1. デザインの味付け
  2. B面#3/デザインX金融ニュース🗞..
2024-07-25 14:23

B面#3/デザインX金融ニュース🗞️三菱UFJ銀行 「& BANK」の展開開始について

spotify

この番組は『デザインと金融』にかかわる市場のニュースについてアジケ広報のくおんと代表取締役の梅本がコメントする番組です。


今週のテーマ: 三菱UFJ銀行 「& BANK」の展開開始について


毎週木曜日に定期配信される予定ですので、ぜひ聴いてみてください。


金融とデザインに関わる新しいニュースが知りたい方、デザイン会社ならではの視点でのコメントが知りたい方は毎週の配信をお見逃しなく🏃‍♀️!

00:03
くおん
皆さん、こんにちは。デザイン×金融ニュースを配信する、味付けのクオンです。
この番組は、デザインと金融に関わる市場のニュースについて、
味付け広報のクオンと、代表取締役の梅本さんがコメントする番組です。
今週も梅本さんと一緒に、最新のニュースについて語っていきたいと思います。
梅本さん、こんにちは。
s-umemoto
こんにちは。よろしくお願いします。梅本です。
くおん
よろしくお願いします。今週もよろしくお願いします。暑いですね。
s-umemoto
暑いですね。コウホーさん、大丈夫ですか?体調崩してませんか?
くおん
もうやです、もう。
s-umemoto
やです、もう。
早く秋にならないかなって毎日思ってます。
ちょっと早いですね。夏、海とかで楽しまれたりしないんですか?
くおん
海とかプールとか好きなんで、行ったりはしてるんですけど、
最近でも一番楽しい、夏になって一番楽しいと思ったのは、
家庭菜園できゅうりがめちゃくちゃ育ったことですね。
s-umemoto
めちゃくちゃ育った。それは量が育ったんですか?
量と大きさもどっちも20本くらい獲得しました。
くおん
今週は三菱UFJ銀行&バンクの展開開始について、
ちょっと語っていただきたいなと思ってます。
これなんだっていうと、三菱UFJ銀行は2022年よりバース事業を進めていて、
2024年7月5日に&バンクの開発が完了したと発表したというニュースなんです。
これ要は何かっていうと、&バンクはネットバンキング機能を持つアプリ基盤で、
s-umemoto
外部企業との連携して提供されるサービスみたいな。
くおん
&バンクのニュース見られましたか?どうでしたか?
最近教えてもらってみたところなんです。
s-umemoto
面白いニュースですよね。
バースって呼ばれるやつですね。バンキングアズアサービス。
最近バースが注目されている理由っていうのは、いくつかあると思います。
結構先週とか先々週とかも話していると思うんですけども、
やっぱり金融事業を近くに、本業の近くにあるっていうのはめちゃくちゃ安心するんじゃないですかね。
事業展開がしやすいというか。
当然この金融機関のバースとしてサービスを導入すると、
3社がメリットが当然生まれてくる。
利用者と金融機関と事業会社。それぞれがメリットがあるから導入するという形になると思ってます。
具体的にどんなメリットがあると思いますか?
03:03
s-umemoto
利用者のメリットですね最初に。
ユーザーさんは例えばECサービスがバースを導入していた場合は、
決済のところが本当にスムーズにアートに入れて決済するってやったら、
くおん
もう完了する状態になるんじゃないかなとかですね。
s-umemoto
結構導入してなかったらどうなるかっていうと、
外部サイトに飛んで一度ログインして連携したりとか認証したりとか、
あとはコンビニの支払いを設定したりとかということで、
結構手間がかかってたと思うんですけども、
そのかかる手間がセキュリティが安心な状態でも決済が完了できるっていうのは、
くおん
ユーザーさんにとってはメリットになるんじゃないかなと思います。
s-umemoto
あと金融機関さんのメリットは、
それこそユーザーさんがバースとしてサービスを提供するので、
単純にやっぱり講座を開設していただけたりということで、
業者の方の数が増えたりとか、
サービスが好きなお客様が使ってくれるということなので、
顧客満足度も上がるんじゃないかとかいうふうなことが言えるんじゃないですかね。
くおん
なるほど。
s-umemoto
当然事業者のメリットなんですけども、
銀行ライセンスというか免許を持たずに金融機能を使うことができるっていうのは非常にメリットになるんじゃないですかね。
確かに。
なので、なかなか導入まで非常に大変なハードルはあると思うんですけども、
安心できる事業者なのかとか、
資本力があるのかとか、その辺はもちろん判断軸として入ってくると思うんですけども、
こういう銀行っていうサービスが導入できる時代っていうのは、
またひとつ転換点というか面白い時代になっているなと思って見てます。
くおん
ありがとうございます。確かに3社ともいろんなメリットがあって、
顧客としてもどんなメリットがあるのか簡単に説明いただいてありがとうございました。
今回のアンドバンクのニュースと、いろんな会社と協業していく、
いろんな分野と協業していくと発表したんですけど、
住宅分野ではカウカモとの協業を予定していて、
エンターテイメント分野でアイドルマスターとのコラボが予定されていると言ってたんですよ。
住宅分野のカウカモってなんとなく想像はつくんですけど、住宅ローンのことかな。
エンターテイメント分野でのコラボって結構イメージがつきにくくて、
これってどういうことなんですかね。
s-umemoto
新しいですよね。
06:02
s-umemoto
私も見てないので想像の話になってしまうんですけども、
銀行アプリができると思うんですけども、
おそらくアイドルマスター風の銀行っていうのがオープンされるんじゃないかなと思ってます。
くおん
アイドルマスター風の銀行。
s-umemoto
デザインがされてるというかですね。
普通だったらチャットの窓口があって、
チャットの窓口がチャットボタンがあって、
お困りの方はこちらに質問してくださいみたいなのがあると思うんですけども、
ここがアイドルマスターのキャラクターの方が質問をしてくださいとかいうことで、
アイドルマスターの人と会話をしているような世界観が実現できたりとか、
くおん
エンタメになるっていうふうなことを表現されてるんじゃないかなと思います。
想像すると面白いですね。
いろんな企業と協業していく新しいサービスが出てくることに対して、
デザイン会社の社長として、デザイン視点でこういう職業が注目されるだろうとか、
s-umemoto
こういう職種が新しく生まれるんじゃないかとかはありますか。
ありがとうございます。いい質問ですね。
職種が生まれるのはちょっとわからないですけど、
デザイナーとしてはこういう業務が生まれるなみたいな視点で言うと、
当然その世界観を実現するっていうスタイリングの業務もあると思うんですけども、
なんとなくこういうエンタメ、今はアイドルマスターの話になりますけども、
金をかけるエンタメになってくると、カスタマージャーニーの設計ですね。
この人がいつ出てきてどういう会話をして、
例えば預金サービスを使っていただくのかとかですね。
結構分脈を、エンタメの世界観の分脈も必要なんだけども、
事業としてちゃんと目的が達成できるみたいなことを提供しなきゃいけないので、
それをどういう順番で出したらちゃんとそれができるのかとか、
世界観を崩さずにしっかり目的が達成できるのかみたいなことをデザインしていかなきゃいけないので、
くおん
そういうデザインができるデザイナーは求められるんじゃないかなと思います。
梅本さんもやってみたいとかありますか。
s-umemoto
やってみたいですね。やっぱり会話の設計とかしてみたいなと思いますよね。
その世界観を崩すのはファンの方に申し訳ないので、
ちょっとそこは勉強させていただかなきゃいけないんですけど、
やっぱり全てのキャラクターに対応ではできないと思うんで、世界観の理解とかですね。
09:05
s-umemoto
その手のプロみたいな話を聞きながら、振り込みの時のコメントはこれでいいですかとか、
そういうのを気をつけながらも、会話の数が多くなりすぎないようにとかしなきゃいけないかもですね。
くおん
難しいですね。今までは人間と人間で話すから、
プロサービスをちゃんと理解している人として、性別、年代とかも考えれば、
なんとなく同派を培った人ができるかなってイメージはあったんですけど、
そこにプラスして知らないキャラクターが出て、すごい世界広がります。
s-umemoto
領域的視は本当に面白そうな領域ですよね。
そういう意味ではデザイン会社目線ではバースに、
いろんな事業者さんとのコラボになったときに、
どういうインターフェースとか会話設計していくのか、
ちょっと注目していきたいなと思いますね。
確かに。これからも注目していきたいと思います。
くおん
今、アンドバンクのお話をさせていただいたんですけど、
そのほかでバースの事例とかってあったりするんですか?
s-umemoto
そうですね。あんまりそこまで私は詳しくはないんですけども、
たぶんスミシンSBIネット銀行さんが結構有名どころだと思うんですけど、
ネオバンクとか。
あとはみんなの銀行さんがやられているみんなのバースですかね。
他にもたぶんあるとは思うんですけど、
そんなに多く事例は見てないんですけど、
バースとして提供されているところはまだ2、3項なんじゃないかなと思いますね。
銀行OEMするって本当に想像しづらいというか、すげえなと思いますよね。
確かに。銀行OEMって言うとすごいですね。確かに。
OEMって表現で合ってんのかどうかもわかってない。
すごいですよね。
これ聞いてみて。梅本さん的に、銀行さん、この業界とコラボしてこういうサービス作ってほしいとか。
いつもビジョナリーな質問されますね。もう一回難しいなと思って聞いてるんですけど。
でもパッと思いついたのはスポーツ業界かなと思いましたね。
はいはい。なぜですか。
そういうコラボをするってことは、なんとなくこうやってファンとか熱量が高いお客様と、
12:06
s-umemoto
キャラクターが知らせるようなものと、銀行さんってマッチしたがってるんじゃないかなっていうふうに勝手に思ったんですけども。
このバースってなってくると、スポーツって結構地域性があるものが多くてですね。
そうなってくると地域の銀行とか、地域を支えるっていう役割の中に銀行って必ずいらっしゃるじゃないですか、金融機関っていうのは。
だからそこがバースっていう形で出すのは非常に難しいと思うんですけども、
スポーツチームの金融名を全部支えてます、システム提供してます、みたいになると、
なんとなく熱量高いし、ジャイアンツ銀行みたいなのできたら思うね。
くおん
確かに。持ってるとファンの中でちょっと話題になりそうですよね。
s-umemoto
そうですね。たぶん定期預金の金利が0.02%から0.05%になりますから。
くおん
あーすごい。
s-umemoto
ありそうな感じはしますけど。
すごい面白い発想です。
ECが盛り上がってそうなところとかもかもしれないですね。今業界的に思うの。
EC?
グッズ販売とかが、若いアーティストの、例えばアドさんとかもYouTubeでも活動されてるようなところが、
もし銀行みたいなの開設したら、生きてるファンが入ったりするんじゃないかなと思いました。
すごい話題になりそうですね。
熱量が高そうなところとの相性はいいんじゃないかって思いました。
くおん
面白い。ありがとうございました。
今週は三菱UFJ銀行&バンクの展開開始について語ってみました。
今週もありがとうございました。また来週もよろしくお願いします。
s-umemoto
ありがとうございました。またお願いします。
くおん
お願いします。
14:23

コメント

スクロール