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スピーカー 2
これ専用の、こういう専用のシートがあるので、裏側が両面テープになっていて、ペタッと貼って、中にもこのシールでペタッと貼る。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
シックスパッド。
スピーカー 1
そういうやつね。つけてる人は何にも感じないわけですね。
スピーカー 2
基本的にはそんなに感じないですね。
結構ここのあたりって、もともとゴムに結構締め付けられてるし、あとはベルトとかもあって慣れてるところなんで。
スピーカー 1
あと結構今介護施設の中で使っていただいてると、紙パンツとか尿取りパッドとか、おもつの中にも入ってしまってるので、そんなに違和感がなく使っております。
なるほどね。
スピーカー 2
このね、世界初ってことですよね。これをどういう時に使われるかって、さっきおっしゃったように認知症とか、介護の現場で使われる。
スピーカー 1
最近医療が増えてきていて、あとは障害のある障害児の方のトイレトレーニングとして使っていただいてるのが結構あったりしますね。
トイレトレーニングって言うと、本人がそろそろトイレに行った方がいいなっていうことを。
スピーカー 2
どうもそうでしょ。親御さんが例えば見ていて、これ結構時間を決めてやるんですけど、2時間2回行こうとかやるんですけど、やっぱりそれだと会う時と会わない時って当然あるらしいと思うので。
会わないのに連れて行かれるとすごいストレスなんですね、子供さん。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
これを見てみると、お互いこれ溜まってるよね、行こうよみたいな感じで使われてるわけですので、お互いコミュニケーションするツールとしても使っていただいてる。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
なので本当に我々のデバイスを使って、本当に人生で初めてトイレで成功した。
スピーカー 1
そこからもうだんだん感覚が分かってきて、今では普通の布パンツで過ごせるようになりました。
スピーカー 2
いろんな事例はありますね。
スピーカー 1
なるほどね。面白い。
こんなそのD3を開発。
だって中西さん自身は別にお困りじゃないですよね。
普通に健康で、まだようやく40くらい?
40歳になりました。
だからこれを開発を思いついた時はまだ30歳の時で、
別にそんなお困りではなかったのではないかと思うんですけど、何でこれを開発しようと。
スピーカー 2
これはGoogleで今もちょっと分からないですけど、中西スペースうんこって調べてもらうと思ったら、記事が出てくるんですけども、
2013年ですね、私アメリカに留学してましてですね、引っ越しをしている最中に思いっきりうんこを漏らしてしまった。
スピーカー 1
ちょっとね、声が小さくなりましたね。
おしゃれなカメラみたいな。
漏らしちゃったね。大きい方にね。
しかもそう。
スピーカー 2
それがホームステイ、今もなんですけど、すごい住宅の賃貸の料金とか、家賃がすごい値段が上がった時。
スピーカー 1
アメリカでね、シリコンバレーに住んでた。
スピーカー 2
4ヶ月住んでたところのアパートの家賃。
とはいえ、急にやっぱり家賃ってあげちゃいけないらしいですよね。
で、あげるためにはもう住人を1回全部出さないといけない。
っていうので、このアパート建て壊し、取り壊すから全員出て行ってくれって急に言われて。
スピーカー 1
急に言われて。
スピーカー 2
うそやろって思ったんですけど、出て行けって言われたらね、出て行かざるを得ないんで出て行きますよ。
ようやく見つけたホームステイ先だったんですよ。
歩いて30分くらいだったんですけど、おばあちゃんがいてですね、30分後に行くから待っといてくれって。
荷物持ってカタカタと行くわけですよ。
で、こう、ダーッと漏らしたんで、初めて行く家に乗ってね、クソまみれで。
え、道で?
スピーカー 1
道です。
荷物を運んでる途中に。
それ結構遠い距離。
30分だから、2キロって思ったかな。
で、往復してたわけですよね。
新しいお家と古いお家を。
コンビニとかないし、スクリーンもないし、トイレから入れないし。
部屋を出るときは便位はなかったんですか?
スピーカー 2
なかったんです。
それはその30分の間に我慢できないようなものが急に来たと思うんですよね。
出て5分くらいちょっと怪しいなって思ったんですけど、やっぱりおばあちゃん待ってるんでね。
急いで。
スピーカー 1
荷物持ってまた戻るのも大変なんだよ。行っちゃねえっていう。
スピーカー 2
その判断がね。
判断ミスりましたね。
もう二度止まらせたくないというところから。
最初は本当に、そもそもなんでまだ人間はうんこもしっこもしてんだと。
このシリコンバレー。
シリコンバレーね。
シリコンバレー。
スピーカー 1
この時代。
スピーカー 2
テクノロジーでね。
当時も自動運転だ、ドローンだとか夢のような。
まだね、今どうなってるか知らないし。
これまでの考えが来なかったような、この美術革新が。
そうね。
なる人はあんのかと思った。
だからその、一生おんこしなくていい身体が。
ちょっと怖いな。
しなくていい手術、100万円でできますよって言われたら結構な人するんじゃないかと思った。
スピーカー 1
確かに。
一生しなくていい。
スピーカー 2
だからどうやれば無くせるんだろうって最初本当に考えたんですよ。
でも到底無理だと。
俺は無理だと。できない。
スピーカー 1
自然に反するな、それはだいぶ。
スピーカー 2
せめて事前に出るってことが分かってれば、俺はあの時の判断間違いなかったんだと。
いうところから着手をして。
当時シリコンバレーの、学生してたんですけど。
最後の4ヶ月は現地のベンチャーキャピタルでインターンシップしてたんですよ。
そこでこう、これも一つのアイデアだよ。
20個ぐらいビジネスアイデアを考えて。
最後にどれだったら、どれがいいと思いますかって発表すると。
面白いんじゃないかって言われたんで。
面白いね。いいかもしれない。
全く同じ日に、当時の日本人ですかね。連続企業か。
ちょっとこう、事業を作って大手売却してみたいなことをやってるような人と
全く同じ日に会って、同じプレゼンを20個した。
これ面白いよっていう。