1. 楽しいラジオ「ドングリFM」
  2. 398 佐藤ねじさんというすごい人
2019-06-12 14:22

398 佐藤ねじさんというすごい人

佐藤ねじ
http://www.nezihiko.com/works/web.html

レシートレター
http://receipt.nezihiko.com/

小1起業家 〜900円借金して、コーヒー屋を家庭内起業〜|佐藤ねじ(ブルーパドル) @sato_nezi|note(ノート) https://note.mu/sato_nezi/n/n7b911aadd691

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00:00
どうも、なつめぐです。
どうも、ピースの角度は30度です。
名前が変わっちゃってる。変わっちゃってる、名前が。
あなたはなるみでしょうか。
はい、なつめぐのちょっと知られてるかわかんないけど知られてないかもな人を紹介するコーナーです。
お、久々に来ましたね。
今回は佐藤根次さんです。
知ってるっしょ。
知ってるか。知ってるか。
このラジオを聞いて知ったって人は多分いないぐらい有名な佐藤根次さんですよね。
けどね、意外と前公開収録の時にあの佐藤根次さんって言ったら、ほうみたいな感じだったんで。
知らない人は知らないけど、一回出てもらいましたね。
そう。
ゲストにね。
なのでちょっとここでご紹介したいなと思います。
ちなみにこれは本人の許可なく勝手に公開しております。
いつもそうでしょ。
佐藤根次さんはですね、もともとかやく、おもしろほうじんかやくっていう鎌倉にあるIT系の会社の人で、
そこから独立して今ブルーパドルという会社をやってるウェブクリエイターな人ですね。
そうですね。
この方はおもしろさとしては、ブルーパドルっていうのが水たまりみたいな意味で、
ブルーオーシャンとかじゃなく、そんな海じゃなくていいけど、
ちっちゃいんだ。
そう。でも誰もやってないし、自分たち以外誰もやらなそうな、やったらいっぱいになっちゃうような。
その名付けからからして、
センスいいですよね。
センスいいしオシャレだしね。
うん。
さすがですね。
なつめさんの先輩だったところですか?
そうですね。
かやくで。
そうです。
でもほぼ同期ぐらいな、たぶんねえさんは中途で入ってるんですけど、
入ったのはたぶん同じぐらいの。
そうなんだ。
違っても1年違いとかそのぐらいでしたね。
そう。ねじさんのすごいところはね、いっぱいいくつかあるんですけど、
まず、もうこれはこれ1個で終わりなんですけど、センスがすごいですよね。
すごいよね。
すごい。
アイディディアもすごいけど、それを形にするときのセンスを感じるんですよね。
ね。いやほんと。
ちょっとオシャレだしね。
なるみさんに送った、見ました?ねじさんが今までやってきた。
ねじさんの仕事一覧見ましたけど、たぶんこれ皆さん知ってるやつ多いんじゃないですか。
そうですね。
僕一番覚えてるのがレシートレターですね。
これめっちゃ面白いのが奥さんがバズったんですよね。
そうそう。奥さんがしれっとツイートしたらめちゃめちゃバズったんですよね。
これ説明してもらっていいですか?
はい。ねじさんが、これたぶんいい夫婦の日かなんかやったんですよ。
うんうん。
ほんとだ。書いてある日付もね。
たぶん2015年の11月22日のいい夫婦の日にレシートをちょっとテーブルの上に置いてたんですよね。
ピラーと置いといたと。
で、そのレシートがどうなってるかというと、よく見るとレシートレターって書いてあって、本当にレシートなんですよ。
03:01
上記の通り領収しましたみたいなのが入ってるレシートなんですけど、いつも料理を作ってくれて0円。
ありがとう、39円とか。
うんうん。ありがとうが39ってまた憎いんですよね。
39ですよね。で、この前食べたとかが全部カタカナになってて、とか漢字になってて。
レシートのあのフォーマットなんだろう。卵29円とか。あれっぽく。
デジタルの字でね。フォーマットで。
うん。
お礼が書いてあるっていうね、奥さんへの。
で、今日はいい夫婦の日なのでハーゲンダッツを買っておきましたっていうのが項目として書いてあるんですよ。
で、ほんとぱっと見コンビニのレシートなんですよ。
で、それをあのぷっとこう机に置いといたら、ネジさんの奥さんがこれ見てツイートが面白くて、何食ってんのか見てやろうと思ってレシート見たら手紙だったって言って、
うん。
ツイートしたらそれがすごい何万シェアもされて。
そうですね。その奥さんのしれっとしたツイートすらネジさんのディレクション入ってるんじゃないかなっていうことでね、よくできてるんですけどね。
うん。
でもその本当に何だろう、本当に奥さんが本当に知らずにぷるりと出した感じがいいですよね。
いいですね。
いい。
これね、すごい話題になりましたね。
うん。
普通にツイートで回ってきて、確かBuzzFeedで記事にしたような気がしますね。
いやそうですね。
うん。取材して。
いやネジさんはね、すごい。あとはお子さんとのやつはすごいですね。もうこれは有名。
すごい。
うん。
で、お子さんとのはそこにまとまってないですよね多分。
別のサイトかな。
そうですよね。
お子さんが今5歳。
5歳。
で、0歳から5歳まで1学年ごとに1つのプロジェクト一緒にやるんですよね。
うん。
それがどれもね、なんだこの年齢でこれができるんだぐらいなちょうどいい感じの、
例えば2歳か3歳の時にスマホカメラ渡して写真を適当にバチャバチャ撮らせて、
それを子供の視点から撮った写真としてウェブサイトに並べるっていうね、ありましたよね。
最近だと、なんだっけ、お子さんからお金もらって、
お子さんが勉強するためにパパに100円だか500円だか渡して、
お金の稼ぎ方を教えてって言って、で、兄さんが勉強会開いたんですよね、お子さんに。
へー。
で、それを聞いてふむふむって言って、調達とはこういうことだみたいなのをふむふむって勉強して、
で、ニーズを探し、家の中でコーヒー屋さんを開いたんですよ。
で、前借りというか資金調達してパパから1000円とか前借りして2000円とか。
お小遣い200円とかの時ですよ。
じゃあ年収の5倍を調達して。
5倍とかもう10倍。だから年収500万の人だったらね。
06:00
1億円とかを調達して、コーヒー屋さんを家の中でやったんだ。
そう。で、パパに引いて出したりとか。
で、兄さんの友達たちが家に行った時にみんなに出して金稼いだって言って。
さゆりさんが買ったらしいですよ。
いいですね。
5歳でそこまでいってんだ。
うん。このね、お子さんと一緒にいろいろやるこのwebサイトというかアートというか、なんかプロジェクト。
うん。
すごくいいですよね。
すごくいい。
これね、すごく世の中中のお父さんお母さんたちがこれとかカップルたちが子供ができたらこれやりたい。
うちの子が大きくなったらこれやりたいって言ってるんですけど、できない気がする。
ねじさんだからできますよね。
ねじさんだからだよね。前さ、ねじさんはノート術って言ってさ。
はい、超ノート術。はいはい。
ノートを取る本だしだけど、子育て本出すべきですね。
なんかある程度再現性のあるノウハウとしてテキストを残さないと誰もついてこれないんですよ。
ついてこれないなーあれは。
ねじさんだからだなーってなっちゃうんで、なんかノウハウを構成に残してほしいですね。
あーそれすごくいい発想ですね。それ僕がカヤックでプレゼンしてたときに、とかブレスト、こうやってアイデア出すんですよっていうの。
結構カタカタできてたんですけど、カヤックさんだからですよって言われてたんですよね。
とか夏目さんだからですよって言われてたんですけど、いやいやホゲホゲホゲでホゲホゲだからですっていうのはコンサル業として入ってたときに言えてたので、なんかそこの部分はできそう確かに。
いや全然できるでしょ。できますよね。
ねじさんだったら超子供術をやりたいですね。
超子育て術。
ねじさんの子育て本って普通に会社員の若手とかでも役立つんじゃないの。
ね。
こうやって考えるんだみたいな。
僕がねじさんとお話ししててとか、あとねじさんって実はその5歳の息子さんが今ボイスやってるんですよね。
うんやってるね。
で息子さんとの掛け合いYouTubeとかでも見てるとすごいなと思うのが、超ねじさんフラット。
あーそうなんだ。
ね。
子供だからっていう目線ではないんだ。
僕に話しかけるときと同じ感じでやるのは子供とか。
それはじゃないの。夏目さんが子供より5歳以上よりなんじゃないの。
すごい。
フラットなんだ。
それはすごくお前はそんなこと知らないんだよとかじゃなくて、これどう思うってこうだよって言って、へーまあその発想もあるか確かにねみたいな。
あーそのフラットさ素晴らしいね。
そうそうだから人としてちゃんと認めてる感じがして素晴らしいなと思って。
だから子供も真剣になるかもしれないですね。
どうせ子供扱いっていうのはないかもしれないですね。
そう子供扱いとかじゃなくて一緒に遊ぶ友達みたいな感じでやってますからね。
ネジさんはねぜひね、デザイナーとしてだったりウェブディレクターとしてのプランナーとしての側面はまあまあもうご存知の通りって感じなんですけど、
09:03
ぜひ全然ウェブと関係ない親御さんたちにちょっとネジさん。
届いてほしいね。
佐藤をネジで検索して子供とかで検索するといっぱい出てくるから、こういうことねって。
確かにそうだね。魚君さんのお母さんの本みたいなね、ああいう風な感じで役立つと思いますね。
役立つ。
普通のお父さんお母さんにネジさんしてほしいですね。
これをね、そう普通のお父さんお母さんにしてほしい。これが世の中に広まったらね、今すぐは違います。
けど40年後ぐらいに30年後ぐらいに結構世界がちょっと日本がちょっと。
ちゃんとした大人が増えそうですよね。
そうですよね。
賢い子供が増えて、しっかり考えられる大人が増えるんじゃないですか。
ローソンのアイスの冷蔵庫に入っちゃったりとかしなくなるんじゃないかなと。
しないで、したとしてはもうなんだかんだアートプロジェクトでしょ。
許可もらった上でね。
もらった上で世界へ発信するアートとしてやってると思うよ。
本当にね、ネジさんはすごくかっこいい。
あとネジさんはさ、そういったITのプロダクトもすごいけど、プロジェクトとかもね、ゲーム作ってるじゃん。
なつめさん前買ってたけどさ。
デジタルボードゲー。
そうそう。ボードゲームとかを自分で作ってるじゃん。
それもすごいよね。
すごい。
なんかカードゲームとかを作るとかいう段階じゃなくて、アプリにしちゃってるわけでしょ。
その発想がね、そこまで行くっていうね。
すごい。
あの人はやっぱりなんだろうな。
かやくんの中で、かやくで面接に来て、
じゃない、かやくで今までバズったいろんなのを出して、
それのPVだったりとかシェア数だったりとか、あとお金とかいろんな項目でクライアントワークとか自社サービスをバーっていろんな軸で出したら、
それに誰が関わってたかとかを出したら、バズってるのは全部ネジさんなんですよ。
そうなんだ。
あれもネジさんこれもネジさん、あれもネジさんこれもネジさんって。
すごいね。
すごいですよね。
これ多分、過去に2,3年前かな、ネジさんに1回来てもらったんですよね。
来てもらいました。
ゲストで。
その時にも少し話しましたけど、ネジさんがかやくんの時に昔すごいなと思ったのは、
アイディアを紙の束で置いてあってオフィスに。
オフィスのどっかテーブルの上に。
そう、紙がたくさん置いてあって。
紙の束が置いてあると。
で、それ見るとA4、1ページに1個アイディアが書いてあるんですよ。
例えば、しゃべるシャッター。
シャッターのこのガラガラって開けるところが口みたいだから目つけると顔に見えますみたいなのが。
何気なアイディアがたくさん書いてある紙の束が置いてあって、銃に持ってってみたいになってるんだ。
なんだろうこの人。
すごいよね。
あふれて止まんなくなってるのがね。
僕全部写真撮りました。
いじりをするやつ。
いつか使ってやろう。
俺が考えたっていつか使ってやろうっていうやつがいる。
12:00
いつか使ってやろうと思って。
あの人は本当に稀に見る、すごい、本当に天才なんだ。
すごいよな。
で、ただ天才って発想的な話になっちゃうんですけど、紙が降りてきたみたいな。
ちゃんと勉強してますもん。
そうですね。
ノートの本とかに書いてあったけど、すごい努力してる。
そう、ストイックですごく努力してるので、あれだけ努力してるのをもう多分ずっと昔から繰り返してたら、
それはそうなるよって。
だからなんか、ただあの人が天才だからですとかじゃなくて、普通に頑張ってたって。
そういう天才一言では終わらないですね。
前一緒にボードゲームやったんですよ。
ねじさんすごい人だけど、ボードゲーム無視で。
弱いっすよね。
弱いってか普通なんですよね。
で、勝ったらすげー喜ぶし、負けたら超悔しがるんですよね。
そういうところがすごいいいなと思って。
いいですね。
全部真剣なんですよ。
はいはい、フラットなんだろうな。
そうそう、フラットだね。
すごいなあの人。
昔、かやくでブレスト、なんかブレストしましょうみたいな時に、
写真撮るからとりあえずブレストしててみたいなわけわかんないのがたまにあるんですよ、撮影するから。
で、そこでねじさんが、子供がそろそろ生まれるかも。
子供の名前って言ってのブレストで。
確かね、一番候補がみんなの中でいいなと思ったのが、ボルトっていうのがねじだから。
ウサインボルトみたいになったじゃん。
たぶんその頃まだねウサインボルトは2010年とかそういう感じだった。
佐藤ねじの息子だからボルトだった。
そう、それがブレストの中で一番盛り上がったの覚えてます。
ボルト君も5歳ですからね。
ね。
あれってことは、そんな最近?いやいやいや。
今6歳か。
だって僕がかやく行った時ですもんね。
そうそう。
いやー、あの方はほんと素晴らしい。
ぜひ今度息子さんにゲスト来てほしいですね。
あー、いいですね。
確かに。
でもね、ボイシーだけで聴ける、タッチだけで聴けるっていうのはもしかしたらいいかもしれないですね。
そうですね。
素晴らしい。
ぜひ世の中のお父さんお母さんは佐藤ねじで検索してほしいですね。
ボルトじゃない。
14:22

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