1. DOJO15分'(Dash)
  2. 125試合目 鰹節の話
2025-01-08 13:37

125試合目 鰹節の話

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削りたての香りと味、鰹節の本体(?)をハムハムする幸福体験から始まり、鰹節トークがぶっ飛び加速!
お好み焼き、たこ焼き、納豆にも踊らせちゃうし、鰹節の削り器は「いい木」で作れだの、本体は「削り身の術」だの、カオス極まるトピック展開。
さらには煮干しの腹綿処理やネコマンマ論争を挟みつつ、最終的には栃木の謎フード「煮イカ」に到着!?
伝説級のゆるさでリスナーの胃袋も笑い袋も満たす15分。鰹節だって踊る!チェけら!

この番組はノー編集でお届けします。

zoomの無料プランを使っているので、途中で終わるかもしれないドキドキ感もお楽しみください。

00:00
スピーカー 1
はい、1月2回目のDOJO15分です。 今回は時間が少ないので、しゅうさん早速お願いします。
はーい。 じゃあ、あ、ごめんなさい、また老眼鏡やってない。
えーっと、え?ちょっと待って、これね、暗いからね。 老眼鏡じゃなくて暗さで。
鰹節の話。 鰹節の話。
スピーカー 2
だしね。 だしですね。
スピーカー 1
えーっとね、僕は別にすごい話じゃないですけど、 僕の祖父が鰹節の、好きだったんでしょうね。
削ってあるのしかもちろん見たことなかったんですけど、
もう塊のやつ。 僕が物心ついた時にはなかったので、後から書いたしたと思うんですけど、
塊ですよね。鰹節のやってる塊、削ってないやつ。なんていうんですかね、棒状のというか。
削る前ね。 そうそう。そう削るやつ。
本体みたいなやつね。 そうそうそう。
本体ってなんですかね。 削られた後のやつは何だろう、本体じゃない。
本体じゃなくなる。 分身分身じゃない。
本体ってあったやつ。
スピーカー 2
削り身の術ですね。 削り身の術。
スピーカー 1
それ買ってきてたんで、削らせてもらったり削ってくれたりしてたんですけど、
パックで入ってるやつよりは粗いんですよ。ちょっと厚めになったりとか大きくなったりとか形が均一じゃないですけど、
それがうまいのとやっぱり香りがいいっていうのも。
スピーカー 2
削り種ってことだ。
スピーカー 1
そのままなんかつまみみたいな感じでとか、ちょっと醤油だけつけて食べたりとか、
父親とか祖父もお酒飲んだから、
出汁ももちろん取れるんですけど、
僕が好きなのは削ってたら、手で持って削ってるんで、
最終的には大根おろしと同じですけど、なんか小さくなってて削りにくくなるじゃないですか。
小さく残るんですよ、鰹節の本体が。
小さくなったのを食べる、ハムハムって。
うまそう。
味は変わんないんですよ、正直。
ほぼ固い塊みたいな、超固めのグミみたいな感じなんですけど、
食感が。
鰹節を芯までしゃぶってる感じがあって。
あれはいい体験だったし、でも結構高いんですよね、鰹節の本体買うの。
スピーカー 2
本体。
03:02
スピーカー 2
言われてください。
柵ではないですからね、刺身じゃないから。
スピーカー 1
そうそう、柵ではないですね。
まだ多分ね、削り機自体はあると思うんですけどね。
スピーカー 2
でもすげえいい鰹節トークだな、今の。
スピーカー 1
いいなあ。
そんなことないなあ。
スピーカー 2
あれ?
スピーカー 1
鰹節?難しいなあ。
鰹節かける派ですか?お好み焼きとかたこ焼き屋で、かけますか?とか聞かれたりするじゃないですか。
あったらかけますね。
踊る鰹節を見たい派ですね。
スピーカー 2
鰹節をかけないほうがいいタイミングは今のところ思い当たらない。
スピーカー 1
思い当たらないですね。
スピーカー 2
最近納豆にかけたらおいしいなあと思った。
スピーカー 1
かけてないように。
こっちが出るのか。
うまそう。
スピーカー 2
今の人はどうかわかんないですけど、
東北及び北関東民は東京に行こうとすると、
上野に行くんですよね。
電車が止まるから。
そこの前、雨横商店街っていうのがありまして。
雨横ね。
大好きで、結構昔から行ったんですけど、
そこにお出汁屋さんがあって、
鰹節をコップに入れて、
出汁にして飲ませてくれるんですよね。
それがおいしくて、
そこで買えるんですけど、
確かに、
削ったのしか、
自分で削った本体は、
削ろうと思ったことはないなあ。
あれってやっぱり、
シャカシャカやるのがないとダメですよね。
スピーカー 1
ナイフとかで削ろうと思えば削れると思うんですけど、
鉛筆削りみたいな感じでね。
それでもいいと思うんですけど、
シャカシャカってやって、
それも削り木も、
いい木で作ってたんですよ。
その体験も良かったんですけど、
でもフレアさんは上野で育って、
小さい頃から出汁の味が分かってたんですね。
スピーカー 2
小さいと言っても、
一人で行くようになったのって、
06:02
スピーカー 2
高校終わるぐらいですかね。
スピーカー 1
僕、出汁の味ってずっと分からんかったっすよ。
スピーカー 2
それは、
あー思い出した。
スピーカー 1
ガツンって来ましたけど、
スピーカー 2
18だよな。
卒業旅行で、
僕、
誰が好きって言おうとしてるのに、
その人の名前を覚えさせないのはひどいですよね。
坂本龍馬が好きで、
スピーカー 1
それ出てこなかった。
スピーカー 2
高知まで行ったんですよね、電車で。
なるほど。
やっぱり鰹節、鰹が本場っていうか、鰹が有名じゃないですか。
スピーカー 1
そうなんだ、知らなかった。
スピーカー 2
鰹の叩きも。
鰹もあんまり得意じゃなかったし、
鰹節なんかあんまりなかったけど、
すごい鰹が美味しかったのと、
やっぱりそこで初めて西日本のうどんを食べたんですよ。
あー四国とか。
スピーカー 1
あれ黒くねえなと思って。
スピーカー 2
で、
その辺で、やっと。
西日本の人は、
東京のうどんは食えないって言うんだなって、
そこで知ったんす。
確かに、
だからってガバガバ醤油入れてるわけじゃないですけど、
別にあれはあれで僕好きなんですよ、
こっちのうどんは。
スピーカー 1
ラシって美味しいんだねって思って、
スピーカー 2
それで、
雨横を歩いてて、
お出汁屋さんがあると思って、
なるほどね、出汁ってちゃんと取るんだなと思って。
よう考えたら、
ばあちゃん毎日味噌汁煮干しから取ってましたもんね。
スピーカー 1
そうそうそう。
確かに確かに。
スピーカー 2
ガバガバが美味しかったんだと思って。
それでその頃から、
伝えとるいいのあるなぁ。
スピーカー 1
煮干しのね、
腹綿を出すのをお手伝いしましたよ。
スピーカー 2
やりましたね。
スピーカー 1
ポピュラーな話。
煮干し買ってきて、
頭と腹綿と尻尾を取るのをお手伝いしてって母に言われて、
スピーカー 2
ちょっと待って、
スピーカー 1
あのままぶっこんじゃダメなんすか?
スピーカー 2
僕の家は取ってたみたいな。
スピーカー 1
僕の家も取ってた時期があったな。
スピーカー 2
乾いてるのにどうやって取るんですか?
スピーカー 1
お腹のところをちぎる感じです。
ちぎるんじゃない?
09:01
スピーカー 1
で、それ集めたやつをたまに父親が、
ちょっとお湯かけて醤油垂らして、
つまみみたいにちょこちょこ食べてたんです。
なんかかわいそうだなって思ってましたけど、
食べさせられるとこ食べさせられるのかなって思ったけど。
あれはある程度美味しいんだろうなって思って。
美味しそう。
僕もちぎって自分で食ったりしてましたね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
ごめんなさい。
話してください。
鰹節エピソードは全然ないけど、
オカカって鰹節ですよね?
オカカって言うんですかね?って思ったっていうだけなんですけど。
えっと、
スピーカー 2
オカカツオブシ。
カツオブシにオをつけていますか?
スピーカー 1
カが二つあるから、
スピーカー 2
オカトブシカトブシってことですかね?
スピーカー 1
トットとかチチみたいなもんじゃないですか。
なるほど。そういうことか。
僕はかけるイメージかなと思った。パッパッと。
オカカってご飯の上に乗せるイメージなんですよ。
え?
おにぎりの中に入っているやつ限定じゃないですか。
でも、
おにぎりの中に入っているのもオカカって言うけど。
ツオブシ自体も言う。
僕はオカカご飯とか言って、ご飯の上にオカカかけたんです。
確かに。
スピーカー 2
あれ?ネコマンマ全国用語ですか?
スピーカー 1
初めて知ったのは中学ぐらいかもな。
スピーカー 2
カツオブシに醤油かけて食べるやつ。
スピーカー 1
違った。
うちの袋は雑魚を作るからな。
魚をほぐしてご飯の上にかけて醤油かけて
ネコマンマって言ってましたね。
味噌汁とご飯を合体させるやつは何マンマですか?
スピーカー 2
ぶっかけご飯じゃないですか。
スピーカー 1
やっちゃダメって言われるやつ。
あまりなかったな。
スピーカー 2
ネコマンマは違うんですね。
スピーカー 1
ネコマンマはカツオブシに醤油。
全国的にはそれかもしれない。
うちがオカカご飯って言ってるだけかも。
チリメンジャックも入ってたもんな。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
豪華ですね。
スピーカー 2
味噌汁ぶっかけもネコマンマも
あまり良しとされてなかったですね。
うちは。
スピーカー 1
一人暮らしになって家では許されなかったけど
オカカとマヨネーズと醤油で
ご飯のせてくるのは好きでしたね。
スピーカー 2
そういうの許されない文化ありましたよね。
焚きたてご飯でお茶漬けすんなとか。
スピーカー 1
うちは父がそれが好きなんですよ。
味噌汁とご飯。
12:02
スピーカー 1
僕も好きでしたけどね。
父親がするから子供に真似するなとか
言えないんだろうなって僕も知ってたし。
衝撃的だったのは
肉じゃがにマヨネーズかけてました。
今もたまにするし
僕も真似して食べたらうまいんですよね。
僕はマヨネーズなんでもかけたい人でしたね。
スピーカー 2
七味マヨネーズぐらいですね。
何にでもかけたりはしないな。
七味マヨネーズは何に使うんですか?
スピーカー 1
ほぼイカですね。
スピーカー 2
それはイカになりますよね。
僕は栃木県だけだって聞いてるんですけど
お祭りで焼きイカのほかに
煮イカってのが出るんですよね。
わからない。
食紅で赤くした
だし入ってるのかわからないけど
スルメイカを煮て
それが別に
なんだかよくわからないけどうまいみたいな。
スピーカー 1
食べると。
スピーカー 2
それが好きでしたね。
スピーカー 1
見たことないけど
スピーカー 2
今もあるんですか?
ありますよ。
スピーカー 1
煮イカとレインボーアイスが栃木へ。
この間言ってましたよね。
13:37

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