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2021-09-15 15:24

今日の10分de1テーマ「初のお手紙が来た!件」について

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本職は編集者のエイドリアン太郎が1日1テーマを決めて10分話すpodcastです。 ※ご意見、ご感想、質問や話のお題などありましたら eidoriantarou@gmail.com へお便りください。

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はい、というわけで始まりました。本日はですね、お手紙を頂いてまして、メールを頂いてましてですね、ちょっとそのお手紙を紹介しつつ話したいと思います。
このメールなんですけど、実は2週間くらい前に届いててですね、迷惑メールフォルダに入っていて気づかなかったというものすごい申し訳ないんですけど、まずはご紹介したいと思います。
はじめまして、エイドリアン太郎様。
はじめまして、毎回非常にためになるエイドリアンさんのラジオのファンで、いつも楽しく聞かせて頂いております。
今日の新欄のエピソードも新たな発見満載で、大変興味深かったです。
さて、今日はリクエストがあり、思い切ってメールさせて頂きました。
エイドリアンさんのこの世で一番恐ろしいこと、もしくは恐ろしかった事件、自分の人生に大きな影響を与えた人物に興味があります。
取り上げづらい題材でしたらスルーでお願いします。
急に涼しくなりましたが、くれぐれもお体ご自愛ください。
ラジオが聞けないと寂しいので、東京都在住、ラジオネーム焦がし醤油さんからのお手紙でした。
ありがたいですね。
もう本当にですね、このラジオ完全に遊びでやってるので、
この遊び感がですね、やっぱりこの手紙を頂くと一段上がるなと。
遊びとしての面白さがですね、やっぱり一段上がるなと。
めちゃくちゃありがたいなと思ったんですけども。
最初の話があれですよね、人生で一番恐ろしいことですよね。
この世で一番恐ろしいこと、もしくは恐ろしかった事件なんですけど。
ちょっと考えて、なんかあるかなと思ってたんですけど、
まさにですね、この世で一番恐ろしい映画と二番目の恐ろしい映画というのはですね、
マンチェスター・バイ・ザ・シートですね。
ジョニーは戦場に行ったというのをあげてたんですけど、
それとですね、内容が怖いなと思った順に考えたことがですね、
その映画の内容ほぼそのままでですね。
やっぱり人が自分が怖いと思うことって、当たり前からそのバリエーションもないし、
本当に怖いものを撮ったらもうその辺になるんだなと思ったんですけども、
まずはですね、僕が一番今までで怖い、やばいって怖いって思った出来事で言うとですね、
えっと、次男を連れてですね、
多分まだ2歳とかぐらいじゃないかなっていう次男を連れてですね、近所の公園で砂場で遊ばしてたんですけど、
砂場で遊んでですね、もう多分1メーターも離れてない位置でですね、
ベンチに座ってその後ろ姿を見てたんですよね。
遊んでんなーって暇だなーみたいな感じでポケーって見てたんですね。
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もう突如ものすごい速度でですね、
その砂場でほんとついさっきまで砂いじってたのにパッて立ち上がってダッていきなり道路に向かって走って飛び出したんですよね。
一体何があったのか分かんないんですけど。
でですね、こっちはもうベンチでほぼ動けないぐらいの道路に飛び出て、
行った時に道路の方を振り返ってちょっと足一歩踏み出したかどうかぐらいだったんですけど、
その道路にですね、
ワゴン車が普通に走ってきてて、その次男の目の前でキキーって止まったんですよね。
何事もなかったんですけど、
あの時が一番気も冷やしましたね。
やっぱりですね、当たり前ですけど、
自分の子供がどうこうっていうのが一番怖いですよね。
自分がどうこうよりやっぱり怖いんで。
でですね、本当にスティーブンキングとかですね、
そういうシーンをよく描くんですよね。
その子供が死んだりするシーンをよく描くんですけど、もうめちゃくちゃ怖いですね。
ペットセメタリーとかね、引っ越した家の目の前にものすごい高速で走るトレーラーが行き交ってる道路があってですね、
そこに向かってこう、なんか子供が何かを追っかけてトテトテトテーってなんか走っていってるのを家の窓から見て、
やばい、やばい、やばい、やばいみたいな感じですね。
走って追っかけていってですね、もう全速力で走るんですけど、
後ろからね、お父さんが追っかけてきてるのを見て、面白くなっちゃって、キャー逃げろみたいな感じですね。
道路の方に走って、さらにスピードアップして子供が走っていくと。
で、名前を叫びながら走っていくんですけど、
そこにですね、向こうからすごい高速でですね、トレーラーが迫ってきてるのが見えてもう、わーって行くんだけど、
子供はキャキャキャーって、ギャローがなんか追っかけられてるみたいな感じで道路の方に行ってですね、
もう最後飛びかかるんですけども、指がですね、背中の衣服のところをちょっとかすったくらいでですね、
こう、道路にでは間に合わずみたいなですね、シーンが、上巻の最後の方かな?にあるんですけど、
もう本当に読みながら冷汗かくような恐ろしさだなっていうのがあってですね、
まあやっぱりね、それがやっぱ一番怖いですよね。
あってですね、で2番目に怖いって言うと、やっぱこれもですね、ジョニーは戦場に行ったんだなと思ったんですけど、
肉体の機能が失われていくことですね。
これはですね、それを今の僕がですね、すごい恐れてるっていうよりも、
もしそういう状態になったってことを想像したら、すごい怖いだろうなっていう感じなんですけど、
恐怖を感じるだろうな、どうなるだろうという感じなんですけど、
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例えばALSとかですよね、どんどん体が動かなくなっていく、筋縮症ですか、だったりとかですね、
あとは地方ですよね、アルツハイマーとかの、
っていうようなですね、肉体の機能が失われていくってやっぱ怖いだろうなと思うんですよね。
でですね、株式会社のDNAっていう会社が、
社長の肝入りでDNA検査のサービスを何年か前に始めて、すごいCMやってたんですけど、
面白いなと思ってですね、僕も登録したんですよね、唾液から送るんですけど、
でですね、それでDNA検査してくれると、そうするともういろんなことわかるんですよ。
自分がどのルーツから来たみたいな、台湾から渡ってきたのか、それとも大陸から渡ってきたのかとかですね、
そういうのも人類学的なルーツまでわかっちゃったりとかですね、
どういう肉体的特徴を持ってるとか、わかるんですけど、
それがですね、だいたい当たってるんですよ、肉体的特徴とかも。
骨が細くてですね、痩せ方でですね、肩幅広くてとかですね、そういうようなことがですね、
だいたい当たってるんですよね。
ではすごいなぁと思ってたんですけど、
その中でですね、病気のリスクについても書いてあるんですよ。
でですね、病気のリスク見てると、リスクが低いやつもあれば高いやつもあると。
でですね、血液系のがんのリスクが普通の人より2、3倍高いみたいな。
でですね、老人性地方も結構高かったんですよね。
結構とかかなり高くて3倍ぐらいあったかな、普通の人ぐらいの。
でですね、うちの祖母もですね、地方になって、まあ亡くなったんですけど地方になってたんで、
そういう遺伝的なものがあるのかなというふうにはちょっと思ったりもしたんですけど、
まあですね、まあそのこと考えてもしょうがないなとは思うんですけど、
そういうですね、なんかこう、物を考えるの結構好きなんでですね、
物を考える機能自身がなくなってくてどうなんだろうっていうふうに、
まあそれは怖いだろうなというふうに思うわけですけど、
でですね、なんかその、そのことをこう考えてるとですね、
これはまあ見てない映画なんですけど、映画票だけ見たっていう、ちょっとすごい中途半端なんですけど、
Amazonオリジナルでですね、サウンドオブメタルっていう映画が今公開されてるんですよね。
それはどういう映画かというと、メタルのギタリストかな、がいてですね、
なんかその人はもうその音楽が命みたいな感じですね。
ってバンド活動をやってる、まあ中年くらいの人なんですけど、
その人はですね、バンド、そのメタルとかのものすごい大きい音でですね、バンド活動をずっとやってると、
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まあスピーカーの前に立ってですね、ステージやってるんで、耳がすごい難聴になってくるんですよね。
そういう結構ミュージシャンが多いらしいんですけど、難聴になってですね、まあ聞こえなくなってくると。
でも音楽が命なのに聞こえなくなってくるわけですよね。
だからもう本当にもう、俺生きてる意味なんてねえぜみたいな感じになるわけですけど、
その中でですね、その耳の手術をすることができると聴覚を復活させる、
手術できることになるって言うんで、もうやるやる、絶対やるみたいな感じですね。
まあウケるんですが、それでですね、音が聞こえるようになるんですけど、
実はですね、その耳ってすごいこの超高性能のですね、脳と連動したイコライザーがついててですね、
そのカクテルパーティ効果でしたっけ?
あのたくさんの人がわーっと話してるってものすごい騒音、雑音がいっぱいあるはずなのに、
重要な情報だけ聞こえてて他は聞こえてなかったりとか、
すごい集中してるときは音が消えたりとかそういうことがあるわけじゃないですか。
でそれがですね、その後で手術して治療した耳っていうのはですね、
その脳と連動したイコライザー効果っていうのは当然つけられないわけですよね。
なのでですね、どうなるかっていうと、全部の音が入ってくると。
全部の音が入ってきてですね、その音が全部こう耳の中でキンキンキンキン鳴り響くらしいんですよね。
でそのキンキン鳴り響く音をですね、その映画のタイトルのサウンドオブメタルっていうタイトルと掛けてるわけですけど、
なんでですね、結構多くの人が聴覚障害になったりとかして、
その耳をですね、手術して聴覚復活させるんだけど、
それがですね、やっぱり無理、耐えらんなくて元に戻すっていう人結構多いらしいんですよね。
でですね、そういうことを描いた映画らしいんですよね。見てないんですけど。
でですね、なんでその主人公もですね、喜美さんで手術したもののですね、
結局元に戻すっていう話らしいんですけど、
耳が聞こえないという人生を受け入れていくっていう話らしいんですよね。
でですね、ただ最後ですね、その耳が聞こえないことで、
その耳が聞こえない人の先生かな?なんかこうそういう人がですね、主人公に言うらしいんですけど、
耳が聞こえなくなったんじゃなくて、静寂を得たと思えばいいんだよみたいな、
静寂を得たんだよっていうセリフがあるらしいんですよね。
それはすごい良いセリフだなと思ってですね、
確かにそうかと思ったんですよね。
本当にALSとかアルザハイマーとか地方とかですね、
っていうような何かを知らないといけない恐ろしいことなんですけど、
自分がね、好きなものができなくなったりとかですね、
他人に迷惑をかけるんじゃないかってやっぱり怖いわけですけど、
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でもなんかそれができなくなるっていうことでですね、
もしかしたら得られるものっていうのもあるのかもしれないと思います。
ちょっとその話聞いたら思ったんですよね。
本当ですね、なんかこうなんでしょうね、
なんかもう全てがなくなった先にあるなんかこう、
でもそのないってことを得られたねっていうことですね。
あるのかもしれないなとは思ったんですけど、
それが一流の望みですよね、その恐怖の中の。
特にね、地方とかだとですね、認識を失っていくわけじゃないですか。
認識がなくなった世界っていうのがですね、
まあやっぱ恐怖には満ちてると思うんですけど、
まあでもですね、まあそういうそれがですね、
何かでもなくなったってことで得られる何かっていうのもあるのかしら、
あるといいなあなんて思いながら、
その映画の話を聞いてましたね。
ということでですね、最初にまず一番恐ろしかったことっていうのについて
ちょっと話を見ました。
恐ろしかった事件ってあるかなあ。
なんでしょうね。
なんかうわあ嫌だなあっていうことはあるはあるんですけどね。
なんか恐ろしいって言ったらそこになりますね。
ちょっと体験で言うとね、僕その仕事上のトラブルでですね、
ハングリー事務所みたいなところに10年くらい前かな、
仮に行ってですね、
まあそれでそのね、
ハングリーの人たちにですね、
5人くらいにKF1ジャパンみたいな人たちに囲まれてですね、
申し訳ございませんでしたって言ってお菓子か何か出したら、
ありがとうございます。
とか言ってですね、
うわあって言って殴りかかってフリをしてですね、
それを真ん中のボスみたいな人が、
まあ待って待ってって言って手で静止するみたいな、
ちょっとそういうような場面に行ったことあるんですけど、
まあ怖いっちゃ怖いんですけど、
まあその時はあんまり怖いって感じはなかったですね。
まあめんどくさいって感じでしたね。
めんどくせえなあみたいな。
あとまあちょっとね、
その場面モロ作ってる感じもちょっとおもろいなみたいな感じですね。
殺されるみたいなことはないだろうと思ってたんで、
まあ絶対それはないって思ったら別に怖くはなかったですね。
めんどくさくありましたけど。
だからまあ何がね、怖いのかって言ったらやっぱりその2つかな。
自分の肉体の機能のことと、
まあやっぱり子供があっていうことですかね。
というようなことで、
とりあえずごめん終わりましたところで、
もう10分余裕で過ぎてたんでですね、
また続き明日話そうと思います。
そしてこがししょうゆさん、
お手紙ありがとうございます。
2週間も読み上げるの遅れてすいませんでした。
15:00
というわけでですね、
この手紙をいただくとすごく楽しいということが判明したのでですね、
ぜひとも皆さんのご意見ご感想、
お題等ありましたら、
ローマ字でadriantaro.comまでメールいただければと思います。
よろしくお願いします。失礼します。
15:24

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