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スピーカー 2
TikTokも、ポッドキャストを?
ショート動画プラットフォーム大手のTikTokが、
ポッドキャストにまつわるテストを開始していると大手メディアが報じています。
YouTubeも、ポッドキャストに注目する中、
スピーカー 1
動画プラットフォームは次なる広告市場を音声と睨んでいるのでしょうか。
スピーカー 2
さて、実際にそのTikTok、ポッドキャストで調べてみると、
なんと、ハッシュタグだけではなく。
それでは早速、学んでいきましょう。
スピーカー 1
おはようございます。クリエイターのカグアです。
いつもご視聴ありがとうございます。
それでは今日のお品書き。
スピーカー 2
TikTokがポッドキャストのテスト。
Googleなど他プラットフォームの現状。
ポッドキャスターとTikTok化を連携する広告です。
はい、では早速こちらの記事いきましょう。
スピーカー 1
ビジネスインサイダー1月23日の記事です。
TikTokが密かにテストする新たなポッドキャスト機能。
2900億円市場でSpotify、YouTubeを脅かす存在になるか?です。
スピーカー 2
ビジネスインサイダーという大手メディアが報じたところによりますと、
TikTokアプリがバックグラウンド状態でも動画の音声を聞き続けられる機能だ。
スピーカー 1
普通ならTikTokを閉じれば動画はすぐに再生が止まってしまうが、
スピーカー 2
この機能が実現すればユーザーは動画を再生しながら、
スマホで別のタスクをこなせるようになると。
このことなんですが、メディア自体もコンテンツクリエーターの
エミリー・スクバーチさんという方がTikTokのその機能を発見した
という投稿から引用しています。
実際その投稿のキャプチャーが載っていて、
ポッドキャストという画面の上の方に
スピーカー 1
ポッドキャストとおぼしきタイトルが出てきていて、
そしてアラートとしてバックグラウンド状態でも音声が再生されますと
言ったような表示がされているんですよね。
スピーカー 2
これだけ見るとポッドキャストというよりは、
スピーカー 1
いわゆる音声のバックグラウンド再生かなと。
スピーカー 2
ただ、実際キャプチャーを見ますとポッドキャストとは確かに書いてあるので、
どこまでポッドキャスト対応?
スピーカー 1
ポッドキャストというのは音声配信の仕組みとしてある音声配信サーバーから
スピーカー 2
いろんなポッドキャストを受け取る配信プラットフォームで聞けるという仕組みが
スピーカー 1
ポッドキャストですけども、TikTokが例えばAppleポッドキャストからの
RSSポッドキャスト配信を受け取ってTikTokで再生できるかというと、
ちょっとそこのところは未知数な感じはします。
スピーカー 2
ただもうはっきりと確かにキャプチャーではポッドキャストというふうに書いてはあるので、
スピーカー 1
TikTok自身も音楽についてはもう投資をしていますので、
どちらかというとYouTubeミュージックあたりと競合するのかなと。
YouTubeミュージックがバックグラウンド再生有料という中でTikTokが無料でやったら、
それはもういわゆる上位互換戦略ということではYouTubeミュージックの大きなライバルになりますから、
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スピーカー 1
そこはTikTokらしい取り方だなという気はしますので、
そこに関しては多分実装していくんじゃないかなということですね。
スピーカー 2
いやー音楽シーンが熱くなりそうですね。
さて、TikTokでハッシュタグポッドキャストと検索しますと、
確かにポッドキャストを配信しているようなラジオDJ風なショート動画がたくさん出てくるんですね。
スピーカー 1
ただそれだけではなくて、
スピーカー 2
ディスカバリー、これいわゆるおすすめという機能ではあるんですが、
スピーカー 1
TikTokのおすすめディスカバリーというのは、
ハッシュタグの人気の話題になっているものとともに、
TikTok自身が選んだテーマ、いろんなファッションですとかいろんなテーマがあって、
スピーカー 2
実はその中にポッドキャストがあるんですよ。
ディスカバリースラッシュポッドキャストというURLになっていて、
スピーカー 1
ハッシュタグのURLではないんですね。
スピーカー 2
そこを調べてみますと、なんとおすすめのそういう1ジャンルになっていながら、
スピーカー 1
出てくる動画の数が結構少ないんですよ。
10個もなかったかな。
スピーカー 2
ですので実はTikTok×ポッドキャスト、
スピーカー 1
TikTok自身も推したいであろう現状においては、
実はこれ狙い目かもしれませんね。
そんなポッドキャストなんですけども、
スピーカー 2
実は最近Googleの方でも動きがありました。
スピーカー 1
それがこちらの記事です。
音なるという日本の大手音声広告代理店の会社がありまして、
スピーカー 2
そこのポッドキャストで報じていました。
スピーカー 1
ブログ記事にもなっていますので、概要欄にリンクを載せておきますね。
タイトルはこんな感じです。
スピーカー 2
GoogleポッドキャストとGoogle検索の連携が
スピーカー 1
仕様変更YouTubeの投稿と関係は?です。
スピーカー 2
これどういうことかというと、今まで例えばGoogle検索で
スピーカー 1
ほにゃららポッドキャストみたいな感じで検索しますと、
Googleポッドキャストのカルセ、
要はちょっと縦長のサムネイルみたいので、
横にスワイプするような形で再生ボタンが出てくる、
そういうGoogleポッドキャストの画面が実際に出てくるような検索結果だったんですよ。
スピーカー 2
Google検索からGoogleポッドキャストへ誘導するような
スピーカー 1
そういう動線がかなり強力に露出していたんですけども、
それがどうやらなくなったということなんですね。
実際、私も検索してみましたが、確かなくなってたんですね。
スピーカー 2
そういう意味ではGoogleはGoogleポッドキャストよりは、
スピーカー 1
やっぱりYouTubeの方に注力していくのかなと、
何度もこの番組でも配信していますが、
海外の大手IT企業が零用法を改行、進めてますので、
そういう意味では資源の選択と集中ということでは、
スピーカー 2
YouTubeに資源を集中させて、YouTubeのポッドキャスト取り込みと、
スピーカー 1
音声広告というふうに集中させてもおかしくはないですから、
多分その流れの一つかなとは思うんですよね。
スピーカー 2
ですので、やっぱりYouTubeポッドキャストに全振りしてくれれば、
スピーカー 1
ポッドキャスターの人は非常に良いニュースが今年には飛び込んでくるのではないでしょうか。
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スピーカー 1
そしてそのオトナルなんですが、実は調べてみるとこんなこともやっていました。
スピーカー 2
TikTokクリエイター×ポッドキャスター広告。
スピーカー 1
すごいですね、オトナルさんね。
TikTokというのは、TikTok売れといって、
有名TikTokカーが紹介すると瞬く間に売れまくるというような、
TikTok独特の広告と相性が良い動画のジャンルがありますので、
そこに目をつけているとはさすがだなという感じです。
ですからTikTokとポッドキャストで同じような商品を、
それぞれの媒体にあった形で配信すると。
スピーカー 2
例えばポッドキャストであればホストリード広告といって、
スピーカー 1
多くのファンを持つポッドキャスターさんが優しい声で商品を紹介すると。
一方でTikTokカーさんがテンション高くその商品をいじり倒すというようなことで、
スピーカー 2
さまざまなメディアで商品を紹介するということをすると、
スピーカー 1
確かに影響力が大きそうな気はするんですよね。
そこで実際に多くのクリエイターさんも紹介されています。
リーサさん、この方はTikTokフォロワー130万人で、
ポッドキャストが独身アラサー女の毒ラジオ。
それからこちらはスーパージュンさん、TikTokフォロワー21万人で、
ポッドキャスト番組がお悩みバーと。
今回ポッドキャストアワードにノミネートしたアダルトオークの女性2人の人気ポッドキャスト番組。
彼女たちも集客としてはインスタのリールなども使っているように、
短尺動画と実は音声配信って意外と相性いいんじゃないかなというふうには思いますので、
そういうところに実は広告として目をつけていた大人らしい。
さすがだなというふうに思いました。
ですので動画プラットフォームが今年は音声広告に本当に注目しているんだなと改めて思いました。
YouTube、ポッドキャスト連携、TikTok、ポッドキャスト連携早く来ると楽しいですね。
スピーカー 2
クリエイターエコノミーニュースでは、
スピーカー 1
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2月27日の最後の週、いよいよ1週間入院が決まりました。
配信はどうするかまだ検討中です。
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