Kindle本の表紙要素と画像生成AIの導入
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クリエイターエコノミーニュース
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この部屋は、ネット大好き3人がネットで活躍クリエイターやインフルエンサーの話題をやいやい語る部屋である。
どうも、カグアです。
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あるだよ。
あかしです。
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Kindle本を作るとき、表紙むっちゃくちゃ悩むよな。
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ほんと、わかるわ。私もめっちゃ悩む。
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そうなんだよ。ココナラとかで、プロの人に頼んでもいいんだけど、やっぱりさ、どう頼んでいいかがそもそもわかんないとかもあるじゃん。
だけど、Kindle本の表紙ってさ、検索結果とかでものすごく影響あるし、やっぱり売れてる本って、表紙もしっかりしたものが多いじゃん。だからさ。
スピーカー 2
できる限りいいものを作りたいって思っちゃいますよね。
そう、でもなんか難しいよな。
何かいい作り方はないのかしらね。
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そういうわけで、今日は、いわゆるネットのイラスト作成支援ツールというのがあるけども、それらを使っていろいろと作っていこうと思うんで。
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そんじゃ、行ってみよ。
ハッシュタグクリエコ
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じゃあまず、それらのツールを使う前に、Kindleの表紙って、どういった要素が必要なのかちょっと見ていこうか。
まず、タイトルじゃん。
それから、なんかキャッチフレーズみたいの結構あるよね。
なんか、小学生にもわかるとかさ。
これ一冊で大丈夫とかさ。
なんか、そういうキャッチフレーズもやっぱり、実用書とかビジネス書とかだったら、まあまあ結構あるよね。
あとは、本の印象を決めるキャッチ画像。
全体的なイラストや写真だよな。
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これ、ほんと難しいですよね。
著作権フリーのとかで、いいものもあまりないものね。
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これだから、創作の小説とかだったら、もうそれがほぼほぼ全てと言っても過言ではないよね。
で、実用書だとしても、やっぱりちょっとしたイラストや、もうそもそものロゴ自体がデザインになっていて、キャッチな単語がすぐに目に飛び込んでくるとか、その本の顔になるようなデザインだよな。
あと、実用書とかで多いのは、なんかいかにも帯みたいな感じで、下の方にちょっとブロックを作って、そこになんか推薦みたいな言葉を入れたりとか、っていうような見せ方もあるよな。
いわゆる文学か、実用書かで全然違っちゃうんだけども、それでも、まあ最低でもそういった要素が必要だとは思うんだよね。
なので、イラスト支援ツールを使って、自分である程度は作ってみると。
その上で、やっぱりダメだってなったら、プロの人にお願いしてもいいだろうし、プロの人に頼むにしても、こういうようなイメージで、みたいな感じの指示もできるようになるし、まずは自分で作ってみるっていうのは無駄じゃないと思うんだよね。
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なので、そんじゃやってみよ。
それ、私が言うやつだけどね。
ハッシュタグクリエコ。
Adobe Fireflyの特徴と利用方法
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じゃあ、こちらの記事読んでもらえる?
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2023年9月14日、ITメディア、AIクラスの記事です。
Adobeの生成AI、Fireflyが正式リリース、商用利用OK。
まずは、キービジュアル作りのために、AIで画像生成してみるってことね。
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そうなんだよ。
これまで、画像生成のAIって、いろんなものが出て、いろいろと物議をかもしたけど、いよいよ決定版みたいな感じのものが出て、これがAdobeのイラスト支援ツール、Adobe Expressと連携しているので、まずは取り上げてみようと思うんだよね。
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なるほど、商用利用OKな画像、AIで生成してKindle本の表紙に使おうということですね。
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このAdobeの画像生成AIのFirefly、最大の特徴は、商用利用OKで、そして学習している元データもちゃんと権利処理されたものというところが最大の特徴。
もともとAdobeというのは、Adobe Stockという有料のサブスクで、イラストや画像を使い放題というような商用向けのサービスをやっていて、そこで権利処理されたものがそもそも使われていると。
あとはパブリックドメインやライセンスコンテンツなど出所がしっかりしているものを使っているというところが売りなんだよね。
さらにAdobeはコンテンツ認証イニシアチブというコンテンツがそもそもどうやって作られたか、制作の過程をちゃんとオープンにしたものの仕組みを取り入れるということも含めて、
画像生成AIの発展と商用利用、権利処理との接注案を模索しながら満を持して出したのが今回のFireflyということなんだよね。
ベータ版でしばらくの間運用していて、それでようやく大丈夫だろうということで正式ロンチになったんだろうね。
もちろんこれ無料版でも使えるので、ぜひ概要欄のリンクを見てみんなも試してほしい。
週末いろいろ試してみた。早速有料版も入って試してみた。無料版だと画像生成をさせるためのクレジットがすぐに使い切っちゃうんだよね。
画像生成のAIって何回も試行錯誤してこういう単語を入れたらうまくいかないっていうのをかなりの数繰り返さなくちゃいけないんだよね。
Adobe Fireflyは一番後発に出てきた画像生成AIだからやっぱりノウハウもネットにほとんどないんだよね。
なのでたくさん試さなくちゃいけないんだけど、そうするとすぐにクレジットの上限が来ちゃうので、もう私は早速課金した。
年額の方が安いんだけど、たぶん最初のプロンプトって言うんだけど、最初の命令の出し方のコツが分かればたぶん徐々に試行回数ってのは減っていくはずなので、月ごとの支払いにした。
でもね、やっぱりAdobeが作ってるだけあって、いわゆる画像生成AIってかなり時間がかかる印象だったんだけど、結構サクサク出てくる。
しかも日本語をしっかり理解してる。
ポッドキャストに関連したKindle本を作る、そういう想定で画像生成AIでイラストを作ってみた。
例えばこんな感じ。ショートヘアーのアニメ美少女、ポッドキャスト、楽しそうに録音している、手を机の上に置いているとして、あとは設定画面で色合いをどうする、落ち着いたカラーとか、あとは照明をどんな感じにするとか、構図をどんな感じにするとかいうちょっとした設定フィルターを選んで更新ってすると、もう4種類ボンボンボンってすぐに出てくる。
結構ね、すぐ出てくる。
画像サイズはピクセルのサイズでは選べないんだけど、横長、縦長、正方形、ワイドスクリーンと選べる。
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で、今の命令文で指示を出すと、4種類すぐにアニメ調のイラストのポッドキャスト女子が出てくる。
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で、4枚のうち1枚が、なんかね、かなり写真っぽい、実写っぽいやつなんで、これはまあ見なかったことにするとして、なんかすごいそれっぽいのができてる。
だけどね、思った。やっぱりね、こういうその創作活動ほど細部に神は宿るっていうのがまさにだなと思ったね。
だってさ、生成系AIって手が苦手とは言われてるんだけど、確かに普通に六本指とか出てくる。
よく見ると違和感なんだよね。
あとはね、ポッドキャストの録音シーンではあるんだけど、目の前にマイクがあるにも関わらず、ヘッドセットをつけてるんだよね。
それから単純にね、ポッドキャストとだけした命令文の時には、みんなね、目をつぶってるんだよね。
これなんでかっていうと、たぶんなんだけど、たぶんなんだけど、ほら、ポッドキャストを聞いて心地よくなってる絵柄から学習してるからなんだよね。
なので、録音してるって入れた。録音してるだけだとまだ弱くて、楽しそうにってやるとようやく口を開いてくれる。
あとはね、やっぱりマイクもね、なぜか人物の方向いてないとか。
あとはマイクと人物の間にポップガードといって、息のフーフーっていうのを軽減する薄い網目状のものを置くんだけど、それがなぜかマイクの後ろにあったりとか。
そう、だからやっぱり一つ一つのパーツ、オブジェクトの意味を理解していないんだなというのはわかる。
なので、コツとしては何回か試行錯誤して、で、そういう個別のオブジェクトの関係性が問題なさそうなものが見つかったら、それをね、エディットメニューから参照イメージにする。
要はこれを参照して他のパターンを考えてっていうメニューがあるんだよね。
そうするとちょっとマシになっていく。
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ハッシュタグクリエコ。
Canvaの画像生成AIとテンプレートの比較
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さて、Canvaでも実はこういう画像生成のAIというのは実装している。
Canvaの実際の作成画面に行くと、画面左側にテキストトゥイメージというのがあって、これがいわゆる画像生成AI。
で、Canvaの方がなんだろうな、やっぱりちょっとイラストのバリエーションは少ない気がする。
もともとベータ版で付いた機能だからね。
作成スピードはやっぱりCanvaの方がちょっと遅い気がする。
できた画像を参照したり、できた画像と似た画像を作るというようなサブメニューはないので、やっぱりCanvaの方の画像生成AIはおまけ的なもんだなという印象だよね。
だから、AIへの本気度という意味では、Adobe Fireflyの方でいろいろノウハウを貯める方がいいかもしれないね。
さあ、それでKindle本の表紙、早速見ていこう。
CanvaとあとAdobe Fireflyと連携できるAdobe Express、これがいわゆるテンプレートを作るCanvaとの競合するサービス。
それぞれテンプレートがたくさん用意されている。
Adobe Expressの方がやっぱり高発だけあって、テンプレートを選ぶメニューとかサイズのところも本当に多い気がする。
ただ、検索のフィルターはCanvaの方がむちゃくちゃ多い。
それぞれ操作方法なんだけど、例えばCanvaに行ってテンプレート検索で本の表紙とするとたくさん出てくるよね。
これはAdobe Expressも同じで本の表紙って検索するとたくさん出てくる。
それぞれのテンプレートなんだけども、なんかねやっぱりテイストが全然違う。
こればっかりは実際自分自身で見て、どっちの方が自分が好みかっていうのは自分の目で確かめた方がいいと思うな。
もしくは実際に買ってほしいターゲット、こういう人に買ってほしいというターゲットが明確で、そういう人がもし身近にいるならその人に見てもらうのがいいと思う。
Canvaの方が比較的ふんわりした感じのデザインが多い気がするな、女性向けというか。
Adobe Expressの方がバンバン系が多いと思う。あくまで俺の印象だけどね。
これらのテンプレートに画像生成AIで作ったイラストなんかを差し込めば権利的にもOKということだよね。
それぞれやっぱり違いがあるよね。
特にCanvaの方が先行しているだけあって、やっぱりかなり充実してるなという印象がある。
例えばテンプレートなんだけどCanvaの有料版を申し込んだとしても、さらにクリエイターの人が投稿した有料のテンプレートっていうのがCanvaはかなりある。
Kindle本の表紙作成の諸注意
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この辺はやっぱりね、先行者有利でいろんなバリエーションが揃ってるところだなとは思うね。
Canvaはそういうクリエイターを招聘して、いわゆるエコシステムをちゃんとサイクルとして回す仕組みがしっかりできてるんだよね。
だからなんかこれすごい良いセンスの表紙だなと思ってクリックしてみると、既行者だれだれっていうのが大抵書いてある。
もちろんそれぞれ検索結果を無料のものだけに絞り込んで、有料サブスクに入らないでも使える表紙っていうのも結構出てくるので試してみるといいと思う。
でも本当本の表紙ってメインのイラストとタイトルとそれを配置する構図や色合いや書体、いろんな要素があるから本当組み合わせって無限だよね。
だけどそれを一括でバーっとこうやって見れて、その中で良さげなものを使えるっていう意味では本当便利だよね。
アドビの方がテンプレートの種類っていう意味ではまだまだこれからだなという気はする。
だけどアドビの売りとしてはアドビストックっていう商用利用も可能な有料サブスクに入っていればアドビストックの写真を使えるっていうところが売りだと思うんだよね。
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特に人の顔の入った写真を使うという時は多分アドビエクスプレスの方がそれっぽいのをたくさん使えるんじゃないかな。
ハッシュタグクリエコ
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さてそんなイラスト作成支援サービスなんだけども気をつけなくちゃいけないことが一つある。それがこちら。
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2023年9月11日海洋の記事です。シャッターストックでイラストの無断販売が横行。
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そうなんだよね。シャッターストックって私もかなり以前から知ってる、いわゆる有料のサブスクで企業が使っていい画像販売サービスの老舗なんだよね。
そこの素材を使っただけで著作権トラブルが起きたということが話題になっていたんだよね。
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どういうことなの?
スピーカー 1
これだから知らずに使った広告代理店もショックだし、依頼した企業の側もショックだし、本当に良い貰い事故だよね。
シャッターストックちゃんと仕事しろよっていうことなんだけど、とはいえこういうことを利用して稼ぐ輩が出てくるってのは本当にけしかないよな。
アドビのフォトストックも残念ながらその辺ってどうなのかっていうのはちょっと気をつけなくちゃいけないなっていうのは感じている。
前半で言ったようにコンテンツの制作システムを意識しているとは言ってるんだけど、ただ検索すると結構AIで作ったイラストとかを受け付けちゃってるんだよね。
それをグーグルの画像検索してみると似たような画像がネット上にたくさん出てくるんだよね。
もともとAIで作ったからそれはそうなのかもしれないんだけど、もともとAIで作ったそれを誰から学習したのかっていうところまで踏み込むと、
意外とちょっとグレーなんじゃないかなっていうのはちょっと心配になる点ではある。
だからいわゆるアニメ調の2次元の萌え系のイラストを生成させようという時にはちょっと避けたほうが無難な気はするな。
もちろんそれはキャンバーでも同じで、実際に作った後に画像検索してネット上にあんまり似てるものがないかっていうのは一応チェックしたほうがいい。
今の炎上リスクって本当に面倒なのよ。
要は法律的に問題なくても感情論としてこれ絶対トレースしてるよねみたいな感じで盛り上がっちゃうとやっぱり注目されちゃうわけよ。
だから今は本当にその法律的にもOK、感情論としてもちゃんとパブリックを意識してるよっていう二面性がないと本当にすぐ萌えちゃうんだよね。
だからこういうイラスト支援サービスを使う時や画像生成AIを使う時、要は比較的楽にできちゃうものを使う時こそそのチェックは実はむちゃくちゃ重要なんだよね。
だから画像生成AIが手軽にイラストを描けると言っても最終的にはそういうね、リーガルチェックとか炎上リスク対策が必要になるからどこまで効率的なのかっていうのは本当悩ましいと思うな。
そう考えるとやっぱりここならとかでプロの人にちゃんとチェックまで含めてお願いをしちゃった方が実はコスパはいいんじゃないかとも。
ただねこういったAIの進歩っていうのは止められないし、ただ議論もどんどん進んでいくと思うので今後も注目して常に最新トレンドを意識してKindle本楽しく作っていこうよ。
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というわけで香川さん後は頼みましたね。
結局お前は何もしないんかい。
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クリエイターエコノミーニュース。
というわけでアフタートークです。
ディスコードのリンク使用に関する悩み
スピーカー 1
最近ですねあることに悩んでいます。
というのもディスコードといってネット上で手軽に掲示板が作れるサービスで世界的に普及しているサービスがあるんですが、それがまあだいぶ日本でも使われるようになってきたと。
で音声配信界隈の人たちも結構ね使ってる人が増えてきたんですよね最近。
そこのいくつかに出入りを今しています。結構楽しいんですよ。
整理されて議論ができるのでやっぱり楽しいんですよ。
ただねこれこれね何を悩んでるかというとディスコードの中で知り得たことっていうのは引用元としてこれだよっていうのが特定しづらいっていうところにちょっと悩んでるんですよ。
私ほら音声ニュースまとめを週末やってるんだけどもその引用元を必ずリンクとして紹介してるわけね。
だけどディスコードっていう掲示板だと流れとして文脈としてこういうことが話題に出た。
もしくはディスコードという限られた掲示板の中で出てきた話題なのでそれを応役にしていいものかも含めてちょっとねどうしようかなっていうのを悩んでいる。
多分ねマナー的には無断でリンク貼っちゃうのはね多分NGだと思うんだよね。
ディスコードは本当にこうオープンでリンクさえ分かれば誰でも入れることが多いのが基本なので基本はなんかその有料コンテンツとかみたいにクローズなものじゃないはずなんだけどただ雰囲気としてはクローズな雰囲気があるのよ。
だからそこのリンクを浮かずに全世界に向けて公開しちゃうってのは多分NGなんだよね。
そうだけど結構さ有益なことが知れちゃうからそれをさ引用元としてはさちゃんと言いたくなるじゃん。
スピーカー 2
メディアとしてはね。
スピーカー 1
そうだからねこれね何かいい方法がないかどうかいい落としどころを考えています。
何かいいアイディアあればぜひ教えてください。
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トイレの水漏れが実は治っていなかったです。悲しい。
というわけで皆さん素敵な連休お過ごしください。
また明日もこの部屋で待ってるぜ。
スピーカー 2
バイバイ。