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2021-07-10 10:57

今日の10分de1テーマ「マインドセットどうすればええんや問題」について(前編)

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本職は編集者のエイドリアン太郎が1日1テーマを決めて10分話すpodcastです。第7回目は「マインドセットどうすればええんや問題」について話してみました。

#マインドセット

Twitter→ https://twitter.com/yogoharu1 お便りはTwitterのDMでお願いします。

00:01
はい、みなさんこんにちは。エイドリアン太郎です。
10分1テーマのお時間になりました。
この番組は、私エイドリアン太郎が
興味のあるテーマについて
1日10分話す、という内容になります。
本日のテーマはこちら!
マインドセットをどうすればええんや問題について
はい、というわけで始まりました。
今日の昼、ある才能あふれる人と話す機会があって
すごい楽しかったんですけど
その方が、昔付き合っていた彼女も
20年以上くらいまで付き合っていた彼女のことを
未だに引きずっているという話をしていて
で、結局別れちゃったけど
無駄なことなんてないと思うんですよね
みたいな話をしてたんですけど
そしたらその話をすると、たまに
結局分かっちゃったんだったら無駄じゃん
何に繋がったの?とか
オチは?みたいなことを聞く人がいるらしいんですよね
そしたらその人が言う言葉がかっこよくて
オチは全員死ぬって言うんですよね
間違いなくそうですよね
全員死ぬことは間違いないわけで
何に繋がってんの?それ無意味じゃない?
無駄じゃない?って言ったら
究極言えば全て無駄なわけですよね
世界征服しようが何しようが
結局は死ぬわけで
全部無駄だと
となるとプロセスに価値を見出さなきゃいけないというか
プロセス自体が価値なんだということになると思うんですけど
でもプロセスが価値だなとか
プロセス自体に価値を見出すためには
相当自分の感じ方を見つめないといけないな
というふうに話をして
自分に引き寄せて思っちゃったんですよね
というのは最近
会社で仕事を含めた自分の生き方をどうしようか
みたいなマインドセットにすごく悩んでいまして
多分それは自分の年齢のこともありますし
多分時代的にも以前よりも自由に生きられるわけじゃないですか
選択肢的にも
という中で以前だったら
一昔前だったらもしかしたら当然のように信じられたことも
信じられなくなっていると思うんですよね
僕自身が信じられないですし
ということで言うと
今一番この意識持ちづらいなと思うのが
貴族意識なんですよね
何かに自分は貴族していたり所属しているという意識を持ちづらいんですよね
僕の場合はそれが会社で
03:01
会社で例えば自分のいる部署で業績上げよう
今年の数字目標はこれだって言って
それ聞いてよし頑張るぞとか思えないわけですよね
自分の個人の成績みたいなのは意識はしているんですけど
会社としてよしその数字上げるぞとか言っても
運動会みたいな感じなんですよね
よく僕会社の数字のこと
業績の話とかって運動会みたいだなと思って
よく運動会ですねって話してるんですけど
赤組で勝つぞ黄組にとか言ってても
そんなにめっちゃ運動会にマジじゃないと乗れないわけじゃないですか
ただ運動会の種目の一つである
じゃあ赤い球はあそこの雨に入れてくれっていうのは
ちゃんとやるわけですよ
でやってちゃんとそれなりの点数を稼ぎ出すと
でもなんかいやまだまだ赤組足りない
黄組に勝つためにはこんだけ必要だなとか言われても
俺でも頑張っていっぱい雨に球入れたし
僕はもう勘弁してもらっていいですかみたいな感じで
それ自体には全然燃えないわけですよね
っていうのはやっぱり貴族意識っていうのを持ってないと
そうやって僕は会社のことを運動会に例えて話していた時に
ふと気がついたんですよね
仮に僕がこの間亡くなったの
アフガニスタンで亡くなった中村哲さんのチームみたいなのに仮にいたとして
アフガニスタンでみんなのために井戸掘るぞっていうチームがあったとして
そのAチームのチーム長が僕がやりますと
じゃあ今月の間に3つ掘ってくれって言って
3つ一生懸命掘るためにチームを組織して仮にやってたとしたら
そのことは運動会ですね
今月3つ掘るっていう赤髪3つ掘るんですとは到底思えないんですよね
マジで3つ掘らないと思うと思うんですよね
ということは自分の感じ方として
アフガニスタンに井戸3つ掘るっていうことは
すごく切実に感じられるんですよね
なんですけど会社でこの部署の数字を
今年はこんだけ計画必要だっていうことは
運動会の赤組勝つには何点必要だぐらいのレベルにしか感じられないんですよね
なのでそこに対してマジな貴族意識っていうのは持ちづらいんですよねどうしても
となるとどうなるかというと
貴族意識をはっきり持っているとそのために普通に頑張れるんですよ
よし今年はじゃあと売上何億足りないのか
よし俺にできることはなんだとか思えるわけですけど
貴族意識を持ってないとそれを思えないと
つまり熱中できてないんですよねそのゲームに
06:04
ただ自分の仕事は自分の仕事としてちゃんとやらないとね
勝ちなくなっちゃうんで自分の仕事やりますよと
自分の数字はちゃんと出しますよと
チームとして勝つとかその業績で運動みたいなことは
僕の問題じゃないですよね会社の問題なんですよね僕にとっては
だからどうしても関係ないなって気持ちになっちゃうと
それはもうそう感じてしまうからしょうがないと思うんですよ
それをその感じ方はいけない合ってるとかいう問題でもないと思うんですよね
実際その中村哲さんのたとえで考えると
そこには本気でやらなきゃって気持ちにはなれるんで
なるとじゃあ何が必要になってくるかというとマインドセットですよね
どうしたらそのチームにチームの一員で
俺はこのチームの勝つために頑張るぞと思ったら
結構その居心地とかあとその自分のプロセスに対して
価値を見出すっていうことができるわけじゃないですか
なんですけどそれを持ってていないと
そのプロセスに価値を見出しづらくなるし
下手すりゃ居心地も悪くなるんですよね
なんでどういうようなスタンスとかで
この仕事とかに向き合っていけばいいのかっていうところが
やっぱ悩ましくなるわけですよ
すごいざっくりと仕事とか含めてどう生きるかっていうことだと思うんですよね
実は僕そのことを色々考えていて
最初はある大変な事業みたいなことをやってたけど
もちろんその時は運動会をマジでやってる状態だったんですけど
ただそれにすごい疲れちゃってもういいわってなって
この事業変わりますわってなって
普通に現場の人間に戻ったんですけど
戻ると運動会感覚がやっぱりなっちゃうんですよね
そしたらどうしようかなってなって
もともと運動会を全身全霊でやってるみたいな状況だったわけですけど
じゃあ同じ全身全霊さを打ち込めるかってやっぱりそうも思えなくて
これはどうしようってなって
結構最初はエネルギーを余らせちゃうし
居心地も良くないし
目的意識も持ちづらいし
すごい悩ましかったんですが
最終的に仕事は片手でやろうと思ったんですよね
仕事は片手でやってもう片方でプライベート充実させようと思いまして
それでやったらすごく居心地が良かったんですよ
今これぐらいだなと
09:01
仕事はちゃんと数字出してないと文句言われるし
逆に居心地が悪くなっちゃうんで
数字をちゃんと片手でやりつつ出して
もう片手で生活とかの方を本気でやろうみたいな感じだったんですよね
だからすごいここ半年一年ぐらいは
スポーツだったりとか色んな料理とか
色んなことをすごい真面目にやって
仕事の方は趣味感覚でやってたんですよね
自分の好きな仕事だけ趣味感覚でやってて
それでも数字は出せるから良いわと思ってたんですが
だからそういうマインドセットを作ってたんですよね
ただそのマインドセットが間違ってたというか
ある時に数字が出せるかどうかというのがすごく測られる日が来たんですよね
それは自分のやってる仕事のある一部だったんですけど
来た時にもう信じられないぐらいセンシティブになったんですよ
やばいこれが終わりだったらどうしよう
これが良くない数字だったらどうしようみたいになったんですよね
それは何でかというと
自分が片手でやっているがちゃんと数字を出すということによりかかった
ものすごく傲慢なマインドセットだったんですよね
当たり前なんですけど傲慢なんですけど
というのでそれがうまくいかないとダメじゃんということに気がついて
おっとこれはマインドセット組み直しかーという風になったんですよね
ということでこれ10分経ったんで一旦閉めます
ではまた明日
10:57

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