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2023-07-17 10:39

#503 ちょぼ先生のおすすめ水族館#11〜標津サーモン科学館〜

2023.7.17配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、おすすめ水族館のお話しました。
それではまた。

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00:26
はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教授のちょぼ先生です。
ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。ということで、
今日はですね、三連休最終日ということですね。皆さんどこかね、お出かけされてるでしょうか。
海の日ということでね、海に行かれている方もいらっしゃると思うんですけども、
しかし、めちゃくちゃ暑い。どんだけ暑いとね、横向く気ないわ、みたいな感じだと思うんですけども、
非常に変な天気でですね、まだ梅雨だけではないんですけども、まだね、
梅雨前線がありますし、南海上からですね、湿った空気が流れておりますので、非常にこう、
むし暑い、めっちゃ気温高いやん、という感じになっております。南海上にあるね、その熱帯低気圧が、もしかしたら台風になるかもしれませんと、
言ったところですね。どんだけ暑いとですね、行きたくなるのが水族館でございますよね。ということでね、
今日は久しぶりにですね、長男先生のおすすめ水族館ということで、シリーズ化しておりますので、そちらの方をお話ししたいと思います。
今日ご紹介する水族館はこちらです。私別サーモン科学館をね、ご紹介したいと思います。
北海道東部の私別町にあります、私別サーモン科学館ということでね、あのね、私このおすすめ水族館を紹介するときはですね、
すべて私が行ったことのある水族館をご紹介しているんですけども、正直ね、この私別サーモン科学館ね、行ったことはないんですけども、今最も行きたいと言っては過言でもない、
最も今行きたい水族館になっております、私別サーモン科学館。
何でここを紹介するかというとですね、私は酒化魚類がですね、非常に好きなんですね、サーモンですね。この私別サーモン科学館をですね、開館したのが1991年の頃でですね、そのときね、私別サーモンパークというのが作られたんですけども、
水族館を整備して、私別サーモン科学館という名前に変わったということで、現在ですね、この私別サーモン科学館の酒化魚類展示種類数はですね、日本一を誇っているということで、酒化魚類の水族館といえばこの私別サーモン科学館といったところですね。
一番ですね、メインとなるのがですね、皆さんよく食べているサーモン、鮭、いわゆる白酒ですね。この白酒はですね、町の産業の中心としてシンボルとなっている漁業的にもですね、その文化的にも、アイヌの国から続くですね、文化的にも白酒の世界、白酒の町といったところなんですね。
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さらにですね、カラフトマスとかサクラマス、さらにニジマスやベニザケ、銀ザケ、マスノスケ、キングサーモンのことですね。なので、酒化魚類は大体ね、いるみたいな、あと伊藤の展示も非常に人気で、大中小様々なですね、サイズ感の伊藤も展示しているということで、非常に酒化魚類の水族館といえばですね、この私別サーモン科学館がまず挙げられるということですね。
この鮭の展示はですね、非常に特徴性がありましてですね、その生活史、川で生まれて、海に下っていって大きくなって、自分が生まれてきた川に戻って産卵をして、亡くなっていくというのがですね、鮭の一章なんですけども、なので、親の魚、海で泳いで非常に大きくなったこの生魚、大人の鮭をですね、1年中ずっと展示することができないんですよね、その生活史の中で。
その特徴によってですね、なので春は治魚がメインとなって、夏になって8月ぐらいから沿岸に回帰した鮭の展示が始まるということでですね、春のうちは治魚の鮭を展示して、治魚コーナーというところもありますので治魚が終わって帰ってくる頃に、漁師さんの船に乗せてもらって鮭を取ってきて、8月夏以降は親魚、生魚の展示をしていると言った感じなんですね。
そういった鮭の一章を学べる、こうやって治魚から大きくなっていって、海に下ってここに大海原で揉まれて大きくなって、戻ってくるといったことが学べるということは非常に科学的に見ても、その生活史、鮭の生活史を学べるといったところが非常に大きな特徴なのかなという感じですね。
さらに特徴的なのが、9月10月の2ヶ月間は魚道水槽という水槽が、しべつ川につながるということでですね、隣、水族館の隣がしべつ川という川が流れているんですが、そこにね、遡上してくるんですけど、魚道、魚の通り道ですね、魚道とこの水族館の水槽がですね、つながって、要はですね、要はクリア、ガラス張りの魚道、
一歩そこの水槽は、もう自然界、しべつ川が、横がシースルーになっていって、魚道、要は遡上してくる魚を、生の自然界の上ってくる、遡上する鮭を見られるということで、非常にすごいですよね。
ちとせにありますね、水族館、ちとせの水族館でもそういった魚道水槽というのを作っているんですが、それと同じくらいですね、その自然界の川を遡上してくる水槽を水族館で見れるというところもね、すごいんですよね。
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9月、10月、上ってくるところはですね、白鮭がたくさん上ってくるのが見れますし、あとね、カラフトマスとか、サクラマスとか、ニジマスとか、アメマスとか、ウグイなどですね、そういった自然界にいる魚も見れるということでですね、非常に興味深い水族館になっているわけなんですね。
さらにこのね、11月になるとですね、この魚道水槽との、魚道水槽と種別川の接続が止まるんですけども、代わりにですね、水槽内で鮭が産卵する姿を見ることができるということでね、もうすごいですね、治業から始まって、生育が上ってくるものも見れるし、この海水大水槽っていうところもあってですね、そこではもう海で泳いでいるような、こんな風にしてはでかくなっていくんだっていうのも見れますし、
さらに11月になると産卵が見れるんです、鮭のね。これはなかなかね、レアだと思いません?で、館内放送が流れましてですね、そろそろ産卵しますよっていう館内放送があって、その産卵水族のところに行くとですね、産卵する姿があって、チャンスに恵まれるとですね、幸運だと1日に2、3回ほど産卵するので、全部見れる可能性があるということでですね、
非常に素晴らしいなということと、鮭の生活史一生が学べるということと、季節ごとに鮭の違う姿が見られるっていうところもですね、非常に興味深い水族館になっておりますね。
さらに科学館っていうね、サーモン科学館で科学をやってますよね。これ何かというと、研究もしてるんですけども、地元の小学生を対象にですね、2年生からこのサーモン科学館とコラボレーションをして、鮭のことを学ぶね、授業っていうのもね、コラボレーションしてるわけなんですよ。
低学年の時に、鮭の卵から飼育して、飼育を孵化させて、次の3年生ではそれを放流して、さらに4年生、5年生でですね、大人になった鮭の人工受精の体験をするということなんですね。
やっぱり私物側の採集したりとか、サーモン以外にもいろんな生き物がいるっていうね、そういった教育活動にもすごい力を入れてるということなんですね。なので、小学生がその低学年の時に、卵をですね、飼育して、飼料で海にその放流した、飼料を放流した魚が人工受精する、高学年の時に人工受精をするんですけど、
もしかしたら自分が放流したあの鮭かもしれないみたいなね、そういったロマンあふれる授業をですね、してるんですね。素晴らしいですよね。地元の産業は鮭が非常にメインになってますから、鮭をすることによって自分たちのね、まちづくりっていう面でもね、学ぶことができますし、鮭のおかげでここまで大きくなったんだっていうことがですね、
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学べるということで、命も学べるし、鮭のことも学べるしですね、非常に素晴らしい活動をしてるなといったところなので、ぜひですね、私行ったことないんですけども、ぜひ行ってみたい。なかなかね、その北海道東部ですから、なかなかね、行くのはちょっと難しいかもしれませんが、ぜひ行ってみて、あとシレット湖とかも行ってみたいですね。
この雄大な自然、本州では味わえない自然と、この鮭が身近にある生活っていうものをですね、ぜひね、体験してみたいなということでね。町はたくさん市場もありますし、鮭を食べるところもありますので、非常にね、何にしても美味しいですから、鮭はね。そういった地元の鮭の料理も楽しめるということで、ぜひね、ちょっと行ってみたいなということで。
まあ、行ったことがある人はね、ぜひちょっとね、レスポンス欲しいなと思いますけども、私もね、今日はですね、もすすめ水族館ということでね、まだ行ったことはないんですけども、今、最も行きたい水族館のしべつサーモン科学館をご紹介いたしましたということで、今日はこの辺にしたいと思います。それではみなさん、さようなら。バイバイ。
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