の多様性を保つというふうな手段を取ってたりするわけなので、厳密に言うとちょっとグロテスクな話になりますけど、
例えば、同一の遺伝情報を持っている双子同士で掛け合わせをして生まれてくるものがクローンかと言われれば違いますよねっていうふうなものだと思ってもらえるといいかなというふうに思います。
一応そんな感じでですね、この辺の増え方は自食というふうに言うんですけれども、クローンとして増えるというふうなわけではなかったりするわけなんです。
作中世界の方を見ておきますとね、特に花を買ったり花粉を処理したりするというふうなところをやってないというふうなところを考えると、
おそらくは全く同一の苗を作ってそれを植え付けてそして増やしていくというふうな形をとってたりするわけなんですよね。
で、そういうふうな形をやるというふうなことはですね、当然のことながら種をとって植えていくのと苗を育てて植えていくのでは、苗を育てて植えていく方が明らかにお金もコストもかかるわけなんですよね。
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というふうな感じのことを考えると、このクローン操作されたスーパーコーンというふうなものですね、すごく手間とお金がかかっている作物だと考えられるかなと私は思っております。
とてもじゃないけどすごく売れているからといって企業経営でペイできるとは私は考えられないんですね。
なのでおそらくは政府かどこかからの何かしらの巨大な補助金が絡んでるんじゃないかなというふうなことを私は見てて思ってたりしておりましたね。
そんな感じでこの作物は作られていたりするので、この薬庫から取れるこのスーパーコーンの特徴というふうなのはこんな感じになるかなというふうに思っております。
ただこの辺作品とか作品として発表する都合で、本当は例えば遺伝子組み替え作物、GMOとかというふうな形で表現したかったのかもしれないんですけども、
トラブル回避のためにこの名前が使えなかったというふうなのもちょっと考えられることかなというふうなのはちょっと思ってたりしておりますね。
あとこちらでちょっとこれははっきり言って語訳になってるかなというふうな部分があったりするのでそれについてもちょっと解説をしていきますね。
字幕でも吹き替えでもハイテクスーパーコーンを脱獄してるんだというふうなことでマンソンさんは字幕でも英語でも言われてたりするわけなんですけども、
実際に英語ではこんなふうに言っております。
シュッキング・ゼア・クローンド・アップ・スーパーコーンというふうに言われてるんですよね。
このシュッキングっていうのかな、サッキングっていうのかなっていうふうな形の表現はですね、これは脱獄ではなくてですね、皮を剥くというふうな意味だったりはするわけなんですね。
これ意味的にもですね、意味的にも描かれている描写的にもですね、この皮を剥くというふうな表現があっていると私は考えております。
っていうのも、このトウモロコシを収穫する際の描写はですね、どう見たって青がりなんですよね。
青がりというふうなことは、要は皆さんがよく見にするスイートコーンみたいな感じでですね、緑緑しているような、そんなような状態で収穫機械が動いていて、そしてそれの皮を剥いているというふうな形になるんですよ。
で、脱獄というふうな表現を使うってなるとですね、これはコーンハーベスターというふうな機械とかそういうふうなもので、要はコンバインで収穫しているというふうなところに対して使われる表現だったりはするんですよね。
で、それになるとですね、トウモロコシ畑は当然のことながら枯れ上がっていなければならないというふうな状況となっておりますので、それがおそらく撮影の都合とか色味の都合とかいろいろあったんだと思うんですけども、とりあえず青々としているものとなっておりまして、
そしてそれがこのサッキングという、皮を剥がすというふうな意味の方になっているっていうことを考えると、筋は通るのかなというふうに思っております。
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実際に画面の方をよくよく見ているとですね、この収穫機械はどうもベルトコンベアがついている巨大な機械だったりするわけなんですね。
なので、おそらく皮を剥きつつ中身の実がついた状態でタンクの中に溜め込んでいくっていう機械なんだろうなというふうなことを私は見てて思ったりしておりました。
なので、この辺の部分でセリフ一つ変えるだけでこの辺の違和感をなくすように作ってたというふうなことを考えると、ちょっとここは賢いんじゃないかなというふうに思っております。
これはですね、色味優先で青々としたトウモロコシ畑に火を放ったクリソファーノードラントがだいぶ違う部分かなってちょっと思ってたりしておりますね。
こちらのハイテクスーパーコーン、これがコーンシロップの原料になって、そしていろんな健康増進効果を持っているというふうに映画の中では言われてたりするわけなんですけども、
これはですね、確かに青々としてたものの方が原理的にはいいんじゃないかなっていうのはちょっと思ってたりしております。
これについてはですね、一番最後の飲むとシャッキリして元気が出るの部分の説明をしつつちょっと話をしていきますね。
この飲むとシャッキリして元気が出るっていうふうに日本語字幕の方では出る部分なんですけども、英語ではこういうふうに言っております。
ちょっと発音が全然自信ないんですけど、ちょっと何とか聞いてください。
で、吹き替えではですね、英語のニュアンス的に非常に近いことを言っておりまして、こう言っております。
これらのコーンシロップは飲み物に入れるんだ。
飲めば目が覚めて元気が出て性欲も湧くっていうようなことを言ってたりするんですよね。
この後のセリフにはですね、昔は嫌な気分になることもあったが、今はこいつらのおかげでないっていうふうなことについてたりするんですよね。
ただこの辺の部分はですね、ちょっと今回の説明には関係ない部分なのでちょっと割愛をさせていただきます。
この作品世界中ではですね、マンソンさんはこういうような理解をしてこんなような形で説明をしております。
どうもこの飲料メーカーが作っているハイテクスーパーコーンはですね、こういうような効能を持っていて、
そしてコーンシロップに加工されて、そしていろんな食品とか飲み物の中にこれが入っているっていうふうな形の説明をされてたりするわけなんです。
で、このコーンシロップの作り方についてなんですけれども、コーンシロップ基本的にはですね、
脂質コーンといった、さっき説明した乾燥したトウモロコシの脂質を取って、それから作られるものだったりするわけなんです。
作り方というふうなのはですね、一旦コーンスターチを作ってからそこの水分を抜いて、
ふやかして、粉砕して、乾燥して作るというふうな取り方をするわけなんですね。
そこから酵素で分解をして、そこから糖を作ってコーンシロップっていうのもどんどん作ってたりするわけなんです。
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この辺がですね、おそらく薬用植物の特性とかそういうふうなことを考えると抜けちゃう恐れがあるんじゃないかなというのが考えられるかなと思います。
なのでこのハイテクスーパーコーンはですね、本来であればコンバインドとかそういうふうなもので乾燥した状態で収穫した方が絶対に手っ取り早いのに、
手っ取り早いのをやめて、わざわざ皮を剥いてその実を集めるなんていうふうなこともやるのはですね、
こういった熱を加えたり何台処理したりするとこの薬用が抜け落ちてしまうからっていうふうなことが考えられるのかなと思うんですね。
そうしたことがあるからあれだけの手間をかけて育てて、そして手間をかけて収穫をしてっていうふうなことをやってたんじゃないかなというふうなことが考えられるかなというふうに思っております。
ただこの辺の部分はですね、撮影の都合で辻褄合わせで脚本ごとそういうふうにしたんですっていうふうに言えば、それまでなったりはするわけなんですよね。
残念ながら私はジェームズ・ガンゴールド監督の音声解説とかそういうふうなのを全部聞いてたんですけども、それについてのコメントとかそういうふうなものは一切出てなかったですね。
あと、メイキングビデオの方にこちらのコーンシロップを作ってたりするシーンの方のコンセプトアートが出てきてたんですけども、
コンセプトアートはですね、どうも史実コーンと同じようにですね、枯れ上がったやつをコンバインで収穫してたりはするわけなんですね。
だからちょっとこの辺の部分はそこまで考えてねえよっていうふうな形だったりはするわけなんですけれども、
まあでもその辺の方で一応色味に合わせて辻褄を上げらせるようにセリフはちゃんとなってたよっていうふうなところが大事だったりしております。
あと、そんな感じでですね、ちょっとこの辺の部分の話をまとめますと、
ローガン一行はですね、ここで後編の方で私がお話することになるセンチネルより現実的なミュータント狩りの原料を目撃したというふうなシーンとなっております。
この原料になりますのは今のところは青上がりされたハイテクスーパーコーンとなっておりまして、
マンソンさんというふうな一般の農家のおじさんが知っている表向きのこれらの効能はですね、目が覚めたり元気が出たり性欲も湧くよというふうな説明がされるような効能となっておりますと、
いろんな食品とか飲み物の中にこれらのコーンシロップが使われているというふうなものとなっております。
これらを踏まえて後編で話すザンダー博士という敵側の博士が出てくるんですけどね、こちらのセリフと合わせまして、今回これらの部分がですね、いろんな食品の中に入ってたりするわけなんですけれども、
それがどうやってえげつないことになっていくのかというふうなのは後編の方で詳しくお話をしていきます。
後編、センチネルより現実的でえげつないミュータント狩りはどのように行われたのか。
はい、では後編の方入っていきたいと思います。
この映画の劇中終盤の方でですね、私が冒頭の方で話しました。
25年間ミュータントがどうして生まれなくなったのかというふうな理由について敵側の偉い人でありますザンダー博士というふうなのがこんなセリフで説明をしております。
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吹き替えでは、食事の改善が私たち人類の改善に利用できると気づいたんだ。
ジュースやシリアルなどあらゆるものに慎重に遺伝子治療を施していって、突然変異はポリを同様に根絶することに成功したというふうな形のことを言ってたりするんですね。
英語の方はほぼほぼ同じ内容となっておりますので、ちょっと英語の方の文章は割愛させております。
ただこれ字幕の方で映画を見ておりますとね、人類を完全なるものにするためにあらゆる飲料や食料に遺伝子治療できる成分を密かに混入したおかげで突然変異は根絶されたというふうなことで書かれてたりするわけなんですね。
ここでちょっと抜け落ちている大事な部分というのがありまして、それが何かというと突然変異はポリを同様に根絶されたというふうな部分だったりするんですよね。
この辺の部分に注目してみるとですね、このミュータントガリに使われてた、さっきのハイパーコーンから作られたコーンシロップが食べ物の中に順繰りに混入されてたんだねというふうな話なんですけれども、これがどうえげつないのかというふうなことを話をしていきますよね。
これ平たく言ってしまうとですね、ポリオというふうな病気、皆さんご存知の方もいらっしゃると思うんですけれども、今現在アフリカとかそういうふうなところでも問題になっているような、日本国内でも未だにワクチンとかそういうふうなものを接種しなければならないような、そんなような恐ろしい病気だったりするわけなんですけれども、
今現在こちらはですね、公衆衛生としていろんなところでワクチンやら何やら打つことによってほぼ根絶するようなことができているものとなっております。今回これがどういうふうに恐ろしいのかというとですね、今回作品の世界の中に出てくるミュータントたち、彼らはですね、もともと突然変異として人類の中から出てきているような種族と言ってもいいような、そんなような人々なんですけれども、
彼らのそういうふうな特質がですね、病気として認められて、そして秘密裏にではあるんですけれども、公衆衛生の一環で根絶されていったというふうなことを考えるとですね、それってすごく恐ろしいことじゃないかなって私は思ってたりするんですよね。
で、そんなようなことをするわけないじゃんというふうに思われるのはですね、日本国内だとあまりこういうふうなことはやられないんですけども、ただ海外とかアメリカにおいてはですね、食べ物の中に公衆衛生の一環で病気とかそういうふうなものを予防する措置っていうふうなのはまま行われてたりするわけなんですよね。
例えば日本国内ではあんまり馴染みがないんですけどね、水道水にフッ素を添加するフロリデーションというふうなものがあったりします。こちらはフッ素を水道水の中に混入することによってですね、そして飲んでいる人方の虫歯になるリスクを減らしていきましょうというふうな取り組みだったりするわけなんですね。
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これはフッ素の含有量とかがフッ素過剰に入るとそれはそれで病気になっちゃったりするんですけども、それがなくならず虫歯が根絶されるまでいかないけど虫歯の数が減るギリギリのラインを狙って水道水にフッ素を添加していくっていうふうなことをやってたりするわけなんですね。
これの公衆衛生をやっているおかげでですね、アメリカの皆さん歯がきれいだったり、そしてあと虫歯が少なかったりっていうふうなことが言われてたりするんですよね。日本国内でもこれやってくれないかなというふうに思うぐらいにはですね、いい手段だったりはするわけなんですけどね。
こんな感じでですね、他にもですね、例えばこれツイッターの方で私こんなのありませんかというふうに聞いたところですね、いつもコメントを下さるタコの枕さんとあとトリビードさんよりこんなのもありますよというふうなことで垂れ込みがあったのが、まず要素強化炎というふうなものがあったりしております。
これは特に日本国内ではあんまりなじみが薄かったりする病気の一つにですね、陽度欠乏症というふうなものがあります。これはですね、そういうふうなものの対策するために要素を強化した仕様だったりするわけなんですね。
日本国内でこの陽度欠乏症が起こりづらい理由というふうなのが、要はこの要素というふうな物質がですね、海藻に多く含まれてたりするおかげでですね、我々は日常の食生活でよくこれらを設置したりすることができますし、
あと日本国内の土壌はですね、この要素というふうなものを多分に含んでおりまして、いろんな野菜とか作物とかそういうふうなものから作物の方に入っていって、それを食べることによってあの欠乏症にはならないで済んでたりするわけなんですね。ただ、
世界的にはこういうふうな陽度欠乏症というか要素が不足する地域というふうなものも当然ありまして、それらの方で対策をするために要素を添加した仕様とか要素を強化した仕様というふうなものが
添加されるようになってたりするわけなんですね。ちなみにこの要素が低下するとですね、特に体を作り始めている、作り始めの乳幼児とかそういうふうなものに影響を与えるような物質となっておりますので、
基本的にあの陽度欠乏にならないようにするために妊娠中の人とかそういうふうな形にはですね、要素強化炎というふうなものをぜひとも取っていただきたいなというふうにものになってたりするわけなんですね。
もう一つ、こちらはですね、要素添加、要酸の穀物添加の義務というふうなのがあったりしております。
これは2012年に可決されてアメリカ国内で穀物に要酸を添加するというふうなのを義務付けられてたりするわけなんですね。
この要酸もですね、妊娠中に不足すると胎児に悪影響が出るというふうに言われてたりするものだったりしております。
この要酸を穀物に強制的に添加することによってですね、胎児の先天性異常を予防するとか、そういうふうなことができましたよというふうなところでやられてたりするわけだったりするんです。
こんな感じでですね、もともと起こりえそうな病気とか、そういうふうなものをリスクに待機するためにですね、アメリカ国内では色々な植物ですとか水道ですとか、そういうふうなものにですね、物質等を添加して病気を予防するというふうなことをやってたりするわけなんですね。
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で、これがですね、ミュータントにも適用されて、突然変異は病気だよねっていうふうな形でやられてたりしてたわけなんですよね。
で、字幕の方では秘密裏にとか、密かにとか言われてたりするんですけども、こちらだけちょっと英語の原文の方から引っ張っていきますと、英語ではこの秘密裏にっていうふうな部分はですね、ディスクリエイトリーというふうな感じで表現されておりまして、要は慎重にっていうふうに言われてたりするんですよね。
Y極表現なので秘密裏にっていうふうな形だったりするとは思うんですけども、一応大っぴらに導入されていて、それでその本来の目的としては前編の方でも話しました、農家のマンソンさんが語っていたような効果があるよというふうに言われてたりするんだと思います。
そして、その効能の中にミュータントを抑え込むとか、そういうふうなものが本当は入っていたんじゃないかなと思うんですよね。ただそれをマンソンさんも知らなかったっていうふうな形になっていたっていうふうなのが本当のところかなと思うんですよね。
ただこれのことについてはですね、Mr.Xとかも知ってて叱るべきだったんじゃないのかなっていうのはちょっと思うんですけどね。その辺も知らなかったぐらいにちょっとその辺の部分は非常にぼやかされていたんじゃないかなって私は考えてたりしております。
これでミュータントの根絶になりますよっていうふうな効果効能があるというふうな目的があったっていうふうなのは当然のことながらこれを推進していたザンダー博士率いる企業の方は当然のことながら知ってたと思います。
ただこれについて認めた政府側も当然のことながら知ってたんだと思うんですよね。
これらについて把握をしておきながらこれを可決させてそして添加することを認めたというふうなことはですね、本当に認めた上にですね、クローン操作されたトウモロコシなんていうすごくお金がかかりそうなものをですね、おそらく補助金とかそういうふうなものを出したのもこの世界の政府なのかなというふうなことを考えられるとですね、本当に現実的な手段で丸め込んできたのだなというふうに思うと、
すごくえげつない話だなって私は思うんですよね。
X-Menシリーズ、概要パートの方でもちょろっと話しましたけれども、どのシリーズを撮ってみてもですね、X-Menはヒーローであるというふうなのと同時にですね、その見た目や能力から差別を受けるというふうな差別をされる側の人々でもあったりするわけなんですよね。
そして、そういうようなマイノリティの人々、そういうふうな人々が弾圧されている中で、自分たちの生存権を獲得するために、人類と和解するためにはどうすればいいのかというふうなことをシリーズを通してやっていった作品の中でですね、秘密裏に行われていって、こうやって一方的に数を減らされていくというふうなところを描かれていくというふうなのが、このローガンというふうな作品で描かれていた手法の恐ろしいところかなというふうに思うんです。
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例えば、このFuture & PastというふうなX-Menシリーズの映画の中に出てきたセンチネルというふうなロボットがいるんですけども、例えばこういうようなロボットが作られて、そういうふうな実態があるのであれば、ヒーローはまだそれと戦うというふうなことはできるんです。
なんですけれども、これが公衆衛生の一環として出されたミュータント治療薬というふうなことが秘密裏に書いていた場合、それに対してヒーローができることって何でしょうかねというふうな部分だったりするんですよ。
そしてこれが可決されてそういうふうな形で巻き込まれていくというふうになると、今度こういうふうな形に対抗していくためにはヒーローがやらざるを得ないことというふうなのは、一般大衆に対して説明をしていって、こんなふうなことでひどいことがやられているんだよというふうな証拠を集めていってというふうな形をやっていくので、それはヒーローの仕事ではなくないかというふうな状況になってたりするわけなんですよね。
なので、ヒーローものとして描くことができないような非常にえげつなくて現実的なミュータントの弾圧手段がこれかなって私は思ってたりしております。
これが現実的な部分でも、現実の世界でもこういうようなえげつないようなことというふうなのは当然のことながら行われておりまして、例えることならば、この作品の中ではミュータントがどんどんこういうふうな形で弾圧をされておりましたけれども、
日本国内に目を向けたりするとですね、例えば昔に旧郵政保護法というふうな法律がございました。これは精神疾患ですとか障害を持つ方を強制的に打退させたりとか不妊手術を受けさせるというふうな、そんなような法律だったりしてたわけなんですよね。
これも誰にも気づかれることなく1996年というつい最近までずっとあったような法律となっていて、そしてこのことについて問題があがってその対応が取られるようになったのが、この法律がなくなってから20年以上経ってからというふうなものとなってたりするわけなんですね。
もしこのローガンの世界がこのまま続いたとして、そしてこのミュータントの数が減らされたというふうな問題がわかるようになってきたとして、そしてそのことに反対をしたり反応したりするミュータントはどれだけの数いるのかなというふうなことを考えると、それをそれで考えるとすごくえげつない話だなというふうに思ってたりするわけなんですね。
そんなような形となっておりますので、今回ちょっとこういうふうな形でえげつなくねえかというふうなところで説明をさせていただきました。
ただ、実際のことの世界においてもちょっとこういうようなえげつないものというふうなのは当然のことながらまだ行われているようなこともあるかなと思いますので、目を向けていくということは大事かなというところで今回のお話を締めさせていただきたいと思います。
というわけで、今回もなかなかお聞きくださいましてありがとうございました。
では、次回もお楽しみに。
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はい、今回もなかなかお聞きくださいまして誠にありがとうございます。
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今回ちょっといろいろ話しました映画ローガンですけれども、Amazonプライムでレンタルとして借りられたりとかするような感じですね。
今現在ちょっとサブスクではあんまりただで見れるような場所が少ないような作品となっております。
けれども見直してみると結構面白い作品だなというふうなのは思っておりますので、よかったらビデオレンタルとかそういうふうなので借りて見ていただけると嬉しいかなというふうに思っておりますね。
今回ちょっとそんな感じですね、大体解説としていろいろ話をさせていただいてたんですけども、
未見の方にも面白さというのは伝わったかな、ちょっとどうなんだろうなというふうなことを自信がないような状況でいろいろと話しているような状況となっております。
この作品、私はすごく現実的なヒーロー者として見れてすごく好きだなというふうに思っております。
ヒーローのヒーローたる遊園って、なんていうかな、日常生活のヒーローたる部分を見せてくれるところっていうふうなところが結構この映画の中で好きな部分だったりするんですよね。
どこが好きかというと、私はミスターXを抱っこしているウルバリンが見れるっていうふうなのがすごく好きな部分かなって思うんですよね。
特にその辺の部分のシーンが見れるですね、マンソンさん一家と談笑するシーンとか、あの辺のシーンがすごくいいなーって私は思うんですよね。
そんなようなところも楽しめたりするっていうふうなものがありますので、よかったらこちらの映画だけでも何とか見ていただけたらなというふうに思っておりますね。
X-Menシリーズよくわかんねえとかそういう方はですね、よかったらこの映画の公式サイトの方ちょっと調べていただいて見ていただけるとですね、
だいたい他の映画とか全然見てなくても話にはついていけるかなというふうに思っておりますので、よかったらぜひこの映画ローガンを見ていただけたらなというふうに思っておりますね。
というわけで今回は長々とお話を伺っていただきましてありがとうございました。では次回もお楽しみに。