ダウンロード販売とこれまでの方式の違い
スピーカー 2
ダウンロード販売が始まる
4月下旬からminneでダウンロード販売が開始されます
今まだ商品登録のみができますが
これから公開を控え不安に思っている人も 多いんではないでしょうか
一方現状でも型紙などデジタルデータを 販売している人も多いはずです
ダウンロード販売とは一体何が違うんでしょうか
ダウンロード販売では誰もがデータを買って すぐに入手し使うことができるとすると便利そうに見えますが
それでは早速学んでいきましょう
おはようございますクリエイターの香川です
いつもご視聴ありがとうございます
それでは今日のお品書き
minneのダウンロード販売とこれまでの方式の違い
ストアーズの販売サイトが参考になる
著作権侵害のリスクに備えておく
です
いやーminneのダウンロード販売 いよいよ近づいてきましたね
公式サイトには4月下旬と若干曖昧に書いてあるんですが
まあ少なくとも4月には始まるだろうということで 準備を始めている人も多いと思います
では早速こちらご紹介します
minneの公式サイトです
ダウンロード販売とはデジタル作品や 素材作り方やノウハウを発信するレッスン動画など
ものづくりにまつわるデジタルコンテンツを 登録販売する方式です
購入者は購入が完了した時点ですぐに コンテンツをダウンロードすることができます
現状でもダウンロード販売を買った後に メールでやり取りがあって
URLを送るもしくはメールに添付するという形で
ダウンロード販売を始められている人も多いと思います
実際minneのこの公式ページでは どんな作品が登録されているのと書かれていて
そこにはアート素材や道具レシピ型紙レッスン動画 文房具ステーショナリーその他という
エングラフが掲載されています
アートが一番多いんですね
こういう現状を鑑みてminneの方ではより便利な ダウンロード販売を実装してきたということになります
公開に合わせて作品を募集しています
特設ページをminneが作るということですから
よしんばの公式ページに紹介される可能性もあるということでは
多くの人が今準備を進めているのではないでしょうか
ただ現状での販売の仕方と今回のダウンロード販売は何が違うかといいますと
買った人とやり取りをした上でデータを渡すかどうかの違いです
これ非常に大きいんですよね
もちろん私がこれから言う方法をやっていない人も多いとは思いますが
ただ少なくともAさんに私はデータを渡したという明確なやり取りがありますよね
でもダウンロード販売というのは買って決済が終わればすぐにもうダウンロードできちゃうんですね
購入履歴を確認しなければ誰がダウンロードしたか
誰がデータを手にしたかはわからないわけですね
やり取りをしている際に中にはこういうセキュリティをしていた人もいるのではないでしょうか
例えばPDFの型紙を送るという時に
minneのダウンロード販売についての準備
スピーカー 2
PDFにする時に相手の個人情報を入れてPDF化すれば
相手はそのPDFを例えばどっかでダウンロードできるようにしておく
PDFを販売するということができなくなりますよね
そうしたら相手は自分の個人情報がさらされることになるのでできなくなりますよね
これソーシャルDRMといって自質著作権侵害の拡散を防ぐ方法として
一部の電子書籍ストアではとられている方式です
ただ残念ながらMinneではそういったことを自動でやってくれることはありません
もちろんストアやブースといった多くのダウンロード販売サイトも
それに対応しているとこはまずありません
ですから考えすぎかもしれないんですが
よりセキュリティを重視するならばそういう方法も取れたということになります
一方で今回のダウンロード販売は買って決済が終わればすぐに手にすることができるということでは
そういったセキュリティ対策をすることができないということになります
Minneでダウンロード販売を始めるときに準備しなくてはいけないことは
使い方や禁止事項を書いたページを作ることです
もしくは商品の概要欄にそれらをしっかり毎回貼り付けることです
配信の概要欄に参考になるストアーズのダウンロード販売をしているあるショップのページを掲載しておきます
ダウンロード販売の利点と注意点
スピーカー 2
ぜひ見てみてください
まず使い方なんですが
例えば型紙を販売するといったときに
型紙をダウンロードした後ではどうやってそれを使うの?
当事者になって考えてみましょう
PDF?そんなアプリあったっけ?とかですね
印刷をする?これでもスマホからコンビニに持って行ってコンビニプリンターで印刷できるのかな?
などなど買った人が実際に納得できる形で使い切れるようにするための手順をですね
しっかり書いておきましょう
そうしませんと後から問い合わせをわざわざすることになります
また想定されるトラブルも書いておきましょう
例えばレッスン動画を販売する人
これスマホの通常の通信でやったらパケット代がすごいことになりますよね
ですからWi-Fiでお使いくださいですとか
あとは大きい動画ですとスマホに保存できないこともありますというように
トラブルもそこには書いておきましょう
禁止事項はこれはもうあなたのデジタルデータを守るために
やってほしくないことをはっきり書きましょう
例えばネットやSNSに公開する配布する
または印刷した型紙を誰かにあげる配布する拡散するですとか
公助領属に反する活動に使わないでください
もしくは個人利用に留めてくださいなどなど
あなたの著作権が侵害されないために
やっちゃいけないことを必ず明記しておきましょう
最初に話したようにダウンロード販売はすぐに書いてすぐにダウンロードできるということでは
著作権侵害に注意しよう
スピーカー 2
本当に簡単に手に入ってしまうので
おそらくよりそういうのを罪の意識なくやりやすくなってしまうんですよね
あとはハンドメイドというのはいろんなジャンル多岐に渡りますので
誰かがSNSで見ていてあれこれって著作権侵害じゃんとかいうことで炎上したりするっていうことも
多分他のジャンルに比べると少ないんですよね
ですので自分でそういう禁止事項を必ず書いておくと
ですからminneの場合はレターの機能でまとめてそういうページを作っておいて
商品のページから必ず全部リンクをしておくという風にするといいと思います
ですからストアーズダウンロード販売などで検索して
多くのダウンロードサイトを見て参考にするといいと思います
意識対策として備えておくことなんですがこれ制約説で考えると
ダウンロード販売で相手にデータが渡った段階でもうそのデータを同行することはできません
ですから誰かがそのデータを掲示板とかに掲載して
もう誰でもダウンロードできるようにしておくという状況は必ずあるという風に想定しておきましょう
対策としては定期的に自分のデジタルデータの名前などでエゴサーチをして
そういう著作権侵害をしている行為を見つけたらすぐに削除要請をするといったことをするんだという風に心に留めておきましょう
もしくは知り合いに周知をして見つけたら教えてねと
もしくはあなたのファンの方に向けて普段からこういうデータを見たら皆さん教えてくださいね
私のデータが買えるのはここだけですよと周知徹底することです
一人では大変ですがファンの皆さんと協力してファンを巻き込んであなたのコンテンツを守ると
そういう気持ちで挑んでいけばデジタルデータ販売は本当に楽しいですので
使い方禁止事項リスク対策この3つを注意して頑張っていきましょう
というわけでアフタートークです
自転車の修理代が高い話
スピーカー 2
先日ですね自転車を自転車屋さんに修理に持って行ったという話をしましたが
また持って行ったんですよブレーキが壊れたんですね
それを押して持って行ったんですけどその日の閉店間際に取りに行きました
3000円ですって言われてえっと思ったんですよ
ブレーキのケーブルがあるじゃないですかブレーキを握るところとブレーキをつなぐケーブルが線があるじゃないですか
あれがちょっとこう切れてはいないんだけどもギザギザしちゃったみたいな感じで交換をお願いしに行ったんですね
それってケーブルを交換するだけだから1000円ぐらいじゃないかなと思って行ったら3000円ですとか言われてですね
ちょっと耳を疑ったんですよ
でそれってどういうことですかって聞こうと思った瞬間にもうおじさんが
いやーギアを変えるの大変なんだよって言ったんですね
あーと私の自転車確かに前ブレーキのケーブル後ろブレーキのケーブルギアをチェンジするためのケーブルって3つあって
どうやら私ブレーキのケーブルじゃなくてギアのケーブルが壊れてるのをブレーキのケーブルが壊れてるって思ったみたいです
直してくれた自転車さんありがとうございました
皆さんも勘違いには気をつけましょう
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スピーカー 2
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いやーようやく週末ですね皆さん素敵な週末をお過ごしください
いってらっしゃーい
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♪~