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2025-01-31 19:20

Code#2 確証バイアスを活用&〇〇割りクラフトジン。

日々と美味しいをもっと手元に。Crafted Code. 試行錯誤やジャパニーズクラフトを言葉にすることで浮かび上がる「日々」や「美味しい」の法則。 そんなCrafted Codeについてお話する番組です。

第一部は自分の試行錯誤を法則化する試みを、 あくまで自己完結型で言語化する試み。 お酒が入るとしゃべりに問題が出るので、 お楽しみコーナーは後半にせざるを得ません。 ご容赦くださいm(_ _)m 日々や美味しいが、もっとあなたの手元に来ますように。

サマリー

本エピソードでは、黒沢峰明が確証バイアスについて考察を深め、その影響を探求しています。また、ジャパニーズクラフトジンの特徴的な作り方が紹介されており、美味しさを引き出す方法が語られています。さらに、芋焼酎ベースのクラフトジンとその飲み方について詳しく説明され、特に柚子銀の魅力が取り上げられています。最後に、クラフトジンの独特な香りと飽きが来ない楽しみ方に焦点を当てています。

確証バイアスの考察
こんにちは、Crafted Code Radio。
この番組は、スピーカー黒沢峰明が、日々と美味しいをもっと手元に、テーマに、
日々の自分の試行錯誤から見つける法則とか、
あとはクラフトジン、Japanese Craftという食材を通して、
食材などに宿る法則などを紹介していくという、
ある種、自己完結型の番組です。
自分の言葉で言語化しながら、お話ししながらという、
コンテンツのトレーニングというところもあるので、
お切り苦しいところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
それでは、楽しい楽しいお酒やフードシーンのお話は、
酔っ払ったりしてしまうので、後半に動かしていただいて、
前半は自分自身の試行錯誤を言語化するという、前半パートでやっていきたいと思います。
今日は、よく聞く拡張バイアス、よく聞くようになったというのでしょうか。
拡張バイアスという言葉があると思うんですけれど、
この拡張バイアスも含まれるお話です。
まず、拡張バイアスという言葉なんですけれど、
人間って基本的に自分がした選択だったり、自分が考えていることというのに、
より肯定的な意見を持ちやすいということがあって、
例えば、自分はAだという意見を持っている。
そして、身の回りに、確かに私もAだと思うという人とか、
いや、俺はBだと思うんだけどな、みたいな。
いや、私はCもあると思うよ、みたいな声がある中で、
Aという意見の人の話を聞きやすいとか、
そういったものも拡張バイアスに含まれると思うんですけれど、
こういった人の心の作用、人の心の盲目というか、盲目的な部分ですよね。
見えなくなっちゃっている要素。
自分以外の意見が見えなくなる要素がある種の拡張バイアスだと思っているんですけれど、
今日はこのお話です。
行動と環境の関係
今の自分の選択肢、例えばこのメニューをなくそうかとか、
このメニューを逆に作ろうかとか、
週末どこどこの映画見に行こうかとか、
そういった選択も含めて、
自分の行動って結構拡張バイアスが決めているよなというところもあるのと同時に、
それを拡張バイアスと言ったのにはちょっと理由があるんですけれど、
私、黒沢は結構ですね、行動が本当に苦手なタイプで、
この世の中正解が何だか分からないからとりあえず行動しとかんどこ、みたいなタイプの人間だったんですよね。
だからその習慣とかを作るようになってからは逆に、
習慣ってこんなに買いやすいんだとか、いろいろ考えることもありますけれど、
自分の行動のエンジンになってくれるものは、
一種、思いとか意思とか以外にも拡張バイアスというのも関わっていると思っていて、
この拡張バイアスが、例えばあまりにも多すぎる、
もしくは拡張バイアスに気づかなさすぎると、自信過剰になってしまったりとか、
一人で何でも物事を決めたいというのもそうかもしれないし、
誰もついてきてくれないということが起こるかもしれないし、とかいろいろ考えるんですよね。
拡張バイアスを行動のエンジンにしてしまおうという話なんですけれど、
今のお話からすると、拡張バイアスって車のアクセルにもなり得るよねという話ですね。
行動がすごく苦手な人は、拡張バイアスをアクセルとして若干駆動させればいいし、
ちょっと一人で突っ走っちゃうタイプなんだよなって思う人は、
拡張バイアスが今本当にあるんじゃないか、私には拡張バイアスにかかっているんじゃないかとか考えながらやると、
車の例で言うと、例えば道路の真ん中を走っていたら、一個事故は防いでますよね。
中央線とか越えてぶつかったりとか、逆に歩道の方に乗り上げちゃったりとかっていうのは
少なくともないわけで、あまりにも拡張バイアスがいきすぎるとコースアウトしちゃいますよねということがあると思うんです。
逆に何も、例えば自分の言動を信じずに行動しないということを貫きすぎると、何も行動できなくなってしまいます。
昔の自分を思い返すようなんですけれども、それも正直なところしょうがなくて、
今社会って身の回りにはすごくいろんな意見を追う人がいて、自分の敵対勢力みたいなものとか、
例えば自分がマイノリティになる瞬間だったりとかっていうのがすごくあると思うんですけれど、
その状態って行動を起こすにはかなりハードな環境ですよね。
だからそういった環境の場合とかは、もう本当にこんな状況で行動を起こすのは難しいよと思ってたりするんですけれど、
例えばそれを一個心のトレーニングとかを積んで何かそれを許容できるようになるとなると、
その許容っていうのはすごく強みがあって、
あ、そっか、これで苦しんでたけどもしかしたらこういう解決方法を取れるのかなとか、
この自分が考えている世界観のために足りないものは何だろうかとか、
いろんなことが考えられるようになってくると思うんですよね。
だから拡張バイアスはある種アクセルのように捉えて、
今最近言われているビジネス用語ですけど、ネガティブケイパビリティという言葉があります。
これは矛盾があるような状態を許容する能力だったりするんですよね。
より複雑すぎて答えが単純に出せないような現状をとりあえずそのまま受容してみるとか、
そのままに置いておいて眺めてみるとか、そういった意味合いがあると思うんですけど、
これをブレーキとして捉える。
今のこの状況は自分の拡張バイアスでもって行動に移すべき時期なのかとか、
いやちょっとまだ分からないからまだちょっと温めたいなとか、
アイデアを温める時間とかっていうのもすごくいいと思うので、
こういう風に自分にとってのアクセルとブレーキを使い分けることができたら
とっても面白いんじゃないのかなと思っていたところでした。
ジャパニーズクラフトジンの作り方
これに変化を加えていくというのも結構面白いと思っていて、
例えば習慣を変えるのって実は好奇心が結構大事だったりするんです。
いつも右手で磨く歯磨きを左手で磨いてみるとかっていうところから始めて、
いつもと違うことをやってみる。
足りない情報は何なのか、もっと違う選択肢を取るとしたら、
例えばオプションは何なのか、このラジオだったら10分以内で収めてみるのか、
それとも10分以内で収めないのかとか、
そういった細かいことをちょっと具体的に変えてみるっていうのも結構面白いのかなと思っています。
というわけで今日は10分だけで切り上げてみようという試みでした。
このように前半パートは試行錯誤を言語化するという自己完結型の番組です。
今日も聞いていただきありがとうございました。
この後はお楽しみのフード&ドリンクのコーナーです。
クラフテッドコード。日々と美味しい思っとう手元にクラフテッドコード。
後半のコーナーではフード&ドリンクの美味しい楽しい法則を見つける企画ということで、
今日はジャパニーズクラフトジンにちょっと特有の作り方をしたいと思います。
用意するのはお湯です。
目の前に電気ポットがあるんですけれど、そういった電気ポットでもいいです。
沸かしましょう。
なぜお湯かと言いますと、日本のクラフトジンには原料に使われているスピリッツがいろいろと…
いろいろなパターンがあって、原料がまず米ベースの原料、
芋焼酎ベースのクラフトジン
あとは国内製造でも海外製造でもコーンとか麦由来のスピリッツ、
そういったスピリッツが入っています。
あとは国内製造でも海外製造でもコーンとか麦由来のスピリッツ、
蒸留酒ですね。米、麦、コーンときて、
他には芋焼酎ベースのスピリッツがあったりと、
原料になるお酒の原料ですね。
お酒の原料になる植物がいろんなものを使われているということで、
特に芋焼酎とか麦焼酎とかは香りが強いものも多くて、
そういったものが原料に使われているというのも面白い特徴だなと思っています。
その特徴はそのまま陣になっても受け継いでいるものがあって、
芋焼酎特有の芳醇な芋の香りがしたりとか、
麦焼酎特有のちょっと香ばしい香りがしたりだとか、
という陣もお酒もありますね。
芋焼酎ってお湯割りで飲むと実はおいしいっていう、
飲んだことある方がいらっしゃるかもしれないんですけど、
芋焼酎ベースの陣をちょっと奇抜な陣として語るのではなく、
芋焼酎のいい香りのするやつと思って、
お湯割りで飲んでみるっていうのが僕は個人的にすごく好きです。
はい、お湯が沸きました。
電気ケトルなのですぐ点けば熱湯が入るんですけれど、
ちょっとそのままアルコールと合わせるには熱すぎて、
アルコールの成分が飛んじゃったり、香り成分が飛んじゃったりするので、
少しだけ冷まします。
耐熱容器にお湯を移して一度移す。
で、またポットに戻す。
耐熱容器に移してポットに戻す。
これくらいするだけで温度が下がるので、
香りやアルコール感が無駄に飛びにくくなります。
使うグラスなんですけど、
湯飲みのような耐熱容器でもいいし、
お湯割り専用のグラスでもいいですし、
はたまたワイングラスでもいいです。
ワイングラスは耐熱性というか、
食洗器対応とかのものだと割れにくくて安心かと思います。
まずお湯の量なんですけど、
1対1か3対1くらいで幅広く取ってもらっていいと思います。
アルコール強くても飲める人は1対1くらいでも濃厚なジンの香りがするかもしれないし、
アルコールが控えめがいいなという方は、
3対1とかお湯3、ジン1とかで作ってもいいと思います。
アルコールの方が軽いので、
香りを出したい時はアルコールを上に置くという作り方をします。
最初にお湯を注いで、私はワイングラスを使います。
ワイングラスにお湯を注ぎます。
これは50mlくらいでしょうか。
そこに今日は宮崎県の柚子銀というものを使います。
これは柚子、山椒、ヘベス、ヒューガナツなど和の柑橘類を多分に使ったもので、
芋焼酎のしっかりとした骨格の香りと柑橘の香りがするジンです。
これを上に乗せていきます。
量は30cc入れたら、
少しワイングラスでワインを飲む時と同じように、
スワーリングと言って、
壁にワイングラスの壁面にお酒の液体をつけて香りを充満させます。
すごく柑橘の香りが漂って、
しかも温かいお湯にのって、
芋焼酎の芳醇な香りもします。
いただきます。乾杯!
ちょっと濃いめですけど、美味しいです。
実はお店を始めた時に当初、
2本目くらいに手に入れたジンがこの柑橘だったと思うんですけど、
当時は正直なところ、飲み方はあまり分かっていませんでした。
ソーダ割りにしておすすめしているという感じだったんですけど、
冬になって、
お客さんとこれお祝いしたら美味しいよねっていう話になって、
それ絶対いいなと思って、それ以来すごく好きな飲み方です。
他にも、
芋焼酎ベースのジンだったりするとお祝いがすごく生きるジンもあるし、
あとは他に、そのジン特有の飲み方がとても合うお酒ばかりなので、
日本のクラフトジンはとても面白いなと個人的に思っています。
海外のクラフトジンはちょっと不勉強なので、
文外観ということで、ノーコメントでさせてください。
今日は柚子銀のお祝いでした。
柚子銀の飲み方
グラスを用意してお湯を先に入れます。
ジンとお湯の割合は1対1から3対1、お湯3対ジン1くらいの割合までがいいと思います。
今日は楽しい楽しいフード&ドリンクのコーナー、柚子銀のお祝いの紹介でした。
本日もご視聴ありがとうございました。
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