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2023-09-23 10:47

9/23 書籍「あなたが誰かを殺した」

東野圭吾先生の新刊です。

#声日記

サマリー

9月23日土曜日の夕方6時頃、稲葉孝司さんのお誕生日で、プレジャーツアー最終日の前日のオープニングです。東野圭吾先生の新刊「あなたが誰かを殺した」について話していて、加賀強一郎シリーズの魅力を紹介しています。

稲葉孝司さんのお誕生日とプレジャーツアー最終日前日
こんにちは。おっさんFMのchrisです。今日は9月23日土曜日の夕方6時頃ですね。
さてさて、今日はですね稲葉孝司さんのお誕生日でございます。おめでとうございます。
今日はプレジャーツアーのね、
最終日の前日ということで、 17時半開演ですので、ちょうど今頃ね、何曲目でしょうか。
3曲目、4曲目ぐらいが演奏されてるんじゃないでしょうか。 今日は雨が降らなさそうなので、
ぜひともですね、公演フルに皆様堪能できるんじゃないですかね。 私が行った時に横にいたお兄さん、
土曜日のチケットも取ってるとおっしゃってたんで、今日も楽しんでいらっしゃるんじゃないでしょうか。
いいな、フルで楽しめるの羨ましいですね。
さてさて、
今日はなん…そうそうそう、昨日はですね、 ちょっととある
イベントが、うちうちのイベントがあって、 学生、大学生の方と何人かとお話をする機会があったんですけども、
皆さんね、若くていいですね。
でまぁちょっとやっぱこうね、自分が大学だった時とちょっと文化も違ったりして、そういう
なんでしょう、ことも、最近はこうなんですよみたいな話も聞きながら、 楽しく過ごさせていただきましたね。
そしてですね、
今日、明日、
東野圭吾先生の新刊「あなたが誰かを殺した」
あ、違うな、今日か。 昨日ですね、昨日は書店にちょっと寄ったらですね、東野圭吾先生の
新刊が出ておりましたね。 嬉しい。
東野圭吾先生の新刊、 あなたが誰かを殺したんですね。
物騒なタイトルでございますけども、
加賀刑事シリーズ、
新作、加賀強一郎シリーズの新作となっておりますね。 加賀強一郎というのはですね、東野圭吾先生一時、
序盤までは、序盤というか、 序盤じゃないですね、失礼しました。
加賀、東野圭吾先生のキャリアの最初の方は、 あまりシリーズものって書いてなかったんですよね。
短編の、単体のミステリーを多く書かれている 作家の先生だったんですけど、その中でですね、生まれてきたのが加賀強一郎シリーズという
シリーズでございます。 一番最初がね、卒業という
お話でして、その後、眠りの森かな。
どちらかが彼女を殺した悪意、私が彼を殺した嘘をもう一つだけ、 赤い指、心残物、キリンの翼、祈りの幕が降りる時、あなたが誰かを殺したというふうに続いて
いきますという感じですね。 ドラマ化もされているので、心残物が
ドラマ化された時に、安倍博史さんが、 ディファンでもね、
名演をされていましたけども、安倍博史さんが加賀強一郎を演じて、 心残物すごく面白いんでおすすめですね。
浅草の東京の下町、日本橋のあたりを舞台にしたね、 連作ミステリーとなってますけど、私大好きな作品でございます。
はい。 私は東の慶吾先生の作品は全部読んでいるんですけど、一番最初に読んだのが、
おそらくこのシリーズの、このどちらかが彼女を殺したという作品ですね。 これはね、今でも覚えてるんですけど、私のその最初の会社、TISという会社を
学生の時に最終面接を受けに行ったのが、その餌かの会社だったビルなんですけど、 その
ビルの下の方にですね、書店が入ってまして、 キノクニ屋だったのかな?
違うか。 書店があって、その面接を受けた帰りに書店にパッと立ち寄った時に、
何か本を買って帰ろうかなと思って、目に入ったのが、 このどちらかが彼女を殺しただったんですね。
これは結構面白い仕掛けのある本でして、ミステリーなんですよ。 タイトルの通り、
彼女と呼ばれる、
女性がですね、殺されてしまうんですけども、 これのあらすじをね、Wikipediaのあらすじを読みますと、
OLである泉園子は、ある日路上で絵を売っていた 佃純一と恋に落ちると。しかし、親友である
湯葉香葉子に、純一を紹介して数ヶ月経ったある晩、 純一から別れを切り出される。
純一が香葉子に心がらせたのが原因と知り、 その子は深く絶望する。それから数日後、その子の兄、
姉は、遺体となった妹を発見する。 その子が殺されてしまうわけですね。
公務用に自殺に偽装されたものの、肉親としての直感から多殺であると 感覇した後世は、自らの手で犯人に裁きを下すことを決意する。
やがて、純一と香葉子にたどり着いた後世は確信する。 純一と香葉子、どちらかが彼女を殺したということで、
どちらかが彼女を殺しているんですけど、 これはですね、最後まで犯人が明かされないんですね、これ。
なんで、読み終わっても、普通になんとなく読んでいると、 えっ、どっちなの?ってなっちゃうんですね。
で、文庫化の時に、最初、ノベルスを書いている時には全然そういうヒントもなく、 すごく問い合わせが殺到したらしいんですけど、
文庫化した時に袋閉じの解説がついたんですね。 それもあくまでも解説であって、こういうふうに考えればいいんですよというヒントしか書かれていないと。
で、これね、面白い。
文庫化の際に、本文中のある重要な記述を削ったために、 読者にとってはさらに難度が上がったものになっているということで、難しくなっているんですね。
で、これだから文章、ミステリーって、 なんとなく読む人も結構多いじゃないですかね。
私もそうなんですけど、なんとなく読んで、 なんとなく探偵役の解説を聞いて、ふーんって思って、
加賀強一郎シリーズの魅力
ああ面白かったってなりがちなんですけども、 そういう態度、いかがなものかと思われた東野圭吾先生が、
読者に突きつけた挑戦状的な一作になっていて、 これめちゃめちゃすごいなと思ってですね。
当時、インターネットはあったし、 検索したら一応解説ページもあったのかな。
たぶん今の時代だったら、もっともっと情報がいっぱい 溢れるほど出てくるんでしょうけど、
当時は、その解説を読んで、ああなるほどね、と。
世の中にはすごい天才的な推理をする人がいるもんだなと、 感心したものですけども。
この、どちらかが彼女を殺したというタイトルの一作が、 私の東野圭吾先生の最初の一冊となって、
面白かったんで、古本屋さんとか新刊とかを、 次々と買って読みということで、
全刊読んでいるというところに至るんですね。
で、タイトル、どちらかが彼女を殺したの、
加賀強一郎が探偵役として出てくる、 探偵役というか刑事なんですけど、
一応物語を進めていく役として出てくるんですけど、
私が彼を殺したというのが、これはこの2作後にあって、
これは要は、容疑者が3人になるんですね。
で、犯人を誰かが当てるという一冊になっていると。
タイトルを見ると分かるように、どちらかが彼女を殺した、 私が彼を殺したという風になっていて、
このね、あなたが誰かを殺した、 なんとなくタイトルの雰囲気は似てるので、
これはもしかして、例の犯人当てではなかろうかと思って、 めちゃめちゃ楽しみにして読み始めて、
もう私、この時点で残り5分の1ぐらいまで 読み進めたんですかね、っておりますが、
どうもそういう雰囲気ではなさそう。
一応普通のミステリーのように、 ちゃんと犯人とかが分かるようになっているような気もしております。
でもね、すごい面白い一冊になっておりました。 東野圭吾先生も何歳なんですかね、
結構なご年齢だと思いますけれども、 未だにすごい面白い作品を65歳から書かれていて素晴らしいですね。
ということで、皆様ぜひともこのね、 読書の秋に読みたいミステリーがございましたらですね、
ぜひとも何か読みたいと思われましたら、 ぜひともこの、あなたが誰かを殺した手にとってみてはいかがでございましょうか。
実は今日ちょっと出かけて、もう一回書店に行ったらですね、 伊坂幸太郎先生の新作トリプルセブンが出ていて、これも買い合わせていただきましたね。
これは伊坂幸太郎先生の人気シリーズ、 「殺し屋シリーズ」の新作となっておりますね。
あれです、バレット・トレインでしたっけ?
映画家ハリウッドの、 バレット・トレインですね。
ブラッド・ビット主演で映画化されました、 ブラッド・トレイン、これも殺し屋シリーズの原作とした一作になっておりますが、
このシリーズの新作がね、出たということで、 この後に読もうかなと思っております。
ちょっとつんどくが若干増えつつありますけども、 ということで今日は本の紹介でございました。
ではでは。
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