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2022-01-06 12:40

マイクの近接効果ってどんなん?【低音を強調する方法】

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00:15
Hello, this is DJリッキー speaking from Tokyo.
ということで、今日も東京から収録してお送りしてまいります。
この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組です。
ポッドキャストに関係する最新のテック情報や機材レビュー、海外情報、ライフワーク情報を
毎朝Apple Podcastをキーステーションにオンエアしております。
ちょっとですね、最近はですね、いろいろ朝活ができない状況が続いておりまして、
お昼頃に収録したものを配信しております。よろしくお願いいたします。
さあ、今日お届けするテーマはこちら。
マイクの近接効果ってどんなんですか?
低音を強調する方法
というテーマでですね、お届けさせていただきたいと思います。
マイクを持ち始めてですね、低音を響かせたいとか、
色々調べていったらマイクの近接効果っていうのがあるっていうのをですね、
知った方もいらっしゃるんじゃないかなと思いますので、
低音について今日は深掘りしてまいりたいと思います。
そもそもですね、近接効果というのは、
指向性のマイクロフォンを音源に近づける、約だいたい30センチ以内につれて、
低域が強調される現象のことを言います。
ですのでマイクをですね、かなり近づけて収録するとですね、
低音が強調されてくるという現象になりますね。
本当に声に深みを与えてくれるメリットもあるのですけれども、
逆にですね、声を濁らせてしまうというですね、
デメリットもあったりするんですよね。
なのでマイクとのですね、口との距離を程よく調整することが必要になってまいります。
ではですね、ここでですね、実際にこの近接効果をやってみましょうかなと思いまして、
やってみたいなと思います。
まずですね、このダイナミックマイクを使って近接効果をですね、
再現していきたいなというふうに思います。
ダイナミックマイク、今使っているのがこのロードのプロキャスターなんですけれども、
このマイクを使いまして、ダイナミックマイクでどれだけ近接効果があられるのかを実験していきたいなと思います。
ちょっとですね、より効果をわかりやすくするために、
今使っているですね、このマイクにつけているフサフサのウィンドスクリーンですね、
スポンジをちょっと取りたいと思います。
はい、今ですね、スポンジを取りまして、
マイクからだいたい5センチとか10センチぐらい離れたところで収録をしております。
音質いかがでしょうか。音質いかがでしょうか。
03:00
ではですね、ここでマイクからほとんど1センチぐらいのところにですね、
していきたいなと思います。
はい、今ですね、マイクからほとんど1センチないぐらいのところで収録をしております。
これでかなり低音域がドンと入っているんじゃないかなと思いますが、
いかがでしょうか。これを少しずつ離していきますと、
先ほどがこれが5センチぐらいですね。
これを1センチぐらいにしていくとこんな感じになりまして、
近接効果が感じられるようになってまいります。
さらに近づけてしまうと多分音が割れてしまうと思うので、
少し小さな声で話しますけれども、
こんな感じでですね、近接効果を感じることができていきます。
こちらがですね、ダイナミックマイクの近接効果を実際に感じていただいております。
かなり近づきますと、低音がちょっと割れてしまいますけれども、
低音が乗っかっていきますね。
だいたいこのぐらいの位置で喋ると、今5センチぐらいですかね。
マイクから5センチぐらいで話すと、聞きやすいような一般的な音になってまいります。
これが10センチぐらいになると結構ね、ちょっと声が入りづらくなってきてしまいますけれども、
こんな感じですかね。
ではですね、ダイナミックマイクから次はコンデンサーマイクに切り替えていきたいと思います。
コンデンサーマイクの方もですね、このマイクにつけているスポンジの部分をですね、
取りまして再現していきたいなと思います。
こちらがですね、コンデンサーマイクの方をですね、触っております。
これをですね、一旦スポンジを取りますね。
はい、ウィンドスクリーンを取りました。
今ですね、これだいたいマイクから5センチぐらい離れたところで話しております。
これをですね、さらに近づいていきたいと思います。
マイクから1センチぐらいになってまいりました。
近接効果感じておりますでしょうか。
ちょっと吹いてしまったりしてますけれども、近接効果。
マイクに近いですね。
低音域が、今5センチにしましたけれども、
これを近づけていくと、低音が結構入っていくような感じがあるんじゃないかなと思います。
今5センチですね。これで1センチぐらい。
5センチ、1センチぐらい。結構違いますよね。
はい、じゃあもう一度ダイナミックマイクに戻っていきたいと思います。
はい、今ダイナミックマイクに戻ってまいりました。
こんな感じでですね、このコンデンサーマイクでの近接効果と
ダイナミックマイクでの近接効果にも音の違いがあるということをですね、
ご紹介させていただきました。
先ほどご紹介したですね、コンデンサーマイクはオーディオテクニカのAT2035を使わせていただいております。
06:01
はい、でですね、これ実際に近づけていくと低音域がボンと乗るようになりますし、
またですね、別の方法でもですね、低音を強調する方法があります。
それはイコライザーというのを使って調整するやり方がありますので、
ちょっとそれもですね、合わせてご紹介させていただきたいなと思います。
実際にですね、今収録しているのがYAMAHAのAG-06というですね、ミキサーを使って収録をさせてもらっております。
このミキサー結構楽しくてですね、こういうイコライザーをエコーを入れたりとかもできるんですけども、
このAG-DSPコントローラーというですね、アプリがあるんですよね。
WindowsとMacで動くアプリなんですけども、
このアプリ上の中で、この波形を見てですね、低音を強調することができます。
今この低音の部分はですね、0dBに合わせているんですけれども、
例えばこの強調したい低音の部分をですね、じゃあプラス6dBしていきましょう。
6dB今してみますね。
はい、今6dBしてみました。
かなりですね、この先ほどよりもですね、低音域が強調されているのがわかるんじゃないかなと思います。
で、どれぐらいの山なりにするのかとか、なるべく平たいですね、6dBにするのか、
またちょっとこう、あの局所的にそのポイントを絞って6dB上げていくのかということもですね、調整できるようになっております。
より違いをわかりやすくするために12dB上げてみますね。
もうかなり12dB上げちゃうとこんな音になってしまいますけれども、こういう音になっていきます。
まあこういうふうにですね、ちょっとだけブーストするってですね、上げることができますし、
こういうふうに極度に上げることもできていきます。
今この段階でですね、プラス3dBぐらいの聞きやすい感じに合わせていきたいなというふうに思います。
これが一つ、YAMAHAのAG-06のミキサーを使うと、このアプリケーション、AG-DSPコントローラーの中で波形を見ながらEQの調整ができるというやり方があります。
続きましてはですね、iZotopeのRX9というですね、オーディオリペアソフト、いわゆるノイズなどをですね、除去するソフトがありまして、
この中でもですね、そのリペアのソフトでEQっていうのがあるんですね。
このEQをいじることで低音域を少しブーストすることもできますので、ちょっと事前に音源を録りましたので、そちらをお聞きいただきたいと思います。
では音源をお聞きください。
テストテストテスト、1、2、3、1、2、3、音質いかがでしょうか、音質いかがでしょうか、マイクのテストです。
RX9のイコライザーを使って低音を上げていきます。
09:03
チェック、1、2、3、1、2、3、いかがでしょうか、いかがでしょうか。
はい、今お聞きいただきましたのテストで何もしていないですね、バージョンになります。
えーと、ここの音にですね、あのちょっとじゃあ、例えば100、どうしようかな、どの辺かな、ちょっと低音域の140Hzあたりをですね、
少し5.4dBブーストしてみたいと思います。全体的にかけていきます。
はい、今ブーストしました。では音声を聞いていただきましょう。
テストテストテスト、1、2、3、1、2、3、音質いかがでしょうか、音質いかがでしょうか、マイクのテストです。
えー、RX9のイコライザーを使って低音を上げていきます。
チェック、1、2、3、1、2、3、いかがでしょうか、いかがでしょうか。
はい、こんなやり方でもですね、この低音域を上げることができます。
このiZotope社のRX9は非常に優秀で、えー、例えばエアコンの音とか、まあ例えばそのパチンという音とかですね、
そういう細かい音もカットすることができるんですけれども、このイコライザー、スタンダード版になりますとイコライザーが付いているので、
えー、少しブーストしたいとか少し下げたい音域がある場合に調整が効きやすくなっております。
えー、たまにですね、あのセールで安く売っておりますので、ぜひそういったところもチェックしていただきたいなと思います。
リッキーブログの方にですね、このRX8のバージョンのエレメンツ版というですね、一番初期、初歩の初歩と、私もまだビギナーなんですけれども、
えー、本当に一番安い3000円ぐらいで買えるバージョンのものの紹介をアップしておりますので、詳しく知りたいという方はこちらも確認してみてください。
はい、えー、今日はマイクの近接効果ってどんな低音を強調する方法ということで、低音について少しご紹介させていただきました。
皆さんの音声配信、ポッドキャストの音の調整に少しでも役立てれば嬉しいなというふうに思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、今日の合わせて聞きたいは、マイクと口の距離感ってどうすれば良いの?という過去の応援を紹介させていただきます。
そう、微妙になんか分かるようで分からない距離感というのがありまして、それについて深掘りしておりますので、詳しく知りたい方はこちらも合わせて聞いてみてあげてください。
今日のレディオはいかがでしたでしょうか?
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この番組はDJリッキーがお送りいたしました。
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ではでは。
この番組はDJリッキーがお送りいたしました。
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