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Hello, this is Rikki. Broadcasting from Los Angelesということで、今日もロサンゼルスからポッドキャストを収録してお送りしております。
ポッドキャスターのDJリッキーです。
この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組。
ポッドキャストに関係する最新のテック情報や機材情報、海外情報、ライファック情報を毎朝Apple Podcastsキーステーションにオンエアしております。
さあ、今日お届けするテーマはこちら。
マイクとの距離感ってどうすれば良いの?
というテーマでお送りさせていただきたいと思います。
ちょっと今日からですね、気分を一新しましてBGMも新しくしてまいりました。
いかがでしょうか、このBGM。
なんか落ち着いていていいですよね。
はい、そんなことはさておきまして、今日のメインテーマであるマイクとの距離感なんですけども、
これはですね、結論から言いますと、一言で言うとベストポジションを探せということですね。
ベストポジションとはベストポジションですね。
本当にマイクにとっての最高の位置を探せということですね。
マイクによってベストポジションって色々変わるんですよ。
マイクの性能とか、あとはマイクが持っている指向性とかによって、
本当に広いエリアをですね、拾うマイクもあったりとか、
あと本当にマイクのど真ん前しか撮れませんとか、狭い範囲しか撮れません。
ショットガンマイクの狭い範囲しか撮れませんとかっていうのもね、あったりするんですよね。
ですので、リスナーの皆さんがお持ちのマイクによってですね、ベストポジションが一つ一つ違いますので、
それを探し当てるような感じでベストポジションを探していきましょう。
ベストポジションを探していくにあたりまして、必ずですね、振り返っていただきたいことが一つあります。
それは何かと言いますと、説明書を必ず確認していただきたいと思います。
説明書、あれ、やべー捨てちゃった、なくしちゃったっていう方もいらっしゃるんじゃないかと思いますが、
大抵ですね、メーカーのサイトに行きますと、PDFで配布されておりますので、
メーカーのサイトに行きまして、PDFをチェックしておきましょう。
どんなところをチェックするのかというと、一番大切なのがこのマイクのポーラーパターンですね。
音をどういうエリアで録っているかというパターンが書かれている丸っこい円形のグラフを確認する必要があります。
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このグラフを見ていただいて、マイクに対してどのくらいの角度で録ってくれるマイクなのか、
どこが一番マイクが録りやすいところなのかというのを確認する必要があります。
この今使っているリッキーのマイク、ロードのプロキャスターなんですけども、
ダイナミックマイクで単一指向性なマイクになっています。
ですので、マイクの真前しか音が拾えないようになっていますね。
ですので、例えばマイクからちょっと右に離れていって、
右の方で離してもそんなに拾えないという感じです。
今ちょっと右に行きましたけども、今真ん中に戻ってきました。
これをね、また左側に離して、左側から斜め側から離したら入りますけども、
ちゃんと真っ直ぐにしないといい音で入らないというね、こんな感じなんですよ。
例えばマイクによっては、真正面じゃなくて端から離さないとダメだという場合もあるんですね。
代表的なのは、BLUEのYETIとかYETI-Xだったかな。
あのマイクってついつい正面に向かって話したくなっちゃうんですけど、
このマイクの横に向かって話さないと音が収録できないようなマイクになっているので、
すごくマイクのポジショニングを間違える方がいらっしゃいますから、
もしリスナーの方がBLUE-YETIを使っていたら、
ちゃんと方向が合っているか、口を当てるところの位置が合っているかということは、
確認していただきたいなというふうに思います。
はい、そしてですね、音量なんですけども、近すぎちゃうと、
キスするくらい近すぎちゃうと、こんな感じで音が割れちゃったりとか、
あとは吹いちゃったりしますよね。
パピペペポした時に音がブンと入っちゃったりとかね。
そういうことがあるので、なるべくこのマイクがですね、
本当に吹かないで、あとは音が割れない程度になるように、
ちょっとした距離感を保っていくといいですね。
音を揃えるときに、だいたい-12dBくらいにメーターが触れるようにしておくと、
人の声としてはちょうどいいくらいというふうに言われておりますので、
メーターがあればメーターを見ながら、
この音がどれくらい触れているかなというのを見ながらですね、
確認しておくと非常にいい音で録れるんじゃないかなというふうに考えております。
ぜひですね、このベースポージを探すということと、
説明書を必ず確認するということと、
あとは-12dBくらいに音のボリュームが触れるようにしておく。
この3つだけやっておけば結構いい感じに収録できますから、
やってみていただきたいなというふうに思います。
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今日はマイクとの距離感ってどうすればよいのというテーマでお送りさせていただきました。
リスナーの皆さんのポッドキャストの音作り、また音声配信の収録に役立てば非常に嬉しいです。
今日もここまでお聞きいただきまして、ありがとうございました。DJ RIKKIがお送りいたしました。
今日のあわせて聞きたいのは、マイクにスポンジをつけるとどうなるのという過去の絵を紹介させていただきます。
マイクによくあるスポンジ、ウィンドシールをつけると、
実際音がどうなるのか、どういうメリットがあるのかについて、
音付きで解説しておりますので、もしよろしければこちらも聞いてみてください。
今日は最新のポッドキャスト関連ニュースなんですけれども、
ポッドキャスト関連しているか、ちょっとギリ関連なんですが、
Apple Music Video Voiceが12月から提供開始となりました。
日本円で月額480円から、いいですね。
Apple Music VoiceはAppleのデバイスの音声アシスタント資料を使って操作するプランということで、
なかなかしやすそうですよね。
今ちょっとアメリカにいるので、このApple Musicの日本のプランはちょっと見れなかったんですが、
すごくいいですよね。9000万曲のライブラリにアクセスできたりとか、
あとは空間オーディオや配列などはちょっと対応できないそうなんですけれども、
気軽に音楽480円だから、吉野家の牛丼のセットを1回払うくらいの値段で使えますからね。
非常にいいですよね。ぜひApple Musicを使っている方は、
こちらのApple Music Voiceもチェックしてみてください。
概要欄にニュースのリンクを貼っておきます。
今日のラジオはいかがでしたでしょうか。
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定期弁護庁中にいるリッキースポッドキャスト大学。
This pod has been brought to you by DJ Rikkiがお送りいたしました。
Have a wonderful day. 素敵な一日をお過ごしください。
バイバイ。
ちょっとクリスマスなんでね、シャンシャンしてます。
素敵なクリスマス&ハッピーホリデイス。
See you tomorrow.
This podcast has been brought to you by DJ Rikki.