1. ひとりボッツ
  2. 3/25 ② 狂騒サイレント面白か..
2024-03-25 15:29

3/25 ② 狂騒サイレント面白かったです!

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こっさんFMのchrisです。3月25日のお昼ですね。昼過ぎですけども、
そうそう今日朝ね収録をしたんですけど、今回は感想回ということでして、あの藤原ひと先生の
ララに掲載されている読み切りですね。 狂騒サイレント読ませていただきました。
はい、配読、配読っていうのかな。 ありがとうございます。はい、すごい面白かったですね。
1920年ですか。 ハリウッドを舞台にですね、スターになりたい、ヒロになりたいっていう女性と
そこですごい、もうすでにスターというか、地位も名誉もある配偶の方が、映画を作るというところにオーディションに行って、みたいな。
そこで繰り広げられる、まあ狂騒
はい、なんかすごい良かったですね。 話はすごくテンポもいいし、読み切りで作られているので、
続きもちょっと予感させつつも、話としてはすごい読みやすい感じになっていて、
僕、読んですごい良かったなってポイントをいくつかあげたいなと思うんですけど、これはね、もう皆さんそうだと思います。
読んだ方、皆さんそうだと思いますが、この主人公のリオですね、女性のリオがオーディションに行くんですよね。
そこに出てくるジャックという人がいて、そこでオーディションを受けるんだけど、なんかちょっと演技が違うつって断られた。
ちなみにこれネタバレが含まれるので、読んでない方は遅いか、読んでない方は読んでからの方がいいかもしれないですね。
ネタバレ気にしないよっていう人は別にいいですけど。
あまりにもこだわりすぎて、ジャックがいろんなものにNGを出しまくった結果、理想の映画を作るって言い出して、全然進まないみたいな、映画を作れませんみたいなところで。
ここでヒロインがちょっとキレて、怒るんですよね。そこで理想によって高尚な気分になったところで、何も形にできてないならただの偉そうな凡人を怒るというか、叱りつけるみたいな感じなんですよね。
これはね、表現したいなとか、なんかしたいんですよね。したいけど、うーんって言って二の足を踏んでる人多いと思うんですけど、そういう人にはすごく刺さる言葉なのかもなと思いましたよね。
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ジャックはね、すごいこだわりがあって、自分が理想のものを出さない、理想のものでないといけないっていうところで、こだわりすぎて作品が作れないっていう感じなんですよね。
で、主人公のリオですかね。リオはすごい明るくてエネルギッシュで、自分がスターになるっていうのを夢見て、その夢を信じていくみたいなキャラクターなんですけど、やっぱ人って結構この両面、二人が心に住んでるよなみたいなふうに思うんですよね。
で、その度合いというかパワーバランスというのは人それぞれかもしれませんけど、いろんなことを前に進めていくと、自分はスターになれるんだみたいな、輝けるんだっていう気持ちを持った人、そういう部分と、自分の完璧にしないといけないから、今の状態だと世にアウトプットできないみたいなふうに思ってしまう感じっていうんですかね。
うん。僕も最近いろんなブログ書いたり、それこそ偉そうにブログ書いたり、ポッドキャストやったり、YouTubeに動画アップしたりして、別に見る人そんなに多くないですけども、やってますが、僕はもう出すこと自体が楽しいし、自分でやること自体が楽しいからやってるっていう感じですけど、
そう思えない年齢だったり、時も自分の中にあるので、ジャックお前の気持ち分かるよ、ジャックってね、とか思いながら読みましたよね、はい。
で、アクションシーンがね、ヒロナンの最新じゃないか、1個前かな、編集の方が登場された回も聞いたんですけども、この馬車のアクションシーンとかね、最高ですよね。
で、今回1920年のハリウッドっていうことで、去年かな、去年見た映画でチャゼル監督のバビロンかな、っていう映画を私見ておりまして、たぶん藤原先生も参考に見てるか、いろんな映画見たって言われてたんで見てるかもしれませんけども、
はい、これが1920何年間のハリウッドのサイレントからね、サイレント映画からトーキーに変わっていくところのハリウッドの変遷を描いている映画で、
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要はもう昔って娯楽はなかったんで、サイレントっていうね、今だとサイレントと白黒でみたいな映画でも、やっぱすごいみんなその娯楽に飢えてるんで、それを作るぞって言ってね、当然今ほどの技術はないわけでも、すごい撮影が繰り広げられてるわけですね、そこでね、本当に人がもう、撮影現場で本当に人が死んじゃうような戦争シーンを撮ったりとかするわけですよね。
それはまず、映画は映画で面白いんで見て欲しいんですけども、その映画すごい、見た時に、ものづくりというか映画づくり、映像づくりの体験って面白いな、すごいな、パワフルだなって思ったのを覚えてるんですけど、今回もね、その、読んでいてその時代の、ちょっと前の話なんで、ふむふむって思ったんですけど、
この話の中で、何でしょうか、二人で撮るぞみたいなシーンがあるんですよね。いろんなちょっと事情があって、撮影スタッフがいなくなっていく中で、でも映画は完成したいから、二人で撮影再開するぞみたいな感じでやるんですけど、
これも無茶苦茶ですよね。今ならまだ、スマホがあるとか、手元にすごいいい撮影機材があって、やるぞっていう感じですけど、この当時のですよ、僕はだから映画を見てるんで、あの当時の感じで二人で撮影するぞってやるって、もうすげえパワーだよなって思って。
でもそのパワーがある、それをやりきってもおかしくないパワーを感じさせるヒロインで、すごい素敵だなというふうに思いましてね。
あとすごい個人的に良かったのは、やっぱりこの表情がすごい豊かですよね。それはすごい僕は見てて楽しかったですね。基本的にその登場人物ってそんなに多くないんですけど、
それで読み切りのお話を持たせるっていう意味でいくと、本当に特にこのヒロインのリオの本当にいろんな表情がどんどん次から次へと出てきて、そのどれもが魅力的ですっていうのがすごく良かったですね。
はい、大変面白く読ませていただきました。
はい、あと、そうそう、同じ雑誌に掲載されているアクスターのやつかな。これも藤原ヒロ先生激推しって書いてましたけど。
なんだっけ、タイトルがね、「結城くんのアクスターを作りたい!」ってこのタイトルがすげえおかしいですけど。
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はい、ギャグ漫画ですけどね。アクスターのアクリルスタンドを自分で作れることを知った主人公の女の子が憧れの男子のアクスターを作るぞって言って、写真を撮ろうとするんだけど上手く撮れないみたいな話したけど、これすごい、これも面白かったですね。
はい、なのでなんか久しぶりにね、最近僕漫画買う時、雑誌で買うのはね、本当、ブルージャイアントが載ってるビッグコミックを買うぐらいで、他は雑誌買ってるんですけど、だいたい電子版というか、遊びで買ってるんですけど、
今回は本当に分厚い紙の雑誌を買わせていただいて、なんか読んでてね、すごく漫画を読む体験として、昔これだよな、懐かしいなって思いましたよ。
このサイズの雑誌を毎週買っては、ジャンプマガジン買っては、通勤の時に満員電車の中で読んでたよなとかね、すごい思い出したりしましたね。
はい、ありがとうございます。すごく面白かったですね。連載化されると嬉しいなとかね、思っております。
そして、コーノさんの方の一人ごと二人ごとの方、さっき更新されたやつかな、今日。僕が行ってきましたっていう、一人ぼっつの朝更新したやつにレッスンをつけていただいた形ではあるんですけど。
そうそう、クレイジージャーニーの話よ。高野さん、中野秀明さんがクレイジージャーニーにも出てますよっていう話で、僕、クレイジーさん見ないんですかって言われたんで、僕、前は見てたんですけど、ちょっと事情があってて、冗談っぽく言いましたけども、確かに、
僕、吉田凪さんが、クレイジージャーニーの初期の方じゃないですかね、出てて、写真家の方で、結構いろんなアフリカとか、いろんな少数民族のところに行って、その少数民族の人たちと一緒に生活して、ちょっと心を砕けた状態で、
彼らのすごい素敵な民族衣装とかを着てもらって、ポージングして、かっこいい写真を撮るみたいなことをされている写真家の方がいるんですよね。
写真って基本的に人と人との距離が写真に出るっていうのはよく言われる話だと思いますけど、吉田凪さんも日本から行って、当然人種も違うわけじゃないですか。それでどうやってそういう壁を打ち払っていくかっていうと、わりと現地のものを食べるとか、現地の方と同じ衣装を着る、服を着るみたいなことをされているんですよね。
12:14
コアンさんはちょっとぼかして言ってましたけど、アフリカの奥地の民族の方でいうと、女性とかでトップレスっていうか、上半身を、服を着ていない方も結構いるので、わりと放送の中でも吉田凪さん自身もそういう格好をして、一緒に生活していくシーンがね、たぶんこのクレイジージャーニーズの中でもかなり人気のシーンなんじゃないですかね。
当然放送ではね、ぼかしがかかってたりするんですけど。僕は別に、それが見たいからってわけじゃないですよ、全然。僕は本当に吉田凪さんの写真が格好いいなと思っている。これはね、言っておきます。それは本当です。
はい、別に否定はしませんけど。妻から禁止されてるってわけでもないんだけど、なんでだろうね。見てるときに、見てた、なんかの話してたのかな。クレイジージャーニーで吉田凪さんの話が出て、いいよねみたいな話をしたときに、そういうことをしてるから好きなんじゃないの?みたいなことを言われたわけですよ。
僕は全然違う。そもそも写真が格好いいからだというのを主張したんだけど、あんまり信じてもらえなくて。そうなんだって感じで、禁止はされてないんだけど、それがあって、クレイジージャーニーを見てると、なんとなくその話を想起させるというかね。なので、ちょっと見なくなっちゃったっていうのもあるんですよね。
あと、番組が放送されてる時間帯にちょうど、去年は1年間ギターも弾いてたんで、その時間帯はギターを弾いてることが多くて、見なくなったみたいな感じですかね。
クレイジージャーニーで言うと、もう一方、僕はすごく好きな方がいて、同じく写真家の佐藤さんですかね。機械遺産、世界にあるすごい変な特殊スポットに訪れて写真撮られる方はすごい好きで、僕は機械遺産の写真集を3冊買ってるんですよね。
ちなみに吉田凪さんの写真集は持っておりません。機械遺産の写真集は持っているという感じで。ここの回とかはすごく好きなんですよね。
だから見ても、クレイジージャーニー久しぶりに見たくなったなというのが、ちょっとお話しして思ったところですかね。
言い訳っぽくなってますけど、言い訳ではないです。この3冊、ご説明したようなシーンも別に嫌いではないということだけ一つ申し添えておきますけども。そんな感じですかね。
15:10
話戻しますけど、藤原博さんの競争サイレントすごく面白かったので、見てない方はぜひとも書店で本を買うなり、電子書籍買って読んでみてはいかがでしょうかというところです。ではでは。
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コメント

感想ありがとうございます!!!!! もちろんバビロンはかなり何度も見返しました。参考に…と思って何度も見かえすんですけど、数ある参考作品の中でもトップレベルでぶっ飛んでる表現多すぎて意外と参考にできなかったくらい…😂 でも狂騒サイレントのぶっ飛び感はバビロンのおかげで振り切れたところあります。 激推しブロン子さんにも触れていただいて二重にありがとうございました!!!✨🙏✨

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