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おはようございます。VTuberヨシヨシ先生の仲の人、カグアです。
株式会社ポケモンが、人気ゲームポケモンダイヤモンドパールの音源をなんと公開しました。
公式BGMや効果音など全149曲。いやーすごいですよね。
著作権周りってついついこう不安になって躊躇しがちですけども、ルールを守れば堂々と使えることができるんですよね。
早速言ってみましょう。今日の話題があなたを変える。
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はい、今日は著作権周りの話なので、いろんな方に共通して重要な話ですので、ぜひ最後まで聞いてください。
いやーこれちょっとね、記事古いんですけども、これこんなねオーバンブルワインなトピックなので取り上げました。
こちらの記事ですね。2021年去年の12月24日、海洋ブログ海洋ニュースより、
こちらですね。ポケモン、ダイパー、BGMが動画や音楽で利用可能に条件満たせば収益化も認可と。
いやー、任天堂とかポケモンとかね、USJとかディズニーとか、やっぱビッグタイトル、ビッグIPってこの辺り本当厳しいっていう印象じゃないですか。
でもね、このポケモン、そう、記事見つけた時は目を疑いました。本当に無料公開なんですよ。
いやーすごい。で、もちろん原則として鋭利目的の使用は禁止とあります。
ただ、本当に聞く分にはその音源が全部聞けるんですよ。しかもね、楽譜とかのダウンロードもあるんですよね。
そう、なのでこれよくよく利用規約を読んでみました。
ダウンロードした音源は原則として鋭利を目的とした使用が禁止されているとしつつも、
鋭利目的でも、例外として収益の発生が認められているジャンルも実はあるんですね。
例えば、教育目的、楽譜とありましたように、いわゆるピアノ教室とか発表会とか、ピアノ教室って月謝とか発生するじゃないですか。
でもそれもOKなんですね。本当にすごいですよね。
このくだりかな。音楽教育の一環で教材として利用する。音楽教室での教材利用など、教育目的での利用であれば収益が発生する形でも利用可能と。
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いやいやいやいや、すごいですよね。だからこれ今、僕のこのラジオでちょろっと流しちゃっても全然問題ないんですよね。
僕のラジオは収益発生してませんから。で、これスタンドFMとかYouTubeで流したいという人いるじゃないですか。
一応、利用規約にはYouTubeとは書いていないんですが、こんな感じでは書かれているんですね。
自身の音声動画作品のBGMとして利用し、配信サイトやSNSに公開するはOKで、条件を満たした媒体であれば例外的に収益の発生を認めますとあるんですね。
だからこれでさらに実際の利用規約、利用規約も公式サイトぜひぜひみなさん見てみてください。ものすごくわかりやすく書いてあって勉強になります。
株式会社ポケモンの公式サイトです。概要欄にリンク載せておきます。OKの場合とNGの場合と書いてあって、しかもFAQ、よくある質問もものすごく充実してて具体的に書いてあるんですよね。
本当すごい。これ本当勉強になりますね。営利を目的しない利用の場合でも以下に該当するものはダメとか書いてあるんですが、例えばテレビとかラジオで使っちゃダメだよと。地上波ラジオとかで使っちゃダメということですよね。
教育目的は基本ほぼほぼ大丈夫っぽいんですよね。ほら、営利目的って言った場合に私立学校、私学の学校はいいのかっていう質問もあるんですけど、それOKって書いてあるんですよね。
それからYouTubeとははっきり書いていないんですが、書いていないんですが、ウェブで使っちゃいけないっていうときは、追加料金を払ってコンテンツとして何かを提供しているとか、本当にその具体的に収益が発生しているものはダメですよと。
ただ、各種配信サイトが正式に提供する機能に基づく収益である場合、例外的に収益の発生と受け取りを認めますとありますから、これって多分YouTubeのパートナープログラムのことを言ってるんだと思います。
だから興味ある人はやっぱりこのポケモンの台パンのBGMをYouTubeで探して、収益化できなかったとか、そういうのを一応裏を取って、大丈夫そうだなと思ったら使うのがいいかなと思います。
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ここまで本当に細かくわかりやすく書いてあるのは、僕も初めて見ました。本当にNintendoが本気を出すとここまでやるんだなっていうのは本当に思いました。これ本当に皆さんぜひ見てください。
で、著作権に関しては、仮に公式がいいよって言っても意外とトラップがあるので、その事例をご紹介します。
例えばこちら、2013年の記事でちょっと古いんですが、ブロゴスの記事です。
孤独のグルメの音楽著作権とジャスラックフリーと包括契約の話。これ何かというと、孤独のグルメって人気ドラマあるじゃないですか。
あれの楽曲を作っているアーティストの方、要は権利者ですよね。権利者の方がTwitterで全曲著作権フリーですとつぶやいたんですね。
これね、僕も当時リアタイで見てたんですよ。今Twitterは削除されてますが、フリーなんだと思ってときめいたのを今でも覚えてます。
ただ残念ながらこれ、著作者の人が、権利者の人が勘違いしてたんですね。
いや著作権フリー、僕らに無許可でガンガン使っていいわけじゃないですよと。
ただ、ジャスラックに僕らは登録していないから、ジャスラックに許可取る必要はないですよっていう意味だったらしいです。
即訂正のツイートを出したものの、ネット上では音源がたくさん使われている二次創作作品が出回りました。
いやー、だからこれね、本当プロの方、業界の方でも勘違いして、そういうふうに留守しちゃうときがあるので、すぐに飛びつかない方がいいんですよね。
これはね、僕もびっくりしました。
これね、僕CDだから買っちゃいましたもん、CD。
で、いざ使おうと思ったら、なんとびっくり。ごめんなさいっていう感じで。
そう、えー、せっかく買ったのにって感じでしたね。今でも覚えてます。
それから、著作権フリーと言っても気をつけなくちゃいけないのがこちら。
2018年6月1日のハフポストの記事です。
ヒョッコリハンのBGMは著作権侵害と音楽素材ますますが、むすむすが抗議と。
これヒョッコリハンさんね、芸人のヒョッコリハンさんのテーマソングと言ってもいいぐらい定着したちょっとしたジングルがありましたよね。
あれ実はフリー素材だったんですね。
ただ、残念ながらそのフリー素材には利用規約があって、商用利用するときはちゃんとクレジットを表記しましょうと。
それから、その音源を彼らは確か着メロみたいな感じで配布しちゃったんですよね。
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なのでそれは違反してますよと事務所に言ったらしいんですよ。
ただそうしたら事務所が堅くならない態度をとって、もうこれはダメだということで、権利者の方がSNSでお怒りを表明したと。
そしてまた仲間に炎上してヒョッコリハンさんは表舞台から一時出なくなってしまったということがありました。
だから有名人の人が使っているフリー素材だからいい、それから権利者たちがいいと言っていても、本当にフリー素材はトラップがあるので慎重に使った方がいいんですよね。
なので僕はいつもお金かかりますけど買っちゃってます。
フリー素材でもあれなんですよね。
例えばYouTubeで使うときに勝手に誰かがコンテンツIDに登録しちゃって、俺が権利者だよって言えちゃうんですね。
残念ながらYouTubeのシステムは悪用できちゃうんですよ。
なので実際ポケモンの利用規約のところにもこう書いてあります。
YouTubeのコンテンツIDなど配信サイトの提供する著作権管理サービスに本サイトの音源を用いた作品を自分の著作物として登録しないようにしてください。
いやーさすがポケモン。
こういうところまでしっかり書いてある。本当勉強になりますね。
ぜひ皆さん原文にあたって読んでみてください。
本当に著作権の勉強になります。
ということでポケモンの音源ね。
逆に言えばルールを守ればどんどん使っていいわけですね。
なので本当にクオリティは間違いなくポケモンで
この曲聞いたことあるっていう感じなので
特にゲーム実況とかはものすごく相性がいいと思いますし
あとちょっとしたコミカルな動画などでも相性がいいと思いますので
ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
今日はポケモンがダイヤモンドパールのBGMを公開したという話をお伝えしました。
著作権や商標って本当にトラブルとか
あといろんなね出来事がありますよね。
でもルールを守ってしっかり理解して使う分には
みんな楽しい作品作れると思いますので
ぜひぜひ今後もこういった情報を提供していきますのでよろしくお願いします。
というわけで皆さん今日一日素敵な一日になりますように。
いってらっしゃい。
