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2023-07-16 11:58

音声メディア関連ニュースまとめ2023年07月第3週

2023年7月16日、LINEオープンチャットに音声ライブ機能が実装されました。後発だけあって、最大参加者数 10000人、スピーカーは最大100人までと、非常に多機能です。国内のコミュニティプラットフォームとして存在感のあるラインオープンチャットで音声ブロードキャストができるとなりますと、新たなビジネスも生まれそう。

ホットトピック~LINEオープンチャット、ライブトーク機能が新登場

LINEオープンチャット、ライブトーク機能が新登場
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004423.000001594.html

Meta社が、アバターを使って通話できる新機能「Avatar Calling」を発表
https://www.moguravr.com/meta-avatar-calling/

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サマリー

2023年07月第3週の音声メディア関連ニュースでは、LINEがオープンチャットとライブトーク機能を新たに導入し、TikTokが音楽ストリーミング市場に参入し、また、ポッドキャストの数が増加していること、さらには伝説のロックバンド、レッドゼッペリンの一部の著作権が売りに出されるという話題があります。

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スピーカー 1
この部屋は、ネット大好き3人が、ネットで活躍するクリエイターやインフルエンサーの話題をやいやい語る部屋である。
どうも、カグアです。 あるだよー。あかしです。さあ、週末なんで音声メディア関連ニュースまとめ、早速いってみよう。まずはホットトピック。
LINEのオープンチャット、ライブトーク機能の新登場
スピーカー 2
2023年7月12日、LINE公式リリースです。LINEオープンチャット、ライブトーク機能が新登場。
スピーカー 1
うん、来たね。これはどういう機能なの?
LINEのオープンチャットっていう、LINEのプラットフォームを使ったコミュニティなんだけども、いろんなグループコミュニティがあるよね。
その中でトークが使えるということなんで、実質ツイッタースペースのような、そのコミュニティに対してのブロードキャストができると。
で、さらにこれね、やっぱり広発だけあって、いろんな機能があるんで見ていこう。
無料のサービスなんだけど、最大参加者数1万人だよ。すごいよね。
で、スピーカー発信できる人も100人までOKだって。これサーバーどのぐらい持つんだか興味があるよね。
スピーカー 2
さすがLINE、という感じですね。
スピーカー 1
で、さらにすごいのが、なんかね、サブのトークルームを作れるんだよね。
で、もちろんメンバーのみ公開、全体公開っていうのもできて、全体公開にすると、そのオープンチャットのメンバーじゃなくても聞けるっていう感じなんだよね。
だから本当にあのブロードキャストっていう感じ。
すでにグループができているところは活用しそうね。
いわゆるオープンな感じでブロードキャストするときに、だいぶなんかツールがこれで揃った感じがするよね。
スピーカー 2
そうですね。ツイッター以外にも増えそうですよね。
スピーカー 1
さらにこうFacebook、メタ社もアバターを使って通話をできる新機能、アバターコーリングを発表ということで、なんか音声配信を使ったブロードキャスト、なんかこれから流行りそうな気がするんだよね。
楽しみだわね。
では戦略テク関連行きましょう。まずはこちら。
TikTokの音楽ストリーミング市場への参入
スピーカー 2
2023年7月11日、iPhoneマニアの記事です。
TikTokが音楽ストリーミング市場へ参入。
スピーカー 1
ついに来たね。
TikTokは音楽のNFTなどにも投資するなど、音楽業界へのアプローチを年々強めていってはいたんだよね。
で、ついに市場に参入と。
でもまだ音楽配信してるところ見たことないわよ。
現在はブラジルとインドネシアのみで利用可能と。
とはいえブラジルとインドネシアってものすごい人口が多い国だから、ここでの資金積が今後に影響してくるよね。
もちろんAppleとSpotifyが圧倒的な存在であることは変わりない。
Appleは全世界で加入者8000万、Spotifyに至っては2億人ということなんで、
TikTokの圧倒的なリーチ力をもってしても、これらのサブスクにどれだけ食い込めるかっていうところは注目だよね。
ただTikTokの縦スワイプでサクサク探して自分の好きな曲を見つけやすくするとか、
TikTokならではの機能も実装していくとのことなので、あとはNFTと絡んだりとか、そうすることで今後音楽サブスクの競争にも注目していきたいよね。
じゃあどんどん行ってみよう。元Spotifyのレイチェルさんっていう方がAudibleでさらに出世をしたという感じだね。
本当Audible最近はコンテンツ制作に力を入れてるよね。
ラジオトークでは2つ。人気パーソナリティのイソアゴさんがリアルのイベントを9月にするそうです。
それからメンバーシップ、なんとラジオトークはリスナーからのメンバーシップ解説チケットがたまると解説っていうすごい機能をリリースしてきた。
すごいよね。スタンドFMとかだとメンバーシップって誰でも解説できるんだけど、
ラジオトークだとリスナーからの投げ銭がないと、投げ銭というか支援がないと解説できないっていうすごいよね。
本当ラジオトークは振り切ってるよね。
スタンドFMがAI文字起こしをして配信の記事起こしをする機能を内包してきたと。
それからボイシーが声の社内包というB向けのサービスがHRアワードに入賞したと。
ポッドキャストをプラットフォーム、リッスンとかポッドキャストペディアっていう、要はいろんなポッドキャスト配信サイトがある。
その配信データをさらに自分たちで受信して、ポータルサイトのようにいろんなポッドキャストを再生できるようにして、
なおかつそこでコメントとか交流とかができるようにするっていうポッドキャストのプラットフォームが最近にわかに人気なんだが、
そのリッスンの方だと再生数、ダッシュボードのアナリティクスが充実したということでリリースされてました。
これで見やすい。なんか再生数と再生完了数とかも出てて、国内の音声配信サービスの中では一番これアナリティクス見やすい。
それからポッドキャストペディアというのは音声広告の大手オトナルが展開するポッドキャストポータル。
そこで紙買いとかアンケートとかを取ったりしてたんだが、それを見やすく編集してまとめて見れるページが公開されていた。
ポッドキャストの増加と伝説のロックバンドレッドゼッペリンの著作権売却
スピーカー 1
日本でもそういう動き増えそうな気がするね。
ではコンテンツコラム関連いきましょう。まずはこちら。
スピーカー 2
2023年7月14日ニコニコ公式リリースです。登録料と年会費が無料で音楽サブスクやSNSで配信できる楽曲収益化サービスが開始。
スピーカー 1
こちらコンテンツというわけではないんだが、コンテンツの配信に大きく関わるサービスということで取り上げました。
いやーニコニコがついにこのジャンルに参入だね。日本だとTuneCore JapanとかNARASとかRooter FMとかいろんな配信ディストリビューターがあるけどもそこに参入するってことだよね。
ただ正式リリースは25日ということで詳しくはあんまり公開されていない。公開されているのは1曲からでもいいよ、それから登録料年会費はゼロだよ、それからメンバーにも分配できるよといったあたり。
なのでどこに配信されるか、それから手数料はいくらっていう一番重要なところは公開されていないので。
一応TikTokやSpotifyとか書いてあるけど正式に一覧っぽくは書かれてないのよね。
興味がある人は25日を待ちましょう。
いやーだから本当にプラットフォームが代理店をしたりこういうディストリビューターをしたりっていう本当にもうそういうプラットフォームがどんどんいろんなクリエイターをグリップしてくる時代に入ってきたよね。
じゃあどんどん行こう。まずはアンガールズさんのポッドキャストなんかリアルイベントをやるそうです。
なんか本当コロナがね一段落したからリアルイベント増えそうだよね。
今週開設したポッドキャストまずは漫才作家の本田正則さんがABCラジオ系列のポッドキャスト開始、それから海外ドラマで超人気ドラマのフルハウスこのポッドキャストがスタート。
これなんかいいよね。日本でもだからほらカルテッドとかドラマ終了後でも根強いファンがいるドラマのポッドキャストとかはねむちゃくちゃ人気でそうだよね。
それからBGA語のシーズン2が始まりました。コエラブさんがまた新しいポッドキャスト始めました。
ソシナさんが青のオーケストラについて語るポッドキャスト、それからオーディがスクローブロック放課後ラジオなどなどですね。
それから今週もその出版業界と音声業界のマリアージがいっぱいある。
特に今週はコミックだね。これも結構大きな流れになりそうだよね。人気コミックのボイスドラマ化。
まずは少年ジャンプと小学館の共同なんだよね。ここが一個あってそれから物の語りという作品がスポーティファイでポッドキャスト化。
それからコミッポで人気コミック花振るコロニーロッドがボイスコミックっていう感じだね。
あと今週からいわゆるAR関係、音声AR関係のコンテンツはこちらに入れた。
恐竜科学館の音声AR、それから水木しげるロード30周年記念の音声AR、それから兵庫県加藤市の観光に関するボイスコンテンツかな。
今週も音声ARはソニーのやっぱりロケトーンが何個かあったね。ロケトーンなんか一般にも開放してくれないかね。
それからコラム関係だとビッグカメラの有楽町店さんがオーディオブックにおすすめなワイヤレスイヤホンとかを紹介してた。これが興味あるね。
あとは女優の大島陽子さんが自分のファンクラブサイトのコンテンツで音声を配信してた。
じわじわ本当音声コンテンツの作りやすさと継続のしやすさに注目している。そういうコンテンツプロバイダーが増えてきた気はするな。
では最後、音声広告データ著作権AIその他どんどん行きましょう。まずはこちら。
スピーカー 2
2023年7月12日バークスの記事です。 伝説のロックバンドレッドゼッペリン著作権の1割が売りに出される。
スピーカー 1
そう今週はねデータ関連は特に目立った記事がなかったです残念。で著作権関係のこちらの記事に注目したんだけどいやー
レッドゼッペリンといえばイギリスの超有名ロックバンドなんだが、ビートルズがねハードなロックを切り開いてもう本当に伝道中の伝道の存在だよね。
胸いっぱいの愛をブラックドッグ天国への階段といった今でもいろんなテレビCMとかドラマで使われる超人気曲を持っている伝説のロックグループと。
でこのロックグループのなんか著作権が実はいくつかの人になんか継承されてるっぽいんだよね。
でその当時マネージャーだった人のお子さんに著作権がなんか相続されていてその分がどうやら1割っぽいんだよね。
すごいよね。著作権がそういう相続物であるっていうのはすごいよね。
でこの著作権の中には楽曲以外にもなんかねロゴに関するものとか結構いろんなものが含まれるらしくこれはねなんかこういう動きはまた増えるんだろうね。
それからあとはツイッターがついにYouTubeのような広告モデルを始めた。
それからネプリトリー一般名称ある特定企業がサービス名にしちゃったということで炎上してた。
あと私がボイシーについて書いたツイート結構バズっていて機会があれば配信でもちゃんとお伝えしようかなと思います。
なんか今週は音声周りのボイステックにまつわる様々な展開が見られた感じだね。
ゆるいながらも一時早々をちゃんと確認するメディアクリエイターエコノミーニュースでは香川が毎日クリエイターエコノミーに関するニュースをブックマークしていく中で心揺さべられたものをお届けしています。
週末はこんな感じに音声メディア関連のニュースまとめをお届けしています。
番組内で紹介した記事そして紹介しきれなかった記事すべてのリンクは無料のニュースレターで紹介しています。
皆さんの音声配信に関するデータベース代わりに使ってもらうと嬉しいです。
そしてもちろん解除もすぐにできますからぜひぜひ購読してくれると嬉しいです。
購読数の増加が私の励みになっています。どうぞ皆さん購読よろしくお願いします。
昔子供が小さい頃サンリオピューロランドに連れて行ったところ子供はほとんど寝ていました。
そう室内でね暗いところが多いから寝ちゃうんだよね。
というわけで皆さん素敵な週末お過ごしください。また明日もこの部屋で待ってるぜ。またな。バイバイ。
11:58

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