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この番組は、ニッチにニッチを責めていきます。今日は、【ニッチな実験】でございます。
Amazonで買った安めの吸音材36枚使ったら反響音を抑制できるのか問題についてですね、深掘りしていきたいと思いますので、
反響音に悩んでいるポッドキャスターの方、ぜひ最後までこの番組の内容を聞いていっていただきたいなと思います。
iPhoneで収録した音声、そしてちゃんとしたマイクで収録した音声で比較していきますので、
どうぞ。この番組は、ポッドキャスターのことを勉強できるポッドキャスター番組をお届けしております。
ポッドキャスターに関係する最新のテック情報や機材レビュー、海外情報、ライファック情報、そして今日はニッチな情報を実験的にお届けしていきます。
ポッドキャスター界隈の中でも、なかなかやらないマニアックなことをやってますので、ぜひポッドキャスターの方、最後まで聞いていっていただきたいなと思います。
ちなみにこの番組は、YouTubeでも動画なんですが、音声だけで配信しておりますので、YouTubeで毎回聞きたいという方はチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
実は今年2025年、これ2回目なんですけども、部屋の方をアップグレードしていきたいなというところから旧音材を買いました。
アメリカのAmazonで旧音材を買いました。旧音材もいろんなレベルがあって、本当に音響屋さんというか楽器屋さんで買えるような旧音材もあったり、
また、B&Hとかスイートウォーターというマイクとか機材関係を売っているお店でインターネットで買えるんですけど、それがなかなか高かった。
いいのしか置いていなくて、じゃあなんとか安いのないかなと思った時にAmazonにあったんですよね。さすがAmazon様という様様という感じなんですけども、
Amazonで30ドルくらいで36枚入っている1辺が30センチくらいだったかな。それくらいの正方形のタイプのものがありました。
それをポチらせていただきまして、部屋に壁にペタペタ貼ってやったんですけども、実際どのようにやったかというと、最初は部屋の壁に貼るということもあったんですけども、
背中に貼りたいな、背中に貼るという言い方はちょっとあれですけども、背中のところに壁として置いておきたいなというところから、大きめの段ボールを2つ買って、そこにペタペタ貼って、
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そこに12枚かな、大きめの段ボールに12枚貼って、その段ボールを2枚重ねて、それをハンガー立てみたいな簡易的なハンガー立てに、
ハンガー、いわゆる金具みたいなのにぶら下げて、そして壁を作りました。この辺ですね、本当はいいのを買うと1枚のパネルが200ドル、300ドルゴーストなんですけども、もう本当に最小構成で、
だいたい50ドルぐらい、例えば段ボールも大きいので2ドルぐらいだったかな、ちょっと折れ曲がりするやつだったんですけど、2ドルぐらいの段ボールを2つ大きめのの買って、綺麗なの買って、その上にペタペタ3Mのシール、両面シールを貼って、そして旧音材の壁を今2つ作りました。
それでですね、自分が今壁に向かってマイクに向かって収録しているんですけど、背中の部分ですね、背中の跳ね返りのところがなくなっているんじゃないかなと思うんですが、これ言葉で説明するのはすごく難しくて、Xの方に写真をアップしましたので、
Xのところから見ていただけたらありがたいなと思う。実際どんなのを部屋でこいつは作っているのかっていうのを視覚的に見たほうがわかりやすいなと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
はい、それでですね、今本当に旧音材に囲まれた1つの部屋の一角を作ったんですけれども、壁には旧音材、背中のところには2枚のパネルが旧音材にギュッと詰まったところ、そして右側の壁にも旧音材ペタペタペタペタ10枚ぐらい貼ったような状況で、左側の壁にも1枚、そしてあと布団ですね、布団が敷いてあります。
あとですね、手元ですね、手元のこの板ですね、板のところ、これも跳ね返りがあるので、これもですね、一応マイクが置いてあるところにはタオルを敷いて跳ね返りがなるべくないように、そんな感じでですね、本当に完全なスタジオじゃないんですけれども、完全にデッドな反響がないスタジオっていうところまでは行ってないんですが、
まあ安くだいたい50、合計50ドル、51ドル、55ドルぐらいかな、1万円以下でそれなりにいい感じの音質になってきているんじゃないかなと思いますので、ちょっとそのね、どれぐらい変わっていけてるのかっていうのをですね、耳で聞いていただきながらご紹介していきたいと思います。
iPhone 12でお風呂場とか、またウォーキングクレーターとかクローゼットとか、この部屋の音を録った事前の音がありますので、今日はちょっとそちらをですね、聞いていただきながら企画していただけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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はい、それではまずですね、事前にiPhoneで収録しました音をですね、聞いていただきましょう。それでは、Let's get it started!
ただいまお風呂場に来てます。お風呂場の反響はかなりすると思うんですけども、ちょっとここで手を叩いてみたいと思います。
こういう感じです。では続いて別の場所に移動していきましょう。
ここは何もトリートメントされていない6畳ぐらいの部屋になります。ここでもちょっと手を叩いていきたいと思います。
では続いてですね、乾燥機が割れてるんですけれども、ジャージが落ちちゃった。
移動しまして、クローゼットの中、ウォークインクローゼットの中に来ました。
ではウォークインクローゼットの中で手を叩いてみたいと思いますが、スマホを置く場所がない。
では手を叩いていきます。吸音されてますね。各所に服があるのでもう一回叩いていきます。
これは違います。ここで収録できたらいいんですけども。
では続いて簡易的に作ったこの吸音材の壁に囲まれた私の収録エリアに今入ってきました。
ここで手を叩いてみたらどうなるのか。
完璧ではないけども、クローゼットほど完璧じゃないけども、一応吸音はできているのかなという感じですね。
もう一回叩いていきます。
ありがとうございました。
では最後にですね、今私のスタジオの後ろ側にあった吸音材の壁を取り除いて何もない状況で収録してみたいと思います。
反響いかがでしょうか。反響いかがでしょうか。もう一回叩いていきますね。
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ここで改めて後ろにですね、吸音材を詰めた壁を作ってみました。
ちょっと手を叩いてみたいと思います。
はいお聞きいただきありがとうございました。
えーと、ウォークインクレーズ、クローゼットの中、めちゃめちゃ吸音されてて、なんかスタジオに収録しているかのような感じですよね。
本当はね、ああいう場所でできたらいいんですけど、やっぱ服がね、音を吸収してるね。かなり吸収してるね。
えーと、ウォークインクローゼットの中にブース作るわけにもいかないので、これ代わりにね、例えば、タンスの中でね、あのなんか簡易的なマイクを置いてそこで収録してるっていうポッドキャスターさんもいらっしゃるんじゃないかなと思います。
今、iPhone12のマイクですね、スマホのマイクで録ったんですけども、TLM103のコンデンサーマイクで、ロードキャスターPro2に繋いだバージョンもちょっと録ってみたので、そちらをですね、あのこちらも比較対象として聞いていただきたいなと思いますので、どうぞ。
急音材なしバージョンで手を叩いてみます。もう一回叩いていきます。急音材ありバージョンで手を叩いていきます。もう一回手を叩いていきます。こんなニッチなの聞いてもわかんないよね。わかんないよね。
ただ、あのこれちょっとわかったのは、手を叩いた後のこの無音になる速さ。これがめちゃめちゃ速いね。これちょっともう一回聞いてみますか。これちょっとすごくわかりづらいと思うので、こっちが急音材なしバージョンで手を叩いてみます。
なしバージョン、叩いた後の余韻がちょっと残ってる。これがあの急音材ありバージョンですね。叩いた後にすぐ無音になると。無音になる速さが速いと。そんな感じがしました。
この辺の違いがやっぱりあるのかなと思うんですよね。そしてよくこれは勘違いされがちなんですけども、急音と傍音、これは若干というかですね、意味合いが違いますので、
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部屋を急音しましたよ。で、じゃあ部屋の中でギターバンバン弾いたりとかカラオケバンバンやったりして隣の方に影響がないのか。そんなことはないんです。音は漏れてます。急音材をしたとしても傍音にはなっておりませんので、これをですね、気をつけていただきたいなと思います。
傍音はやっぱり音が外部に漏れないようにするっていうところになっているので、マンションとかの壁に急音材つけたからといって自分のポッドキャストの音とかカラオケの音が外に聞こえてないというわけではありませんので、お気をつけいただきたいと思います。
急音材はあくまでもですね、音を急音して、そして跳ね返らないようにしてくれているというメリットがあります。そうすることで反射する音を減らして、いわゆるスタジオで録ったようなデッドな感じの音質に広がってくれるっていうところがとてもメリットになっておりますので、ぜひ急音と傍音、ちょっとね、それは意味合いがかなり違いますので、お気をつけいただいて商品を選んでいただきたいなと思います。
今回AmazonのUSAで買ったバージョンの方は日本の方では手に入らないと思うんですが、今Amazonでこれと同等のものって言ったならば何かなと思ったときに、ソニックアコースティックの急音材、こちらはタイムセルになっていません。
通常価格が5999円のところが4599円、だいたい1400円ぐらいお安くなっているのがタイムセルでアップされておりました。過去価格的に見ても今一番安いタイミングみたいです。24枚が安いですね。
そして、私が以前ブログの方でもレビューさせていただいたタンスの弦、こちらはなかなか良かったですね。タンスの弦の急音材は厚みが5センチぐらいあって、納品されるときもプレスされていない状況でもそのままの形で納品されてきて非常に使いやすかったです。
タンスの弦非常に良いです。今タンスの弦も使っているんですけども、品質としてはかなりこちらのほうが良い感じですね。50センチ×50センチで厚み5センチの5枚セットが4999円とちょっとお高いんですけども、品質を選ぶのであればこちらですね。
枚数で選べばやっぱりね、このソニックアコースティックとかそれにルイジスルアマゾンの商品たくさんありますので、ぜひチェックしていただきたいなと思います。
小さいサイズの急音材はやっぱり枚数がたくさんあるんですけども、張るのがめんどくさい。これがちょっとつらいところではありますね。張ったとしてもちょっと均等にならなかったり、縦横の列が均等にならなかったりするのがちょっとつらいところではあります。
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一方で大きい面積の急音材が1枚が大きいので、整列させていくのが楽っていうメリットがありますね。その辺のメリットデメリットがあるんですけども、結論としては安めの急音材だったとしてもPodcastの反響音の抑制には必ず役に立つということが今回のPodcastのオンエアで検証できたと思いますので、
ぜひ部屋のアップグレード、また今年ちょっと音質向上していきたいという方はチェックしていただきたいなと思います。もちろんお金かけたくないという方も中にいらっしゃるんじゃないかなと思うので、例えば今私がやっているようにこのテーブルですね。マイクを置いているテーブルに反射しないような簡単なタオルを置いたりとか、
あとはこの急音材の代わりに布製のもので布団とか使っていない毛の布団とかそういったものをかけておくとか、あとは窓にカーテンをしっかりつけるとか、そういったところだけでもかなり変わっていきますので、ぜひそういうところから音質改善やってみていただけたらありがたいなと思います。
今日はよりもニッチな急音材の世界の話のこと、そしてAmazonで買った安めの急音材でホットキャストの音質反響音の抑制ができるのか、答えはできるですけれども、そこまで劇的な変化はないけれども、やったらやったで音の変化は確実にあったというところが検証できました。
ぜひ皆さんの音質改善に少しでも役立てたら非常に嬉しいなと思います。
他には、この反響音問題に関して解決できるソリューションとしましては、iZotopeのRX11こういうところを使ってみるのも一つの手ではありますけれども、またそれは別の機会に細かくオンエアで紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
はい、この番組はですね、よりもニッチなポッドキャストのテック情報をお届けしております。ちょっとでもね、なんかこいつ面白そうだなと思ってくださった方、ぜひチャンネル登録、高評価よろしくお願いします。
そして冒頭にもご紹介しましたように、今のこの作っている急音材の壁Xの方で画像付きでポストしております。Xのフォローよろしくお願いいたします。
Thank you very much for joining Ricky's Podcast College. This podcast has been brought to you by DJ Ricky. Have a wonderful and fruitful day. Don't forget your smile.
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This podcast has been brought to you by DJ Ricky.
