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2位は、意外なマーケティング支援のネオマーケティングが、SNSでの商品購入に関する調査を発表しました。
1000人近い男女に、商品購入においてSNSをどう使ったかを聞いたもの。
読んでみますと、SNSごとの商品購入頻度で、1位がインスタグラム、2位は、近差でピンタレスト。
その背景には、それでは早速学んでいきましょう。
おはようございます。クリエイターのカグアです。いつもご視聴ありがとうございます。それでは今日のお品書き。
SNSごとに商品購入の頻度は、ピンタレストとは、どこに宣伝したら見てもらえるのかです。
では早速こちらの記事を紹介しましょう。
インスタグラムユーザーの75.9%が買うつもりのなかった商品を購入。
ウェブ担当者フォーラムの11月24日の記事です。
久しぶりのデータ関連の話題ですけども、マーケティング調査でSNS関連のものがあって、
しかも男女984名、比較的数が多くて、それぞれの年代などなど、比較的平均的にばらけている、ちょっとプレーンな感じの調査でしたので、
よくよく読んでみたら、なかなか興味深い結果になっていて、これは骨太の良い調査ですよ。
ぜひぜひ皆さんも概要欄のリンク見てみてください。
手掛けているのは、ネオマーケティングという会社です。
私もちょっと知らなかったんですが、ビーム系のリサーチ&マーケティングの会社と。
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顧客としては、武蔵野美術大学、ロッコーバター株式会社、
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あ、ヌーロボさんとも。へー、はいはいはいはい。
あとはもう、テプコさん、アサヒビールさん、いろいろありますね。
20歳から69歳までの男女、SNSで商品を購入したことがある人、984名ということなんですね。
ですから実際にこの記事に載っている、本当に満杯なく分かれていて、なかなかね、興味深いんですよ。
さあ、そのグラフの中で、まずはですね、利用率を見てみましょう。
それぞれのSNSの利用率というグラフがありまして、
まあ男女別、年代別などなど分かれているんですが、全体的な傾向としてはこんな順番です。
LINE、YouTube、Twitter、Instagram、Facebook、TikTok、Pinterestと。
で、LINEとYouTubeがほぼほぼ2大巨頭で、まあみんなが、ほぼほぼみんな使ってるって感じです。
で、TwitterとInstagramが若干Twitterの方が多いんですけども、やっぱりInstagramの方がかなり女性が使っているイメージですね。
Facebook、TikTok、Pinterestの順にだんだん下がっているんですけども、Facebookはね、まあきれいに男性寄りで、しかも50代、40代が多いと。
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TikTokは結構ね、年代ね、ばらけてるんですよ。これ本当に若者の媒体じゃないっていうのが、本当によく分かります。
Pinterestは、まあ50代、60代はあんまり使われていないんですけども、比較的なんか全般的に使われている感じなんですよね。
規模感なんですが、LINEやYouTubeが80%、Pinterestがだいたい10何%って感じです。
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だからもう規模感は、もうPinterestがYouTubeの8分の1とか、まあそのぐらいの規模感ですね。
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これなんとなく覚えておいてください。
さあ、それで今回の調査の見どころなんですけども、こちら。
SNSでの購入頻度です。
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SNSごとに、まあ商品の購入頻度、要はそのSNSを見て、商品を買ったことがある。
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で、そのSNSって何?っていう、そういう頻度を調べたものです。
で、これを見てよく購入するとか、これを見て時々購入するというような、比較的購入するというポジティブな方の結果の合計を比較したグラフが載っていました。
はい、これの順位いきますね。
インスタ、Pinterest、TikTok、YouTube、Twitter、Facebook、LINEなんですよ。
これの規模感的なところで言うと、インスタとPinterestがほぼほぼ逆行してて48%。
FacebookとLINEが32%、29%。
だからLINEも買われていないわけじゃないんですけども、まあ2倍近いぐらいの割合でインスタやPinterestが参考にされていると。
ただ、インスタが母数が557で、Pinterestが110なんですね。
なので、割合としてはインスタとPinterestが逆行してるんですけども、母数はもう全然5倍ぐらい差があるという感じなんですよ。
ですから、この記事を見て額面通り受けてると、ピンタレストなんかすげーって思うかもしれないんですが、母数がそもそも違うと。
ただ逆を言えば、少数ながらPinterestを購入のためにあえて使っている層とも言えますよね。
この少ない層は、もともと購入目的でPinterestでしかない情報があるから、あえてPinterestを使って購入のために使ってるというふうにも言えますよね。
この調査を見て、私ちょっと思い出したことがあるんですよ。
それが、若者ラジオです。
こちらはですね、ポッドキャストの番組で株式会社ネオレアという会社がやっています。
パーソナリティは女子大生のお二人で、本当にZ世代の素の今流行っているものなんかを紹介している番組なんですよ。
本当にもうタイトルの通り、若者の今流行っているものを紹介しているという番組なんですね。
確か、この若者ラジオの何かの回で、商品購入する時に何を見てるっていう回があったんですよ、確かに。
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その時に、実はインスタはあまり信用していないと。
やっぱり大学生、若い人であってもインスタに広告やステマはそんな多くないかもしれませんけども、やっぱり広告が多いっていうのは何かしら意識があるんでしょうね。
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その中で、じゃあ仮に広告だと分かったとしても、よく見るのはYouTubeって言ってました。
要は動画だとあまりごまかしが効かないっていうことなんでしょうね。
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ましてYouTubeですと、変にやらせとか、よいしょをしたとすると、やっぱりバレちゃう。
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そしてそのYouTuberの人気がやっぱり下がっちゃう可能性があるので、やっぱり絶妙なところ、ちゃんと本音を言うっていうところもあるんでしょうね。
だからそういう意味で、やっぱり動画はごまかせないっていうのが認知されているようで、YouTubeは広告だとしても面白そうなら見るっていうふうにこのお二人も言ってたんですね。
で、実はPinterest、これ画像のSNSというふうに思われている方多いかもしれませんが、実は動画投稿できるんですよ。
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私もポッドキャストを動画化してPinterestに配信してました。実は全然再生されないわけじゃないんですよ。
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私のような本当にラジオ配信で、しかもニッチなジャンルでも実は再生回数ゼロってことはないんですね。
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もちろんバズるってことはないんですけども、何気に再生されるんでしょう。
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でもそれはおそらくPinterestのAIがものすごくお利口というのと、あと前半で言った、やっぱりもうそもそもPinterestを意図があって使ってる層だからこそ、PinterestのAIのおすすめを信頼してタップしてくれるんだと思うんですね。
ですからPinterest、まだやったことないという方は、実はPinterestに何かを期待してやっている濃い層が使っているSNSなので、海外ではマーケティングとしてものすごく使われてるんですね。
でも日本の場合は逆に言うと、そういう濃い層がいるSNSになってますので、何かPinterestと相性が良い商材、クリエイターエコノミーをやってる人であれば、実はPinterest、今ものすごいおすすめなSNSです。
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