1. クリエイターエコノミーニュース
  2. Voicyがスタエフを買収する未来
2022-07-14 11:52

Voicyがスタエフを買収する未来

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
spotify apple_podcasts youtube
音声配信大手のVoicyが約27億円の資金調達を発表しました。これで累計36億円もの調達をしたことになり、毎年3億円の赤字が続いても、6~7年は持ちそう。打ち手の幅が大きく広がりますね。さて、国内勢のRadiotalkやstand.fmの去就が気になるところですが、とくに気になるのはstand.fmですが、もしもそこでVoicyが・・・。

音声プラットフォーム「Voicy」、27.3億円を調達
https://bit.ly/3uMdhS9

Voicyトップ配信者がstand.fmでチャンネル開設
https://bit.ly/3oilREF

11分、5630回→1032時間、実際には466時間→平均聴取時間45%
平均聴取率 80%超えている

スタエフの未来→配信者向け有料機能

★さらに学べる!ワンポイント

TBS、電通などから約7億円 2019年2月
有力起業家16名から2800万円資金調達 2018年2月
Voicy資金調達を実施、有力エンジェル投資家らが12名

個人投資家が多いのが特徴ですが、緒方さんの人柄がなせる技か。

★今日の一言

30円のもやしを買うのに、5%引きのクーポンを使うよ、私。

ぜひ、感想・コメントお待ちしています!

★匿名可のGoogleお便りフォーム
https://forms.gle/vEmaUa5R73TexgkL7

★公式Twitter
https://twitter.com/creator_enews

★無料ニュースレター
https://creator.theletter.jp/

#Voicy #ボイシー #音声配信 #ポッドキャストじゃない #資金調達 #ベンチャーキャピタル #standfm #スタエフ #買収 #企業戦略
#時事ニュース #ITニュース #ひとり語り #男性トーカー #ありがとうございます #豆知識 #クリエイター #クリエイターエコノミー #毎日配信 #クリエコニュース202207
00:01
スピーカー 2
ボイシーが大型資金調達。 音声配信大手のボイシーが約27億円もの資金調達を発表しました。
これで累計36億円もの調達をしたことになり、毎年3億円の赤字が続いても6、7年は持ちそう。
スピーカー 1
打ち手の幅が大きく広がりますよね。さて、国内勢のラジオトークやスタンドFMの挙集が気になるところですが、特に気になるのはスタンドFM。
スピーカー 2
もしも、そこでボイシーが。それでは早速学んでいきましょう。
おはようございます。フリーでマーケターをしながらクリエイター活動をしています。カグアです。この番組ではクリエイターやインフルエンサーに役立つ情報を毎日配信しています。
皆様からのご視聴、いいね、フォローで支えられております。本当にいつもありがとうございます。それでは早速いってみましょう。
音声プラットフォームボイシー。27.3億円を調達。声で明るい未来を変えていく。株式会社ボイシー。7月13日公式リリースより。
びっくりしましたね。13日の8時にドーンとこのニュースが私も届きまして、急遽、昨日もゲリラライブやっちゃいました。
これはね久しぶりに大きいトピックで、PRタイムスのこの公式リリースでも3000いいねがついてますね。
スピーカー 1
これはね本当この手できたかって感じですね。実際ボイシーの社員さん、中の人たちも大型資金調達をしたということで盛り上がっている
スピーカー 2
ツイートをねかなり拡散していて、社内でもかなりテンション上がっているのが本当に伝わってきます。
スピーカー 1
中身です。今回ですね、今回で調達したのが4回目なのかな。2017年、2018年、2019年ときって多分今回だと思います。
スピーカー 2
前回が電通とかTBSが入って7億円なので、今回本当にドドンと一気に27億という感じなんですよね。
その内訳としては、実は個人がかなり多くて個人投資家が14名。企業とか前回までの引き継ぎで電通ベンチャーズとかも入っているんですが、
スピーカー 1
今回新規に投資家として増えたのが株式会社スキヤキ。 こちらはですねファンテック、いわゆるファンクラブですとかメンバーシップなどの
スピーカー 2
プラットフォームを提供しているところですからまあ確かに相性いいですよね。 それから
スピーカー 1
PRタイムス、公式リリースを声で出すということでも相性いいですね。 それから
スピーカー 2
メールマガジン大手のマグマグです。マグマグはまあ有料で、例えば声のメールマガジンを出すということもあり得るでしょう。
実際海外ですとサブスタックというニュースレターがものすごく流行っていて、ドリームとかもたくさん生まれてるんですが、実はそこで有料のニュースレターに
03:05
スピーカー 2
ポッドキャストを載せて、まあ有料のポッドキャストというような運用をしている人もかなり多くてですね。 これもやっぱり相性がものすごくいいんですね。
今回はこういったサードパーティーがかなり増えてきていて、プラス個人ということで、いよいよ次のステージが見えてきた感じの投資なんですよね。
スピーカー 1
ただですね、直近のボイシーの官報、決算を見ますと赤字が3億円ベースで毎年続いているんですね。
今年に入って若干赤字幅は縮小したんですけども、それでも3億円以上の赤字が続いています。
ラジオトークも1億円の赤字が20年で1億円の赤字ということですから、多分早々黒字に転換しているような感じはしないので、
スタンドFMも多分そういう財務だと思うんですよね。
どのプラットフォームもそんなに広告広告していませんから、売上上がり要素は確かにないですから、そうなってくると27億円調達したというのはかなり強力なんですよね。
順当にいけばこのプレスリリースにあるように、いわゆるボイステック、声にまつわる諸々をやっていくということで、
エンジニアさんとかをどんどん集めてきて、ボイス全般を取っていくという戦略は当然あり得るでしょうし、順当な成長だとは思うんですね。
もしくは本当に例えば1億円で年間契約して、超人気声優さんの番組を作るとかっていうコンテンツを呼び込む。
Spotifyもそういう独占配信というのをよくやってますけれども、そういうコンテンツでもお金の使い道って当然ありますので、いかようにも打ち手はあるかなというふうには思うんですね。
ただ、私がここで今回思いましたのが、ボイスがスタンドFMを買収するメリットです。
もちろんこれは尾形社長のパッションや気さくなパーソナリティからすると、スタンドFMを買収して、しかも例えばRECのように事業を配信するというようなことは絶対ないと思いますし、
あとはカルチャーがそもそも違うので、なかなか買収といってもお互いメリットがない可能性もありますし、もうあくまで僕の妄想です。
スピーカー 2
これあくまで僕の妄想なんですけれども、ただ少なからずメリットがあるんじゃないかなということを思ったのでお話ししますね。
スピーカー 1
まず一つ目のメリットはですね、やっぱり競争相手をなくせるということです。
実際ボイスは昨今、広告の新しいサービスを配信しています。
06:06
スピーカー 1
なんかハッシュタグで企画広告、企画配信をしてPRをするというサービスですとか、あとは法人向けの配信枠を売るですとか、そういったことを法人向けのサービスにかなり力を入れてるんですね。
法人向けの音声配信、やっぱりスタンドFもかなり強いんですよね。
スピーカー 2
実際いろんなスポーツチームなども配信してますし、最近ですといろんなミュージシャンなども配信してますし、あとは限定公開URLという本当に企業が好きそうな機能も実装してますし、
スピーカー 1
やっぱり音声の収録時間も制限がほぼないですから、やっぱり企業向けという意味ではラジオトークやればやっぱりスタンドFが強豪になるはずなので、そこを買収しちゃうというのは全然ありなんでしょうね、戦術として。
スピーカー 2
もう一つが、間違えた。
スピーカー 1
間違えた、こっちだ。
スピーカー 2
もう一つが、やっぱりエンジニアの確保です。
タイミング間違えた。
スピーカー 1
やっぱり今エンジニアさんを集めるって本当に大変なんですよね。
スピーカー 2
ですから、強豪からエンジニアを持ってきちゃう、もしくは引き抜いちゃうというのは、ビジネスといっても戦いですから、ありちゃありなんですよね。
スピーカー 1
買収、どれくらい実現性があるのかというと、27億円あって、スタンドFM自体はZベンチャーが主なところだと思うんですが、これまで5億円、それから10億円と調達しています。
スピーカー 2
ですから、すごくサクッと買えるわけではないんですけども、買えなくはないほどの調達にはなってますよね。
なので、メリットというほど、ここまでお金をかけてまでっていうところはあるかもしれませんけど、妄想としてはありかなというふうに今回思ったわけです。
スピーカー 1
とはいえ、早々これが実現することはないと思うんですが、スタンドFMで配信している人は、少なからず今後スタンドFMがどういう打ち手を打ってくるのかというのは、なんとなくは妄想しながら配信していくのがいいのかなと。
スピーカー 2
パーティーを楽しみながら自分はドアの近くにいるとか、そういう感覚ですかね。野村貴文さんのポッドキャストで言ってましたけどね。僕個人としてはスタンドFMも今後広告をやってくるというのは当然あると思うんですが、個人的には配信者向けの有料サービス、僕は全然ありだと思います。
スピーカー 1
例えば配信者が月額500円払ったら、効果音をプラス何個か追加できるとか、それから配信者が有料プランにしていたら、例えば自分のメンバーシップの人には特殊なアイコンを発行できるとか、そういう配信者向けの有料サービスは多分相性がいいんじゃないかなと思いますし。
09:21
スピーカー 2
スタンドFMという、本当に今オフカーをやっても全国から26人集まって300人以上オフラインで集まるっていうコミュニティが非公式でできちゃうぐらいコミュニティとして盛り上がってる場ですから、応援したいという人は絶対多いと思うんですよね。
スピーカー 1
そういう意味では月額500円とかで有料で配信をさせてもらうという考え方は全然ありだと思うんですよね。なのでスタンドFM、いずれにせよやっぱりボイシーがこれだけの資金を調達したので、長期戦をいくらでもできちゃうような状況にはなっていますので、
スピーカー 2
第3勢力、ポッドキャスト勢ではないスタンドFMが今後どう立ち回っていくのかというのはちょっと注目していきたいかなというふうに思います。はい、いかがだったでしょうか。いやーちょっと妄想をしてしまいましたが、今年は間違いなく音声配信プラットフォームで大きな変化が訪れるんじゃないかなというふうに思います。
実際海外ではYouTubeもポッドキャストを始めるという噂、かなり確証があって始めるという話があります。それからSpotifyも前にお伝えしましたが独自配信のポッドキャストを始めます。それからAmazonミュージックも音声に関するさまざまな機能追加をしていますので、海外ではもう音声がかなりこう主戦上にITビジネスの主戦上になってきているような様相ですので、
まあ国内でもねそういったカオスな状況が動きそうな感じを受けた今回のボイシーの資金調達です。あなたはどう思いますか。ぜひよかったらコメントにご意見、感想などなどいただけると励みになります。
この番組では私が毎日ウォッチしていますクリエイターの稼ぎ方について最新トピックやノウハウをお届けしています。もしこの配信が良いなぁと思ったならば是非フォロー登録拡散していただけると励みになります。どうぞよろしくお願いします。感想やご意見はレターや概要欄にあります匿名のフォームから送れますのでお気軽にどうぞです。というわけで最後までご視聴ありがとうございました。いってらっしゃい。
11:52

コメント

スクロール