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2023-07-07 26:16

第107夜 『福島・浪江の弁当屋、ワンコインと除染。』

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放送回:「福島・浪江 小さな弁当屋にて」
(2021年3月12日)

サマリー

2011年の福島第一原発事故から10年を迎えた福島・浪江町の小さな弁当屋についてのドキュメンタリーがあります。このドキュメンタリーは、除染作業員や地元の人々の生活を通して、原発事故の影響と現在の状況を描き出しています。地震・津波の被災地の復興の苦難と生きる力強さが描かれており、感動的な内容となっています。

00:03
真夜中、コンビニの駐車場で。
このポッドキャストは、1つの場所を72時間にわたって定点観測する、
某、公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、
番組についての感想や愛を語ります。
福島・浪江町の小さな弁当屋
福島・浪江、小さな弁当屋にて。
ということで、今回はですね、2021年に放送されたものなんですけれども、
ちょっと今、弁当シリーズということで、直近で再放送されたものになっています。
これは名前の通り、福島県の浪江町のお弁当屋さんなんですけれども、
こっちは福島の原発のところで、避難指示が出ていた町で、
そこが解除されて戻ったところに、やっている小さな弁当屋というようなところになっています。
2021年放送ですので、原発事故から10年という節目で、
それぞれそこに戻ってきた方、もしくはこの現場で働く作業員の方々、
いろんな方々がこの弁当屋に行き交うという3日間になっておりました。
では、山口さんいかがだったでしょうか。
これ、うまい回だなっていう感じですよね。
弁当がうまいっていうのはそうなんですけど、それだけじゃなくて、
設定として、今回311の関連というところで、
いろいろ直球で向かうときもあれば、そうじゃないところでコンビニだったりとか、いろいろあったと思うんですけど、
今回、お弁当屋さんって一見何もないようで見えて、日常がすごく色濃く出る場所だと思うんですよね。
日常が色濃く出るお弁当屋さんで、しかも福島並江で、どんな日常を切り取るのっていったときに、
それって除染なわけですよ、放射能。
放射能の除染を正面から扱うなんて、そんな尖った比較テレビではないじゃないですか。
なかなか。
そうですよね。
だってその問題って、ある意味で語弊があるかもしれないけども、正面から扱うことすらためらわれるし、どうやって扱ったらいいかわからないから。
でも、この72時間っていうフォーマットを使うことで、除染作業員っていう、実際どんな仕事をしているのかとか、
メディアで決して取り上げられない人たちの生活っていうのを切り取れてるっていう意味では、そこがすごく上手いなと思ったんですよね。
それが変に、かわいそうだねとか、震災がつらかったねってだけじゃなくて、本当に次に向かっていく生活観っていうところをめがけてるっていうのが、
さらにこの作品っていうか、この回のすごいところだなっていうのを思いましたね。
これすごく印象的というか、やっぱりこれは異常だなって思うのは、
朝方になると、ある目の前の道路の一方向だけすごく渋滞するんですよね。
そうですね。
つまり、それは除染作業に向かう作業者の方々が作業に向かっていくっていうところで、
逆に言うと、浪江町から出てどっかに行く人はほとんどいなくて、その朝の時間帯っていうのは本当にもう、実際に人が入れないところから作業に入っていくっていうことで、
すごい道が並んで混んでいて、そこに朝ごはんを買いに来る作業者の方々っていうことで、この弁当屋にもどんどん人が入り込んで、一種のピークタイムになっていくんですけど、
これってやっぱりなかなかない光景というか。
当然朝のピーク時間だと作業者の方々もかなり急いでいるので、そんな十分に別に取材ができるっていうわけじゃないんですけど、
でもやっぱりこれを、じゃあその作業者の方々に密着とか、除染作業の実態みたいな形で話をしに行くと、絶対話はしてもらえないですよね。
そこを弁当で朝ごはん買うんですか?とかお昼ごはん買うんですか?っていうところで、本当に実態を切り出していくっていうところが、やっぱり一番山口さんが言ってた通りそこの妙があるなっていうところなので、
朝から買いに行くピークタイムと、めちゃめちゃ換算とした昼の時間帯とかに地元のおばあちゃんが買いに来ると、
本当に世界が全然違うなっていうぐらいの異世界観というか、それぞれが違う場所になってるんですよね。
でもどちらも今の奈美江の今を切り取っているっていうところで、非常に重要な回だなと思っていて、
しかもそれがまだ2年ぐらいしか経ってないっていうのもあって、まだまだやっぱりこれ昔の映像だなっていうこともなく、今のリアルとしてどんどんちょっと自分の胸にも突き刺さるような回だったなと思います。
夕方の半額セールとかでめちゃめちゃみんな買ってるわけじゃないですか。
はいはいはい。
そういうのって妙なリアルさがありますよね。
ありますね。
しかも働いてる人たちだけじゃなくて、シンプルに周りで住んでる人もそうで、それって当然ですけど、どこにいたってお腹は空くし安く買いたいしみたいな、そういう欲求の下動いてる話なんだけれども、
そういう当たり前、本当の本当の当たり前、言葉にするのすらたまられるぐらいの当たり前さっていうのが福島並江にもあって、それはある意味でかつてそういう風景があったんだけど、今はむしろこの風景が特別なものになってしまっているっていうのを裏返しだと思うんですよね。
田舎の不便さと地域の関係
それは帰宅困難地域とか特にだと思うんですけど。
そうですね。
そういうところすらも感じさせるっていうのがすごいなと思うんですよね。たったその半額セール大量に買ってる人たちだけなんですけど。
そうですね。見え方としてはそうだね。
そうそう。
でもそこが日常であって日常じゃないというか。
そう。
単純にこのお弁当屋さんって昔から続く老舗のお弁当屋さんが今でも頑張っていてって話じゃないんですよね、逆に。
もともと全然別で、新たにこの震災から、実際に帰宅困難の方々もちょぼちょぼ帰り出して、除染作業もただ中っていう中で、少しでも地元の役に立てればっていうことで、そのために本当にさっき山口さんが言った通り日常の必要のためにできた弁当屋っていうことになっているので。
日常ではありながら買い方がそこが本当に特に作業者の方々からすると唯一の食料源になってるんですよね。
もちろんコンビニとかも近くにあったりとかすると思うんですけれども、その本当に全国からやっぱりいろいろな理由で除染作業っていうところに来ている作業者の方々が本当に住み込みとかそういった形でもこの近くで働いているので。
やっぱり端的に一人暮らしとかだったり、住み込みの量だったりっていうところで満足に料理したりするっていう状況ではない中で、ここのお弁当で本当に朝昼夜、夜は次の日の朝のおぶんだよって言いながら買ってたじゃないですか。
そこも含めて本当にもうライフラインになっていて。
いわゆるちょっと毎日のほっと一息の弁当っていうところとはやっぱり違うこの緊迫感というかその命綱感はなんかこうはしばしで感じたっていうところがありますね。
なんか結構こうセンシティブな話題だからなかなかこう言うの難しいんですけど、田んぼの除染作業とかをしているわけじゃないですか。田んぼに限らずですけど。
これはあくまで持論ですけど、田んぼの除染作業のその先って何なんだろうって思うわけですよ。
じゃあ田んぼが除染されきった後に果たしてそこは本当に田んぼになるのかみたいな問題ってあるような気がするんですよね。
でも今って実際その田んぼが除染された後にそれこそ開発されてなんかピカピカのビルが建つとか。
どっちかっていうと世の中的には多分そういう開発復興みたいなのって補助金とかもあってそういう流れになってると思うんですけど。
ただこの回を見ると、そういう未来がどうなるとか先がどうなるっていうことだけじゃなくて、いろんな場所から作業員が来てるじゃないですか。
それこそ浅草から来ましたっていう人もいたし、愛知から来ましたっていう人もいたし。
その人たちってもしかしたら思ってるかもしれない、それは僕の思い過ぎかもしれないけど、田んぼの除染作業をすごく正義感に満ち溢れてやるっていうのだけじゃなくて、ただ金もらえるから、金払いがいいからやってるんだと思うんですね。
それって結構真理で、今回の除染作業みたいなところ、じゃあ未来がどこにあるのかっていう議論ももちろん大切なんだけど、実はこの除染作業自体が金を生んでいるっていう、そのこと自体にあんまりみんな目を向けないというか、むしろそのことでお金を生んでいるっていう不思議な構造があるみたいなことが、
この階ってお弁当を半額セールで買う人もそうだし、実は逃げ隠れしていて、後半に出てくる、例えばいわきに引っ越して、震災があったから一時的にいわきに引っ越してたんだけど、今また戻ってくると不便で困ってるっていう人が1人出てきたと思ったら、
その直後にはすぐおばあちゃんが出てきて、おばあちゃんは千葉の成田に震災の後に避難してたんだけど、成田は都会で困るって言ったら、ディレクターが成田はそんなに都会じゃないですみたいなことを言うんですけど、確かにそうなんだけど、でもその両者が共存してるわけじゃないですか、田舎、田んぼやって作ってた頃が幸せだったっていう人と、
でもやっぱりいわきみたいなちょっと地方中核として、ある程度すごく東京ほど栄えてるわけじゃないけど、多少いろんなものは揃うみたいなところと、そういう価値観の問題みたいなことも結構お金っていうところを考えると、この回ってはらんでるなと思うんですよね。
そういういろいろな矛盾があって、矛盾でもないんだけど、リアルというか。
そうそう、矛盾してるようで共存してるっていう、これって別に世代間だけじゃないじゃないですか、別に上の世代の人がみんな田んぼがいいかって言うと、実はそうじゃなくてみたいなのがあるわけじゃないですか。
結構これ難しい問題だなと思って、こと震災みたいな話で言っているからこそ、福島並とか、それこそ東北の地域だけの話かと思いきや、実はこういう田舎の不便さとか、実はお金がこういうことで回っていてみたいな話って、無限に置き換えられる話だと思うんですよね。
この回ってだから震災回として企画されていて、放送もされているんだけど、そうじゃなくて割と地方の実態みたいなところ、そういう角度から見ると見えてくるのかなとか思ったりしましたね。
本当にすごいセンシティブというか、なかなか難しい話で、これ結構やっぱり今回見えてくるのって土地と人の関係なんですよね、やっぱり。
やっぱりこれって、私たちはっていうか日本人は非常に幸運なことに、第二次世界大戦以降は、こういった土地が一回崩壊して、それによって自分の人生も人間関係もバラバラになるっていうことを、大部分は経験しないまま7、80年過ごしている。
だけれども、今回の浪江のように、局所局所では今も日本中で災害が起こっているものですから、そういうことは実態は起きているっていうことなんですよね。
そうなった時にめちゃめちゃ思ったのは、戻ってきた人、誰もが見知った土地じゃないし、隣に住んでる人もいない、もしくは知らない人で、せっかく帰ってきたのに、旦那さんは帰りたがっているとかっていうのもあったじゃないですか。
居ますね、はい。
いずれにせよ、それってやっぱり人間関係がバラバラになって、故郷に戻ってきたはずなのに、今まで見知っていたものの何一つそこにないっていう状態ですね。
それが人間としてはやっぱり耐えられない、耐えられないけど戻ってきたい、それでも戻ってきたい人っていうのがここまでいるっていうことも非常によくわかったなーっていうので、
この成田のおばあちゃんとかすごい、方言も含めてリアルさありましたよね。
いやーありますよー。
いらんねんでやんの、みたいな感じ。
そうそうそうそう。
ご苦労様ですって前後にお辞儀して、こんな人が急にすべてを分断されてバラバラになったんだなーって。
田んぼやって牛やってた頃が一番幸せだったって言ってね。
そうそうそう。今は何もできない。
それがさっきの最初の話に戻っていって、田んぼを除染しているけれども、当然78歳ってあったかな、そのおばあちゃんとかに関しては、おそらくもう田んぼや牛をこの場所で戻ることは難しい。
それでも帰ってくる。
でもやっていた土地と本当に大地とつながっていた頃が忘れられないっていう状況っていうところは、これは本当にそういうことがあるのだっていうことを結構平和ぼけした我々は知っておかなければならないみたいなところも結構あるなと。
本田さん言うように結局こういう震災とか、震災っていうか福島第一原発の話ですよね。実は土地の問題が大きく絡んでいるっていうのは本当に僕も思っていて、
僕個人ですけど、僕とかはあんまり土地に対して強い思い入れがあまりなくて、だから例えば僕がその立場だったら、むしろ戻らなくて他のところに東京に住めるならいいなって思うんですよ。
実際そういう人もいるじゃないですか。一部戻りたいっていう人もいるけど、一部残った人もいて、そういう人も両方いるわけじゃないですか。
でもこういう状況にならなかったから、これまで本田さん言うように。
復興作業と弁当屋の関係
その新しい問題っていうか古い問題なんだけど、その古くからの問題を今突きつけられると、いくらインターネットがあろうが何だろうが、戻りたい人は戻りたいし、戻りたくないっていうかあんまり土地に対しての思い入れがない人は別に他の土地でもいいと思うしみたいな。
そういう当然のことなんだけど、それが唯一に現れてるし、そこが今回お弁当屋さんっていうところで現れてきてるのは、本当にぎゅっと詰まった30分だったなと思いましたかね。
そこでやっぱ話が戻ってくるのはというか、誤解の比較だと、やっぱり仙台の半田屋ですよね。大盛り丼飯が食べれる。あそこも結局同じように震災の関係で、どんどんどんどん作業者の方が北に向かっていく途中にある丼飯の場所っていうところで。
そこで大阪から来た気のいいお兄ちゃんとかが、まさにそういうとこ行ってましたもんね。自分の仕事っていうのが結構人の不幸の上に成り立っている。
こういう除染作業もそうだし、その当時の復興作業っていうところも、そういう圧倒的な破壊っていうのがあった上で、それがあるからこそ金額的には美味しい金額が提示されて、本人はそこに出稼ぎに来てるっていうような状態の中だから。
それが一概に良いも悪いも全然ないけれども、現実としてそういう仕事になっている、雇用を生み出している。そのロードサイドには丼屋や今回のような弁当屋もしっかりできて、っていう状況にはなってるっていうところで。
ある意味そういう人間の強さみたいなところがそこでは感じますよね。弁当屋の今回の回でも、1日1回の味噌汁なんですよって言って、とん汁を結構うまそうにつぶるおじさんとかいるじゃん。
いましたね。
ああいうところからやっぱり生きる力強さみたいなのが結構感じますよね。具沢山の味噌汁をかき込む姿。
本当にこの回が繰り返しだしいいなと思うのは、それをシンプルに美味しそうとか、頑張って生きてる感じするじゃないですか。それがいいんですよね。
そういう田んぼの除染作業が未来がなくて、本当にそれで意味ある作業なんだっけとか、本当に戻れるんだろうかとか、そういうこと抜きにして、ただただ目の前の仕事に向き合い、そしてお金を稼ぐみたいな、ある意味の潔さがあるなと思うんですよね。
今たぶん途中まで話してきたような話って、社会問題としてもあるし、それは他のNHKスペシャルとかでもできると思うんですよ。
ただそういう重い話とか、難しい話、学者が言う、社会学が言うみたいな話を、全て押しのける美味しいご飯とか、目の前の半額セールみたいなことのパワーだと思うんですよね。
でもそれのほうがリアルじゃないですか正直。
正面から描くより。
描くよりだし、やっぱり日常に近いじゃないですか感覚に。理論じゃないじゃないですか。
僕もそうだし他の地区住んでる人もそうですけど、当然半額セールになったらお寿司買いますよ僕だって。よく買ってますよスーパーで。
18時だなとか、20時じゃなくて19時56分くらいからあそこ半額セールが始まるとか、そういうのやりますよ僕だって。
でもそういうことのほうが結構リアルだし、質感あるじゃないですか。
そこが今回の72時間もそうだし、72時間っていうもの自体が質感だと思う。
訴えかける質感ですよね。
それこそが多分リアリティで、本当に前半話した話もそうだし、もちろんそうだし、すごく重要な問題だし、じゃあどうしなきゃいけないって考えるんだけど、それを超える欲望というか感じ。
だって島村もないからおしゃれな下着買えないみたいな、結構深刻な話じゃないですか。
田舎にイオンができて店が潰れてみたいな、そういう議論よりももっと具体的な志望が小さい話だけど、実はそういう話にこそ目を向けるっていうか耳を傾ける価値ってあるんじゃないかなって思うんですよね。
いやー、本当にそうですよね。
半額タイムセールもそうだし、その上ですごく金払いがいいのでやってきていますっていう、作業者の方々の本当にいいみたいなアブラギッシュさっていうところもあったじゃないですか。
ああいう姿って逆に言うと日本の全国でも別に見れるわけではないというか。
もちろん局地的にはあるんだけれども、あれぐらい人物金が動いている状況っていうのもないっていうところはあるし、でもじゃあ実際に住むってなった時にどうなるんだっていうので島村がないとか、
あと浪江も結構ね、ドキュメント72時間結構停電観測していて、その前はイオンのスーパーとかだったじゃないですか。
あれもガラーンとしたところにポツンとイオンが本当に商売のためというよりはもう街の復興のために存在していて、みんながそこに集ってくるみたいな回があったんですけど、
そこもやっぱりその実際の安いとかそういうこともあるけど、やっぱりそういうスーパー光がさんさんと輝いているっていったところにやっぱり活力を生み出していくっていうのがあるんだけれども、
そこからもうすでにこのお弁当屋さんの回って2,3年後の話なんだけれども、それでも全ての人が戻ってきたわけではないというか、むしろその依然としてまだガランドーな状態であるっていうこともすごく浮き彫りにされたので、
なかなかこれはその生きる力強さというかエネルギーを感じつつもまだまだ状態としては結構きついんだなっていう、なんかすごい同時にパンチを食らわされた回っていう感じですよね。
お弁当屋の特徴と別格な存在感
そうですね、本当に考えれば考えるほど難しいなって思うけど、でも難しいなって思うだけじゃなくて、やっぱりこういう具体的なもっと具体的な話、主語の小さい話っていうところに微妙傾けなきゃいけないし、むしろ自分自身の思考としてそこの気持ちを無視しちゃいけないなと思うんですよね。
大きい正義感とか未来とかビジョンみたいな話ももちろんあるんだけど、それは改めて身につまされましたかね。
そういう意味では本当にお弁当っていうところが日本人の心に深く刺さるじゃないけど、そういう部分が一つ、こういった場所のお弁当屋さんですって、今回すごい3回連続お弁当シリーズみたいな感じなので、そこのそれぞれの差異というかね、というところも感じたかなっていう回でした。
いい意味であれですよね、ここのお弁当屋さんって別に福島並食ないじゃないですか。
そうですね、力飯。
普通のオリジン弁当とかホットモットーとか、いわゆる全国チェーンとかと並んでるラインナップってあんまり違いないじゃないですか。
ないない。
そこもないところもそれはそれでいいですよね。結局別にだって差別化するのが全てじゃないんだから。だって美味しいもの食べれるわけでそれでいいしっていう。
別に観光客呼ぶわけじゃないから。
だからね、福島さんの何かを使ってとかでも別にないわけじゃないですか、おそらくね。それだけではないから。そういうのも良かったなと思いますね。
これですかね、今回は。
そうですね、はい。
はい、今回以上となります。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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