ヨガの基本概念
こんにちは、みかんです。1月31日金曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、ヨガの極意、無理せず心地よく、そんな話になります。
ヨガに興味がある方もない方も、自分に優しく心地よく過ごすヒントになるかもしれません。
よければ、最後まで聞いていただけると嬉しいです。
皆さんは、ヨガにどんなイメージをお持ちでしょうか?
ヨガって、柔らかい人がやるやつでしょ?とか、ポーズができないと意味ないんでしょ?なんて思っていませんか?
それは、大きな誤解です。
ヨガで一番大事なのは、無理をしないこと。
そんなことって思うかもしれませんが、これがめちゃくちゃ大事なポイントです。
例えば、もっと前屈を深めなきゃと頑張りすぎて顔が引きつっていたら、それはアウトです。
ヨガって、きれいなポーズをとることが目的じゃなくって、気持ちよく動くことが大事です。
無理に伸ばして痛たたたーってなっていたら、それはむしろ逆効果。
そう、ヨガは頑張らないほうがうまくいく、そんな世界です。
とはいえ、自分が無理しているかどうか意外と気づきにくいもの。
そこで、無理してないかチェックポイントを3つご紹介します。
1つ目、痛みを感じていないか。
ちょっとぐらい痛いけど我慢はNGです。
痛みが出たらそれはやりすぎサイン。
痛みを我慢しながら続けると怪我につながることもあります。
例えば、腕を上げるポーズで肩が痛いなら、手を下ろしてOK、胸の前で合掌したり腰に手を当てたり。
ヨガはポーズの形より、自分の心地よさが最優先。
そのことを忘れないでいてほしいです。
心地よさの重要性
2つ目、顔がこわばっていないか。
眉間にシワが寄っていたり、奥歯をかみしめていたら、それも無理している証拠。
表情が柔らかくなるくらいの余裕を持つことがコツです。
例えば、立ち前屈で床に手をつけようと頑張りすぎて怖い顔になっていると気づいたら、
常に手を置くとか膝を大きく曲げるなどして楽なバージョンを選びましょう。
3つ目、呼吸が浅くなっていないか止まっていないか。
ポーズに集中しすぎて気づけば息を止めている。意外とやりがちです。
でも、ヨガは呼吸が主役。深くゆったり呼吸できるポーズがベスト。
例えば、ねじるポーズで息が浅くなっていると気づいたら、ちょっと緩めてみる。
まずは深い呼吸ができる範囲でキープして、呼吸とともに少しずつ深めていくのがコツです。
大事なのは呼吸がしやすい範囲で動くことです。
結論、ヨガは頑張るスポーツじゃないです。
ヨガの時間は気持ちよさを見つける時間、そして無理をしないということは、
サボることでも怠けることでもなくて、自分に優しく丁寧に接すること。
呼吸とともに心地よさを味わうことです。
自分のちょうど良い感覚を見つけることで、体も心も確実に変わっていくと私は実感しています。
この感覚は日常生活にも生かせます。
無理しすぎず、でも怠けすぎず、自分にとってベストなバランスを探ることで、毎日がもっと快適になっていくと思います。
頑張りすぎない、でも自分を大切にしながら前に進んでいく。
そんなマイペースなヨガや日常とともに、気楽に笑顔で過ごしていきましょう。
では今日は、ヨガの極意、無理せず心地よく、そんな話をしてみました。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
何かうまくいく、引き続きご機嫌な時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。