00:01
スピーカー 1
Dialogue cafe 筋書きのない対話から、新しいアイディアと自分自身に出会う場所。この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
千葉智之さんをお迎えしての第3回は、教育の話、子育ての話をしたいなと思うんですけど、千葉智之さんのSNSで拝見する限り、結構お子さん大好きですよね。
42歳の子も、女系ね、一人っ子でね。
すごい、小学校3年生。
男の子。
自分に似てるって。
スピーカー 2
そっくりです。顔もちょっと似てるし、性格も。
なんか、こんな子になってほしいなとかあります?
まあ、なんか遠心乱反な感じは、前、陽太って言うんですけど、太陽をひっくり返している感じ。
そのまま時間で。
スピーカー 1
まあ、そんな感じになってるのでいいかな。
なるほど。奥さんとの子供に、教育に対する考え方とかは。
スピーカー 2
いや、二人ともそんなにレッスンって感じじゃなくて、好きなことやらせようねって感じだから。
いまいま、次受験させるぞみたいな感じではなくて。
けど、さすがにそろそろどうするのかっていうのは、考え始めてる感じではあるんですよ。
スピーカー 1
東京の環境だとね、小3くらいで。
ちょっと別れ目。
どうするのかを決めなきゃいけないですよね。
小3の終わりくらいですかね。
だから、塾に行かせるのか行かせないのかね、考え方が出てきますよ。
スピーカー 2
僕が広島出身で、僕は高校から卒業。
中学校まで行って、大学は広大なんだよ。
仕事の大学に上がった感じだから。
こっちの激しいの知らないから。
スピーカー 1
私たちも地方出身なので、福岡と兵庫なので。
大丈夫?みたいな気持ちに、東京はそんなことになってんの?みたいなね。
大学の受験って栄養融資って半分でしょ。
スピーカー 2
だから、普通の試験じゃないですよね。
スピーカー 1
そうですね。そういうのが増えてますよね。
スピーカー 2
体験いろいろさせようみたいな。
スピーカー 1
っていうのもあるんじゃないですかね。
でも推薦もね、この間お話聞くと、
推薦も学校での成績っていうのは結構重要らしくて、
だから、推薦だから全然勉強しなくていいとかっていうわけでもないし、
1芸で入れるみたいなのはよっぽど、よっぽどなんかすごい、
03:01
スピーカー 1
インターハイ優勝とかそういう子ならなんかあるかもしれないけれども、
多くの子にとっては割と真面目に勉強して、
学校の活動、勉強をきちんと真面目にやって、
まずは何か例えば大学の専攻に関わることの発生で、
自分がもともと興味があって、
例えば何か活動してたりとかすると、
評論とか書くときにもプラスの動向になってくるので、
みたいなので体験系を結構重視してるっていうのは、
学校生活をまず真面目にやるみたいな。
そういう意味では真面目な子が評価されるみたいな感じが。
スピーカー 2
僕らのときって偏差値で高い方がいいっていう学歴、社会的に言ったときとか、
今は昭和さんだからあと10年後ぐらいにもそんな変わんないですよね。
スピーカー 1
マジョリティはどうなんでしょうね。
それでも逆に企業側がどんな人を採用するかっていうこととかに、
やっぱり影響されるんじゃないかなと思うんですよね。
結局、いわゆる偏差値が高い大学に行ったほうが就職が有利だとか、
大企業に行くのがいいのかとかそういう話もありますよ。
あるけど、それなりの収入とか安定がいいかわからないけど、
やりがいのある仕事とか好きな仕事に就くためには、
こういう大学に行ってた方がいいよねっていうのが、
もしも10年後も変わらなければ、そうしなきゃって思う人が多いですよね。
スピーカー 2
あんまり能力とは関係ないけど、入り口の広さが変わってくるのはあんまり変わらないでしょうね。
僕は大学は見てないですよ。
そうなんですかね。
結構、目線とか採用力がいるので、全員を見るから。
スピーカー 1
確かに、大学で一程度スクリーニングしてるのって、
企業も楽してる感じはあるよね。
一人一人をどう見て判断すればいいかわからないから、
ある程度大学で古いにかけちゃうというか。
スピーカー 2
経験的に、いい大学だったら仕事ができるとは限らない。
十分わかってる。
スピーカー 1
十二分に。
スピーカー 2
一軒以上はね。
自分の頭的にはあった方がいいっていうのはもちろん。
確かに親としては損はしてほしくないですよね。
スピーカー 1
そういう入り口でね。
選択肢を狭めたくはないけれども、
逆に、すごい確率的な価値観に乗ることによって、
06:03
スピーカー 1
狭めちゃうことも避けたいなみたいな。
両方の攻め合い。
さっきね、結構採用するときに学生を見てるっていう、
スピーカー 2
何を見るっていうような軸があります?
結局、その学生が何を言うかはほとんど見てなくて、
何をしたかっていうファクトを循環している。
よく、就活の直前で何やったらいいですかって聞いてくるけど、
その時点でできることはほぼない。
うちの場合は。
ファクトを聞いて、実際その場面でどうあなたが振る舞って、
スピーカー 1
何を得たかっていうことを深掘って聞く。
スピーカー 2
事実といわゆる感想みたいなものは、聞き分けて聞くから。
だから、とにかくアクションベースというか、
実際何やったかっていうことを聞きますね。
スピーカー 1
なるほど。
何をやったかっていうのも、まさにね、
そのために背景みたいな話になっちゃうかもしれないけど、
大学生とかだと、自分で起業をしてましたとか、
こんな活動をしてましたみたいな明確なものが、
それなりのインパクトのあるものをやっていることが重要なのか、
別にそうじゃなくて、サークルとかバイトとか、
そういういろんな一般的な大学生がやっていることの中でも、
どのぐらい本人がそこに関わって、
どういう役割を果たしたかということが評価されるのかというと、どうですか?
スピーカー 2
それでいうと、そのファクトを深掘って、
何を見ているかというと、結局、字頭、
メディケーション、当事者意識というか、自律性、
この3点をうちの会社としては大事にするから、
ここがその自律を深掘る中で、
どれぐらいあるかというのを見ています。
ちゃんと論理的に説明できているかとか、
実際の行動の中で、
ちゃんと周りの人と協調して、
コミュニケーションをとって行動できているかとか、
当事者意識をどれぐらい持って、
どういう行動をしたのかというのを、
スピーカー 1
行動でちゃんと見ている感じ。
じゃあ別に、体験のユニークさを聞いているわけじゃないってことですね。
スピーカー 2
それは別に、凄いことだったら凄いというわけではない。
別に、身近なバイトの経験とかでもいいけども、
そのバイトの経験を通して、今の項目を身近に。
当然、中にいますよ。全国大会優勝というのは。
それはそれで凄いんだけども。
スピーカー 1
逆にそのスキルそのものというよりは、
09:03
スピーカー 1
バイトでもトラブルが起きた時とか、
バイトのチームリーダーとかセットリーダーになった時に、
どういう風に行動したかみたいなところを見ている。
スピーカー 2
あなたはどう考えてどう行動したか、そこから何を得たか、
これをファクトで見る。
大学生の場合は、ポテンシャルなの。
別に実績は問わないんですよ。
今後成長するポテンシャルがあるというよりは、
そういう変臨がある。
結構難しいですね。
スピーカー 1
確かにね。
それってすごく本質的なその人の能力というか、
マインドとかそういうものが問われますよね。
もちろん頭の良さとかも。
スピーカー 2
ただ、僕らもう結構すごい人数になっているので、
僕らは5本くらい話が分かりますよ。
どの程度ポテンシャルにやってきたのかとか。
直前でつけ焼き場でテクニック的になんかこう、
スピーカー 1
デプレートみたいなのでしゃべる方とかはすぐ分かる。
スピーカー 2
なるほどね。
ちょっとずれて質問すると答えられない。
多いってきてるから。
やってる人はどんな角度で聞かれても、
スピーカー 1
実際やってるからばっかりです。
スピーカー 2
しゃべる。
スピーカー 1
なるほどね。
私、今の会社就職活動してる時に、
受けたっていうかね、
リクルーターじゃないけど、
そういうなんか正式に自分でアプライしたんじゃないんだけれども、
あおたがりするんですよね。
リファラルというか。
結構ね、お金くれるんですよ。
昔話ですよ。
相当昔。
すごい昔の話ですよ。
私が就活してた時に。
最初はなんかよく分かんないんだけど、
社員の人とただ話すっていう会なので。
全然ね、他の会社と全く違う。
他の会社の就職の面接ですみたいな。
そういう形でね、お金はくれるかどうか別にして、
呼ばれていくみたいなのは、
他の会社でもあったけど、
全然ね、なんかね、
普通の会話の中でめっちゃいろんな角度からめっちゃ聞かれるんだよね。
だからね、なんかこっちも、
逆に構えてもしょうがないから、
スピーカー 2
普通にただ会話できる。
スピーカー 1
人事とかのプロなんで、
スピーカー 2
取り繕っても。
スピーカー 1
なんかすごい、
なんか面白かったです。
本当に。
本当に、
なんか、なんていうかな、
就活のために作った自分である必要がないし、
12:00
スピーカー 1
なんかそういうことを求められてるわけではないんだなっていう感じがして、
なんか、
本当なんかその人の好きというか、
好きというか、
を見ようっていう。
なんかね、答えがないような、
今考えたら、
私ね、どんな質問されたか今でも覚えてるんだけど、
なんか、
一流の業界って何だと思いますかって聞かれたのね。
すごい抽象的な質問だね。
そう、抽象的。
でも、
私はそれに対して、
一流の業界なんて存在しないって話をしたんですけど、
別に業界に一流か二流かなんてなくて、
でも一流の企業っていうのはあると思うって話をしたんだけど、
多分、
イエスはノーみたいなことで聞くような、
そういう質問をしておいて、
これはそのまま答えることを求められてるんじゃないんだろうなっていうのを、
結構後でね、
反数しながら。
で、なんか、
行くたびにそういう質問。
あなたは10年後に男性に好かれる存在になりたいですか、
女性に好かれる存在になりたいですかって質問もあったのね。
その時はね、
うーんって考えて、
いやー10年後かーとか思って、
男性に好かれるっていう、
こういう、
どっちが正解とか自分でも思わないんだけど、
女性ですかねって答えたんだけど、
帰りながら、
あれはどっちに答え、
どっちとか言わない方が本当は良かったんだろうなとか、
別に自分も答え出さなきゃと思ってるから、
どっぺーって言ったけど、
けどなんか、
別に、
あんまり意味ない質問だなと思って、
でもその意味ない質問を、
あえて投げかけて、
反応を見てるんだなっていう、
スピーカー 2
正解なくて、
すごいロジックを組み立てて、
どう答えるかって。
スピーカー 1
なんか、だからすごい、
今でも印象に残ってる。
でもすごい、
ものすごいこの人は何を考えてる、
どういう思考なんだっていうのを、
すごい問うやり方だったなと思うし、
でもあれだけの時間をね、
一人の学生に割いてやるっていうのも、
他の会社にはなかったから、
すごいユニークだなって思いました。
スピーカー 2
他の会社の方針、
その人の方針だったかも。
スピーカー 1
ね。
だからなんか人材っていうものに対する、
頭数じゃないっていうか、
なんかそういう感じは、
印象を受けましたけどね。
さっき2回目の時に、
教えたい先生になりたい。
それはなんで、
教育の話からいくと、
なんで千畑さんの中に教えたいって思いは、
スピーカー 2
ずっとあったんですか?
初めは小学校の塾の先生が、
すごくめっちゃ面白くて、
けどすごい教え方がうまくて、
15:00
スピーカー 2
それまで違う塾に行ってて、
ずっとサボってたんですよ。
女性の先生で、
すごい優しい先生で、
しょっちゅう休んでサボって。
たまたま、
母親の同級生がやってる塾に入れられて、
すごい面白くて、
ダメになるし、
厳しくなったんだけど、
楽しいから自由に聞くじゃないですか。
めきめき上がって、
成績が。
こんなに面白い方で、
成績変わるんだって。
子供の頃から感激して、
同じにこの塾の先生も、
めちゃくちゃ面白くて、
かつすごいタイミングだった。
こういうのやりたいなって思って。
塾の先生がやって、
楽しかったんで、
あ、向いてるなって思って。
やってて楽しいなって思ったから、
こういう仕事とか、
何らかに関わりたいなって思ってた。
スピーカー 1
けど実際は全然違う会社に入ってたから。
でもさっきの面談の話もそうですけど、
本当に人推しさんと思ってる会社じゃないですか。
大塚さんのところとかも。
人に興味がめちゃめちゃあるなって感じもしたいですね。
スピーカー 2
千葉さん自身も。
僕かなー。
そうでもなくて、
学校の先生で進路資料とか、
別にしたくないですよ。
スピーカー 1
中で言うと授業がしたい。
スピーカー 2
だからさっき言った、
情報発信してレッスンをやるっていうのが好きなんだな。
っていうのにその後、
なんか気づくんですけど、
人が好きで、その人の成長を近くで見守りたいっていうよりは、
授業がしたいっていう、エンターテイメントとして。
こうが好きなんだなっていうのを、
だからブログ書いたり、
イベントもそうなんですよ。
イベントも結局人が集まって、
そこで楽しそうにしてるのを見るのが好きなんですよ。
僕がその場を作って、
その場でみんなが喜んでくれてるってこと自体が楽しい。
だから仕組み作りとか大好きなんですよ。
スピーカー 1
なるほどー。
スピーカー 2
面白いのに、レッスンを受けるのが好きだっていうのに気づいた。
だから今やってることはほぼ全部。
本もそうだし、学校もそうだし、
スピーカー 1
全部そこに共通している。
それは、自分が発信したいことっていうのを伝えるのが面白いのか、
18:01
スピーカー 1
それともどっちかっていうと、相手がいかに楽しむかとか、
ニーズみたいなものに合わせたものを
いかに作るかっていうのが楽しいかっていうのはどっちに近いですか?
スピーカー 2
後者ですかね。
これが伝えたいって別にあるわけじゃない。
役に立ってなるものっていう話はどっちかというと後者。
けど1対1より1対多の方が好きかもしれないですね。
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 2
だから仕組み作ったりするっていうのは結局、
たくさんの人に使ってもらったり、
講演会とかも1対多じゃないですか。
1対1のワンワンみたいなのは嫌いじゃないけど、
これだけずっとやりたいから。
キャリコンだけやるとかっていうのは多分あんまり向かない。
それよりはキャリコンが使うワークシートとかを作るほうが好きって感じ。
みんなが使う。
スピーカー 1
なるほどね。
システムを作るほうが好き。
なるほど。
それを自己分析をして。
スピーカー 2
その自己分析どういうきっかけでしたんですか?
やっぱり演出をするときとか。
深く持って考えたときに、
さっきの情報発信してリスポンスを得るっていうものを、
結局たくさんの人からリスポンスが得たいとなると、
そういうとこが多分好き。
真逆の人もいるじゃないですか。
1対1でどんどん濃い関係性でやるのが好き。
新しい人とどんどん会うのが嫌だっていう人もいる。
だから言うとこが逆だから。
スピーカー 1
うーん。なるほど。
教育の領域としては同じような領域だけれども、
好きと感じるポイントの違いが面白いなって思って。
スピーカー 2
先輩というよりは、兄弟作ろう。
スピーカー 1
だから講義も好きだし、文字体も好き。
エンターテイナー的なところがあるんですね。
予備校の先生みたいな。
スピーカー 2
中学校の先生とか、こんな風になりたいとは思わなかった。
スピーカー 1
だから塾の先生は面白そうだと思った。
もうどっちかと言うと執行じゃなくて。
なるほどね。
スピーカー 2
好奇心のリブンなんですよ。
自分が好きなこと、興味があることに惹かれていくから。
だから逆に言うと、人よりことなんだろうな。
21:01
スピーカー 1
本から愛を感じたので、
それをベースには愛があるなと思って。
聞いたら終わりなんだと思うんですけど、
仕組みとかこととかの方に千葉友さんの好奇心は
ドリブンされるっていうのがまた面白いなって。
スピーカー 2
みんながやってるフレームワークで、
スピーカー 1
そういう方法で役立つ。
息子さんの好奇心って、
もちろん興味を持ったものを増幅させてあげたいとか、
親としてできることのひとつだけど、
選択肢の広さみたいなのをどれだけ見せられるのかって、
結構親次第のところもあるような。
そういうのって何か意識されてることはありますか?
スピーカー 2
そんな特殊なことはしてないですけどね。
本は別に無制限に欲しいなって。
ゲームばっかりしてましたね、結局ね。
けど、僕も大好きだった。
まだ今みたいにこんな凄いの無い。
昔、小学校の時に、
別にうちの親は本当に足立ったんで、
誰に言われたわけでもなく、
パソコンを買ってもらって、
もう訳分からんけど、プログラミングみたいなのをやったんですよ。
別に大した知識はついてないけど、
それがあったから、
ITに入れる日ゼロなんですよ。
どっちかというと好きだった。
何でも早めに手がつけられたから、
めちゃめちゃ良かったです。
スピーカー 1
それは千葉友さんがパソコン欲しいって言ったんですか?
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
小学生でしょ?
スピーカー 2
あったんですよ、MSX。
スピーカー 1
ありましたね、MSX。
スピーカー 2
会員的なやつがあって、
けど、小学生は難しくて、
英語だし全部、
ブランドタッチも出来ないから、
その経験が凄いあるから、
今、IT系の色んなものを読んでも全くアレルギーはないし、
逆に凄い興味がある。
だから今の、
続々と出る新しいサービスも、
逆に楽しく取り組める。
あれは小学校の時に触れてたから。
スピーカー 1
そういう意味では今、
お子さんのタブレットとか、
あとAIとかって、
どれくらいお子さんは接してます?
24:03
スピーカー 2
僕のフルのiPhoneを渡してて、
マシンガンを抜いてて、
それでずっとゲームをしたり、
YouTubeを見たりしてるから、
増えてはいる。
もうね、デジタルネイティブだから、
何も教えなくても全部出来ちゃう。
2歳くらいでiPadをフリックしてた。
そうじゃないですか。
スピーカー 1
しますしますします。
テレビに向かってこうやって指を拡大しようとするとか。
スピーカー 2
だから、ITの方面は、
僕らが何か教えることがない。
自然と学ぶ。
スピーカー 1
じゃあ、割と子供が自然にしてれば、
自分の好奇心に従って、
やりたいことをやるだろうっていう、
そんな感じですか?
スピーカー 2
そんな感じですね。
いかに邪魔しないか。
だから、そういったオービーゾーンがあるから、
ここには入らないようにはさせるけど、
あとは邪魔をしない。
僕らの方が古い。
全てが古いじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
だから、古い知識とかルールで何か指導をしても、
プラスにならない気がする。
スピーカー 1
たぶんね、いろんな価値観にしてもね、
経験したこともね、
自分たちの経験ってどうしても過去ですからね。
スピーカー 2
悩ましいのは、海外にどう触れさせるか。
やった方がいいと思うし、
性格的にももちろん向いてそうだから。
スピーカー 1
かといって、留学とか大変そうだなと思いつつ。
留学で、
人生のどこかではしてほしいなっていう気持ちはあるんですけど、
まあでも、すごい早いお家はね、
本当に小学生、中学生ぐらいから海外に出されるお家とかもあって、
なんかそこまでの思い切りは私は持てないなって。
寂しいし。
ねえ。
って思っちゃうんだけど、
でも、そこまでこれからグローバル教育だって、
振り切ってるご家庭もね、
スピーカー 2
何が正解とかそういう話じゃないとは思うんだけれども。
明日がいいのかな。
どの程度やらせるかによりますけどね。
ちょっと全然やってないからね。
スピーカー 1
なんかすごい自分の関心領域と、
英語を使うことが重なった時に、
すごい広がるっていうか、
27:01
スピーカー 1
うちの友人の息子さんが本当にゲーム好きで、
なんか静止画家っていうぐらいなんかすごいモニターの、
大きいモニターも入れて、
こんななんか固まった状態でずっとゲームしてるらしいんだけども、
固った状態。
だけど、なんかそのゲームの世界大会とかなんかそういうのが出てくるから、
ゲームつながりでいろんな国の子たちと話すんだって。
でもそういうのとかも、
もうもはや親は分からないけど、
もう自走しちゃってるから、
っていうのを心配してたから、
いいんじゃない?って。
一生食いっぱい食える。
そこでそこの人たちとゲームの話をしたいから英語が一番。
スピーカー 2
英語が一番いい。
スピーカー 1
そうなってるから、
スピーカー 2
全然心配しなくていいんじゃない?って話を。
好きで見つけたのが一番いい。
日本に来る留学生とか、
日本語を覚えたのって、
ほぼ漫画家がいいじゃないですかね。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
しかも半年くらいで覚えてるから、
すごいっすよ。
結構普通に喋れんじゃん、みたいなのが。
半年間はアニメで覚えました。
なるほど。
僕ら何十年もやってんのに、
喋れんじゃん、みたいな感じになっちゃって。
スピーカー 1
ちなみにその韓国ドラマで韓国語を覚えてる。
そうなんだよね。
だからセミでは、
キャリアビルディングブロックの右側は始まってんだよね。
確かに。
スピーカー 2
左側は社会に出たら、
いくらでも仕事できるじゃないですか。
だから学生中は右のパネルを、
一個でもいいから。
もっと広くなっちゃって。
スピーカー 1
確かにね。
それをどういうきっかけで見つけ出すのかね。
それを、
それも親が与えたがるんですけどね。
こうじゃないの、ああじゃないのって、
いろんな体験に連れてったりとかして、
英語でもなんでもいいんだけど。
まあでも、ほっといたら。
ホームランヒットは出なかったね。
スピーカー 2
知らないことは想像できないから、
幅広く体験させてあげることは、
きっかけとしてはいいと思う。
だから、
別に本人、別に興味なくても、
それを直してます。
スピーカー 1
どんなところに?
スピーカー 2
なんかね、いつだったかな。
5歳くらいの時に、
プライバリーも取り入れてたんですよ。
全然その興味なくて、
プライバリーで寝てたりしてたから、
こいつは星とか宇宙とか見えないと思ってたら、
ほんと最近プロレーダーにも行きたいと思ってました。
あの星が見えるやつ。
なぜ急に?
それは5歳でも見せてるから、
なんかのきっかけで分かんないけど、
30:02
スピーカー 2
何かを見て繋がってまた行きたいと思ってる。
スピーカー 1
でも心のきっかけを与えてあげるのは、
すごい大切なんだろうね。
それはあるよね。
なんかその時反応薄くて、
どの位置だったのかなと思っても、
かなり時間が経ってから、
あの時のあれさ、覚えてたの?みたいな。
覚えちゃったもんね。
スピーカー 2
ほったらかししてまた遊んだりするじゃないですか。
スピーカー 1
だからタニアを植えてあげるのがすごい。
スピーカー 2
なるほどね。
古い僕たちが言うと、
スピーカー 1
あんまりそれで熱中とかしながら。
まあね、そうですよね。
思わない限りね。
誘導しようとしてもね。
確かに。
なるほどね。
また邪魔しないことだと。
邪魔しないっていう言葉は結構大きいなと思って。
そうね。
良かれと思って色々言ったりやったりしてるんだけれども、
実は邪魔してたみたいなことはありそう。
あるあるあるある。あるよ。
ありそう。
スピーカー 2
古いOSで僕らは支持を出した。
特にIT関連のところは特にそう。
僕らは大人になってからインターネットに触れてるっていう。
スピーカー 1
根本的に違うんですよ。
一方でやっぱり再現ないと触れちゃうから、
どう制限をつけるかみたいなのが
難しいですね。
難しいんですよね。
特に中高生とかは結構依存状態になっちゃう。
スピーカー 2
中毒性が出るように作られてる。
スピーカー 1
そうなんですよね。
そういうビジネスですよね。
スピーカー 2
いかに長く使ってもらったっていう観点でも
スピーカー 1
磨き込まれてる。
あの手この手でスクリーンタイムの設定をしたり、
制限時間を作ったり。
一回任せつつ。
でも本来、もう行かないといけない時間って分かってるけど
例えば動けないみたいなのは
もう優先順位がおかしくなるぐらい入っちゃってるから
制限つけさせていただきますみたいな感じで。
岡沢家はどういう?
岡沢家は子供によってはまるものが違うので
お兄ちゃんはゲームだし
娘はLINEとかコミュニケーション系なので
それぞれに制限時間をつけて
うちはちょっと前までトータル時間はつけてなかったんだけど
最近トータルの時間もつけて
1日7時間まで
平日は1時間とか
例えば時間を制限につけて
33:01
スピーカー 1
そもそも結構忙しい
学校も忙しいし
色々やってることとか忙しい中で
寝る時間とかも入れたら
そこで3時間携帯に使うと
本当にそれ以外の生産的なことできない
週末はともかく
平日はあなたの24時間のうち
2時間3時間携帯に使うのは
もったいないと思う
つけさせていただきます
スピーカー 2
だからいいんじゃない?
スピーカー 1
僕みたいに無かったから
スピーカー 2
あったらやってたんだろうな
スピーカー 1
そうなんですよ
スピーカー 2
4年くらいファミコンが出たから
スピーカー 1
そうなんですよ
あったら絶対やってたと思う
スピーカー 2
うちは3日未満やってますからね
うち親が制限とかつけながら
スマートシミュレーションゲームやってたから
やっぱり自然に飽きますよ
スピーカー 1
そこまでやるとね
スピーカー 2
ネットワークじゃないから
スピーカー 1
まあね確かにね
スピーカー 2
ゲームやりきったらね
スピーカー 1
相手がいると確かに
確かにね
なんかどっかでやりきって
飽きたくらいの感覚を
身につけさせるのもいいのかなとか思いつつ
でもやっぱりすごく作り込まれてる
本当そうなんだよな
飲まるんじゃないかなっていう怖さがやっぱり
分かる分かる
だって大人だってね
空き時間にゲームをやり始めると
やっぱりちょっとしたきっかけで
やり始めちゃうと
なんか癖になったりとかして
私この間スマホを一瞬無くしたのね
見つかったんだけど
でも無くした時に
もう自分が中毒性を持ちそうなアプリを
全部新しいやつでは
入れないっていう風にしたから
それですごいすっきり
自分のついつい見ちゃうようなものを
やっぱり無くすっていうのは
自分はそうやってコントロールしようと思えるけど
なかなか子供がね
10代の子とかが
それができるかっていうと
その自精神もね
できないですよ
スピーカー 2
自分が制限をつけるのは全然問題ない
スピーカー 1
大人でも難しいからね
スピーカー 2
自分が稼ぎ出してから自由になる
スピーカー 1
本当そうですよね
確かに親のお金ですよね
そこは古いOSで
いやいやいや
だから自由にさせるのと
法人ってまた違うからね
スピーカー 2
一斉なファイルの中で自由にさせる
それはそうですよね
確かにね
スピーカー 1
そうよ
デジタルとの付き合い方ね
デジタルとの付き合い方はね
本当確かに
本当ですね
なるほど
36:00
スピーカー 1
でも邪魔しないっていうことで
親は邪魔しないっていうことで
結構大きなキーワードな気持ち
本当大事
邪魔しないにしよう
スピーカー 2
OBゾーン切れるみたいな
フェアウェイの中では自由に走らせる
スピーカー 1
そのルール
それ一回決めておくのが必要ですよね
スピーカー 2
危険なところには出さない
いうのが大事だと
スピーカー 1
確かに
なるほど
ライフキャリアはね
別に22歳とかで始まるわけじゃないんで
そこにつながる
羽ばたいてくれる子どもを育てていきたいなと思います
長い時間いろいろお話をお伺いして
ありがとうございました
忙しい中来ていただいて
これからまたセミナーだそうなので
先生として
エンターテインしてきていただければと思います
ありがとうございました