1. デザインの味付け
  2. #50/ビジネスシーンでも活用で..
2024-04-08 16:41

#50/ビジネスシーンでも活用できるデザインの考え方

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
spotify

今回は「ビジネスシーンでも活用できるデザインの考え方」をテーマに、代表の梅本@dubhunter とUXデザイナー/サービスデザイナーの原が話す回です。 資料作成やメールなど、デザインの考え方がどうビジネスシーンで活用できるのかを具体的な内容で解説しています。 わかりやすい資料作成や伝わりやすい資料を作るための考え方やステップを知りたい方はぜひお聴きください! 番組のキーワード デザイン5段階モデル,資料作成,ビジネス

00:03
s-umemoto
デザインの味付け、はい、始まりました。デザインの味付け。
この番組は、株式会社ajike代表の梅本と、その仲間たちがデザインについて、雑談を交えながら話す番組です。
今日のお相手は、先週に引き続きまして、原さんです。原さん、よろしくお願いします。
n-hara
よろしくお願いします。原です。
s-umemoto
卒業式のシーズンです。
n-hara
ですね。3月ですね。
s-umemoto
ちらほら町では、袴の方も見かけますし、
こっちの子供がやっぱり中学生とか小学生なので、
卒業っていう該当はしないんですけども、やっぱり上級生を送る会とかですね。
難しいですね。
原さん、周りで卒業だなって感じることはありますか?
卒業…。えー、ありますかね。
n-hara
でも、自分の卒業してきてるなと思うのはお酒ですね。
お酒のこと。
ちょっと卒業してきてる気がします。
s-umemoto
あるあるあるある。
半年くらい前じゃないかな。半年くらい前にお酒ちょっと抜いてきて朝散歩してるみたいな話してたもんね。
n-hara
そうですそうです。去年くらいですかね。
でも今年は結構お酒の量が減りました。毎日飲まない量が減りました。
s-umemoto
なんでだったの?
n-hara
いや、特に…。なんかそのほうが調子いいんですよね。
s-umemoto
姉さん。
n-hara
当たり前です。
s-umemoto
姉さんが健康志向にまさかの。
いやそうだよ。自分もすごい飲まなくなったんだよ。
毎日は飲まないっていうかね。
n-hara
食事のときとかそういう飲み会とかがちょうどいいなって感じですよね。
s-umemoto
そうそうそう。外食のときとかね。
外食の機会もすごく減ったもんね。
n-hara
そうですね。確かに。それもあるかも。
s-umemoto
お酒からの卒業。
卒業する気はないでしょうけど、多少減らして。
n-hara
減らしたほうがいいと。
s-umemoto
健康に過ごすと。いい話ですね。
さて今日のテーマは何でございましょうか。
n-hara
今日のテーマは、ビジネスシーンでも活用できるデザインの考え方というテーマです。
ビジネスシーンでも活用できるデザイン。
後で詳しく聞いていくと思いますけど、なんで今日はこのテーマにしたんでしょうか。
ちょっと前回も話したんですけど、最近そのインターン生のデザイナーの方をうちの事業部で見てるんですけど、
もちろんデザインの作業とかもやってもらってるんですけど、
資料を作るっていうのをちょっと挑戦しているという状況で、
その資料を確認してたっていうのは直近あって、
03:00
n-hara
これってどこの会社でも言えることかなっていうのを再認識したことがあったので、
s-umemoto
はい、テーマとして持ってきました。
ちなみにそれは資料作成って、ビジネス、パワーポイントの作り方みたいなビジネススキルのような。
そことちょっとデザインとは似て非なるものなんですかね。
n-hara
そうですね。
デザインをするっていうことは本当に限られたデザイナーとかっていう職種じゃないとなかなか場面としてないと思うんですけど、
資料を作る、その提案資料を作ったりとか社内の報告シートを作ったりとか、
いろいろ資料を作って会社に働かれてる方はみんなやられると思うんですけど、
そこは結構デザインの基礎的な考え方があるとかなり役立つんじゃないかなっていうのを感じてまして、
そのインターネットの子も初めて今回資料を作るっていうところなんですけど、
もともとデザイン基礎ある方なんで、
実はその資料苦手って言ってるけど、そのデザインの基礎を使ってちゃんと作ればいい資料が作れるよっていう話をちょうどしてたので、
s-umemoto
なるほど。
n-hara
デザインのどんな考え方が資料作成に活かせるんですか。
そうですね、デザインの考え方で、
デザイン5層、5段階モデルとかって言ったりする、
デザイン、下から戦略、要件、構造、効果、競争っていう5層のレイヤーでデザインを構造化してみる図があるんですけど、
その考え方ってデザインを作るときに下から順番にやっていきましょうっていうプロセスを組んで普段デザインをしてたりするんですね。
その工程っていうのがまさに資料を作るにもそのまま使えるというか考え方として活かせるなというふうに思っています。
s-umemoto
確かに言われてみればそうだね。
なんかそれで自分捉えたことなかったですけど、
n-hara
本当ですか。
s-umemoto
使えそうですね。
n-hara
そうですね。
ちなみにそのデザイン5層って何なのかっていうところをちょっと説明すると、
戦略っていうのが一番下の土台になるところなんですけど、
そこで大体決めることっていうのは何のためにそもそもこのサイトを作るのかとかアプリを作るのかサービス作るのかみたいな、
そもそもの目的みたいなところですね、狙いとか。
そこを決めていくのが戦略っていう土台のものになるんですけど、
その上に要件のレイヤーがあって、
要件っていうのは誰に向けて作るのかっていう、
どんな人の課題に対してデザインをするのかっていう対人みたいなところですね。
誰に向けてっていうのを考えていくっていうのが要件になります。
その上が構造って言われるレイヤーになるんですけど、
その戦略とか要件で決めた内容をどういう情報とか構造で表現するのかっていうのを決めていく。
例えばサイトマップだったりとか、情報として何をコンテンツとして載せるようかとか、
06:01
n-hara
その辺を普段デザインだったら決めていくっていうものですね。
もう一個上が骨格なんですけど、骨格は実際にユーザーが見るレベルでボタンだったりとか、
インターフェースと言われる操作ができるものですね。
触れられる情報とか見ることができる情報っていうのが出来上がるタイミングで、
一番最後が表層って言われる、一番デザインのイメージが吸いやすい色とか世界観とかっていうところの、
感情に訴えかけるようなレベルの表層の部分っていうのが乗っかってるっていう、
そういうデザインの考え方になるんですけど、
この考え方っていうのを資料作成でそのまま使えるかなっていうイメージです。
s-umemoto
なるほど。
今のデザインの考え方ですけど、資料作成の場合の今の5段階モデルか5層の話をあってみるとどんな感じになりそうですか。
n-hara
そうですね。資料作成だと同様なんですけど、まず戦略のとこですよね。
何のためにその資料を作るのかっていう目的が絶対あるはずなので、
この資料は何をするために作る今回の資料なのかみたいなものをまず決めていくっていうところから、
次にじゃあ誰に向けてそれを作るのか。
例えば今回このインターネットの方が作っていただいているのは、
4月から新しく新卒で入るデザイナーの方に向けたちょっとデザインの基礎講習みたいなものに資料を作ってもらってるんですけど、
その新卒の方っていうのが対象になるっていうイメージですね。
次に構造として、どんな流れで、どんな構成でコッシーに伝えていくのかっていう資料の全体像みたいなのを検討していって、
次に各ページごとにどんな情報がどういう優先度で見えるようにしていくのかっていう骨格の部分を決めていって、
最後に色とか装飾的な表現で写真とか入れようかな、イラスト入れようかなとか、
その辺りを決めていくっていうので、結構そのまま使えるかなと思ってて。
なので結構資料を作る上で、考えるところが明確に各ステップで分かれているので、
例えば要件考えているときに骨格とか表装って考えても意味なかったりとか、
構造を考えているときに色とか考えても最終的に意味なかったりとかっていうところがあるので、
しっかりそのレイヤーで今やらなければいけないこととか、何に注力しなければいけないのかっていうのを決めて進めていくのと、
逆にしなくていいことっていうのを決めてやっていくと、結構効率的に土台がしっかりした資料ができるというか、
目的がしっかりした資料が作れるなって思います。
s-umemoto
土台がしっかりした資料、大事ですね。いいことですね。
n-hara
そうです。見た目だけ綺麗にしてても何を言っているのかわからないっていう資料ってあると思うので、
09:00
n-hara
しっかり土台、意味を誰に向けてどんな情報をっていうのがあると、
s-umemoto
必然的にわかりやすい資料になるっていう。
そういう資料見たらどうなんですか。色だけ綺麗な資料見たら原さんどういうフィードバックするんですか。
n-hara
何を伝えたいのみたいな。
s-umemoto
土台が揺らいでるよみたいな。
n-hara
誰に向けてどんな目的で何を伝えたいのか。
聞きますね。
s-umemoto
あれはそうだよね。
ちゃんとした骨格というかストーリーがあって伝えたいと思って、
それに対して資料って言ってるのかみたいなのは、
デザインの5段階モデルで整理してもわかりやすいよねっていうのがあるよね。
n-hara
そうですね。
s-umemoto
例えば他にどんなシーンで活かせそうかってあるんですか。
n-hara
基本人に伝えるっていうシーンでは大体適応できるんじゃないかなって思っていて、
例えばメールとかチャットとかっていうテキストコミュニケーションと言われるものがあると思うんですけど、
それも実際その5段階とかで考えていくと、
そもそも連絡の目的みたいなものがあったり、
あとは誰に向けて連絡するのかっていうところがあったりとか、
それに対して何を伝えたくて今回連絡するのかっていう構造みたいなところですよね。
どういう情報を伝えるのかっていうのと、
それをどういうふうに伝えるのかっていうのが骨格とかのものだと思いますし、
最終的にはこの情報をまずは知ってほしいから、
ここはボール状にしておこうかなとか、
ちょっと囲いをつけておこうかなっていう、
ちょっとした装飾みたいなこともテキストだとできると思うんですけど、
そういうのを最後やるっていうのは表装の考え方にもなると思うので、
いかに人に分かりやすく伝えるかみたいなところで、
結構生かせるような考え方なんじゃないかなと思います。
s-umemoto
なるほど、確かに。
そうですね、その順番で。
意外とコース掛かりそうな感じ。
n-hara
これが身についてると結構そんなに時間かけずに、
時間かけずに頭の中でそれをやるっていうことができるようになると思うので。
はい。
あなたはだいぶ早いもんね。
いかに体に身につけるかみたいな。
s-umemoto
原さんはどうやって身につけられたんですか。
n-hara
あのー、繰り返し繰り返し。
3年ですか。
s-umemoto
3年、はい。
n-hara
何事も習うより慣れろみたいなところもあるかもしれないですね。
s-umemoto
慣れ方がちゃんとしております。
5段階モデルじゃなくてもいいけど、何かフレームワークを持っていかなきゃいけない。
n-hara
大事ですね。
まずはたぶん、何かしらの世の中にあるフレームワークとか考え方って、
先人が考えたすごいいいものを持ってるっていうことだと思うので、
12:01
n-hara
それをまずは自分がしっかり理解して、それを真似てやって、
最終的に自分のやり方にしていくっていうのが、
大野さんがよく言われてる手裏派だと思うので。
手張りです。
手張りか。
s-umemoto
手裏派、いい言葉ですね。
合気道だけじゃなくて武道のこと。
n-hara
武道ですね。
s-umemoto
大事だと思ってます。
なるほど、ありがとうございます。
今日のテーマはビジネスシーンでも活用できるデザインの考え方。
5段階モデルも結構整理するフレームワークとしては優れてますよということで、
それを使うとデザイナーとコミュニケーションも安くなるそうで、
ひとつ知っておいてもらってもいいんじゃないかなというお話でした。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
n-hara
ありがとうございました。
s-umemoto
編集後期。おつかれさまでした。
n-hara
おつかれさまでした。
s-umemoto
最近合気道いけてないっすわ。
何でもいけてないっす。
n-hara
いやいや、もう何でもいけてない。
s-umemoto
最近とかっていう、にわか感出してしまいましたけど。
n-hara
まったくいってないっす。
s-umemoto
まったくいってないっすね。やりたいっすね。
n-hara
いいですね。
s-umemoto
原さんはスポーツとかあんまりやらないんだよね。
n-hara
スポーツはやらないですね。武道はやってみたいですね。ずっとやってみたいと思います。
s-umemoto
似合いそう。
n-hara
ああいうのって探せばすぐあると思うんですけど、
s-umemoto
家の近くとかにないとなかなかできないっていうのがあるから。
n-hara
通い続けるのが苦手なタイプなんで。
s-umemoto
得意って言うのかなと思ったら苦手なタイプ。
n-hara
ジムとかも全然行けなかったですね。
大学で一時期やりました。
s-umemoto
武道狙ってるというか、習ってみたい武道っていうのあるの?
n-hara
あります。空手とかもちろんやりたいなと思ってるんですけど。
s-umemoto
もちろんやりたい。
n-hara
ジークンドをやりたいです、ジークンド。
s-umemoto
すごいですね。足技だよね、ジークンドって。
n-hara
なんでジークンドなの?
ジークンドとシュートができる人の動画とかを見てて、
s-umemoto
格闘技好きというかアクションが好きなんで。
n-hara
一番強そうというか、体をうまく使って大きい人も倒せるみたいな動きになって。
女性でも良さそうだな。
s-umemoto
ジークンドってYouTubeで有名な人いますよね。
n-hara
いると思います。
s-umemoto
有名な芸妓さんがアシスタントやってる。芸人さんがアシスタントやってる。
15:06
n-hara
ジークンド…。
気になってるんですよ。なかなかないですよね、ジークンドを教えてくれると。
s-umemoto
ジークンドなさそうですね。
n-hara
テコンドのほうがいい。
s-umemoto
テコンドがいいですね。
ジピノってあるでしょ、ブルースリーの。
n-hara
ブルースリー。本当はカンフーがやりたかったんですけど、小さい頃。
s-umemoto
中国系ばっかり。
n-hara
ジャッキーチェーンが好きなの。
s-umemoto
ジャッキーチェーンが好きなの。
すごいですね。なかなか性差別するわけじゃないですけど、
女性であんまりジャッキーチェーンが好きって聞かないかな。
4歳から好き。
映画としてももちろん好きだと思うんですけど、ああいう動きが好き。すごいね。
n-hara
顔も好き。
でもありそうですけどね、原さんがお住まいの。
テコンドとかもしかしたらあるかもしれないですね。
s-umemoto
空手、テコンド、柔道とかはあるかもしれない。
今年の年末あたりには山を通ってますみたいな話が。
n-hara
そう、はい。探してはいいです。
s-umemoto
全然違うことやるのいいと思いますよ、頭の使い方が。
ですよね。
ということでちょっと今日編集コーナー長めでしたけど、ありがとうございました。
16:41

コメント

スクロール