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サマリー
ポッドキャストのラウドネス(音圧)の整え方についてのトピックをお届けいたします。ラウドネスを整える方法として、マイクのゲインを上げることやRX10のスタンダード版を使用してラウドネスを調整すること、また、リッスンに音源をアップすることをご紹介いたします。
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You are listening to DJ Podcasts currently brought to you by DJリッキーがお送りいたします。
Good morning! Podcast大学のDJリッキーです。この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組をお届けしております。
ポッドキャスターに関係する最新のテック情報や機材レビュー、海外情報、ライフハック情報をApple Podcastsキーステーションにマルチ配信でお届けしております。
今日お届けするトピックは、ポッドキャストのラウドネス(音圧の整え方。
最近、ポッドキャストは何かと話題になってきていますよね。
その中で、音圧、ラウドネスどうやって整えればいいのか、または配信してみたけれども、ちょっと音が小さいとリスナーさんから言われてどうしようかなと迷っている方いらっしゃるのではないでしょうか。
2年半ぐらいポッドキャストやスマートフォンで音声配信を始めてみて、やっぱりこうしたら音圧を整えるかなということが分かってきましたので、今日はラウドネス(音圧についてお届けしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
ざっくり最初に今日お話しする内容は、音圧を整える方法としては、マイクを割れるギリギリまでゲインを上げるということと、RX10のスタンダード版でラウドネスを調整するということと、あとはリスンに音源をアップしてみる。
この方法があれば、大抵音圧はなんとなく整ってきますので、今日はそのことについてご紹介していきたいと思います。
マイクのゲインとラウドネス調整
まず一つ目はこちらでしたね。割れるギリギリまでゲインを上げる。
マイクのゲインですね。ボリュームですね。このボリュームをこのマイクの音が割れちゃうちょっとギリギリぐらいまでそこまで上げて収録しておけば、ある程度このラウドネス音圧は稼げます。
一方で、やっぱりそういうのが怖いから、なるべく小さい音で録ろう。もしくはコンデンサーマイクとか使っているとノイズが入っちゃうから、あんまり大きくボリュームを上げて録りたくないという気持ちもあると思うんですけども、そうしてしまうとちょっとこのラウドネス音圧を稼げづらくなってきてしまいます。
ですので、なるべく音が割れてしまうギリギリのところまでフェーダーを上げてみる。ボリュームを上げてみるというところをやってみるといいですね。
コンデンサーマイクを使っている方はちょっと心配だと思うんですが、そういう方は思い切ってダイナミックマイクにしてみるのもありかもしれません。ダイナミックマイクであればあまり周りの背景音が入りませんから、ぜひラウドネスを稼ぎたいという方はダイナミックマイクにしてみることもいいかもしれません。
今私はコンデンサーマイクで収録していますけども、ロードキャスターPro2を使っているので、背景音を結構除去してくれるんですね。これまた別の機会にご紹介していきたいと思います。
1つ目の方法としては音が割れてしまうギリギリぐらいまでゲインを上げていくという形になりますね。フェーダーを見ていただいて赤いところまで上がらない感じのギリギリぐらいまで上げていくことをお勧めさせていただきます。
2つ目がRX10のスタンダード版でラウドネスを調整する。RX10というのはノイズカットをしてくれるアプリケーションになります。
楽曲を作っている方とか、DTMをするDTマーの方なんかはこのRX10は有名ではないかなと思うんですけども、このRX10を使うといろいろなリップノイズだったりとか、
EQを使って音を調整してくれたりするんですよね。このRX10のバージョンに3つのバージョンがありまして、最初のバージョンはなんだったっけな。
エレメントバージョンと、次がスタンダードバージョンと、その次がプレミアバージョンだったかな。3段階あるうちの2段階目のスタンダードバージョンを買うと、このラウドネスの調整が入っているんですよ。
ラウドネスの調整が非常に便利でした。音源を作っておいて、RX10を開いてラウドネスの調整というところを押しまして、どのぐらいのラウドネスに調整したいのかというところで設定をして、ボタンをクリックするだけで最後にラウドネスを調整してくれるんですよね。
大体私はラウドネスの調整は全部ノイズをカットした後に、最後にラウドネスを調整してやっています。
このRX10のスタンダードバージョンを買うと数万円するんですけど、最初のエレメンツバージョンというのがあって、これがたまに90%オフとかで3000円ぐらいで売ってたりするんですよね。
エレメンツバージョンを安いときに買い、エレメンツバージョンからスタンダードバージョンにアップグレードもできるんですよ。
アップグレードするのも正規で買うとすごい高いんですけど、たまに50%オフとか70%オフになっていることがありまして、
そういうオフのタイミングでアップグレードすると、原価よりも半額以下でRX10のスタンダード版を手にすることができる。
かつ、Podcastの音圧も調整することができるというメリットがあります。
おまけにスタンダード版ですとイコライザーの調整ですとか、マウスでクリックと言っていて、口で作ってしまったノイズなんかも除去するエフェクトもしっかり入っております。
あと、Dリバーブとかもあったかな。反響音の除去とか、そういったのもあるのですごく使いやすいですね。Podcasterの方もぜひ触ってみてはいかがでしょうか。
リッスンに音源をアップ
そして最後3つ目はこちら。
リッスンに音源をアップしてみる。
Podcaster界隈の方ならすべての方が知っているこの日本のPodcast配信サービスになりました。
リッスンスタイルというURLを叩いていただきますと、このページに行きます。
これは私も登録していますが、このリッスンから最近Podcastを配信できるようになりました。
いわゆるホスティングですね。配信できるようになっていて、
配信するときに音源をアップして、そしてラウドネスをノーマライズするというフィルターが付いています。
ですので、例えば先ほど2つ目に紹介したようなRx10のソフトがないとかお金がないとかっていう方であったとしても、
このリッスンから配信すると常に録った音源がある限り、その音源をファイルを選択してアップして、
ラウドネスの音圧をノーマライズするというクリックボタンがありますので、
そこをクリックしておけば音圧がちょっと足りないのであっても、自動的にこのリッスンの方で上げてくれるというサービスがあります。
このサービスですごく嬉しくて、なんと無料で使えます。
Thank youという気持ちしかありません。
Thank youです。本当に多くのポッドキャスターの方が今このリッスンを登録していて、
お互いフォローできたりとか、番組に対してコメントできたりとか、
確かお気に入りの番組もクリップしておいておくこととか、いろいろと機能がすごく充実しています。
今このリッスンのディスコードサーバー、クリエイターとしてディスコードサーバーに入っているんですけど、
いろんなアップデートが毎日毎日あって、全部無料で使えるの不思議じゃないかというぐらい、
そんなサービスになっております。
日本人のポッドキャスターの方だったら、このリッスンを使っている方とか、
リッスンの中でまたリスナーさんを持ってきたりとか、リスナーになったりとか、
交流が生まれやすいようになっていますので、まだ配信したことがない方がいらっしゃったら、
このリッスンを覗いてみてはいかがでしょうか。
ここまで音圧の整え方についてご紹介していきましたけれども、
実際どのプラットフォームがどの音圧になっているのかというと、
簡単にご紹介させていただきますと、Spotifyは-14 LUFSになっています。
LUFSというのは単位のことですね。
デシベルとかあるじゃないですか。 LUFSという単位ですね、音圧の。
Apple MusicとApple Podcastが-16 LUFSですね。
Amazon Musicが-9から-13。
YouTubeが-13から-15ぐらいという感じになっています。
各プラットフォームでちょっとラウドレンスは違うんですよね。
だいたい-14とか-16ぐらいに合わせておけば大丈夫というふうに言われております。
そのぐらいにしておけばですね、例えばリスナーの方が皆さんの番組を聞いたときに、
この番組ちょっと音が小さすぎるなみたいなことを迷うことがなく、そのまま聞いてくれるというですね。
リスナーの方が音小さいから上げてもらおうというのは結構リスナーの手間を取ってしまうことなので、
ある程度-14とか-16あたりにラウドレンス値を調整しておけばリスナーにとっても聞きやすいという形になりますので、
ぜひ調整してみてはいかがでしょうか。
ちなみにこのPodcast大学はApple Podcastがなぜかメインになっているので、
-16 LUFSでやっております。
ぜひ皆さん音圧足りないという状況でしたら厳しいコメントをいただけたらなと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
改めまして今日はPodcastのラウドレンス音圧の整え方というテーマでご紹介させていただきました。
今日もここまでお聞きいただきありがとうございます。
余談ですが、昨日Appleから新しいパソコンが出ましたね。
ブラックのMacBook Proめちゃめちゃかっこいいんで、これからストリーミング見てチェックしようと思っております。
このMacも色々な無料の機能があっていいんですね。
MacBook Proのマイク自体も最近よくなってたりしてますが、今はMacBook Proのパソコンのマイクは使ってません。
ちゃんとオーディオインターフェースとコンデンサーマイクをつなげてやってます。
ちょっと余談でしたけども、今日のPodcastはいかがでしたでしょうか。
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13:06
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