2020-09-06 43:13

第550回 Windows 10 20H2/現在の状況下の勉強会開催と今後/YouTube同時配信 (2020/9/6)

Discordサーバー(チャットルーム)はこちら(WoodStreamのデジタル生活と電器屋Walker共同運用) YouTubeで動画を配信しています。 番組オリジナル「木澤君ドヤ顔ステッカー」を実費配布中です。 この […]
00:01
スピーカー 1
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするPodcast番組
WoodStreamのデジタル生活です。
第550回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
第550回目になりました。
この配信は、クラウドファンディングCanFireのコミュニティにより、皆さまのご支援をいただいて配信しております。
今回、皆さまにはじめ、合計9名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
ご支援の内容に関しましては、この番組のウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるのでしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さまとのコミュニケーションの場として、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちらのPodcast番組、電気アウォーカーと共同運用しております。よかったら参加してみてください。
スピーカー 2
DiscordサーバーのURLは、番組のウェブサイトにリンクがあっております。
スピーカー 1
はい、ということで、実はちょっとある試みをしています。
これ、ご覧になっていると分かると思うんですが、
今、Podcast番組の収録と同時に、YouTube向けの動画の配信も同時に行っています。
ライブ配信しようかなと思ったんですけど、そこの余裕がないといっても、
まだレンの機材が届いていないので、それ来てから改めてやろうかなと思っていますけども、
ちょっと、何ていうのかな、効率を上げようかなというところで、
YouTubeもやりたいし、Podcastもやりたいんだけど、なかなか同時にできないというかね、
やっぱり同時に私、やるの落ち着かなくてできないんですよね。
そういうことで、今回、同時に撮ってみて、
基本的にPodcastで音声で聞いていただける方は、音声だけで分かるようにします。
同時に、今、YouTubeでご覧になっている方、一応、この私の顔が出ていますので、
この後、場所によってはスライドをお見せしてお話しするかなと思っていますけども、
そんなことを考えております。
ちょっとうまくいくかどうかは分からないんですが、
もしご意見がありましたら、TwitterとかDiscordのコミュニティの方で、
ご意見いただければなと思っております。
一応、今、YouTubeでご覧になっている方、カメラはここなんで、私、カメラ目線はここなんですけど、
モニターがちょっと下にあるんですよ。
だから、こんな感じでちょっと下向きに喋っていることがあるかもしれませんけど、
できるだけカメラ目線で話しているようにしたいと思います。
ということでっていつも言うんですけど、
何の話しようかなと思ったんですけど、
今、Windows関連、意外とネタがなくてですね、全くないわけじゃないんですよ、いろいろとあります。
例えば、TeamsがNDI対応になったとか、
あとはデバイス関係だとね、
Intelが第11世代CPU発表になったとか、
NVIDIAがグラフィックプロセッサーの3000万台出すとかね、
一応ネタはたくさんあるんですけども、
なかなか調べきれていないところがありますので、それはお話を終わってしたいと思います。
特に第11世代CPU、IntelのCore iシリーズ、
03:03
スピーカー 1
これ非常に注目をしておりまして、
サンダーボルト4というかUSB4とかWi-Fi6とかですね、
スピーカー 2
新しいデバイスにどんどん対応しているというところで、
スピーカー 1
状況によっては私が今第9世代のCore i5プロセッサーを使っていますけども、
これひょっとしたら第11世代変えてもいいかな、
そんなふうに思っています。
これ今第11世代Core iプロセッサーということで、
Intelが発表して、これは私PCウォッチの記事に向いているんですけど、
今度はTiger Lakeということで正式に発表になっています。
第10世代のCore ice lakeに出ていたんですけども、
あまりパフォーマンス的に気の拒否、
目立ったところは違いをわからないところもあるという話もあるんですけども、
私は今第10世代に買い替えようかなと思っていたんですけどね、
今第11世代というのが出ていて、
やっぱり注目したいところはThunderbolt 4、USB4、
あとCPCI ExpressのGen4となっているところで、
これの足回り強化されていますので、
ちょっとそこは注目かなと思っています。
ThunderboltとかUSB4に関しては、
拡張ボードを付けて対応するので、
今のマシンで拡張できるかなと思っていたんですけど、
やっぱりちょっとチップセットレベルで対応していって、
やっぱりこれは普及モデルになると思いますので、
その段階でインターフェースを乗り換えていきたいな、
乗り換えれば何もまだUSB4が出ていませんけどね。
そんなところで、第11世代というのは、
ある程度切り替えのいいタイミングじゃないかなと思っています。
Core i7-11ppkという型番で名前がつくみたいです。
そういうことで、このTiger Lakeで、
スピーカー 2
ちょっとCPUの切り替えは、
スピーカー 1
去年変えたばっかりなんですけどね、
スピーカー 2
2年周期ぐらいでちょっと変えていった方がいいかなと思っております。
スピーカー 1
ちょっといろいろご予算次第ということになりますけど。
そういうことで、ちょっとそういったお話もしたいですという話。
スピーカー 2
今本当にWebの記事を見て、なるほどと思ったところなんで。
スピーカー 1
実際のところどう違うのかというのと、
いずれ変わってお話ができればいいかなというふうに思っています。
あと何の話しようかなと思ったんですけど、
今回テスト版というところもあるので、
Windows 10の2012という、先日の勉強会でお話した内容があります。
それをすでにYouTubeのほうでスライドで上げているんですけども、
この内容をスライドを使って改めてテスト的に説明をさせてほしいなと。
実際この番組でもWindows 10 20H2の話はしてはいるんですよね。
06:03
スピーカー 1
なんか概要触りで話しますみたいなこと言って結構いろいろしゃべっちゃったところがあるので、
同じ話を聞く範囲になるかもしれませんし、
あと勉強会参加していただいた方はですね、
実際この話はスライドも含めて見たよって方おられると思いますし、
YouTubeでも公開しているので見たって方もいると思うんですけども、
このスライドを使って説明するということを
PodcastとYouTubeと同時にやってみるということをお試しでやってみたいと思っておりますので、
受けいただければなと思います。
ということで今回Windows 10 20H2のお話をさせていただきます。
これWindows 10の20H2はどうなるという話を今回させていただきます。
まずこのお話するにあたってですね、
Windows 10のお話20H2はですね、
インサイダープレビューBuild 19042のBuild 450の内容に基づいてお話をさせてもらっています。
この前ちょっと更新が来てたと思うんでね、
バージョン上がっているかもしれません。
あとは正式リリースGAですね、General Availabilityが出たときには内容が変更になる可能性がありますので、
そこはご了承ください。
最近のアップデートということで、
これだいぶお話をしてるんですけども、
年に1回アップデート、Windows 10は年に1回アップデートするんですね。
5月リリースは機能アップ、11月秋頃リリースは機能アップというよりは品質向上とかセキュリティ性向上ということを中心に行っています。
これ背景は今まで半年に1回機能アップもやってたんですけども、
2018年の秋のモデルですね、
オクトバー2018アップデートだったかな、
のところでファイルが消えてしまうということがあったんですね。
そういったことがあって、
マイクロソフトはそういう不具合があったので、
品質向上というのをさらに重視して、
無理な半年ごとの機能アップというのをやめて、
機能アップは基本的に1年に1回。
そして半年に1回のリリースのところは、
品質向上というかセキュリティ向上に努めますということだったら、
あまり機能アップということはないんですね。
ただそれとは言っても結構機能アップしているところはあります。
Windows 10自体はですね、
これ初めて出たのは2015年の7月29日、
開発コードネームThreshold1っていう、
Threshold1ってやつですね。
バージョンはおそらく1507とアップと言われています。
ビルド番号は10240という、
とても霧の良さそうな数字なんですけども、
そのバージョンが最初に出て、
9月になりましたけどね、
もう5年ちょっと経つという状況です。
この間いろいろバージョンアップを繰り返していって、
おそらく皆さんが最新版で使われているのが、
09:00
スピーカー 1
2020年5月27日にリリースになりました、
メイン2020アップデート2021というやつですね。
バージョンとしては2004というバージョンですね。
これを皆さんWindowsアップデートされて、
最新版にされている方はこれだと思います。
企業だと結構まだ前のバージョンを使っていまして、
例えば私なんかもメイン2019アップデートかな、
1903ですね、まだ会社は。
結構そこは慎重に会社の方も対応しています。
今回インサイダープログラムということで、
先行して評価するというプログラムに参加しているんですけども、
ここの呼び方が変わりました。
こちらはですね、従来はファーストリング、
スローリング、リリースプレビューリングという言い方をしていて、
さらにもっとその先のバージョン、例えば今で言うと
21H1というバージョンになるんじゃないかというものが、
もう既にさらに先でプログラムが展開されていまして、
それがスキッパーヘッドという言い方をして出ていたんですが、
今回この呼び方が変わりました。
ファーストリング、スローリング、リリースプレビューリング、
スキッパーヘッドと言っても何か意味がいまいち通じにくいというところもあるので、
まずですね、従来開発プレビューと言っていた先行リリースですね、
ファーストリングとかスキッパーヘッドと言っていたやつが、
DevChannel、DevはDEV、デベロッパーのDevですね。
DevChannelという言い方に変わりました。
そして次ですね、スローリングと言っていたバージョン。
どんどん先行はリリースするんだけども、
ある程度安定させたところを狙って、
ファーストリングよりちょっと遅れて出す、
その間安定したことを重視なんで、
間隔が遅くてですね、広い間隔でリリースするというものなんですが、
これがですね、ベータチャンネルという、
ベータ版ということでベータチャンネルと言われます。
リリースプレビューリングと言っていたらもうリリース候補版ですね、
本当に最後直前に出てくるやつ。
これはほとんど名前変わらずリリースプレビューチャンネルということで、
スピーカー 2
リングと言っている状況からチャンネルという方向に呼び方が変わりました。
スピーカー 1
あとバージョン番号の変更があったんですね。
従来のバージョンって、私さっき2004と言いましたよね。
コード完成月の西暦の下二桁とその月の二桁というのを組み合わせて使ってたんです。
ですから今のみんなが使っているメイン2020アップデートというのは、
2020年4月にコードを完成させているので2004ということになっています。
一説にはですね、これ3月コード完成で2003だったんじゃないかという話があったんですけど、
2003と言ってしまうとWindows Server 2003というのがありましたよね。
あれと間違うんじゃないかというところもあって、
これ4にしたんじゃないかという話もあるんですけども、
そういった背景も含めてですね、実は今後は西暦の下二桁と半期ごと、
上半期か下半期かということで分けました。
つまり例えば2020だと2020の下に上半期だったら11、下半期だったら12、
12:06
スピーカー 1
ということで2021、2012というのがバージョン番号になります。
これさっき言いましたね、開発コードネームだったんですね、2012とか2011とか。
これをもうそのままバージョン番号にしてしまうということになります。
やっぱりこの背景っていうのが今言いましたよね、20って付けると2000年代というところで。
じゃあ例えばこれまともに日本語でどおりの付け方をしたら、
2020年の9月リリースだったら2009になるんですね。
2009年版のWindowsですかっていうちょっと勘違いされることもありますので、
そういったところもあってこういう付け方をしたんじゃないかなと思います。
今のWindowsでウィンバーコマンドを実行するとバージョン2004って出るんですが、
インサイダープレビューで出しているテスト版ですね、
スピーカー 2
こちらのほうで見ているとバージョン2012と表示されるようになっています。
スピーカー 1
そしてリリースタイミングですね、年2回リリース5月と11月、
約束してるわけじゃないですけど大体ここでリリースをしていて、
各バージョンのサポート期間というのは18ヶ月です。
一部最近はこの新型コロナウイルスの対応ということで、
特別に半年とか3ヶ月とか伸ばしているものがありますが、
基本的に18ヶ月間のサポートということになります。
ですから新規リリースしてから18ヶ月間経つとサポート対象側になります。
セキュリティパッチも当てられないっていう。
昔のWindows XPとかWindows 7と同じような状況になります。
ですから今出ている最新版の2つ前のバージョンの
Windows 10がサポートされているという状況になります。
Windows 10の2012、これを主な変更点でお話したいと思います。
まず大したバージョンアップにならないという話をしてたんですけど、
実際いろいろと機能変更をしておりまして、
一番大きいのはMicrosoft Edge、Webブラウザーですね。
Microsoft Edgeが最初からChromium版のEdgeになります。
従来は標準版というのはMicrosoftがフルスクラッチで作った
Edge HTMLというレンダリングエンジンを使った従来のMicrosoft Edge。
これ今Edge Legacyというようになってしまったんですが、
これが標準で入ってたんですけど、2012からですね、
最初からChromium版のEdgeに入っているという状況になります。
今WindowsアップデートでEdge Legacyから
Chromium版のEdgeにアップデートされちゃいますけどね、
そういったところで2012から標準でChromium版のEdgeになります。
ちなみに今出ているLegacy版、つまりMicrosoftオリジナルの
Edge HTMLを使ったEdge Legacy、これはサポート期間が
15:00
スピーカー 1
2031年の3月9日終了となっています。
これMicrosoftのほうで発表がありました。
同時にですね、Microsoft 365とかのウェブベースで使うにあたって
インターネットエクスプローラー11、これも終了が近いという発表がありまして、
2020年11月30日にTeamsとかのサポート終了するのと、
あとはインターネットエクスプローラー自体の
Microsoft 365のサポート終了が2021年の8月17日ということが発表されています。
さてでは話し変わりまして、他に何が変わったかというとですね、
スタート画面が変わったんですね。
スタート画面でスタートボタンを押すとですね、ライブタイルのアイコンが出てきます。
ここのアイコンのバックの色、これが変わるようになりました。
従来その色モードといって、例えば青を基調とするモードとか
オレンジを基調とするモードとか、自分の好みに合わせて変えられるんですが、
基本的にここで出た色っていうのはタイルのアイコンのバックの色になってたんですね。
例えば私の場合は青、水色に近い感じの青なんですけども、
それが設定しているので、その状態で画面表示させると、
基本的にバックが青のタイルアイコンになっています。
今回ですね、変わったのが、色モードって白のモードと黒のモードという言い方をしていましたけど、
日本語版のWindows10の場合はね、白モードと黒モードと出てくるんですけども、
こちらのモードに基本的に合わせるようにしました。
つまり白モードですと、うっすら白に近いグレー。
黒モードにすると、ダークモードにすると、黒に近いグレーという形でね、
タイルアイコンのバックの色が変わります。
もちろんこれ自分でカスタマイズして従来通りの、例えば青だとか、
そういうテーマカラーですね、それに合わせることもできるんですけども、
白モードか黒モードにすることによって、バックのアイコンの色もね、
白と黒が基調になったものになります。
確かに画面を見るとですね、
白モードと黒モードにした時に、変に赤とか青とかという色が出るよりは、
グレーで、色の階調に合わせたグレーにするというのがすごく落ち着いていて、
違和感がないかなと思っています。
ですからこのデザイン変更が結構いいんじゃないかなと私は思っています。
そしてね、エッジのタブということで、ここに変更になりまして、
Windows 10のタスク切り替えをするときに、アルトタブでタスク切り替えられますよね。
今お気の目にあるアルトキーとタブキーを押してもらうと、
画面にウィンドウのサムネイルが出てきて切り替えられます。
18:00
スピーカー 1
今回ですね、エッジのタブごとにも切り替えるということになります。
例えばですね、エッジをウェブの画面を見ておきますね。
例えばFacebookだとかTwitterとか複数の画面になります。
その状態でアルトキーとタブキーを押すと、
今まではエッジとして一つ画面がサムネイルが出てたんですが、
タブごとに表示されます。
今例えばFacebookとTwitter開いているというと、
FacebookとTwitterのサムネイルがそれぞれ出てくるんですね。
つまりエッジのタブごとにタスク切り替えができるという感じになっています。
実際そのウェブアプリケーションというのが非常に中心になっているところもあるので、
そういったことを考えるとタスク切り替えイコール、
やっぱり見ているウェブの画面も切り替えだろうという考えで出たんじゃないかなと思っています。
今のところですね、Microsoft Edgeの、これChromium版ですね。
こちらのかなりがデブっていう開発版のバージョン83以降が対象となっています。
今はこのお話、スライドを作ったときとかお話し始めたときにバージョン83の話をしていたんですが、
今は確かにバージョン85より上がっているかもしれません。
さっき私見たとき85でしたけど。
そういったところで既にエッジのほうは対応となっていますので、
Windowsのほうが2012になったら、
こちらのほうはAltタブでエッジのタブごとにも切り替えられるということになります。
といっても、エッジに例えば10個も20個もタブ広げて見ているというと、
じゃあ画面にタスク切り替えしたときそれだけたくさん出てくるのかと。
出てくるんです。出てくるんだけど、そんなにたくさん出られても困るよという方もおられております。
そこで設定が今できるようになっていて、
エッジのタブ全て表示させる場合と、
あとは最新の5つ、もしくは最新の3つ、
もしくはウィンドウだけ、エッジだけという切り替えですね。
スピーカー 2
そういうふうに選択できるようになっています。
スピーカー 1
ただ実際私のところでサービスで入れたんですけども、
まだ私のところはうまく切り替えられなかったんですね。
今YouTubeのほうの画面をお見せしていますけど、
スピーカー 2
これMicrosoft Windowsブログのほうにも載せていますけども、
スピーカー 1
エッジごとの画面ごとに切り替えられるというふうに
マイクロソフトは説明をしています。
スピーカー 2
バージョンアップしていく過程で私のことも見れるようになるかなと思って。
スピーカー 1
あとこれは前からあったんじゃないかなと思ってたんですけど、
これエッジのタブのタスクバーのピン止めができます。
例えばFacebookをよく見るのでFacebookをピン止めするとかそういったこともできますし、
これはEdge HTMLではできていた機能だと思うんですけども、
21:00
スピーカー 1
複数タブを開いている状態のMicrosoft Edgeのタスクバーのアイコンに
マウスカーソルを持っていくとサムネイルがタスクバーの上に
ずらっと表示されるんですね。
それができるようになりましたということで、
これ前からできていたと思うんですけども、
Edge HTMLだったらできていなかったのかな?
ちょっと試していなかったのでわからないんですけども、
それも表示されるようになりました。
そして細かいところがどんどん出てくるんですけども、
設定のアプリケーション。
こちらがだいぶ変わっていきます。
というのは設定のアプリってコントロールパネルを普通に使っていましたけど、
徐々に例えばWindowsのスタートボタンを押したときの歯車のアイコンが出てきますね。
モダンインターフェースの設定画面が出てきますけども、
あれに徐々に切り替えをしていっています。
と言いながら相変わらずコントロールパネルの
昔のWindowsの設定画面が出ることがよくあったんですけども、
そこは今回また切り替えがありまして、
コントロールパネルからシステムの詳細情報を表示する画面、
つまりWindows 10が何のバージョンを使っているかとか、
プロセッサーが何を使っているかとか、
あとは容量をどれだけメモリに載せているかとか、
コンピューターメアという画面があります。
スピーカー 2
これはコントロールパネルからシステムを選ぶと出てくる画面なんですけども、
スピーカー 1
従来はコントロールパネルから、
昔ながらのWindowsのシステム状態の表示がされていたんですが、
今回強制的にモダンインターフェースの設定画面に切り替えがあります。
つまりスタートボタンを押して、
車のボタンを押して出てくるWindowsの設定画面の詳細画面にも
同じような情報が表示されるところがあるんですけども、
そっちの方に強制的に飛ぶようになっています。
設定画面のホームに行って、
詳細情報というやつが新しくリンクで出てきます。
今までバージョン情報って言ってたんですけど、
これが詳細情報というのがありました。
さらにこの状態を、例えばテキストボックスにコピーして、
どこかで使うとかですね、そんなこともできるようになっています。
というところで、これ一例なんですけども、
この設定のアプリケーションというか設定画面というのは、
徐々に切り替わって、
そのうち昔ながらのコントロールパネルがなくなっていくんじゃないかなと、
そのふうに思っています。
そしてですね、タスクバーの表示の方法が変わりました。
タブレットモードの時の操作の最適化というのができるようになりまして、
従来タブレットモードをどうするかというと、
スピーカー 2
例えばSurfaceを使っていると、
スピーカー 1
Surfaceのキーボード、タイプカバーを外してしまったり、
あとはグッと折り曲げてですね、
Surfaceがあった時に、
クラムシェルのノートパソコンのようなものをしていて、
24:02
スピーカー 1
実際外してしまう場合と思っては、
実際折り畳んでしまう、裏側に持って行ってしまうというところですね。
こういったところで、ここでタブレットモードに切り替わるんですね。
タブレットに切り替わった時に、
じゃあやっぱりタッチパネル中心の分かりやすい操作方法にしようということで、
ここのモードが切り替わっています。
どういうふうに切り替わるかというと、
タブレットモードになるとですね、
まず全体的にアイコンの感覚が広がるというふうに言っているんですね。
検索ボックスですね、というテキストボックスがあったんですけど、
タブレットモードになるとこの検索ボックスというボックスがなくなって、
矢印のボタンを押すと検索ができるようになっているということで、
表示方法をちょっと変えています。
簡略化しているという、スペースを空けるようにしたいんです。
そしてソフトウェアキーボードのタスクトレイの方にですね、
ソフトウェアキーボードのアイコンが出てきて、
ソフトウェアキーボードをいつでも出せるように
タブレットモードには出るようになりました。
そういったところを最適化をしています。
あとこれ地味に嬉しい機能だったんですが、
初めにできていたんですけど、途中からできなくなっちゃったんです。
だからこれ採用されるかどうかわからないんですけども、
切り取り&スケッチという画面ショットを撮る機能がありました。
前はスニッピングツールというのを使っていたんですけど、
今プログラムのアプリケーションの名前として
切り取り&スケッチという機能ができたんですが、
WindowsキーとShiftキーとSのキーを押すと
スクリーンショットが撮れるというものですね。
これ非常に便利なんで、私もよく使っているんですけども。
これ4種類スクリーンショットが撮れるんですね。
四角形の指定したエリアだけの読み取り、切り取りと、
あとフリーフォームという、例えば丸とか星形でもいいんですが、
好きな形で切り取る方法。
あとは指定したウィンドウだけを切り取る、コピーする方法。
そしてあとは全画面表示する切り取りができるということを
こういうふうにできるようになっているんですね。
WindowsキーとShiftキーとSのキーを押すと、
画面の上の方にメニューが出てきてどれか選ぶ。
それで切り取りをするということをしていたんですが、
スピーカー 2
このアイコンがちょっとわかりづらいんですよ。
スピーカー 1
特にこの四角形の切り取りとウィンドウの切り取りって
四角い枠にプラスのマークが書いてあるだけで、
これどっちがどっちだったかなということを
間違えることもあってですね。
そういうことがあったんですけども、
ちょっと前のWindows10のインサイダーピルビだと
これを選ぶと画面の中央に四角形の切り取り、
ウィンドウの切り取りというのが一瞬画面の真ん中に
パッと出てくるんですね。
今このものなんだということなんです。
すごく切り取りがモードの切り替えでわかりやすくなっていて、
これ地味に嬉しいなと思っていたんですが、
ちょっと前のファイル更新で、セキュリティアップでですね、
この機能が一回消えてしまいました。
ぜひこの機能を戻していただきたいなというふうに
私のフィードバックを書こうかなと思っています。
27:00
スピーカー 1
その他の変更というところ、いろいろ細かいところがあるんですけど、
例えば新規アカウントを作ったときに、
パソコンの用途に応じてタスクバーの初期状態というアプリを
決められるということができます。
例えば今新規でインストールすると、
あまり使わないゲームとか、それがタスクバーで出ているんですけども、
そこの必要なものだけを譲る。
例えばマイクロソフトエッジだけとか、
よく使うエクスプローラーでもいいと思うんですけども、
それだけをピン止めしておきたいとか、
そういったカスタマイズができるという方向も考えているみたいです。
あとは通知エクスペリエンスの向上ということで、
通知があったら、トーストということで、
画面の右下にちょろっと出てきますね。
メールが来ました、メッセージが来ましたというのが出ているんですけども、
そこにどんなアプリから来ています、どんな内容ですというのが、
アプリのアイコンと一緒に表示されるようになっています。
そういうことで、今どおりトーストで表示されていることは表示されるようになっているんですけども、
アイコンとアプリケーションの名前も出てくるので、
ちょっと分かりやすくなったよということで改善もされています。
あと細かいところにいくとどんどんありまして、
実はこういったメニューを追っていくと微妙に違っているというところがあるんですね。
そこをちょっと探検していかなきゃいけないかなと思っているんですけども、
例えばディスプレイの詳細設定でリフレッシュレートという変更ができるようになりました。
今までできなかったんですね。
メニューを開いてもそういった画面が出てこなかったんですけども、
今度は2012にすると更新間隔というメニューが出てきて、
リフレッシュレート、今手元のWindows 10 20H2だと59.959Hzというふうに画面が出てきて、
そこからドロップダウンボックスで選べるようになっているということで、
スピーカー 2
そういった設定できる項目も増えています。
スピーカー 1
そういったところでWindows 10 20H2という、
スピーカー 2
今言った以外にももっと細かいところがあるんですね。
スピーカー 1
例えば本当に内部的なメモリの扱い方だとかというのがあるし、
グラフィックプロセッサー、GPUに関するところもおそらくいろいろと変わっていると思うので、
そこはどんどん追っていかなきゃいけないと思うんですけども、
そういった情報、細かい話はMicrosoftのほうで、
Microsoft Windows Blogsというところがありまして、
もしくは日本語翻訳は結構精度が最近高くなっているので、
そちらで日本語翻訳見てもいいと思いますが、
こちらのブログとかを見ていただけると、
今のWindowsのバージョンアップと、
さらにその次の、おそらく21H1に載せる予定の
インスターデプレビューの内容とか、そういうのも含めて載っていますので、
ぜひウェブサイト、https://blogs.windows.com、
30:03
スピーカー 1
こちらを見ていただくと、そういった情報が載っていますので、
併せて見ていただければなと思っております。
あと重要なのはフィードバックですね。
いろいろご意見があると思いますし、不具合だという指摘と、
改善してほしいということもあると思うんですね。
ぜひMicrosoftのほうに行っていただけるといいと思います。
WindowsキーとFのキーを押していただくと、
フィードバックハブというアプリケーションが立ち上がります。
もちろんこれスタートメニューから出してもいいんですけれども、
この画面が出ると、実際にフィードバックしたい内容、
あと具体的にここがおかしいですとか、この表示がおかしいですとか、
このプログラムが動かした時に起こっちゃうんですとか、
そういったところを実際に自分で書き込むことができます。
そういったところでどんどん意見を上げていただければなと思っております。
ちなみにこれ誰かMacユーザーの方が言っていたんですけど、
ホットコーナー、ウィンドウの角ですね。
画面の角にホットコーナーにマウスカウセルを持っていくと、
スクリーンセーバーを起動するという機能がMacにあるらしいんですね。
Windowsにはないんですよ。
じゃあWindowsにもあった方がいいよねって、なんでないのかねっていう話もあって、
MacはMac、WindowsはWindowsなんですけども、
それを聞いていて、確かにでもあったらいいなと私も思ったので、
実は提案でホットコーナーにマウスカウセルを持っていくと
スクリーンセーバーを起動してほしいということを
私が書いてフィードバックを出しています。
これずいぶん前なんですけども、
今のところ賛成表というのも当時でも載っていますので、
これ採用されるといいかなというふうに思っています。
今ね賛成という話をしましたけども、
実際に今自分で書こうとしている内容が他の方にもすべて書かれていた場合、
あとはいろんな他の方のフィードバックも入れますので、
私もこれ同意ですという方はですね、賛成というボタンがありますので、
それをクリックしていただくと、
この意見というのは結構多数占めたような、
他の方からも要望があるんだなということで、
マイクロソフトの中としても重要度が上がってきますので、
自分でこういう意見を書くだけじゃなくて、
賛成表を投じるというだけでもいいかなと思っております。
そういったところでWindows 10 20H2についてお話をさせていただきました。
今回お話の内容というのはYouTubeでもお話ししますし、
このPodcastの方でも実際20H2というのはおそらく11月に出ると思いますので、
今の話も含めてもう一回お話を解説をさせていただきたいなと思っています。
スピーカー 2
そういうことでWindows 10 20H2のお話をさせていただきました。
スピーカー 1
あともう一つお話をさせていただきたいと思います。
今ちょっと考えているという、
マイクロソフトというかコミュニティ運営のことでちょっと今私考えていて、
雑なレベルなんですけど、
33:01
スピーカー 1
今の.NET Lab勉強会をいつもやらせてもらっています。
オンラインでやらせてもらっています。
コンパスというサイトで案内を出させてもらっていまして、
.NET Labをhttps://.netlab.compass.comというURLで見ていただければなと思うんですが、
こちらに今だと最新版ということで2020年9月の勉強会を案内出させてもらっています。
Microsoft TeamsとYouTubeのライブ配信ということでやる予定ですので、
ぜひ参加していただければなと思っております。
今のところ59人の方もお申し込みいただいております。
Teamsがまだ今2万人まで見れますので、
定員2万人なのでぜひこちらも合わせて申し込みいただければなと思っております。
よろしくお願いします。
ということでこういうふうに募集をかけてやってるんですけども、
もともと.NET Labって日本マイクロソフトのコミュニティリングというところ、
今ちょっと名前変わっちゃったんですけど、
そちらの事務局にワイヤレスといったマイクロソフトテクノロジーを広めるコミュニティに対して
マイクロソフトに協力してもらって、
品川の日本マイクロソフト、品川本社のセミナリウムをお借りして、
そこで実際にリアルに人に集まってもらって勉強会をやっていました。
これは結構何度もお話ししてるように、
新型コロナウイルスの影響ということと、
あとはマイクロソフトの人としても、
実際この集まってもらう人の安全性ということを重視して、
1月、2月からかな、セミナリウム使えない状況になったんですね。
今のところ発表で、9月までは使えませんということになってるんですが、
どうかな、おそらく年内は無理じゃないかなと思っています。
年内無理どころか、
このままずっと無理な状態が続くのかなというふうに、
ちょっと私も思うところがあるんですね。
そこを考えると、
この私がやっているドットネットラボ、いつまでオンライン勉強会をやるか。
今考えているのは、
スピーカー 2
オンライン勉強会そのものは、私は続けたいんですよ。
スピーカー 1
リアルに集まって、セミナリウムで話をして、
その後飲み会をして、品川の居酒屋で天太郎とかに行くんですけれども、
そこでいろいろと話をしたりというところで、
それぞれでみんなとストレスが一緒に生まれますしね。
逆に懇親会というのがメインじゃないかというぐらいすごく重要なんですね。
そういったところが、オンライン勉強会だとなかなか体験できないんですね。
さすがに、Zoom飲み会なんですね。
36:01
スピーカー 1
実際居酒屋に行って、いろんなものを注文してみんなで飲んでね、
いろいろ話できるっていう、それにコミュニケーションとしてはそこに敵わないと思うんですけどね。
そういったところがあって、やっぱりスタッフの中とか他の皆さんの中でも、
オフラインの実際集まっている勉強会もやってほしいなと思うところがあると思うんですけど、
私は思ってるんですが、勉強会をオフライン、オンラインでやることによって、
スピーカー 2
普段品川とかになかなか来れない方、私自体もそんな近いわけじゃないんでね、
スピーカー 1
それに丸々1日かかってしまうし、中には泊まりで来られる方とかもいられるんですよね。
でもなかなかそういったことも厳しいということで、
そういった方が、逆に来られなかった勉強会にオンラインにすると参加できるようになったという形でね、
非常にありがたいですという話をたくさんいただいております。
逆にそういった方が今は、今の状況で逆に参加できているというところもあるんですけども、
じゃあ新型コロナウイルスの問題が解消されます。
マイクロソフトもセミナルもまた貸してくれるという話になりますといったときに、
じゃあオフライン勉強会に戻しちゃっていいのかなというところを私は思うんですね。
ということでね、今ね、私としてはこのずっとオンライン勉強会を続けられないかなというふうに思っているところがあるんですけども、
皆さんどうでしょうね。
多分皆さんどうでしょうねってこの場で言うとおそらくオンライン中心になってね、
オンライン中心にした方がいいんじゃないかなっていう方が多いと思うんですけどね。
ここでどうなんだろうなっていう、オフラインができるようになった、
オフラインというかね実際に外で会えるようになったら切り替えるのもできるけど、
オンラインはちょっと続けたいなっていうところ、私もちょっと悩んでいるというところです。
ちょっとここら辺ね、ご意見いただければいいかなと思っております。
まあそういったところで、なんかね、この勉強会ドットエンドロボをオンライン切り替えたっていう形になってますけども、
スピーカー 2
なんかどっかね、この私がYouTubeだとかPodcastでやってるようなオンライン活動を
スピーカー 1
ドットネットロボに載せてしまったっていうね、そういったところもあると思うんですね。
ですから実際今スタッフの働き方、動き方もほとんど変わっています。
全然違っています。
実際今スタッフで動いているのは私含めて2,3人。
本当に小規模で動いています。
ですから今までスタッフで参加してた方が、ちょっと仕事のスタンスが変わってしまったというところもあるんでね、
コミュニティ運営の仕方もちょっと変わってるんですよ。
まあそういったところで、今後この動きっていうかね、どうしようかなというところを考えているというお話でした。
39:07
スピーカー 1
まあということです。特に何か結論があるわけじゃないんですけど、申し訳ないんですけど、
新型コロナウイルスだとか、withコロナだとか、ニューノーマルとか言い方をしてますけども、
それによって勉強会のあり方もね、コミュニティ運営のあり方もどうなのかなっていうことをちょっと考えています。
ということで以上、新型コロナウイルス状況下のコミュニティ運営について話をさせていただきました。
スピーカー 2
第550回はWindows 10 20H2の話と、新型コロナウイルス状況下のコミュニティ運営の話をさせていただきました。
スピーカー 1
ということで今回実験的にですね、YouTubeとPodcast同時にお話をさせていただきました。
どうも画面切り替えながらなんで、私もなかなか落ち着きがなく話をしてしまったところもあると思うんですけども、どうだったでしょうね。
今ね、Windows 10の話した時に結構スライドを出しながら話してたんですよ。
だからね、これをYouTubeは伝わったかなと思うんだけど、Podcast側には例によって画面説明わかりづらいぜっていう話に出てくるかと思います。
そこはちょっとまたご意見いただければなと思っています。
Twitterでシャープウッドストリームデジタル生活でもいいですし、Discordね、そちらの方でもご意見いただければなと思っています。
よかったですよとかね、今後同時にやってもいいんじゃないですかとかね、分けてほうがいいですとかね、ご意見とかもまた何かありましたらぜひお願いします。
ATEM MINIの話をちょっと仕掛けたんですけどね。
ATEM MINI、ここにあったんですけど、昨日お借りしてた方に、昨日か、変装しました。
ちょっとお借りするっていうことだったんで、お借りして、結局ATEM MINI使ってみて、このATEM MINIでいくか、いらないと判断するか、あとはATEM MINI PROにするかっていう判断をするためにお借りして、
せっかくに悪いお友達にトロイの木画を送られたような状況になってしまいまして、これはいいなということで、ATEM MINI PROは注文しています。
もう2週間経ったんですけど、全然システム5から音沙汰がありません。
音沙汰がないというか、入荷したら連絡するってことになってるんですが、なかなか入荷しないみたいですね。
ATEM MINI PRO ISOというモデルは、まだ結構ね、あれは納期短いみたいなんですけど、
あとATEM MINI自体も納期が短くなってるんですけど、やっぱりブレ筋なんでしょうね、ATEM MINI PROはね。
いまだに入荷しましたって連絡が来てない。
今までATEM MINIがここにあったらですね、あったら楽だったんですけど、なくなるとないと苦しいなっていう感じがしてます。
42:08
スピーカー 1
一応カメラはオリンパスト OM-D E-M5 Mark IIに、IoDATAのUSBとHDMIのコンバーターを使って画面の取り込みをしてますけど、
ATEM MINI PROがあるとですね、ATEM MINIでもいいんですけど、これが切り替えられるんですね。
だからMacの画面を出してるとか、Windowsの画面、Surfaceの画面を出したりとかね、そういうこともできますので。
YouTubeの方はうまく編集しちゃうんでわからないと思いますが、画面切り替えのときにね、OBSの切り替えの画面の風景が見えたりしてね、
見ともない感じになるんですけど、ここがATEM MINI PROがあるとね、もっとすぐにできるんじゃないかなということで、早く来ないかなと。
スピーカー 2
買うときは相当悩んだんですけどね、買うとき決めたらまだ来ないかなって待ち遠しくてしょうがないという、そんな感じになります。
スピーカー 1
はい、そういうことでまたいろいろなネタを集めてお話したいと思います。またよろしくお願いします。
43:13

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