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こんにちは、みかんです。
母歴20年、40代からヨガインストラクターを始めた私のたまいもない日常と子育ての話をしていきます。
ゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
8月25日、金曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、子供のじゃまをしない、そんな話をしてみたいと思います。
私の周りでは、うちの子、集中力なくってさぁ、なんて嘆いているお母さんがたくさんいました。
でも、集中力がないわけではないように思います。
子供は自分の好きなこと、興味のあることには没頭することも多くあります。
確かに、勉強に対して集中できていないなってことは、よくあるかもしれません。
集中して何時間も勉強ができる子の方が、稀だと思います。
勉強に集中できないと言って、親が子供や他のお友達のお母さんに
うちの子、集中力がないと言うのは、子供に僕は集中力のない子なんだと植え付けることになってしまうよなぁと感じます。
それよりも、集中力のある子に育てたいと思ったら、
子供の邪魔をしないと決めてみるのはいかがでしょう。
小さい子であれば、道端に座り込んでずっと虫を見ていたり、流れる水を見ていたり、
石を拾ったり飽きずに同じことを繰り返すということがよくあったりもします。
親はどのぐらいその行為を見守れるでしょうか。
大抵は、もういいでしょうと言って急かすことが多いように思います。私もそうでした。
家で子供がブロックなどで何か真剣に作っている、本に集中している、そんな子供に
おやつだよ、お茶だよとか、何読んでるの?と平気で声をかけることもあると思います。
でもせっかく集中している子を、それは大人が中断させてしまっている、
そんなことが繰り返されると、集中力がもしかしたら育たないかな、なんて思ったりもします。
子供の集中を遮らないことが、子供の能力を高めることにもつながるように感じます。
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つまらないことでも、子供が興味を持って集中、熱中しているのであれば、
そのことを大事にしてもいいんじゃないかな、と私は思います。
ちなみに、私はヨガをやっているんですけれども、ヨガの時間は外側に向いていた意識を内側に向けていく時間になります。
自分の呼吸を感じたり、どこが固いのかな、今胸が広がって気持ちがいいなとか、
自分の心や体の声を聞く、今に集中できる時間になります。
今に集中するとストレスホルモンが減って、ヨガが終わった後も穏やかな心地よさを感じます。
それが私にとってはとても大好きなヨガをしている理由でもあるんですけれども、
ただ、今スポーツジムに行っているんですが、その時にヨガのレッスンも受けたりすることもあります。
先生の声かけによっては、全く集中できず心地よさを感じられないことが時々あります。
それはその先生が途中で何度も話しかけてくるんですね。
どうですか、できてますか、とか、問いかけるだけだったら流せるのでいいんですけれども、返事を求めるんです。
そのたんびに先生と目を合わせてうなずいたり、にっこりしたり、大丈夫ですと言わなきゃ、次に進まないんですね。
なので、自分の内側に向けていた意識が何度も何度も途切れてしまいます。
私はなるべく無視をして自分に集中しようとしていますけれども、心の中でいつもヨガに集中させてと思っています。
上手な先生はちなみに今に集中できるヨガの流れにしてくれています。
意識するといいポイントなどを教えてくれたりするんですけれども、それが何て言うんでしょうかね、的確だったりとかして自分に集中していけます。
子供にもそんな気持ちがあるかなぁなんて思います。
集中している、熱中している時になるべく声をかけない、遮らないということを意識してみてはいかがでしょうか。
いざという時はヒントやポイントを出せるように見守る、そんなことが大事なんじゃないかなと思ったりもしております。
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はい、では今日は子供の邪魔をしない、そんな話をしてみました。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
なんかうまくいく。引き続きご機嫌な時間を過ごしください。また次の配信でお会いしましょう。
