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スピーカー 1
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするPodcast番組、WoodStreamのデジタル生活です。
スピーカー 2
第583回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
今週もお聞きいただきありがとうございます。
この配信は、クラウドファンディング・キャンファイアのコミュニティにより、皆さまのご支援をいただいて配信しております。
今回、メーサー23ホワイトカラーさんはじめ、合計9名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
ご支援の内容に関しましては、この番組のウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるようでしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションの場として、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちら、Podcast番組、電気アボーカーと共同運用しております。よかったら参加してみてください。
DiscordサーバーのURLは、番組のウェブサイトにリンク貼ってあります。
スピーカー 1
ということで、いろいろ世間話題があると思うんですけど、直近の話題ですごいのが、Windows 10Xが開発キャンセルになってしまったという。
スピーカー 2
確か、Windows 10Xって去年の6月だったかに、私、ドットネットラボで資料を作ってスライドで説明して、
エミュレーションで開発環境で動きます、なんてことを確か説明した覚えがあるんですけど。
残念ながら、2画面デバイスとか、軽量型のWindowsとしてのWindows 10Xというのは、開発がキャンセルになってしまいました。
そこでの技術の一部は、今後のWindows 10に活かすということなんですけれども、
この分だと、Surface Neoもちょっと微妙だなというか、おそらく出ないんじゃないかなという話も出ておりまして、
出ても、おそらくあのデバイスだと結構高いので、私は買うことができないかなということで、
買うこと自体は諦めちゃってるんですけど、そんな状況で、Windowsでもだいぶ動きはそれにあるのかなと思います。
今後のサンバレっていう、次のバージョンで開発行動にも言われてるのも、いろいろとユーザーインターフェースが変わるとか変わらないとかの話が出てますけども、
今日ちょっとお話ししたいのは、Windows 10のインサイダープレビュー。
こちらが今出てまして、実際私もDevChannelということで、いろいろハイパーVの仮想環境で動かしてますけども、
先日の.NET Lab勉強会でここら辺をちょっと見直してですね、今で何があったかっていう話と、今後どうなるんじゃないかなっていう話をちょっと説明をさせていただきました。
ちょっとその資料に基づいてですね、今回お話をしたいなと思っております。
ということで、Windows 10のインサイダープレビューから見るこれからの機能追加というお話をさせていただきます。
今回お話しする内容というのは、Windows 10のインサイダープレビューに基づいた内容ですので、これが将来のWindowsに実装されるかとか、そのまま乗るかという、そのままの言った通りの機能のものかということはちょっと保証ができかねますので、そこは注意していただきたいなと思っております。
03:12
スピーカー 2
ということで、まずWindows 10、もうあとちょっと7月でですね、6年目になります。
6年も経つというところでね、今回、そうそう、言おうと思ってたのが、メイン2021アップデートね、5月19日に、日本時間の5月19日ですね、ついにリリースになりましたけど、このリリース含めて今回11回目のアップデートということになります。
今までありましたね、ノベンバーアップデートだとか、アニバーサリーアップデートだとか、クリエイターズアップデートとかね、フォルクリエイターズアップデートとかね、いろいろあって。
途中から、月と年とアップデートという名前でね、例えば、オクトーバー2020アップデートとか、そういう風に名前が変わっちゃった、そういう名前をつけるようになってしまったんですが。
これは商業上の名前ということで、今回5月19日にリリースになったのも、メイン2021アップデートということになります。
ただ、マイクロソフトとしては開発コードネームというのを別に設けていて、もともとはですね、スレッショルドとかレッドストーンとかね、やってたんですけど、途中から19H1あたりから、これはもう19H1とそのまま呼ばれるようになってしまいまして。
さらに、去年の10月に出たバージョンですね、2020H2、これはもうそのままコードネームがそのままバージョン番号ということになりました。
そのバージョン番号も昔はね、1809とかいうことをやったんですけども、去年の10月に出たオクトーバー2020アップデートから2020H2というバージョン番号の呼び方に変わっています。
これ実際のウィンバーコマンドを使って表示されるバージョン番号もその通りなんですね。
よく言われたのが、メイン2020アップデート、これ2021ですけども、これはバージョン番号2004なんですよね。
だからこれ2004年版に見えるんじゃないかっていう話もあったくらいで、そこをどんどん整理していったのかなとは思います。
でもわけがわからなくなってきますよね。商業上の名前とコードネームと実際のバージョンというのはね。
さらにこれがね、ビルド番号というのがさらに絡んでくるというのがあると、Windows 10でどうやって表現しているのかというのがよくあります。
スピーカー 1
回数者の間では、例えばビルド番号ね。今回は19043なんですけど、そういう呼び方もすることがあります。
スピーカー 2
一応この番組では、わかりやすいところを狙ってメイン2021アップデートとかそういった言い方をして、場合によってはバージョン2111ですねっていうことを言い換えてお話したりすることがあると思います。ご了承ください。
そしてですね、ちょっとまず言っておこうと思ったのが、Windows 10のメイン2021アップデート、こちらはですね、やっと降ってきましたね。
2021年5月18日が米国時間でリリース、日本時間ですと5月19日にリリースとなりました。皆さんのところどうでしょう。アップデートきましたかね。
06:10
スピーカー 2
Windowsの設定画面の更新とセキュリティでWindowsアップデートのところをクリックして、更新プログラムのチェックっていうのを押したらアップデートありますよって言われる場合もありますし、画面開いただけでアップデートきてますって出るかもしれません。
ちなみに私のところは、更新プログラムのチェックってボタンを押してもですね、これが最新版のWindowsですって20H2のままになっていました。降ってこなかったんですね。
この私を誰だと思ってるって池田秀一さんの声で言っちゃうくらいな感じだったんですけども。
ちょうど.NET Labでも話しようと思ってたんで、これMicrosoftのアップデートのサイトに行って強制的にアップデートしました。
実際のアップデートってこれすぐ終わるんですよ。セキュリティパッチ当てるんじゃないかっていうくらいすぐ終わるんですけど。
私はMicrosoftのサイトに行ってアップデートしたら結構時間がかかりましたね。
時間がかかった後に再起動したらATOCの認証をもう一回やれとか出てきてね、ちょっと状況変わったのかなと思いましたけど。
そういったところでバージョンアップしたんですが、じゃあこのメイン2021アップデート何が変わったかっていうと、
まあぶっちゃけ使ってる分には何が変わったかわからないくらい変わってないですね。
実際品質向上だとかセキュリティ性向上だとかですね、そんなところを狙ってバージョンアップしてるんですけども、
ポイントとしてはWindows Hello、これでですねカメラで顔認識するんですけども、これがマルチカメラ対応ということで、
いくつかのカメラのうちの一番画質のいいやつを選んで認識するということが追加になりました。
そしてWindows Defender Application Guardっていうね、WDAGっていう呼び方もしてますけども、これのパフォーマンスを向上したってことで、
これね何やったかっていうとですね、Microsoft EdgeとかのブラウザーでOSとはちょっと別空間で、
例えばマルウェアとかに攻撃を受けないようにちょっとガードをしましょうという仕組みなんですけど、
ここら辺でね、例えばMicrosoft Edgeでドキュメント見るだとか、オフィスとか走りますからねウェブマンのオフィスとかね、
そこら辺のパフォーマンスを上げましたということになります。
そしてWMIですね、Windows Management Instrumentationのグループポリシーサービスっていうのがあるんですが、
これで更新しましたということで、何かというとリモート作業とかやってるときのサポート強化したということになります。
よく言われるのが、テレワークとかに対応したアップデートが入ってるんじゃないかと言われてますけども、
実際のところは一般家庭で使う分にあんまりこれ目立ってわからないかなと思っています。
これがね、Windows 10 Main 2021 Update Version 1.21.h1になります。
09:05
スピーカー 2
さてそういったところで、これねバージョンアップもしていただいた方がいいと思います。
前も言いましたように、Windows 10の各バージョンっていうのはサポート期間が18ヶ月間ですので、1年半だけなんでね。
例えば2世代前までのWindowsはまだ使えるんですけども、その前のずっとご存在に使っているとですね、
いつか1年半もって切れてしまいますので、セキュリティー上危険なんでね、
バージョンアップはどんどんしていった方がいいかなと思っております。
そこでね、インサイダープレビューということになるんですが、
インサイダープレビュー、私の方では今仮想環境で動かしています。
なんとかチャンネルということでインサイダープレビューって段階が分かれています。
Dev Channel、Beta Channel、Release Preview Channelっていうのがあって、
今回試したのはこのDev Channelですね。
開発プレビュー、デベロップのDevですね。
これで品質さともかく機能的にいろいろ試してもらいたいっていうところでこのDev Channelっていうのを配信しています。
そしてこのBeta Channelっていうのは、Dev Channelで使った機能、評価してもらった機能がある程度安定してきたかなってところで実装してみて、
品質的にちょっと使えるようにっていうところで提供している、あくまでBeta版という扱いになっています。
そしてRelease Preview Channelっていうのは、もうすぐリリースできますよっていうリリース候補版、これのチャンネルになります。
スピーカー 1
ということでこのRelease Preview Channelっていうのは実際、Windows 10のメイン2021アップデートが出る10日ぐらい前ですかね、にもうリリースが始まりますというふうに出ていました。
スピーカー 2
今回試したのはこのDev Channelです。
メインのマシンは恐ろしくてですね、私このインサイダープログラムにも今は入っていないんですが、
仮想マシン上ではインサイダープログラムの適用をして、インサイダープレビュー版というのは動かしています。
実際じゃあこれでいくつか、今までいろんな機能が追加されていくので、じゃあその次に出るバージョン、おそらく2.1.h.2になると思うんですけどね。
そこら辺でどんなものが乗ってくるかなという話をしたいと思って。
あ、そうだ、もう一個その前にですね、さっきバージョンとか開発コードネームの呼び方をしたんですけども、
これ非公式なんですけどね、開発コードネームっていうのはもう一個あるみたいなんですね。
これWindows 10のインサイダープレビューを入れている方はもうご存知だと思うんですが、
画面の右下にですね、ウォーターマークってことで、評価コピーでビルドいくつですっていう表示が出ています。
現在の最新版が、ビルド21382COunderbarrelease210511underbar-1416と書いてあります。
つまりCOリリースというのが書いてあるんですね。
12:00
スピーカー 2
これまでどうも開発コードネームが絡んでいるんじゃないかなと言われています。
実はその前はMNリリース、その後にFEリリース、今はCOリリースとなっているんですね。
どうもこの開発コードネームが元素記号を使われているというふうに言われています。
これマイクロソフトからもちろん公式に出ることではないんですが、
アメリカのジャーナリストのメアリジオ・フォーリーさんとかがZDNetとかCNETとかでも記事を書かれているんですが、そこを見たんですけどね。
これ元素記号でCOといったのはコバルトと言われています。
その前はどうなっているかというと、20H1とか20H2の時はMNリリース、これマンガンですね。
21H1という今回のアップデートが入ったやつですね。
これアイオンリリースと呼ばれたり鉄のFE、元素記号ですね。鉄のFEのリリースという呼び方をされています。
よくインサイダープレビューとかの記事でWindowsブログとか見るとFEリリースというのが結構目にしたと思うんですけども、
どうもここら辺は絡んでいるのかなと言われています。
なんでこういう名前かというと、マイクロソフトのAzureですね。
クラウドサービスのAzureが開発コードネームに元素記号を使っているというところがあって、
今その配下になっているWindowsの開発もそれに倣って名前をつけられているんじゃないかなと言われています。
ですからリリースした後に、開発のブランチという形で枝分かれしていって、リリースしたらまた合流させたり、
次のバージョンで枝分かれしたりということをやっていると思います。
ということで今のインサイダープレビューはCOリリース、コバルトリリースになります。
となると予想つくのがその次はニッケルリリース、NYということになるんじゃないかなと言われています。
そんなところで、今回お話しするのはこのコバルトリリースの話になるんですが、
いくつか順を追ってお話したいと思いますけど、
まずクリップボード履歴、これが改ざんされました。
クリップボードをCtrl-Cでコピーを取って、
例えばテキストをコピーを取ってどこかに貼り付けるというのは皆さんよくやると思うんですね。
Ctrl-CとCtrl-Vってショートカットでやると思うんですが、
これって今までクリップボードにコピーした、過去にコピーした分も全部後で貼り付けることができるんですね。
履歴として保持されています。
これ、WindowsキーとVのキーを押すとパネルが出てきて、
過去にコピーしたものに対してどれか選んで貼り付けることができます。
今までテキストだったりとか画像だったりということがあったんですけども、
過去にコピーしたものでしてピン留めして取っておくことができます。
よく使うやつとかね、ピン留めして取っておくことができたりとか、
あとは画面をお見せしたくないとちょっと厳しいんですけども、
候補に出たもののところに3つ点があってオプションボタンがあるんですね。
15:02
スピーカー 2
そこをクリックすると候補を消すことができるんですね。
それともう一つ、テキストの場合はテキストのみの貼り付け、
つまり色を付けたりとかそういった属性は取った状態で貼り付けたりということができるようになりました。
よくウェブのサイトからコピーしてワンノートに貼り付けるとき、
属性が付いちゃったらこのウェブサイトから貼り付けましたっていう情報まで一緒になって貼り付けちゃったりするんですけど、
テキストだけ貼り付けたいんでやったときはこういった機能を使えばいいかなと思っています。
それ以外にもWindowsキーとVキーを押すとパネルが出てきて、
スピーカー 1
いろんな絵文字とかの入力とかもできるようになっています。
スピーカー 2
あと絵文字もいろんなものに対応ということで、結構随時更新をされています。
スピーカー 1
そして次に仮想デスクトップ。
スピーカー 2
みなさん使いますかね。WindowsキーとTabキーを押して出てくるものなんですが、
いくつかのデスクトップ画面を複数用意して切り替えて使うというものなんですが、
これちょっと前話したような気がするんですけども、
この仮想デスクトップってどこを選んでいるかよくわからない時があるんですよ。
スピーカー 1
つまり壁紙が全部一緒なんですね。
スピーカー 2
今お使いのMay 2021アップデートまでは、どのデスクトップに切り替えても壁紙は全部同じです。
ところがインスタでプレビューの方ではですね、
デスクトップごとに壁紙が変えられるようになっているんですね。
壁紙を設定する画面で右クリックするとデスクトップ用に設定するということで、
どのデスクトップに、例えばデスクトップ3つ開いているとデスクトップ1,2,3というのがデフォルトで出てくるんですけども、
スピーカー 1
どれに割り当てますかということを選ぶことができます。
スピーカー 2
そしてこのデスクトップがですね、順番に作って並べますね。
この順番の並べ替えてもできるようになりました。
だからよく使うとこう切り替えたいという時にね、
よく私ショートカットでコントロールキーとかウィンドウスキーと左右のキーを押すと切り替えられるんですけども、
順番に入れ替えたりするとこのショートカットで選択する手間もちょっと省けるかなというのもあります。
それとですね、エクスプローラーのアイコン、これも変わりました。
なんかこれも番組で話した気がするんですけども、
従来のアイコンからですね、またフルイントデザインでちょっとフラットな感じのデザインに変わりました。
あとはよく特徴的なのが、
例えばディスクドライブとかゴミ箱とかね、あとホルダーとかを斜め前から見たっていう感じの絵だったんですけども、
今度は真正面から見たっていうことに変わって、
あと絵もですね、本当により記号に近づいたっていう感じがしています。
見ようによってはこっちの方がわかりやすいなっていうのはあると思います。
またはちょっと慣れの問題かなと思いますけどね。
あとはエクスプローラーに出てくるアイコン、
例えばピクチャーとかビデオとかデスクトップとかね、ドキュメントとかそういうフォルダーのアイコンも変わりますし、
あとディスクドライブのアイコンも変わります。
それ以外にもですね、標準のアプリケーションのアイコンも変わりまして、
18:03
スピーカー 2
例えばメモ帳なんていうのはね、Windows 95の時代から水色の表紙のメモ帳がちょっとめくれたような斜め前から見た絵だったんですが、
スピーカー 1
これが正面からノートのちょっとすごいシンプルな絵に変わっちゃったって感じでね、そういうふうに切り替えができています。
これはどんどん変わっていくと思いますので、Windows 95時代からあったアイコンというのはどんどん切り替わっていくのかなと思っています。
スピーカー 2
それとね、次はですね、タスクバーにニュースとかですね、天気を表示するという機能が付きました。
インサイダープレビューで入れるとですね、タスクバーの右下のほうですね、天気と気温とかと注意報とかいうのが追加されているんですね。
ここでね、天気とかと気温が何度っていうのが出てくるんですが、そこをクリックするとポップアップでね、ニュースとかが出ています。
これがMSNのニュースで各人ごとにパーソナライズされて出てくるんで、私はなぜか芸能ネタとかアイドルネタのやつが出てきたりするんですけども、
そういった形でね、すぐニュース、芸能ニュースじゃない、すぐ監視になるようなニュースとか情報が見れるようになっているということになっています。
これなんでこんなのつけたかというと、確かマイクロソフトのリリース当時の文面をちょっとうろ覚えなんですけども、
例えばその天気予報気になります、ニュースが気になりますって言っているときに特に仕事中ね、
いちいちWebブラウザを立ち上げて見てしまうと、そこで仕事が完全に止まってしまいますと。
だったら気になることはすぐにタスクトレイのアイコンをクリックしてパッと表示してニュースもさっと見て仕事に戻れますよという言い方をしているんですけども、
逆にこんなのあったら気になっちゃってしょうがないんじゃないかなって気がしないのもないですけどね。
多分企業だとこの機能オフにしろっていう話になってくるかもしれませんけども、こういった形でニュースとかがすぐ見れるようになっています。
マイクロソフトはあなたの関心事をすぐお見せできるようにしますという言い方をしています。
それとですね、あとはサイン後にアプリを再起動するという機能です。
実際サインアウトもしくはリブ再起動とかシャットダウンとかした後にですね、
その時に立ち上げっぱなしにしていたアプリケーション、もう1回電源を入れる、もう1回ログインするってやった時に前の状態を覚えてて開け直してくれるんです。
例えばウェブブラウザのエッジとかメモ帳とかワンノートとかを立ち上げたままサインアウトもしくは再起動シャットダウンしたとします。
次にもう1回ログインした時にエッジとメモ帳とワンノートが立ち上がってくれるんですね。
もちろんアプリケーションの状態を戻してくれるってわけじゃないんですけども、
21:00
スピーカー 2
それで作業を継続しやすくしましたというのが良いとするところかなと思っています。
それとこれが実はすごいんじゃないかっていうのが、WindowsサブシステムをLinux、Windowsの中でLinuxを動かすっていうことでね、
もともとはLinuxのKernelのシステムコールをエミュレーションするって言ってたんですが、
WSL2って次の世代になってからですね、Kernelそのものを動かしてしまって、
本当に仮想環境で動かしてしまうっていうことになっています。
だからかなり互換性は問題はないっていう状態まで来てるんですね。
ただその状態で使えるのはコマンドラインで打ったテキストのアプリケーションだけだったんです。
それだけでもね、会社にとってはUnixのコマンド、Linuxが使えるってことでありがたいんですが、
今度なんとですね、GUIのアプリが立ち上げることができる、そういう話がありました。
これ実際、マイクロソフトのほうのYouTubeのチャンネルでもですね、
WSL2 Linux GUIなんとかって形でね、出てるんですけども、
例えばGeditっていう、私もよくRed Hatとかで使ってるんですけども、
Linux上のデスクトップで動かす、グラフィックベースで動くテキストエディターとかあるんですけども、
これをですね、WindowsのコンソールのWindowsサブシステムの中からGeditっていって起動すると、
スピーカー 1
なんとLinuxのGUIのアプリが立ち上がっちゃうんですね。
スピーカー 2
ということで、いろんな開発環境、統合環境をLinux版を使いたいっていう方も使えると思いますし、
わざわざやる必要ないかもしれないですけど、ギムピーみたいな、Linuxにも出てるグラフィックデータを立ち上げることもできます。
それによって、Xサーバーを東京に建てる必要もないということです。
これ実際、私はですね、仮想環境のほうで動かしちゃったんですが、
スピーカー 1
さらにその上でっていうのはまだ試してないんで、もし可能であれば試してみたいなと思っています。
スピーカー 2
そしてそして、これはM1Macの時に話しちゃったんですけども、
Arm1 Windows 10で60bit版のインテルコードをエミュレーションできるようになります。
今までArm1 Windows 10っていうのは、32bit版のインテルコードをエミュレーションすることができたんですが、60bit版はできなかったんですね。
実際は、Adobeの製品だとかって60bit版だけなんで、それを、例えばSurface Pro Xとかね、そういったので動かすことができなかったんですね。
今回、アップデートがあれば60bit版を動かすことができます。
実際私が試して動かせたっていうのは、Hidemar Editorの60bit版、これが動いています。
これどうやって動かしたかっていうと、M1プロセッサーを搭載したMacBook Air、お借りしたやつですね。
それにパラレル図を入れて、そこにWindows 10のArm版のインサイダープレビューを入れて、さらにその中でHidemarの60bit版を動かしたっていう、Hidemarっていうテキストデータがありますけども。
24:10
スピーカー 2
それで動かしたっていうことができましたので、これ実際試してみました。
これでもだいぶやれることが広がるんじゃないかなと。
あとは、フォント。
これ、セゴエフォントっていうフォントがあるんですけど、これ最近のアップデートですね。
可変フォント技術って、バリアブルフォントっていうことをしてますけども、セゴUIフォントって言ってるのは、9ポイントぐらいで結構見やすいようにしているフォントなんですけども、
さらにそれを小さくしたりとか、あと大きくしたりですね。
それぞれ読みやすくて、さらに美しい表示にするっていうところで、フォントサイズを変えると、このフォントのデザインも変わってしまうというようなものになります。
ですから、カーブの仕方を変えたりとか、スペースを開けたりとか、狭めたりとか、文字の太さを変えたりとか、そんなところを微調整をしているというものになります。
あと、Bluetoothオーディオ。こちらも改善がされました。
2つあります。まず、オーディオのコーデック。これがAACがサポートされました。
今までサポートされてなかったのかい?っていうクリラージで、アップルルになったかな?太郎健さんが言ってたと思うんですけども。
AACのサポートを予約するようになりました。
今までBluetoothオーディオのコーデックというところで、従来APTXというのとSBCというものをサポートしていたんですが、
例えばAPTXに関して言うと、AirPodsとかAirPods Proとか、私も欲しいSonyのWF-1000MX4とか3とかですね、すごい欲しいワイヤレスヘッドホンがあるんですけども、これはAPTXの未サポートなんですね。
そういったところがあって、一方ですね、そのAACと言っているのはAirPodsとかは対応しているんですよ。
ということで、そっちの方だとより圧縮していることは圧縮しているし、元に戻せない感じの圧縮のやり方なんですけど、
それ考えていくとやっぱりAirPodsとかで標準で使っているものに合わせた方がいいのかなっていうところで、こっちも対応しましたということになっています。
だからAirPodsとかAirPods Proとかね、SonyのWF-1000MX3とかね、そういうのもAACで聴くことができます。
実際試してみたいところだとは思っております。
それとね、これPodcastだと伝えにくいんですけども、Bluetooth接続した時とかね、右下にスピーカーの音量調整のボタンがありますね。
それ開くと実際のデバイスの一覧が出ていて、どのようなデバイスの音量調整をしますかというのが出てくるんですけども、
今はですね、例えばヘッドセットとか、ここでマイクロソフトに出しているのはSurface Headphonesをですね、
27:04
スピーカー 2
ヘッドセットとしての音声デバイスか、あとは普通にヘッドホーンとしての音声デバイスかということを2つ用意し合っているんですね。
メニューが2つ出てくるんですよ。
これはもう1つにシンプルにしましょうということと、アプリケーションごとの動作というのもちゃんと見ましょうということでね、ちょっとシンプルになっています。
そんなところかな、いろいろ出てきましたけど。
他にもですね、タッチキーボードを、これセパートレートタイプにして左右にタッチキーボードを開けるということもできるんですが、そこらへんの改善だとか、
あと色を管理するアプリケーション、例えばLightroomとかですね、そちらの方にHDRをサポートしたとか、あとはCortanaにですね、ファイル検索機能を追加したとかですね。
あとAndroid、これのですね、Windowsの中で動かせるというのがあるんですね。
これ、SamsungのGalaxyだとできるということなんですが、そのAndroidのアプリを複数動かすことができるようになりました。
ただし対応しているのは、SamsungのGalaxyの4つくらいのシリーズかな、それだけの対応となっています。
あと細かいのが、スプレッシュ画面ってね、起動するときに一瞬そのプログラムのアイコン入りの絵が出てくると思うんですけど、
それがですね、例えば色が付いて出てくるんですね、一瞬ね。
ここでですね、WindowsをLightモードもしくはDarkモード、つまりの白系の色を基調としたメニューにするか、Darkモードで黒、暗い系統のものを基調とするかというのが選べるようになっているんですけども、
白モードにする、つまりLightモードにするとスプレッシュ画面の後ろがかなり明るい白な、かなり明るいというか白に近いグレーになるんですね。
一方、Darkモードだとスプレッシュ画面のバックが結構暗い色になるんですね。
そういったところでね、起動したときとWindowsのメニューの状態のデザイン的な統一を図ろうとしたのかなと思っています。
そういったところで、Windows 10のインサイダープレビューでこれだと思うところを出してきました。
実際それ以外にもですね、いろんなバグを直してましたとかいう情報が出ています。
こういった情報がどこから来ているかというと、見てお話しているかというと、マイクロソフトがですね、Windowsブログというのを出しています。
https://blogs.windows.comというところで、こちらにですね、最新のインサイダープレビューがこういった機能になりますよとか、
あとは現在提供しているWindowsについてコイシギリパッチが上がりますよとかね、そういったところも書いてありますので、
スピーカー 1
合わせて見ていただくといいかなと思っています。
スピーカー 2
あとは何か気がついたことがあれば、フィードバックハブにフィードバックを変えた方がいいと思いますので、
ぜひ、私もやりますのでご協力していただくといいかなと思っています。
WindowsキーとFのキーを押すと、このフィードバックキーという、フィードバックハブという機能が出てきます。
これに対して、この機能についてこう改善してほしいとか、こういうふうに考えるとかね、というところで画面ショットも貼り付けられますので、
30:08
スピーカー 2
いろんな情報を上げていくといいと思っています。
中には、入れると思ったらすでに同じようなことが書いてあるとか、
あと他に意見の方がいろいろ見ていたら、これ私も賛成だな、この機能を追加してほしいなというのがもしあればですね、
賛成表を投じることができるんですね。この意見に賛成ですということができるので、
スピーカー 1
それだけでも十分なフィードバックになりますので、やっていただくといいかなと思っております。
スピーカー 2
そんなところかな。
今のお話したところだと、実は使っている分には地味に嬉しいねという機能もあるし、
あと一方、いろんなバージョンアップで機能追加を期待しているという方には、
もう一声欲しいなというところもあると思うんですけどね。
そんなところで、Windows 10のインスタでプレビューというものについて、
スピーカー 1
20H2が出た後と、今週末ぐらいまでの情報を見てお話をさせていただきました。
スピーカー 2
以上ですね、Windows 10のインスタでプレビューから見る次のWindowsというお話をさせていただきました。
スピーカー 1
そういうことで、Windows 10のインスタでプレビューのお話をさせていただきました。
ああ、しまった。Clubhouseで配信するのが良かった。すっかり忘れていました。
スピーカー 2
Clubhouse、Android版も出たということで、
私も昔のアマチュア音声仲間、今今の仲間ですけども、
スピーカー 1
ちょっと招待して、一回どこかで話してみようかなと言っています。
スピーカー 2
Clubhouseの方はまた次回以降、配信時に突然ライブのようにやるかもしれませんのでよろしくお願いします。
あとは、昨日、ドットネットウェブ勉強会、5月の勉強会開催させていただきました。
たくさんの方がTeamsのライブとYouTubeライブを見に来ていただきました。ありがとうございます。
私も今回は、今お話した内容をスライドで出しながらお話をしました。
今一応アカブってことで見るようになっていますけど、
これちょっと編集して、どこかで一週間後ぐらいにプレミアム配信ですね。
それで平日の言われたりに配信したいと思います。
そちらも見ていただくといいかなと思います。
あとは、今考えているのは、明日から一週間出張ですごく気が重いんですけど、
ちょっと帰ってきたら、モニターを買おうかどうしようかすごくまだ悩んでいます。
33:04
スピーカー 1
4Kモニター。27インチと31.5インチどっちかにしようかと思ったんですけどね。
スピーカー 2
会社で今28インチのモニターを使っています。
今、家は23.8インチで、会社は28インチなんですけど、
28インチのフレーチで、大きいけどちょうどいいかなというところもあるんですけどね。
31.5インチにしたらこれどのくらい大きくなるのかな。
一応お店で測って、体格で31.5インチなんでね。
見てみればいいんでしょうけど。
どうだろうな、これ置いたら実際すごく大きくなって首動かすの疲れないかなとかね。
というところで今27インチの4Kか31.5インチの4Kにしようかと悩んでいるところです。
ご意見がありましたらね。
31インチは大きいよとかね。
27インチじゃ物足りないよというご意見がたくさんあると思います。
もしご意見いただければTwitterとかDiscordのほうでもいただければなと思っています。
一方、15.6インチのモバイルモニターがちょっとあるといいかなと思ったりもするので、
そこも含めていろいろ考えたいなと思っております。
はい、そういうことでまたいろいろネタ集めと話したいと思います。
スピーカー 1
またよろしくお願いします。