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2021-09-16 16:23

今日の10分de1テーマ「人生で影響を受けた人」について

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本職は編集者のエイドリアン太郎が1日1テーマを決めて10分話すpodcastです。 ※ご意見、ご感想、質問や話のお題などありましたら eidoriantarou@gmail.com へお便りください。

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というわけで、お手紙を頂いてお題も頂いたので、その続きです。
もう一つの方がですね、自分の人生に大きな影響を与えた人物なんですけども、これもちょっと考えてみました。
考えたんですけど、まずですね、一人とか二人とかでもなくですね、
あと、僕例えばシルベス・サスタロンとかめちゃくちゃ尊敬してるんですけど、
シルベス・サスタロンが僕にものすごい大きな影響を与えたかというとですね、影響は与えてるんですけど、
それよりも影響という意味で言ったら、もちろん身近な人の方が全然大きいわけでですね、
みんな身近な人だなと思ったんですよね。
あとですね、影響を受けるという意味で言うと、
例えば友達とかだと同じ目線、横並びの感じがするんで、
あんまり影響を受けるっていう感じじゃないんですけど、
お互いに与え合って楽しくやってるみたいな感じだと思うんですけど、
なのでですね、影響を受けたなって思う人っていうのは全員目上でしたね。
というわけでですね、その人たちをちょっと年齢、自分の年齢順に紹介したいなと思うんですけど、
一つ目は当たり前ですけど、親ですね。
でですね、もう一つはですね、
もちろん何から何まで子供の時から親のお世話になってるわけですけど、
一つ自分の記憶とかではっきりあるのがですね、
好きなことさせてくれたっていうのがすごく大きいなってですね。
僕は映画がですね、小さい時は好きだったんですよね。
幼稚園とか小1ぐらいとか好きだったんですけど、
映画のテレビで、当時だとテレビで見るしかなくてですね、
夜9時から始まるじゃないですか。
小学校1,2年生とかですね、3年生とかだと、
11時まで起きてるって相当遅いんで。
で、遅かったんですけど、
当時、水曜ロードショー、金曜ロードショー、
土曜ゴールデン劇場、日曜ロードショーとかで4つぐらいですね、
週に映画番組があってですね。
で、それをですね、古いやつとか恋愛もんとかじゃなかったら
大体見てたような気がするんですけど、
ってなるとですね、結構週のですね、
2日3日ぐらいですね、夜11時まで起きてるような時があるんですよね。
で、その結果ですね、学校で普通に居眠りとかすると。
で、連絡帳にですね、プレデター放映まであと3日とか先生に書いてると。
でですね。
で、それを見てですね、先生のほうがなんか、
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こんな遅くまで起きて起こしてるんですかと。
授業中寝ちゃってるんですよね、みたいなことを言われたらしいんですけど。
親はですね、ああそうですかって言ってですね、
普通に見るのやめろとか言わなかったんですよね。
まあそれどころかですね、
夜の14時、これ本当に覚えてるんですけど、
僕は普通に多分夜9時過ぎとかにですね、
小学校1年生ぐらいとかに寝たんですけど、
夜の14時過ぎぐらいにですね、
NHKでのなんかその番組、ドキュメンタリー番組で
地球大気候というのをやってたんですよね。
その科学系ドキュメンタリーなんですけど、
で、それはですね、僕はもうそういう図鑑とかすごい大好きだったんで。
それを見たですね、母親がその、
あ、これ、これ好きそうちゃうってなって、
僕をわざわざですね、起こしてですね、
それで見せてくれたんですよね。
で、そのシリーズだからですね、夜遅くから始まるやつ、
多分全部見たと思うんですけど。
そんな感じですね。
なんていうんですかね、うるさくなかったんですよね。
で、自分が好きなものというのをですね、
わざわざ起こしてでも見せてくれたりとかしたんで、
それはすごく今のね、
なんか僕がやっぱりですね、
好きなこと好きなようにさせて欲しいっていうのはですね、
そういうふうに育てられたからだと思うんですよね。
それに制限かけられることはすごい嫌なんですけど。
なんでですね、だしそれをですね、
割とのびのびやらせてもらったんで、
結構ね、今の仕事とかでも生きてるなと思うんですよね。
だからまあやっぱ影響を受けたっていうのは、
まず第一は親ですね。
でですね、じゃあ二人目誰だってなった時にですね、
友達が入ってこないんで影響を受けたっていう意味だと。
でですね、小学校の先生とかですね、
すごい僕のフォロー、僕のですね、
幼少期は結構いろいろやばくて、
人並みのことが全然できなかったんですけど。
でですね、小学校3年生の時の先生とかですね、
そんな僕をすごいフォローしてくれてですね、
すごいありがたかったかなと思うんですが、
そこからずっと飛んでですね、
小中学校とかも別に何もなく、
そういう影響を受けたって感じはなくてですね。
高校に入ったらですね、
レスリング部に入ったんですけど、
レスリング部の顧問ですね、
がですね、次に浮かぶ影響を受けた人って感じですね。
でですね、それはもう本当に厳しいんですよね。
別に怒鳴ったりとかしないんですけど、
まあ厳しい。めちゃくちゃ練習させますしね。
しかもなんか、
まあ本当に、
なんていうんですかね、
毎日限界超えてるみたいな感じだったんですけど。
でですね、もう本当にレスリング部めちゃくちゃキツくてですね、
もうずっとほぼ毎日やめたいなと思ってましたけど、
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顧問が怖くてやめれないみたいなね。
でですね、なんやかんやですね、
割と限界を超えたようなことをですね、
ちゃんと3年間できたのがですね、
まあ結構顧問が、
ちゃんとすごく厳しく見てくれたっていうかね、
顧問すごい若くてですね、その時、
多分24ぐらいだったと思うんですけども、
僕今41ですけど、
今の僕より年上に感じますけど、
でですね、すごい不倫したばっかりでですね、
このレスリング部めっちゃ強くするぞっていう気満々の時の1年生だったんで、
めちゃくちゃその先生のですね、
なんかこう思う理想のレスリングのトレーニングみたいなことをですね、
めちゃくちゃやったんですよね。
その人自身もめちゃくちゃ強くてですね、
階級は僕よりだいぶ下だったんですけど、
スパーリングとかやるんですけどね、
もう言ってもかなり体重差、15キロくらい体重差あったと思いますけど、
スパーリングとか明らかに抜いてるんですよね。
この足タックル取っていいよみたいな感じでもうパッと足出してですね、
取りに行くとですね、もう本当に全然こう取らせないでですね、
そこに手回せ、こうやってやってみたいな、
こっちはもう本気でやってるんですけど、
高校3年生の時でもそんな感じだった気がしますね。
もう少し本気にさせられてたのかな。
どうだろうな。
高3くらいになってくるとあんまり、
階級も違うからスパーリングしなかったですけど、
とにかく強かったですね。
でですね、もう本当にこの、
遠征とか行くとですね、
めちゃくちゃ強い人がさらに素行が悪いっていうですね、
嫌な組み合わせがあるんですよね。
強い人には礼儀正しくあってほしいなってこっちは思うわけですけど、
そういう人ももちろんいるんですが、
たまにですね、
全国1位で、
そして態度が悪いっていう人がいたりするんですよ。
でですね、
ある学校にですね、
遠征に行ったら、
僕は階級が違うんで、
試合とかスパーリングとかしないんですけど、
全国1位クラスのですね、
奴がいて、態度が悪いと。
で、ちょっと不良っぽいんですよね、さらに。
でですね、それを見たその顧問がですね、
あいつ調子に乗ってんなぁと思って、
よしって言って、
まるまるくん、ちょっとスパーリングやろうかって言って、
スパーリング挑みに行って、
あ、いいっすよ、顧問の先生ですかみたいな感じでやるんだけど、
ボコボコにしてですね、
あいつ調子に乗っておいたほうが明るくやっといたわみたいなこと言っててですね、
なんですかね、
自分のですね、顧問の先生がですね、
めちゃくちゃ強いっていうのがですね、
結構誇らしかったですね。
ですしね、で僕らはですね、
3年間初めて、
先生にしても3年間ちゃんと面倒見た代なんで、
やっぱ思い入れも深くてですね、
卒業してからも、
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バーベキュー誘ってくれたりとかしてね、
みたいなことをして、
結構本当に交流が続いてですね、
本当にいい思い出だなと。
めちゃくちゃ本当にですね、
入ってる時から辞めたかった一心でですね、
でしたけど、
終わってやり切ってみればですね、
本当にいい思い出、おかげさまで
作れたなという風に思いますね。
でですね、
高校はそんな感じだったんで、
もう全然本とか読んでないですよね。
というかもともと本集も習慣とかもなくですね、
今は編集者やってるんですけど、
多分編集者1位ぐらい読書経験ないと思うんですよね、
これぐらいのタイミングで言うと。
なんですけど大学に入ってですね、
僕はもう高校の時にも
レッスン部3年間やり切って、
絶対に大学行ったら
文化部でダラダラしようと決めてたんで、
写真部に入ったんですよね。
写真部に先輩たちがいたんですけど、
僕はですね、そんな感じで
物を知らないのでですね、
でも大学に入ったら
高校の時から運動ばっかりやってたから
大学は文化的なことをしたいって気持ちがあってですね、
でも物を知らないわけですよ。
その先輩たちがですね、
面白がってくれてですね、
これも読んでみ?これも読んでみ?
これ聞いてみ?みたいな感じで
いろんなことを教えてくれて、
本貸してくれたり、
CD貸してくれたりしてですね、
それの影響でですね、
こんな世界あるんだ、みたいな感じでですね、
いろいろ調べたりとか、
本読むようになってですね、
多分その延長線上で
編集者を目指すようになったんですよね。
やっぱりこれも大学の先輩たちというのはですね、
すごい影響を受けた人たちだなという風に思います。
でですね、
あとはですね、
会社に入ってですね、
会社の先輩ですね。
会社の先輩の中でもですね、
一番の影響を受けた人たちというのは
今の上司なんですけどね、
僕の10個、ちょうど10個上なんですが、
もうですね、
会社に入ってですね、
その時はですね、
本当にこう、
新入社員とかクソだと思っている人なんで、
でも僕はですね、
この人面白いなと思っているんですね。
なんかこう、
好き見て話しかけるんですよね。
話しかけるんですけど、
は?なんだお前、みたいな感じなんですよね。
で、
でですね、
めげずにですね、話しかけてですね、
お前マジ何も分かってねえから、
みたいな最初はこんな感じだったんですけど、
それどころかですね、
なんかこう、
この先輩、こう言ったら怒りそうだな、
みたいな気がしてきてですね、
なんでしょうね、
その時僕ってこう、
人の地雷の位置をですね、
探りたいっていう気持ちがあったというか、
一回その、
ここが地雷だっていうのが分かれば、
その後の付き合い方が分かるみたいなですね、
謎のですね、
傷ついて、
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防御法を覚えるみたいなですね、
こう、
人付き合いの方法を選んでいてですね、
あるその先輩がですね、
あの、
これ言ったら絶対怒るだろうな、
っていうセリフを思いついたんですよね、
でですね、
ちょっと行ってみっかな、
みたいな感じですね、飲み会かなんかの時にですね、
ほら言うてもほら、
僕たち編集者って、
クリエイティブな仕事じゃないですか、
って言ってみたんですよね、
そんなこと思ってもないのに、
超激怒してですね、
その飲み会の、
代金7万円くらいかな、
あの、僕が、
侵入者への僕が自腹で払わされましたね、
本当ひどい風にあったんですけど、
そんなですね、
僕が何か果敢に、
なんて言うんですかね、
挑んでたからか分かんないですけど、
途中で気に入られてですね、
一緒に飲みに行こうぜ、みたいになってですね、
そこから、
今はコロナで飲みに行けないんですけど、
つい最近まではね、
すごいよくしょっちゅう飲みに行っててですね、
多分飲み時間、
全部出したらですね、
半年間くらいあるんじゃないかな、
ってくらい飲みましたね、
総飲み時間、
総飲みアルコール量とか、
何ガロンあるんだろう、
みたいな感じなんですけど、
その先輩の影響で、
その先輩すごい、
面白くて頭がいい人なんですけど、
それでですね、
その先輩のこの、
自分が感じたことをですね、
言葉にして話すっていう技術だったりとか、
習慣みたいなのも、
その先輩から影響を受けましたし、
本当ですね、
ふわりと捉え所ないように見えることでも、
その先輩が話すと、
捉え所があるように感じるんですよね、
それはすごい面白いなと思ってですね、
自分もそういうようなですね、
話し方をできるようにしたいなと思いましたし、
で、あとはですね、
面白さ自身の作り方っていうんですかね、
だったりとか、
本当にその方から学びましたね、
だから僕は、
僕に編集を教えてくれた編集は、
その先輩だっていうふうには、
よく明言して、
周りに聞かれたら言ってるんですよね、
一方でですね、
その編集は、
いわゆるクリエイターの方と付き合うわけですけど、
そのクリエイターの方が、
僕に編集を教えてくれた、
クリエイターの方っていうのもいるんですよね、
その方、
すごい人気の方なんですけど、
めちゃくちゃですね、
異常な粘りを見せるんですよね、
面白くなるまで、
こちらがですね、
普通逆なんですよね、
僕らが、
いや、もっと面白くできますって言ってですね、
クリエイターの方が根を上げるんだったらわかるんですけど、
逆なんですよね、
クリエイターの方が、
僕らの方が根をとっくに上げてるみたいな、
みたいな感じでですね、
すごい異常な粘りを見せるんですよね、
で、もう絶対面白くないものですね、
世に出さないぞみたいな、
すごい姿勢というか、
もうそういう体質みたいなものがあってですね、
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なんだけど、
本人はその体質に苦しんでてですね、
毎週死にかけてるんですけど、
ただですね、
その姿はですね、
本当に面白いですよね、
本当に面白いですよね、
ただですね、その姿はですね、
もの凄く尊敬できましたね、
この人は本当に何て凄い人なんだろうと思いましたし、
その方の考え方みたいなものもすごく影響を受けてですね、
本当に僕に編集を教えてくれたクリエイターの方はその方だと言ってますね、
まぁそんな感じでしょうかね、
他にもいらっしゃると思いますけど
お手紙をもとにですね、人生で影響を受けた方について話してみました。
またお手紙お待ちしておりますので、ローマ字でedrian-taro.gmail.comまでお便りいただけると嬉しいです。
すごくですね、遊びがですね、一段精度が増すというか、
面白さが増えるので、ぜひともよろしくお願いします。では失礼します。
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