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無許可のNFT 世界的ブランドであるエルメスが自社の有名なバッグであるバーキンのデザインを無許可でNFT化され出品されたとして裁判を起こしました
結果としてはNFTアーティスト側の主張は知りづけられたのですが 実はエルメス以外にもナイキでも同様に無許可NFTが出品されており
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もしかするとあなたのハンドメイド作品も それでは早速学んでいきましょう
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おはようございますクリエイターの加賀です いつもご視聴ありがとうございます それでは今日のお品書き
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エルメスのバッグが無許可でNFTに 無許可NFTがされる背景 無名のアーティストこそ狙われるです
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それでは早速こちらの記事紹介していきましょう コインデスクジャパン2月9日の記事です エルメスNFTアーティストに焦燥
売信は表現の自由の下での保護を認めずということです NFTというのはインターネットやパソコンなどで扱えるデータの形式の一つです
特にこのNFTというデータの形式にしますと 世界で唯一のものだという証明が付けられるそういうデータなんですね
コンピューターのデータってほらどんどん無限に複製ができるところが良い面でもあるんですけども 希少価値というところではやっぱりリアルのものに目ぶれしちゃうじゃないですか
一方でこのNFTというデータで何かしら創作物を作りますと 本当に一品ものとしてデジタル空間でも扱えるんですね
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ですので近年このNFTで作ったデジタルデータが 高騰しているというような背景があります
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そんな中で高級ブランドのエルメスのバーキンというバッグのデザインをインスパイアして NFT化したコレクション
メタバーキンスというものをネット上で販売していたロスチャイルド氏がエルメスから訴えられ そして最終的にはエルメスに約1700万円の損害を与えたとして
そういう表決をされたということですね ですのでこの記事では NFTアーチスト側の主張は認められず
一方で表現の自由の下で保護はされないという結論付けをしています コインデスクという仮想通貨のメディアですから
ちょっとNFTアーチスト側よりな意見論調なんだろうなというところはありますが エルメス側が良かったということですね
実際一時ソースを見てみました ネット上の出品するプラットフォームとしてはオープンシーというところが有名なんですけども
こちらのアーチストが販売しているところはルックスレアという NFTプラットフォームでした ここで一つのバッグを見てみますと確かにバーキンスの形に似ている
バッグそしてそこのデザインについては自分自身でおそらくは考えたであろうデザインがされている そういうデジタルデータ
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画像データなんですね 一つのバッグを見てますと4079ドルだから日本円ですと
57万円ぐらいですかね これが仮想通貨などで取引できるということですね
今回の件について NFTアーチスト側はですね twitter などでも批判的な投稿してるんですけども
一方でそれに対して表現の自由と著作権侵害は違うものですよ というようなメンションをする人もいたりしてですね
無許可で誰かのデザインを使って NFT作品を作るということの一定の制限がかかる
反例の一つになったかなというところです ただ世界的にはですね様々なところで無許可で作られた
NFTが問題になっています 例えば訴訟を起こした会社ですとナイキがですね
スニーカー再販事業者ストック x に対して ナイキブランドの NFT を無許可で作成し実際の靴と引き換えることができるデジタル請求チケットを
作成したことに対して訴訟を起こしたと こちらはコインフォニーという媒体での引用になります
それからポケモンもですね無許可で NFT のゲームにされているということもあります
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こういった無許可で NFT にされる背景というのはやはりですね
ある程度儲かるというところがあるんじゃないかなというふうに思うわけですね では実際ここならで一途そおそを見てみましょう
NFTアートを制作しますという案件を探しています そうしますと権利上等込みで4000円で画像作成しますよという方が
いてこの方も19件レビューもらってますね それからなんと39万円で受けたもありますという人もいてこの方も
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15件レビューがあるんですよね ですからまあこれだけお金をかけてもそういうプラットフォームで儲かるということなんでしょうね
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さあここまで聞くといやいやそういう有名ブランドだからそういうふうに勝手に使われるんでしょ というふうに思われるかもしれませんが皆さん検索してみましょう
google 検索で勝手に nft と検索しますそうしますとまあ出てきますね 自分の作品や sns の投稿画像を勝手に nft オークションに出品
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勝手に nft のオークションに出品されたデザインを投与され勝手に nft 化された話などなど 結構出てきます
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例えばこちらノートの記事で浦部ロシナンテさんという方がデザインを投与され勝手に nft 化された話というご自身の体験をノートに綴っています
ボクセルアートという正方形のキューブを組み合わせて可愛らしい犬ですとかそういった イラストを書かれている方です
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これがですねまあ勝手にそういうふうにされてしまっているということなんですね 特にこうコレクション的なアートができそうな素材
例えばこの犬この犬この犬この犬っていう感じでこうなんかシリーズ化されているものが まあまあ nft の市場のそのコレクション性というところと
まあ相まってですね投与されてしまったんだと思うんですよね それから twitter で美藤さんというアカウントがあってこちらがですね
私が制作販売した v ロイドへのアプリセットがどうも勝手に nft 利用されているようです というふうに訴えています結構ねたくさん出てくるんですよ
でそれぞれ浦部さんはノートのフォロワー193 で美藤さんはツイッターのフォロワー511なんですよ
そうだから有名だからまあそれにねあやかって nft 化するっていうケースもあるでしょうし 一方で認知度が低いからこそ使っても何も文句言われないだろうなと
下に見られて使われてしまうというケースとやっぱり両方あると思うんですね ですからイラストレーターやハンドメイド作家などは定期的に自分の作品を画像検索して
nft に限らず誰かに投与されていないかということをやはりチェックしましょう そしていきなり相手に一言言うんではなくてまずはキャプチャーなどを取って
証拠を集めある程度裏を取りましょう そしてその上で一旦誰かに相談をしますそしてある程度
証拠が溜まってきましたらまあ相手ね取り下げをしてもらうということを訴えていい と思います逆にいきなりこう sns で騒いだりするとあなた自身がこう何かやり玉に
あげられてしまう可能性があるのでやっぱり直球がいいかとは思います 直球が怖い人こそやっぱり誰かに相談をするということですね
で最終的には取り下げをしてもらうもしくはもうビジネスとして使用料いくら払って くださいっていうのもありです
ですのでそういうのを含めてどういう落とし所にするかというところまで考えた上で相手 に一言言うのがいいかなというふうに思います
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投与が発覚したとしてもいきなりね赤字反射的に sns に投稿するんじゃなくてキャプチャーなどをとって 証拠集めをして周りに相談してそしてそれから行動するようにしましょう
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というわけでアフタートークですいやー nft 海外もねなんかまだまだこういうお金儲け的な 話が不定期に出てくるのでなんとももやる話ですよね
であと今回調べてみて思ったのはその仮想通貨関連のメディアがまあ nft アーチストよりだっていう論調はまあまあわかるんですけども
ニューヨークタイムスニューヨークタイムスも比較的 nft よりなんですよ タイトルはこんな感じです
エルミスがメタバーキンスの訴訟に少々売信員は nft が芸術であると確信していないと 要はそのアメリカの法律で表現の自由を認めていないと表現の自由に当たら
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ないということをちょっとまあ不服に思う感じの論調ですよね うーん
そうそうであとクリエイター側でそういったデザイン投与に関してトラブルを解決したら やっぱりそれもあのファンの方と共有するといいと思うんですよね
ファンの方もやっぱり消しからんって言ってね怒りを共有してくれると思いますし でもそういう感情を共有するからこそファンの方との絆が強まるはずですので
クリエイターが自分自身のブランドを守るためにやっていることというのはどんどん 情報を発信していくといいと思います
一時ソースをちゃんと確認するメディアクリエイターエコノミーニュースではカグアが毎日 クリエイターエコノミーに関するニュースをブックマークしていく中で心揺さぶられたものをお届けして
います 毎日の収録配信と週に1回の無料のニュースレター
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関東地方を多い行くということで若干心配をしていますが頑張っていきます というわけで皆さん行ってらっしゃーい