2020-12-19 14:55

第563回 ParallelsがM1 Mac対応へ (2020/12/19)

Discordサーバー(チャットルーム)はこちら(WoodStreamのデジタル生活と電器屋Walker共同運用) YouTubeで動画を配信しています。 番組オリジナル「木澤君ドヤ顔ステッカー」を実費配布中です。 この […]
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スピーカー 2
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、わかりやすくお話しするPodcast番組、WoodStreamのデジタル生活です。
第563回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、第563回目になります。この配信は、クラウドファンディング・キャンファイアのコミュニティにより、皆様のご支援をいただいて配信しております。
今回、木澤さんはじめ、合計9名の方にご支援いただいております。ありがとうございます。
ご支援の内容に関しましては、この番組のウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるようでしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションの場として、チャットサイトのDiscordにサーバーを開設しております。
こちらは、Podcast番組、電気アワーカーと共同運用しております。
よかったら参加してみてください。DiscordサーバーのURLは、番組ウェブサイトにリンクがあっております。
ということで、先週、配信をしたと思ったら、実は音声ファイルをアップロードし忘れていて、配信したって聞こえないよって話がありましたね。
結局、土曜夜に頑張って配信したんですけど、皆さんにお届けできたのは、日曜の夜という状況でした。
スピーカー 2
ちょうどね、日曜日、木澤出勤しててね、木澤さん聞こえないんですけど、聞けないんですけどって話があって。
で、私もチェックしてて、開いたらですね、ダウンロードできなかったんですよね。
スピーカー 1
あれ、なんでだろうなと思ってたら、実はそういうことだったという。やっちゃったなと。
で、他のPodcasterの方にもね、あるあるですよねって言われてしまいましたけども、そんなことありまして。
逆に、聞いていただいている方がいるってことが分かりましたので、本当にありがたいなと同時に、本当に申し訳なかったなと思っております。
ということで、今回はうまく配信できればいいんですけども、これはですね、Macネタって言った方がいいか。
パラレルズ、Macで仮想環境を動かすというパラレルズというソフト、私も使っています。
MacBook Proでね、パラレルズを使ってWindowsで動かしてますけども、はっきり言ってBoot Campで動かすよりは全然よくできているという。
常用しているというかね、これは年間サブスクリプションを契約していて、今だと年間5,300円で1年間使えるということで、ずっと継続で使っています。
もう今3年目になるところなんですけどね、とても素晴らしいソフトなんですが、このパラレルズ、M1Macでも対応させるという話はしております。
この番組でちょっと前にお話ししましたけども、どうもテクニカルプレビューレベルでM1Macでパラレルズが動き始めたという状況になったようです。
スピーカー 2
やるよって話はしてたんですけどね、ある程度の技術的な目処ができたのでテスト版を公開するということで、パラレルズのウェブサイトからダウンロードして使うことができます。
03:08
スピーカー 2
テクニカルプレビュー版を公開ということになっています。
見ている記事がNガジェットの記事と、IT Mediaの松尾さんの記事ですね。
ここはバックスペースFMでご本人からのお話を聞いた方が全然いいと思うんですけども、
もとはそのパラレルズのウェブサイトの発表の文章のところがあってですね、
今、パラレルズデスクトップというのはM1チップを乗せたMacでも、つまりM1版がテクニカルプレビューを出していますよという状況なんですが、
これでWindowsを動かせるのかというところを思ったんです。
M1がどんな優秀か知らないけど、インテルのコードをエミュレーションするなんてさ。
ロゼッタみたいに中間変換しているわけですよね。
それだったらわかると。ただエミュレーションだとどのくらい性能を出せるんだろうというところを思っていたんですね。
実際Surface Pro Xがそれをやっているわけなんですけど。
そういったところを見ていて、どうなんだろうと思ってよく見てみると、
このパラレルズのM1対応版というのが今のところかと思うんですが、
インテルのPK-86ベースのOSはインストールができない。
つまりWindows 10のインテル版そのものはインストールができないということで、
すぐWindows 10を試せるかというと試すことができない。
あとはサスペンダーとかレイム銃とかスナップショットとか、
そういったパラレルズのもともとある仮想マシンに関する機能というのもまだ使えませんというところとかですね。
あとは仮想マシンの動作中にクローズボタンが使用できない。
あとARMの32アプリは仮想マシン内では動作がしませんということが、
パラレルズの方からの条件として今4つ出ています。
どうも見ると、結局ARMプロセッサーで動くプログラムなら仮想で動かせるよということらしいですね。
出てくるのがこの前からお話しているARM版のWindows 10。
スピーカー 1
これインサイダープレビューでダウンロードすることができるということをお話ししましたけれども、
スピーカー 2
どうもこれは動かせるようですね。実際に動いているという話が出ています。
そうすると、こっち方面では期待できるかなというのと、
でもどうなんだろう、その中でさらにIntelコードを動かしてというと、
どのぐらい重くなっちゃうんだというところもあるんですね、私見ているとね。
だからこれすごく期待はしたいというところもあるんですが、
そうまでしてWindowsをMacで動かす必要ってあるのかなというふうに今ちょっと思っています。
だからMacはMacとして使って、WindowsはWindowsとしてサーフェスなりですね、シンクパッドとかですね。
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スピーカー 2
そこら辺買って別に持っていてもいいんじゃないかなと思っています。
例えば考え方としては、Microsoft Azure上で動いているWindows 10をリモートデスクトップで使うとかね。
あとは実際WVDAか、Windowsの仮想デスクトップとか、そういった技術も出ていますのでね。
そっち方面で使ってもいいのかなと思っています。
実際私もAzureで仮想のWindows 10を1個動かしています。
4VCPUか、メモリーを16GBにして、ストレージも速いやつにしてですね。
結構それなりに使えるWindowsをリモートで使っていて結構使えるというのは実感しています。
動画を編集したりというのも、試しにDaVinci Resolve入れてみたんですけどね。
といったところはあまり不向きかなと思いますけど、
例えばVisual Studioで開発をしたりとか、あとOffice、
これは私の持っているオフィスのリセンスをそっちの仮想方にインストールしてみて試していますけども、
Officeを使う、Word、Excel、PowerPointとかですね。
そういうのを使う分だったら全然快適に使えますのでね。
快適って言ったら大嘘がしたかもしれないけど、
スピーカー 1
でもリモートデスクトップで使う分にはそれなりに使えますのでね。
スピーカー 2
そういった方法もあるのかなと思っています。
といってもね、私もずっと使っているわけではないのでね。
本当に必要なときにちょっと使ってみるというレベルなので、
そういった用途であればクラウド上のWindowsで仮想マシンを使うというのが手かなと思っております。
何にしてもですね、このParallelsのM1版でWindowsが動くというのは技術的にはすごく面白いと思いますしね。
実用に耐える、おそらくParallelsなんだから実用に耐えるものを作ってくれると思うんですけども、
それならばそれはそれでいいかなと思っております。
ということでこれもParallels、多分ライセンスでサブスクリプションで契約しているから、
M1版も使うことができるのかなと思っています。
あとはM1に搭載したMacがあれば試すことができますのでね。
ちょっと私もいつか試すことがあるのかなと思っております。
以上ですね、ParallelsでM1Mac対応のテクニカルプレビュー版が出たという話をさせていただきました。
第563回はMac用の仮想マシンアプリ、ParallelsがM1Mac対応ということでテクニカルプレビューを公開していますという話をさせていただきました。
最近この動きが私すごく面白いなと思っています。
あんまり私クラウドとかそっちの話をしないんでね。
やっぱりこういったデバイスのクラウドに対して地上部隊的な話をする方が私に合っているのかなと思っています。
09:05
スピーカー 2
今の最近の動きがすごくワクワクさせてくれるなと思っています。
さて、そんなサービスの話もいろいろしてたんですけどね。
あれ今年はSurface Proの新型出ないんですかね。
ちょっと前にSurface Pro 8を誤ってエンジニアリング版を売ろうとした人がいるみたいな話が出たんですけど。
それ以降全然話が出ていないんでね。
ちょっと状況どうなのかなと思っておりますけど。
だいたい時期的には10月、11月ぐらいで新しいSurface Proが発表されると思うんですけど。
今のところ出ないですね、Surface Pro 8。
どこかでSurfaceを買い替えようかと思っているんですけど。
ちょっとそこもタイミングを見たいなと思っています。
逆に今モバイルで外で使うって言う音がほとんどないんでね。
別に焦ることないかなと。
私は焦ることないかなと思っています。
むしろデスクトップ周りを強化したいなということで。
それから4Kモニターはどうだろうとかね。
そっちの方に今注意が行っているという状況です。
それと告知ですね。
来週12月26日土曜日。
ドットネットロボオンライン勉強会を開催します。
今年最後の勉強会となります。
オンラインで開催しまして。
マイクロソフトチームズとYouTubeライブでお送りします。
今回5人の方に出ていただきまして。
まずデータメッシュ、分析データアーキテクチャのパラダイムシフトということで。
アバナードディレクター、アナリティックアーキティクトの萩原さんにお話をいただきます。
萩原さんは元マイクロソフトの方で。
前説のエヴァンジェリストだと言われていました。
非常に貴重なお話をいただけると思いますので。
楽しみにしていますし、興味のある方はぜひ聞きに来ていただきたいなと思っています。
そして鈴木翔太郎さんによります海底新版ASP.NET Coreでエラスティックサーチを統合する方法ということで。
鈴木翔太郎さんも元マイクロソフトのエヴァンジェリストをされていた方で。
この前10月に.NET Coreのお話をいただいたんですが、海底版ということで12月にも今月お話をいただくことになりました。
そしていつも常連となっています、いつもお話をいただいておりますホチキス先生こと松本さんによります。
初めてのパワーアップス基本エクササイズ第5回前半ということで。
スピーカー 1
またパワーアップスのお話をいただきます。
スピーカー 2
前回ですね、なんかうまくデモができなかったということで。
実はそういうこともあって、動画のアーカイブのほうもここだけカットしてくれって言われてカットしてたんですけど。
12:01
スピーカー 2
もう一回入れ直すということでね。
お話いただきます。
この後前半というのはあって、来年1月の勉強会でもですね、第6回ということで後半をお話いただけるということなので。
ぜひ12月も1月も両方聞いていただければなと思っております。
そして.NET Labのスタッフの高尾さんによりますWeb Appのチーム開発時に使えるツールをご紹介ということで。
Web App 開発ですね。
そこら辺の開発ツールのお話をいただきます。
開発ツールの話なら私もついていけるかな。
これすごくチーム開発に役立つ情報をご紹介しますということで。
効率を上げるとかそういうところでお悩みの方とか聞いていただければなと思っております。
そして今回初めて登壇いただきます吉島良平さんによります。
スピーカー 1
Dynamics 365っていつの間に20種類ほどのサービス群に成長したの?というお話をいただきます。
スピーカー 2
これマイクロソフトのDynamics 365というサービスですね。
これに関しては実際お仕事で展開をされる。
本当に世界的に展開をされている。
我々は室長さんと言ってますけども。
スピーカー 1
吉島さんにお話をいただきます。
スピーカー 2
吉島さんはマイクロソフトMVPでもあるんですけど。
マイクロソフトリージョナルディレクターもやられています。
マイクロソフトリージョナルディレクターってことですね。
MVPとはまた違ってかなりマイクロソフトに近いところで。
マイクロソフトの製品とかにも意見ができる方で。
他に日本ですとアズマさんとかですね。
あとホロレンズでも有名な中村河原さんとかもおられまして。
その中のお一人ということで。
普段はフェイスブックでご覧になっている方は知っている方なんですけどね。
いつも私と雑談をしているばっかりなんですけども。
いろいろご活躍の方なんで。
そのお話をいただけるということで。
ダイナミックス365っていうのはどういうもんだろうっていうところをね。
説明をしていただくんで。
なんか知っておくという知識として。
すぐ使わないかもしれないけど知っておくっていう意味ではですね。
ぜひ聞いていただければいいかなと思っています。
私自身もちょっと勉強して直すっていう方ね。
教えてもらおうと思いまして。
これすごく楽しみにしております。
ということでこの5つのセッションありますので。
今年最後のドットネットの文明協会。
残念ながら焼肉食べ放題の忘年会はないし。
いらないもの交換会もできないのでちょっと今年は残念なんですけどね。
ぜひオンラインで参加していただければなと思っております。
はい、そういうことでまたいろいろネタを集めてお話したいと思います。
またよろしくお願いします。
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