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2021-04-18 10:04

自分のお店を持って悪戦苦闘する30代

30代の頃は自分のお店を持って毎日悪戦苦闘していました・・・

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皆さんおはようございます。こんにちは、こんばんは。常に挑戦する気持ちを忘れないように、挑戦者のだいきです。
今朝はね、昨日の大雨が嘘のように東京はすごい晴れています。朝からこうやってね、ラジオを撮ったり、今ブログをノートの方にも書いているんですが、書いたりしている状況っていうのは、結構朝から冷静に考えるとね、
考えられないというか、数年前までは全く予想もできないような状況なので、結構自分で自分を俯瞰してみると結構面白いなぁなんて思いながら、こうやって喋っています。
昨日はね、自分の20代の頃の話っていうのをちょっとさせてもらったんですが、今度はね30代に入ってからです。
30代は僕結構大きな時期で、自分でイタリアから帰ってきて、いろいろスタモンダがあったんですけど、
イタリアから帰ってきた後は、そうだ、東京のね、とある大きなビルの最上階にある超高級レストランに就職しました。
イタリアで働いていたお店のシェフの紹介状を持って、そこに行きなさいっていうことを言われて、行ってみたら即採用っていう形になってね、
翌日ではないけど翌日ぐらいから出勤してみたいな感じになって、ただまだその当時ね、家もなかった状況なので、そこの会社の寮に住まわせてもらうことも決まって、
もうトントン病して、帰国してからほんと1週間以内には一通りなんか準備できていたような気がするなぁ。
でね、そこのお店は結構いいお店だったので、なんだかんだで4年ぐらい勤めていたんですけど、その後そこのお店の先輩の繋がり、やっぱりまあ人の繋がりでね、
とある街で先輩と一緒にお店を出すことになったんです。まあ他にオーナーさんがいてのことだったんですけどね。
お店を出すことになったんですが、ちょうどその時期っていうのがすごい時期が悪くて、ちょうどあの時です。リーマンショックか。
リーマンショックが確か2008年にあったはずで、そこのお店っていうのがその翌年の結構年始というか、
にオープンになっていたはずで、 かなり時期としては悪かったんですよね。
で、まあ その当時も結構飲食店がいろんなところが潰れていたんですが、
その時僕がいたお店っていうのも実は1年で閉店しちゃってるんです。 まあ完全にねリーマンショックの煽りを受けたというか、
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その当時のコンセプトがあまり良くなかったんですけど、 そこのお店は1年で閉店して、その後のことは結構さらに大きなことなんですけど、
そこのお店をやっていた会社さん、オーナーさんでいいのかな。 オーナーさんが持っていたお店ももう売却するっていう話になった時に、
僕に一応話が来て、ここのお店売却するけど買うって言われたんですよ。
で、もともとやっぱり料理をやる以上は飲食店、お店を持ちたいという気持ちが僕にもあったので、 実はその時に2つ返事でね、やりますって言ったんです。
ただ、そこからが僕の大変な30代っていう感じになるんですが、ちょうどその頃が僕30歳に迎えた後ぐらいだったんですけど、
そこからが大変でしたね。 急にお店を持つことになったんですけど、それまで本当に料理は人並み以上にやっていたので一通り作ることができました。
前菜からデザートならパンも作ることができたので、結構いろいろできることは多かったんですけど、
お店を持つって本当そういうことじゃないよっていうのを、 まざまざと突きつけられたというかね、
どういうことかというと、僕は料理は勉強してきたんです。 料理は勉強してきたんですが、
実はお店をやるのに必要なスキルとかいうか、 スキルっていうのは、もちろん料理を作るっていうことは大事なんですけども、それ以外の方のスキルの方がすごい高かった。
高かった。必要だった。 例えばお金の管理の仕方だったり、従業員の教え方、管理の仕方であったり、
あとはまあもちろんメニュー開発っていうのもありますよね。 そういうのができないと、実はお店をやっても流行らないっていうことが
嫌というほど分かりました。分かりましたっていうか、分からせられたというかね。 本当それまでの僕っていうのは、コックとして10年以上やってきて、料理を作ればなんとかなる。
料理を作ればお客さんって来るんだろうって、どこか思っていた部分があったんですが、 そんなことは全くなくて、場所も悪くなかったんです。駅から徒歩2分くらいの場所だったし、
そこそこ人通りのある場所だったんですが、 やっぱりね
料理以外のものが足りなすぎたっていうことで、 そこからの10年間っていうのはね、本当に苦労しました。
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まあ資金繰りもそうなら、従業員がすぐに辞めてしまうなんてこともあったし、 やっぱりね、そんな状況なんでなかなか売り上げを立てることも難しくやっていたんですが、
結局ね、そのお店10年経営してました。 前のオーナーから譲り受けてから10年。
2018年までやっていたのかな?
ただそのビルのね、そのお店が入っているビルの建て替えに伴って、 2018年に閉店するということになったんです。
これを聞いてくれている方でね、もしお店を持ったり飲食店をやってみようという方、 もしかしたらいるかもしれないんですが、
僕はね、お店を持ってみて思うことっていうのは、 正直、
もし料理人の方だったら気をつけた方がいいと思うのは、 料理が美味しいというのはもちろん大切なスキルだとは思うんですが、それ以外のことをとにかく考えましょう。
料理はね、正直ある程度でいいです。 いいですって言うと語弊があるんですけど、ある程度やっぱりそんなに美味しくない料理を作る人ってそんなにいないと思うんです。
ただお店の雰囲気とか、 お客さんに料理を提供するスピードであったりとかね、
あとはスタッフとの働いてくれているメンバーとのコミュニケーションだったり、 そういった部分の方が正直料理より何倍も重要なことが多いので、
もしこれを聞いている方でね、お店を持とうとか、 料理人としてではなく、
オーナーとしてでもいいと思うんですが、 本当料理は最低限美味しいのは当たり前ですが、
一番大切な能力はそこじゃないと思います。 それ以外の部分をとにかくよく考えてやってみることを勧めます。
今の40代になってますが、40代の僕がもし20代、 もしくはそのお店をやる直前の僕に言うとしたら、
料理はいいからそれ以外のことをやった方がいいよとか、 料理を美味しくするのはすごい大切なことだけど、
今のお前に足りないのはそこじゃないよって本当に言ってあげたいなって思いますね。 ただ好き並みな言い方になるのかもしれないんですけど、
やってみて初めてわかることが多いので、 僕もお店を持ったからこうやって思えるんだとは思うんですが、
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正直今の僕にもう一回お店をやりますかって言われたら、 普通の飲食店はやらないですね、僕は。
普通のっていう言い方をしましたが、料理を提供するのはやりたいんですけど、 お店を持つかと言われたらちょっと持ちたいとは思っていないですね。
今の僕のことはいいんですが、 そんなことを思いながら
ちょっと昔を振り返ってみました。 昨日と今日はそんな話なんですが、
次回からはちょっとまたちょっと違った話をしてみようかなと思います。 今回この昨日と今日お付き合いいただきありがとうございます。
次回からまた違う話をしていきますのでまたよろしくお願いします。 それじゃあ今日も元気に頑張っていきましょう。
それじゃあまたね!
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