新年会の思い出
こんにちは、常蔵です。
Design Review FM第79回目始めていきましょう。
このDesign Review FMは、世の中の様々なもの、主に工業製品について、
私の主観で勝手にデザインレビューをしていこうという番組です。
このポッドキャストはですね、いつも土曜日に台本を書いて、
日曜日に収録、水曜か木曜ぐらいに配信すると、
そういうスケジュールでお送りしているんですけれども、
昨日土曜日にですね、高専の同級生と新年会をやりまして、
台本を作る余裕というか、元気がなくてですね、
今週はお休みしようかなと思ってたんですけれども、
せっかくなのでその新年会の話をちょっとだけ話して、
おしまいにしようかなと思います。
昨日土曜ですね、18日、1月18日に、
昼間も12時ぐらいから集まって新年会をやったんですよ。
私含めて4人ですね、昨日集まったのは4人、
同じ高専卒業して、高専卒業して就職した人が2人かな。
その後、大学の方行って大卒1人、
終始、これ私は終始なんですけど、
終始卒が1人と、そんな感じで。
高専は地方の方にある高専なんですけれども、
今関東で働いている4人というとこで、
神奈川、千葉、埼玉という辺りで働いている人たちですね。
たまに連絡を取り合って、本当に年に1回、2回、
集まるかという感じなんですけども。
それがね、昨日上野の雨横あたりのところで、
飲もうかと話になりまして、
なんだろうね、ちょっと私、そこら辺詳しくないんですけども、
ここはおすすめだよというお店があったので、
ほぼ外みたいなところの焼き鳥屋さんだったんですけども、
そこで飲んできました。
簡単に昨日集まった人たちの紹介をしてみようかなと思うんですけども、
1人はエレベーターメーカーの技術営業みたいなことをやっている子で、
都内のビル、高層ビルとか、
そういうところのエレベーターのメンテナンスとか、
そういうのをやっているという人と、
あとは乳製品メーカーですね。
乳製品メーカーで生産技術的なことをやっている人。
あとは製鉄メーカーで材料の検査とかをやっているような人。
あとは私ですね。私は工作機械の設計をやってますけれども、
そういう人たちでしたね。
仕事での学びの活用
昨日集まったのはね。
そこで1個話したのは、結構そのたまに話題になりますけれども、
学校の勉強、学校で習うことって世間で働いたときに役に立つのかみたいな、
その話はよく話題になると思うんですけど、
高専で習ったことを結構仕事で使うよねっていう話をして、
そのとき話題にあがった、たとえとしてあがったのが、
例えばその乳製品メーカーに勤めている生産技術やっている人の話なんですけど、
結構そのある製品を作るラインを変更するっていうことがあるらしいんですけど、
乳製品なんですよね。牛乳をベースとして作られているラインなんですけど、
そのラインを変更するってときに、配管を分岐させたりとか合流させたりとか、
そういう変更を自分たちでもやったりするらしいんですけど、
そのときに牛乳を流す量、流れる量っていうのを適当にやるわけにはいかないですので、
ちゃんとある程度計算してやるんですけど、
そのときに流帯力学で習ったベルヌーイの定理とかナビエストークス方程式とか、
聞いたことあると思うんですよね。理系の大学とか行った人は聞いたことあると思うんですけども、
実際そういう学校で流帯力学で習ったそういう式を使って流れる量っていうのをある程度計算して、
そういうラインの組み替えを行っていると。適当にはやってないよと。
そういう話があったのと、あとは製鉄メーカーの材料の検査をやっている人なんですけど、
破壊、壊れてしまった部品とかの調査とかをやってるらしいんですけど、
例えば高速道路の街灯、街灯のライトがあると思うんですけど、
ライトの支柱が折れちゃったよっていうときにその支柱の折れた断面を見るとか、
ある製品のボルトが破断したときにそのボルトの破断面を見て、
例えばビーチマークみたいなのが出てると疲労破壊だねとか、
よく材料力学じゃないですよ、材料物性、ちょっと科目名は忘れましたけど、
教科書で見ましたよね、金属の破断面にこういうマークがこういう模様が出ていると疲労破壊だよとか、
そういう教科書で見たような写真っていうのは実際に顕微鏡とかで見て、
これは疲労破壊だねとか、
そういう調査結果を依頼されたところに提出すると、
そういう仕事をしてますよとか。
当然私も機械の設計をしてますので、
例えば針ですね、針のたわみの計算式っていうのも材料力学でやると思うんですけど、
ざっくり当たりをつけるために針の方程式でたわみを計算したりとかっていうのはやります。
複雑な形だとなかなかそういう方程式は当てはめられないので、
CADの解析ソフトを使ってやることが多いんですけど、
本当に簡単にざっくり当たりをつけるときにはそういう針の方程式を使ったりね、
そういうことがあります。
なので学校で習うこと、役に立つのっていう話題に関しては、
本当に工学系の仕事をしようとしている、これから高生とか大学に入る学生さん、
このポッドキャストを聞いている人いるかわからないですけども、
ちゃんと勉強しておいたほうがいいよというアドバイスですね。
その式の内容まで覚えろとは言わないんですけども、
こういう計算をしたいなとかいうときに、
この教科書にそんな式があったなというぐらいでいいと思うんですよ。
教科書をちょっと見てみればそんな式あったなと、
そういう記憶があれば探せると思うので、
ちょっとね、そういう理系の、工学系の学校に進む皆さん、勉強しましょうというところで。
進学と試験の話
大学といえば昨日今日共通テスト、昔のセンター試験ですか、やっているらしいですね。
私はセンター試験受けたことがないので全然わからないんですけども、
大学には裏口入学したんで、裏口というか編入ですね。
高生は高校3年プラス短大2年みたいな感じの5年間ある学校なので、
高生5年間卒業した後に大学に編入という形で入ったりするんですけども、
3年生に入るんですね。
一応編入の試験とかを受けて入るんですけど、編入という形で3年生に入って、
3年4年とやっていくと。
そういう形なのでセンター試験は受けてないんですよ。
なのでたまに職場とかいろんなところでセンター試験、
共通テストの話が出た時に全く話についていけないというのは、
高生卒業生あるあるという感じですね。
ということで今日は台本を準備する時間がなかったので、
昨日の新年会のお話をしてみました。
ということで今日はここまでです。
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