00:01
スピーカー 2
ダイアログカフェ。筋書きのない対話から、新しいアイディアと自分自身に出会う場所。この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
今日もゲストをお招きして、お話をお伺いしていきたいなと思っております。
スピーカー 1
道端…道端じゃなくて、地が…
スピーカー 2
バッタしかあってないから。
漢字で想起しちゃう。
川端亮平さんです。
スピーカー 1
川端です。よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
よっこちゃんの…
お仕事仲間で、私がレクサスの時に一緒にお仕事をしていた。
約10年くらい前ですね。
大変お世話になりました。
私は今日は初めてお会いしたんですが、海外にお住まいなんですよね?
そうですね。ニューヨークと東京と行ったり来たり。
スピーカー 2
メインはニューヨーク?
スピーカー 1
メインは、今まだ一応東京、こっちっていう感じですかね。
まだビザを取ってないんで、居住する権利を得てないというか。
スピーカー 2
観光ビザというか、ビザもなしでアメリカだから行ってるっていう感じなんですね。
スピーカー 1
エスタで90日以下の旅行とか出張ということで行ってるっていう感じですね。
アメリカに行かれたきっかけが、奥さんも?
スピーカー 2
奥さんもですね。妻の海外転勤に合わせて。
ご自分の仕事も辞めて?
スピーカー 1
会社を一応辞めてですね。
決まった後にどうするかっていう、家族の携帯をどういう場所に持つかっていう話の時に
いろんな選択肢があったんですけど、まずは行くことを決めようと。
順番がいろいろあるけど決めることとして、まず行った上で
ネックながらの僕の仕事なんで、それをどうしようかっていうのを会社にもいろいろと相談をして
結構真理にいろんな可能性を探ってもらったんですけど
選択肢がなかなか所属しながらのが難しいということで
じゃあ辞めるか、みたいなことで辞めたっていうのが経緯です。
スピーカー 2
なんか海外仲裁とか転勤とかで、共働きの中でどちらかがそういう機会が来た時に
共働きだから両方仕事あるし、どっちに合わせるどうするかみたいな議論って
やっぱりみんなぶつかることって多いんですけど
男性側が辞めるっていう選択肢をするのは
たまに聞くけど多くないじゃないですか
結構珍しいと思うので、その過程を今日は色々話していただきたいなと思っていて
奥さんのお仕事は弁護士さん?
03:01
スピーカー 1
企業ホームですかね、企業内のホーム部ですかね
スピーカー 2
会社の中での駐在っていうか転勤で?
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
留学とかじゃなくて転勤?
スピーカー 1
留学ではなくて転勤なので
留学だと2年とかなんですけど、もう少し長いっていうのが見えてるっていうのが
スピーカー 2
なるほどね
奥さんはもともと海外に行きたいとか、そういう希望とかは話したんですか?
スピーカー 1
そうですね、この会社的にも海外に行くっていうのは一つのキャリアの一個として
いい選択肢ではあるよねっていうのと
ポジション的にも含めていつか行く可能性はあるよねっていうのは
なんとなく見据えていたっていうのはもともとありましたね
なるほど
多く言えば行きたかったって感じですね
スピーカー 2
じゃあ具体的な話が出る前から
どっかのタイミングでそういう可能性はあるかなみたいなのは夫婦とも認識?
スピーカー 1
そうですね
途中で一回向こうが留学したこともあるので
スピーカー 2
確かにしてた
スピーカー 1
その時は一人で行って、僕は一人で行ってっていう感じなので
行く可能性はずっとある中で
多分その時々に最適な形を探っていってるっていう感じかなと思います
スピーカー 2
確かに一緒に仕事してる時ですよね
確か奥さんはいっぱいで
スピーカー 1
そうですね
多分シカゴとかボーストンとかに行ったと思います
スピーカー 2
お子さんはまだいなかったんですか?
スピーカー 1
いないです
スピーカー 2
今お子さんは?
スピーカー 1
今二人ですね
スピーカー 2
何歳と何歳ですか?
スピーカー 1
5と1.5くらいですかね
スピーカー 2
5歳と1歳半
お結婚されたのはいつなんですか?
スピーカー 1
結構前ですね
もう10年くらいじゃないですかね
スピーカー 2
そっかそっか
最初に留学された時はまだお子さんはいなかったから
それぞれ離れてても一時的なものっていう感じだったけど
今回はお子さんどうするって話が絶対出てくるし
それでバラバラっていうとね
いろいろ子育ての考え方とかもね
特に私たちのこのポッドキャストのゲストで
女性が海外駐在決まって
どうするって子供連れてくって言って
母子で駐在行った人っていうのはゲストで出てくださって
それはそれでね
大変だけどそのケースは
相手の旦那さんの方は残る
完全に日本に残るっていう選択肢
働き方変えない選択肢で
二人いらっしゃるし大変だけど
その選択もなくはないと思うので
そういう中で実現美っていうか
奥さんの海外駐在がいよいよ決まりそうだなみたいな
06:02
スピーカー 2
どういう会話を伺えたんですか?
スピーカー 1
まずはその可能性が出てくる話が
なんとなく近づいてくるときに
この今のシチュエーションにおいて
受けるか受けないかっていうのは結構大きな判断というか
スピーカー 2
受けないっていう選択肢もないわけじゃなかった
スピーカー 1
会社の中での対応がどうなるかわからないですけど
選択肢はなくはない
家族的には無理で言うこともある
まず大前提として受けよう受けてほしい
子供も海外旅行って経験て
僕の仕事のキャリアの中で
その機会を与えるのは結構難しい
特に小学校中学校ぐらいまで
高校以降になると留学の制度がある
そこまで言うとなかなかないし
そこまでの経験は貴重だと思うので
まず行こう
行くことを大前提として考える
行くにあたってどういうことが必要かというときに
やっぱり先ほどの話し方みたいに
別々にて旅行ベースで行くというか
っていうのは現実的に難しいだろう
子供の年齢
環境も含めて
次に僕が拠点を
来年ぐらいにアメリカに移す
っていうのを次の条件にしよう
じゃあアメリカに移すときに
僕の仕事はどういう可能性があるんだっていうのを
じゃあここから考えるみたいな
そんな感じで
なんでも行くとか
その時の位置関係というのを先に決めて
その中で何ができるかっていうのを考えた
僕のほうが一番サイトだったっていうのがあって
ここでもやっぱり
今取り入れるお子さんの中での
一番欲しいものと
二人の仕事の中でも
その可動性とかも考えたときに
僕のほうが可動性高いんじゃないかな
スピーカー 2
仕事の内容ですね
スピーカー 1
仕事と性格も含めてですかね
スピーカー 2
たぶんまだお話しなかったの
川端さんは工藤にもともとお勤め
でトヨタの仕事をしてたっていうので
横ちゃんとはつながりがあったっていう感じなんだけれども
お辞めになるまでは新卒からずっと
スピーカー 1
そうですね15年ぐらい
スピーカー 2
15年ぐらいで広告のプランナーをされたり
スピーカー 1
元々そうですね
営業から始まって
その後広告とかPRが決まるんですけど
その企画をどうするっていうのが
スピーカー 2
本業で結構ですかね
じゃあその会社を辞めて
全く主婦になるっていうんじゃなくて
仕事はフリーランスという形で続けていこうっていう
そういう選択ってことですね
仕事も今までやってきたことを
フリーの形でやれるんじゃないか
スピーカー 1
途中で会社が
小報道という本体から
小報道ケトルという
09:00
スピーカー 1
カテゴリーで言うとクリエイティブブティックみたいな
小会社のところにいて
そこの中ではやっぱり自分で
仕事を取っておいて
名前にお金フィーがつくみたいな
コンサルに近いような
そういった形だったので
会社にもらった仕事を
アサインされることもありますけど
自分でいろんな人たちから
仕事をバイネームでもらって
どうチームを組成するか
と思ったので
もしかしたらこの会社の看板がなくても
できるかもな
みたいなところを思いながら
スピーカー 2
そっかそっか
ずっと白報道にいる
みたいなのが
それ以外の選択肢みたいなのも
なんとなく想像は
できてたのか
スピーカー 1
そうですね
チャリアンの中でずっと
白報道にいるときから意識したのが
自分の市場価値みたいな
どれぐらいなんだろう
っていうのが結構意識はしていて
それこそ会社に入ると
会社内の評価って
いろんな変数が多すぎて
自分の能力かどうかあんまり関係ないし
あと外に出たときに
会社の中で
会社の看板を持っている人間と
外に何もなく出たときの
評価って大きく違うなと思って
なので結構
途中で2回くらい
転職と
話聞いてみたりとかして
まだまだ市場価値低いなと思うと
もっと頑張らなきゃと思うし
っていうのの中で
自分により
個人で
市場価値をより
確認し
高められる環境として
そこをメインにしていくっていう
判断をしてっていう感じですかね
ずっと
自分はどうなんだろう
いけてるのかないけてないのかなと思いながら
スピーカー 2
ちょっとドキドキですね
いざ辞めるってなると
本当に自分フリーになっても
仕事あるのかなって
スピーカー 1
やっぱり不安はありますよね
そうですね
勢いよく辞めるというのは
前々から少しあったので
辞める前提では
いる間はいる仕事はちゃんと
あるんですけど
新しい仕事の種を
探したりとかは少ししてたっていうのがあるんで
色々といい人たちに巡り合えて
なんとなく少しは仕事できてるかなっていう
スピーカー 2
副業みたいなのは
会社員やってたときは
原則ダメなんですね
本業っぽいもんね
そうですね
キレがわかんないのと
スピーカー 1
原則ダメで
一応申請すれば
全然本業とは関係ないもん
例えばスポーツの
コーチをやってて
どうしても規定上借りられちゃうんですよ
それはいいけど
本業みたいなのは常に
スピーカー 2
本業コンサルで
副業でコンサルやったら
12:01
スピーカー 2
会社でやれよって感じになっちゃうよね
確かに
分野は違えど
コンサルに近くなっちゃうし
クライアントワークだから
社内の
洋子ちゃんが
副業をするだったら
レクサスの仕事をしつつ
他社のをやるとかだったら
違うと言えるじゃん
社内の仕事でも
コンサルだと難しいかも
スピーカー 1
全てがお客さんに
なりうるというか
飲食店としても
コンサルって
コミュニケーションみたいな仕事もあるっちゃう
スピーカー 2
難しい
スピーカー 1
難しい
副業は原則ダメ
スピーカー 2
っていう風になってる
スポーツ最初の仕事
結構ガッツリやってたんですけど
スピーカー 1
そんな考えてるって知らなかった
スピーカー 2
どんぐりしましたか?
めっちゃ働いて
働いていただいてて
一緒に世界一周出張したんですよね
スピーカー 1
東回りで
スピーカー 2
楽しそうだ
ガツガツ一緒にやってたんだけど
そんな
自分の市場価値とか
当時考えてなかった
めっちゃ意識高いこと考えてた
スピーカー 1
市場価値って大げさですけど
昔だと
テスト
テストで
自分の学力はどれくらい
基準が分かりやすかった
学校の中で言うとこれぐらい
世の中で言うともし受けたらこれぐらい
別に学力だけじゃない
僕スポーツだったら
スポーツもなんとなく世紀で
これぐらいだなっていう
スピーカー 2
分かりやすい基準
スピーカー 1
会社に入ると
配属されたチームとか
お客さんのコンディションとかで
能力と関係ないところで
自分がどれぐらいなのかが
よく分かんなくなった
それは結構
考えたり
スピーカー 2
模試感覚で面接受ける
スピーカー 1
そうですね
とりあえず資格取ってみるか
会社入ってから
勉強して
スピーカー 2
でもいつかは
会社の看板のない
働き方をしたいなっていうのは
別に今回の奥さんの件とかなくても
どこかそういう気持ちはあったんですか
そういうことができるところまで
スピーカー 1
になりたいなって思うんですけど
実際にそうするかどうか
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
会社自体はすごい
良いというか
周りの人たちもすごい良いので
辞めるために
それをやっているというよりは
それこそ会社から
仮にすごい不牛なポジションで
やるときに
だったら出るっていう
言えるぐらい持っておいた方が
スピーカー 2
自分の中に選択肢を
持っておいた
大事
大事
会社はそんなの
面倒見てくれないからね
責任取ってくれないからね
スピーカー 1
最初本当に名古屋って
十何年ぶりの新人
15:01
スピーカー 1
配属で
結構
本当に上司からも
呼ばれた時とかに
お前は同期の中で一番下だからなみたいな
スピーカー 2
言われながら配属
スピーカー 1
そんなこと言うの?
ちょっとクレイジーな
ストレートに
その中で
どういう風に
自分のポジションを取っていくとか
自分が輝ける場所を
探すとか
それがあったから考えるところも
スピーカー 2
結構大きいと思う
でもさ
そういう考えが
もともとずっとあって
その中で
俺いけるかな
いやまだまだだな
もうちょっと鍛えないといけないな
マインドを
持ってやっていてからの
この仲裁議論
っていうのは
やっぱ違うよね
全然違うね
選べる選択肢を
増やしてる感じが
すごくするよね
その日のために準備してたんだよ
奥さんも仲裁もオッケーオッケー
って言えるための
余裕を持つために
ちゃんと準備してたんじゃない
多くの人は心
準備がないから
待って待って
無理無理
すごくロジカルに
優先順位を
決めてたじゃない
奥さんは挑戦して
行きましょう
子供にも海外の提供
自分の方が仕事としては
まあ
大切かいんじゃないかみたいな
普通の人そんなにロジカルに
いかない気がするよね
でもそこはやっぱり
それまでの積み固めで
選択できる
状態まで持っていってた
ところと
上手い具合のタイミングが
スピーカー 1
あったんですかね
自分が動けるって思えるタイミングだった
っていうのも結構大きいと思うんで
それが5年前とか
だったらもしかしたら環境は
判断は違ったかもしれないし
もうあと1年
自分を鍛えてからじゃないと
出られないから
待つのか先行っといてとか
スピーカー 2
いろんな
こうあったかもしれないですね
一方で
答えがないから
ここまで来たら
自分大丈夫だって
思うのも難しいところがある
そこ踏み切って
そこは
エイヤーの部分もある気がする
そのあたりはちょっと迷ったりとか
不安に思ったりとかなかったんですか
スピーカー 1
基本的には
エイヤーですね
ただ
あるのは
ケトルに行くときに
ある程度会社の中で
一定水準の
成績を残せた
それが
良いクライアントさんとか
18:01
スピーカー 1
良い営業さんに
出会えたとかはあると思うんですけど
基本バイネームで来る仕事なんで
それがこれくらい積み上がるってことは
半分になっても
4分の1になってもどうにかなるかもな
みたいな
ぐらいがやっぱり思えたってのは
大きいかもしれない
ケトが自分の細部を踏み出した自信が
スピーカー 2
なってると思いますね
実際にお辞めになって
今現在
スピーカー 1
辞めて半年ぐらい
スピーカー 2
この半年間は
フリーランスですけど
これまでのお仕事に
関わるような形で
継続的に
前の会社との契約とかも
残っている状態なんですか
スピーカー 1
一部
期限付きではあるんですけど
前の仕事を
やらせてもらってるっていうのも
前の会社の
入ってきた方から
新しい案件を取って
逆に
昔のクライアントさんからお話していただいて
それやるんだったら
前の会社と一緒に
自分で
前の会社を巻き込んで
いろんなパターンで
今までの方々とのお仕事が
結構続いてる
まだ会社のホームページも
ないんで
どこから突然来るものもないし
スピーカー 2
紹介だったり
今までのつながりから
っていうことなんですね
生活の方は
もう半年前に辞めて
奥さんとか子供とか
子さんとかがアメリカに行ったのは半年前
スピーカー 1
そうですね4月なんで
半年前ですね
スピーカー 2
そこは一緒に
せーのでみんなで
スピーカー 1
行ったんですかアメリカ
4月は最初は家探しも含めて
一緒に行ったりとか
その後も行ったりはしてるんで
向こうで
まだビザ持ってないので
向こうで仕事できないんです
アメリカの会社から仕事はもらえないので
日本の仕事を
向こうの夜の時間にやるみたいのが
スピーカー 2
それは
これから
ビザはどういう形のものを
取ろうとしてるんですか
スピーカー 1
基本は配偶者ビザを
取るかなという風には
取ってもらうというか
スピーカー 2
ってことですよね
配偶者ビザとは向こうでは働けないんですよね
働けるんです
アメリカは
スピーカー 1
そうなんじゃなかった
コンサル企業のビザも
企業がOK出せばいい
スピーカー 2
へー
なるほど
奥さんの方の会社の
向こうから配偶者ビザを
もらって
そっちがOKだったら
ちょっとね
ドルで稼げるといいよね
21:00
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
感覚的に2倍3倍ぐらい
確かに
奥さんは日本企業って
向こうに所在って感じなんですね
なるほど
なんかさ
ホワイエ結構日本にも
行ったり来たりで戻ったりしてるから
その間って奥さん
ワンホベ状態かな
スピーカー 1
向こうのお母さんに
行ってもらったり
そのサポートもあっての
スピーカー 2
成り立ってる
日本に帰ってくるのは
ビザの更新のために
スピーカー 1
帰ってきてるんですか
90日が上限なんで
それを超えられないので
あとはそのタイミングに
こっちで対面でやったほうがいい仕事
満の案件があったりとか
そこに合わせて
年間スケジュール組んで
スピーカー 2
あらかじめここのタイミングで
帰りますよって決めといて
スピーカー 1
協力してもらうのもあるので
タイミングいけますかってお願いして
みたいな調整をしてます
スピーカー 2
1回帰ってくるとどれくらいいるんですか
スピーカー 1
向こうが
2ヶ月とかぐらいですかね
90日は超えられないので
60日前後で
向こうのお母さんに
行ったり来たり
大変だし
向こうも90日の制限があるので
考えるとだいたい
60日前後ぐらいが多い
スピーカー 2
60日日本も60日
みたいな
その間日本では
マンションとかに住んでる
仮住まいで
もともと東京なんですか
スピーカー 1
もとは
生まれは大鷹で
生まれただけです
3歳ぐらい
東京と名古屋と
親の転勤があったので
行ったり来たりしてます
地元ってのはあんまないですね
色んなところに知り合い
友達いますけど
スピーカー 2
実家も今東京ですし
奥さんの地区は
横浜市
スピーカー 1
関東圏
スピーカー 2
奥さんの
お母さんが
定期的にアメリカに来てもらう
みたいなのは
スピーカー 1
事前に相談をして
スピーカー 2
オッケーをもらって
日本にアメリカに行く前の
家族の運営としては
お子さんの
ことだったりとか
家事、育児みたいなのを
協力の体制って
スピーカー 1
どんな感じだったんですか
妻が
ギリのお母さんとか
僕の母とかは
でも
あとはちょうど
コロナもあったりして
リモートも増えたりして
結構
送り迎えは分担して
送りは行って迎えは
行ってもらって
でもなんかあれば迎えに行って
残ったら家でやればいいか
24:00
スピーカー 1
みたいな
スピーカー 2
奥さんは
ずっと企業ホームなんですか
ずっとそうです
ローファームで働いたことはなくて
最初から企業に
弁護資格を取ってから就職されたんですか
スピーカー 1
日本では持っていない
スピーカー 2
留学して
向こうで取った
小室さん方式ですかね
スピーカー 1
日本では持ってないけど
スピーカー 2
ニューヨーク州の弁護資格は持っている
ホーム部とかにいて
それで留学もした
なるほどね
せっかく
資格があるなら向こうで働いてみたい
ですよね
スピーカー 1
会社的にも
そこに行っているキャリアは
大事な
ステップだろう
機会があるので
スピーカー 2
行った方がいいよね
スピーカー 1
大前提でしたね
スピーカー 2
じゃあなんか
留学のタイミングから
見えてるよね
見えてるというか
スピーカー 1
結構な角度で
どこかには
行くんじゃないかなという
スピーカー 2
結婚される時とか
お子さんがこれから生まれるよ
っていう時の
お互いの働き方とか
育児についての考え方
どういう風にしていこうね
みたいな話は
ご夫婦ではされてたんですか
スピーカー 1
基本的に
できるだけ
イコールであろう
基本の考え
細かいけど
料理を
得意なことを得意な人がやればいい
料理が得意な人が
作ればいいし
洗うものが得意な人が洗えばいいし
洗濯物畳むのが得意な人が畳めばいいし
最終的に
なんとなく1対1ぐらいのボリュームになっていれば
いいよねっていうのが大きな考え
スピーカー 2
それはきちんと
なんとなく
思ってるのか
スピーカー 1
概念的には話してますね
ほんとにこれは
何分かかるかなみたいな
はしてますね
なんとなく
それこそ
お互いに収入があるし
どっちかに
金銭面を頼っているわけではないから
それ以外の部分も
基本はイコールであった方がいいよね
細かくイコールかどうかは
わかんないですけど
考え方としてはそういう考え方
スピーカー 2
なるほどなるほど
それはなんだろう
はるさんそういう考え方って
昔からの現代人なんだけど
スピーカー 1
そうかもね
あんまり
男はこうであれ
女はこうであれみたいなのは
あんまないかもね
逆に
女性の新人が
入っているときも
その子に確認したのが
ちょっと表現的にいいかわかんないですけど
かなり男性の多いクラスだったので
確かに
27:00
スピーカー 1
普通に行くとすごく
女性として扱われていないから
嫌なこととか
めんどくさいこととかは
比較的アサインされない
そうなると
次のとこ行くときとか
その先のキャリアにおいて
それが足利になる可能性がある
経験してない
また一方で
3人かな新人がいて
男性2人として
同じように扱うというのも
どっちがいいかは
考えだから
イコールでいいです
って言われたので
3人でめんどくさいことが
2枠あったら
男性がアサインされるんですよ
やめてください
せめて平等に
めんどくさい仕事が悪くなれるので
ちょっと怒っていましたけど
でも
指導も別に
男だから女だからも関係ないし
スピーカー 2
でもなんかそれって
逆差別ではないんだけれども
言語化されなかったら
自然な配慮みたいな感じで
結構起きがちなことですよね
結構大変だからとか
夜遅くなったりとか
週末も出ないといけなくなる案件だから
じゃあちょっと
彼女には大変かもしれないから
みたいな
配慮してもアサインの仕方っていうのは
絶対ありそうな気がするから
でもそれが
意識しないとそうなっちゃうという認識が
スピーカー 1
あったのかもしれない
やっぱり本当に
この板文書って
ここが9割ぐらい
本当に
その子が帰ってくる数年くらい前まで
新人の女性が入ってくることもなかったんですよ
ずっと男しか入ってこないっていう
それは多分
クライアント向き合いの中で
男性の方がいいっていう
そういうものもあったのかと思うんですけど
入ってくると
最初の子たちもやっぱりちょっと
区別されていたというか
女性だしとかっていうのがあって
でもそれってかわい
もしかしたらかわいそうかもしれない
求めてればそれでいいし
でも機会を失っているというか
機会を失っているなと思うんで
まだその時そこまで平等みたいなのは
あったけど
どっちがいいか選んでもらおうと思って
自分で考えるのもちょっとやだし
わかんないから
そういう風にしたかったらちゃんと配慮をできるだけするし
そういう風にしたら
今まで経験して
男性社員と同じように接して
朝早かろうが
遅かろうが
仕事があればやればいいし
っていうのをやろうって
決めてっていうんですよね
スピーカー 2
絶対ありますよね
あるけど
なんかそういう風に
自然に考えられている川端さんが
すごいなと思って
30:00
スピーカー 2
なかなかそう考えられる人ばかりじゃない
そうだね
なんか
それは
なんでって言ったら変だけど
たぶん
箱本さんの中でも
いろんな部署があると思うけど
クライアントが自動車会社
男性多いし
部署の中も男性多いし
普通にしてたら
気づかないっていうか
そこに
配慮という逆差別が生まれていることすら
気づかない人の方が多いと思うんだけど
なんでそこに
スピーカー 1
気づいたの?
なんでなんですかね
でもなんか
やっぱりやだったんですよね
見えているものが
なんでしょう
それこそ
僕の名古屋に行くと
男性も女性もいるんですけど
普通に社会に行くと
女性だけちょっと
スピーカー 2
割り勘も安くするみたいな
スピーカー 1
なんでなんだろうと
同じレーマンで
やってるのに
なんで分けるんだろう
気持ち悪かったのが
同世代だけじゃなくても
上下関係でも
男性に対する上感と女性に対する当たりが
違うのが
数が少ないから余計見えたのかもしれない
もっといっぱいいたら見えなかった
女性が少ないから余計に
はっきり見えたのかもしれない
逆にずるいと思ったかもしれない
女性だけずるいっていう
スピーカー 2
お母さんは
専業職ですか
スピーカー 1
パートで働いてたぐらいですかね
働いてはいるけれども
働きで
スピーカー 2
イコールってことではなかった
スピーカー 1
兄弟は
姉がいます
姉は普通に働いていて
それこそ
そこはイコールパートな感じですかね
分かんないですけど
スピーカー 2
奥さんは
結婚されるまでに
長くお付き合いされてたんですか
スピーカー 1
そうですね
知り合ってからは長いですかね
学生時代とか
スピーカー 2
社会人入ったぐらいですね
奥さんも当然キャリアを
築いていきたいって思われてる
タイプなのかなと思うんですけど
出会った頃からそういう感じでした
スピーカー 1
それでもないかなとは思いますね
でも
当時はまだ
一般職とか
地域総合職みたいな
選択肢があった時代だったので
そこで総合職を選ぶということで
少なからずは何かしら
会社の中で
ポジションを上げていくっていう考え方も
あったんだろうなとは思います
スピーカー 2
なるほどね
奥さんは全く
お子さんを持つこととか
それによって仕事の
セーブしなきゃいけないんじゃないかとか
33:00
スピーカー 2
働き方
キャリアの築き方に対して
迷ったりとか
あるいは考え方が
どこかで変わったなとか
そういう風に感じるものは特にないですか
スピーカー 1
そうですね
あんまりそこまで
細く話してないですけど
どちらかというとやっぱり
子どもを作るっていうのは
したいことの
優先度が高く多分あったと思うんで
なんでまあ
それがあった上で
仕事があるという感じかなとは思いますね
スピーカー 2
なるほどね
奥さんは夫婦喧嘩とかするんですか
スピーカー 1
しますよめちゃめちゃ
スピーカー 2
え、そうなの?
スピーカー 1
どんなことでするんですか
なんだろう
何でしてるんだろう
結構なんか定期的にしてはいますね
スピーカー 2
すごい意外
それはなんか家のこと?子どものこと?
あるいはもうなんかくだらないこと?
スピーカー 1
あー
くだらないことが多いですかね
なんですかね
なんで
やってるんだろう
あんまこう終わるとは思い出せないですね
スピーカー 2
まああんまり
途切らない
あんまりなんか
根深いものではきっとないんだよね
そんな気がする
お互いに言いたいように
スピーカー 1
遠慮なく言うからぶつかることもあるかなみたいな
まあでもできるだけ
何かしらの
落としどころは作ろうと
お互い主張が違うから
何か揉めてるので
そこに対してじゃあまあ
ここはこうだしここはこうだし
最後はこのように寄りでっていうのを
できるだけ作りたいなとは思ってます
感情だけでやりあっても
仕事でも友達でも
それでやり続けると
スピーカー 2
永遠に終わらないので
すごいめっちゃわかるんですけど
私もわりとそんな感じ
目的は何だっけ
どこに行きたいんだっけみたいな
今のこのなんかちょっと争ってる感じ
みたいな一回戻して
問題を分ける
みたいなことしたくなるんだけど
でも一方で
相手もそういうマインドとは限らなかったりすると
相手はむしろ
イラッとするみたいなね
相手はさそれをやると
はいはいあなたはいつも冷静で正論ですね
みたいなことを言われちゃったりするんだけど
奥さんも
わりと同じような感じ
スピーカー 1
言われますね
それは言われます
そういうことじゃないみたいなところも
そういうことないところもあるかもしれないけど
でもやっぱそこを進まないと
また同じこと起きるよね
なるほど
スピーカー 2
そこもそこで争ってますね
スピーカー 1
チャンスの違いが
スピーカー 2
なるほどね
面白い
でもなんかさ
元々
奥さんの海外住宅の話とかも
すごくスムーズに
決まっていったような感じに
聞こえるんだけど
途中でなんかこう
揉めたりとか
なんかこう
36:01
スピーカー 2
夫婦間で考え方が
なかなか合わなかったりとか
そういうこととかはなかった?
スピーカー 1
あんまりなかったかもしれないですね
ある程度元々から
いつか来るものとして
自信みたいな感じで
そうかもと思って準備してたから
スピーカー 2
自信みたいな表現意味
スピーカー 1
でもそれが
少なくとも6ヶ月くらい前には
3ヶ月前とかには通知されるわけですよ
ここで起きますよって
そんな分かりやすくいい自信ないですよね
スピーカー 2
そこから当てなくて
なんか会社の同期とか
先輩とか
身近なプライベートなことも
話せるような方で
こうやって会社辞めて
奥さんのキャリアを
一時的に
優先するっていうか
そこを尊重した
自分自身の
ライフチェンジというか
そういうことをするっていうことに対して
なんか周りからの
反応って
スピーカー 1
基本的には
みんな応援してくれるというか
いい選択をしたと思う
っていうのはすごい
言ってくれますね
それは
妻というところもありますけど
子供にとってそれはすごく
いい経験でもあるだろうし
含めて
いいと思うっていうのは
すごい言ってくれる人が
多いですかね
意外と行ってみると
いるんですよ
スピーカー 2
周りに
スピーカー 1
出てる
元々外資系にいたから
転職すればいいやって
転職した人もいるし
逆に
100パーでついていく
って人たちもいるし
意外といるんだなって思ったのも
スピーカー 2
面白かったですね
それは現地のコミュニティ
日本人コミュニティみたいな感じで
スピーカー 1
知り合っているのか
友達だったりとか後輩が
住んでたりとか
今住んでるとこのエリアで
知り合った人が
意外といたりとか
住むところが何択か減らせるので
スピーカー 2
大体みんな近くにいて
アメリカでの話は
2本目にしたいかな
と思うので
次回
子育ての
海外での子育てみたいなところも含めて
次回聞きたいと思います