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はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。
ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。ということで、
今日ですね、日本のプロ野球ではですね、オールスター戦なんですね。
第1戦ということで、こんなね土平日にやるんやと思ったんですけども、
ちょっと前までね、シーズンやってたのに、もうすぐね、こんな平日にオールスターやるんやということでね、
この日程の厳しさが選手のためじゃないということでね、オリックスの中島監督が幕言を呈しておりましたけども、
日本人っていうのは、野球好きだなっていうのがすごい感じるんですけども、
ウイの向こうではね、大谷さんがホームラン落ちまくってますしね、
何かと野球の話題がね、スポーツニュースのトップにね、来るので、やっぱ日本人って野球好きなんだなと思うんですけども、
野球選手ね、オフシーズンでよくやるのはゴルフ。よくやりますよね。
打つのがね、野球の打つこのスイングが、ゴルフのスイングに似てますし、
私もね、大学時代に社会に出たらゴルフクラブ買っとけよみたいなね、
なんでかというと接待ゴルフとかね、社会人といえば、娯楽といえば、ゴルフがあげられるからゴルフクラブ買っとけよみたいなことね、
大学の先輩とかよく言われたんですけども、私はゴルフやりませんけども、釣り抜きやるんでね。
ゴルフっていうのは割と紳士なスポーツでですね、割とゴルフ雑誌とかって多いし、やはりその国民的なスポーツとしてですね、人気高いですよね。
そのゴルフね、やられる方はわかると思うんですけども、各ホールごとにですね、基準の打数がありますよね。
パー4とかパー3とか言いますけども、4打でカップに入れたらね、パー4のところでパーになるということで、
その規定された打数よりも、1打数、1個少ないパー4のところで3打でカップに入れた場合ですね、バーディーって言いますよね。
このバーディーっていうのは小鳥という意味なんですよ。2打少ない、要はホールインワンしたりとか、パー3のところでホールインワンしましたとかね、
パー4のところで2打少なくてね、1打目打って2打目がグリーンに乗って入った、イーグルって言いますよね。
で、皆さん、規定打数よりも3打少なくカップインしたときに言う言葉っていうかね、言うなんて言うか、ご存知ですか?
かなり難しいですよね。これね、みんなのゴルフってプレイステーションにありましたけども、
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プレイステーションでもね、3打少なく入れたことってないですよ。それでもゲームの世界でも難しいんですけども、
パー5のところでめっちゃ飛ばして、300ヤード近くめっちゃ飛ばして、次の2打目でグリーン乗って入れるってまあまあ難しいじゃないですか。
結構難しいです。ホールインワンより難しいんじゃというぐらい難しいんですけど、このまあ規定打数よりも3打少なく入れることをですね、アルバトロスって言うんですよ。
アルバトロス。このね、アルバトロスって鳥の名前なんですけども、バーディ小鳥、イーグルがワシ。
アルバトロスって何の鳥か知ってますか、皆さん。これね、アルバトロスってですね、アホオドリなんですよ。
でね、2本目にしたらね、標準話名にしたらね、アホオドリなんじゃないですか。
で、アホオドリ、アホオドリって言うけども、規定打数3打少なく入れて、もうめちゃくちゃすごいことに対してアホオドリって名前がついてるんですよ。
これね、なんかね、アホなみたいなね、アホほどすごいっていうことかもしれませんけども、
これなぜこのアルバトロスっていう言葉がですね、アホオドリなのかということと、アホオドリってそのまあ、和名つけた人がいるわけなんですけど、
アホオドリって、アホオドリにしてみればいやアホちゃうわってね、これツッコミが入るぐらいですね、アホオドリってすごいんだよっていうね、お話をちょっとね、したいと思います。
で、このアホオドリっていう和名なんですけども、アホほど取れるからね、このアホオドリの鳥の羽根がですね、非常に上質なので羽毛ごとに使えるっていうことでですね、
もうめちゃくちゃ乱獲されました。その数は500万羽っていう風に言われてるんですけども、それでもう絶滅の危機に瀕して、もう絶滅したと言われているぐらいもう少なくなっちゃった。
でも一応ですね、繁殖が確認されておりまして、日本ではね、伊豆諸島の一部と尖閣諸島の一部にね、アホオドリが繁殖している様子が確認されているわけですけど、まあ絶滅はしてないんですけども、
それぐらいですね、もう逃げない。逃げるのも遅いっていうことで、アホみたいに取れるからアホオドリっていういい名前ついたわけですよ。
なのでアホオドリっていうね、まあね、我々関西地区の西日本の人間はアホやなーとかね、普通にね、アホが褒め言葉として使われるんですけど、アホアホって言っても別になんとも思わないんですよ。
でもね、バカって言われるとすごいね、なんかね、もうなんかブルーな気持ちになるんですよ。でも関東人にとってみれば、バカじゃーんとかね、私も関東にちょっと住んでた時あったので、
バカじゃんそれ、ははははみたいなね、そういう関東人はバカを関西でいうアホみたいな感じで使うわけですよ。
で、関東人にとってみればアホっていうのはこっちで言うバカと同じぐらいブルーになる気持ちで結構ショッキングな言葉なんですよ。
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なのでアホオドリってつけた人は本当にやゆする言い方なんで、多分関東人が多分つけたんですよね。
で、それでアホオドリってアホオと捕まえられるから、そういう風に名前がつけたと思うんですけど、このアホオドリっていう名前ね、アホちゃうわってことなんですけど、これね、3が少なく入れることアルバトロスってすごい称号って言ってるじゃないですか。
なぜかというとですね、アホオドリっていうのはめちゃくちゃ飛翔能力に優れてるんですよ。
アホオドリは風を読んで、風を利用する能力に長けているんですね。非常に翼がでかいんですよ。広げると3メートルぐらいの大きさになるんですね、羽ばたくと。
翼を広げるとね。このアホオドリは飛翔能力に優れてるんですけども、風を巧みに利用してですね、どういう風に飛んでるかというと、鳥って羽ばたくじゃないですか。
よく羽ばたいている様子をですね、いろんなスズメとかツバメとか見ると思うんですけど、このアホオドリね、ほぼほとんど羽ばたかないんですよ。どうするかというとですね、グラインダーね、グライダーか、グライダーのように羽を広げて、もう省エネで飛んでくるんですよ。
風を読んでグライダーのようにして数十キロも飛ぶことができるんですね。なのでこの遠くまで飛ぶ能力からイーグル、ワシよりも遥かに難しい成績にアルバトロスっていう名前がですね、ついてるわけなんですね。
それぐらいですね、すごい風を読む能力があると。で、1万キロ以上もですね、休まずに飛ぶことができるということでですね、非常にね、もう広範囲に世界中に飛んでいくね、渡り鳥なんですよ。なので、渡ってるから無駄な体力使いたくないですよね。
なので無駄な体力使いたくないからグライダーのように広げて風を読んで滑空していくみたいな、それもすごい高度の高いところから、それぐらいですね、もう風を読んでですね、飛翔能力めっちゃ優れてるんですよ。だから全然アホちゃうんですよ。めっちゃすごいんですよ。アホほどすごいみたいなね。もう関西弁で言うとアホほどすごいみたいな褒め言葉ですよ。それぐらいね、すごいんですよ。
アホ鳥ね、結構長生きなので50年近く生きるんですけども、50年近くで総飛行距離何キロぐらいと思います?600万キロですよ。もうアホほど飛んでますよね。なんか逆にディスってる感じもするかもしれないけど、それぐらいね、素晴らしい飛翔能力でめちゃくちゃ飛ぶし、めちゃくちゃ省エネで素晴らしい飛翔能力たけてるんですよ。600万キロですよ。地球何周してんねんって話ですよ。もう200周ぐらいしてますよ、地球ね、その生涯ね。
それぐらい皆さんね、歩いてますか?歩いてないですよね。車ですら無理じゃないですか。車ですら10万キロ走ったら次買い替えようかっていうレベルでしょ。それを60回も繰り返してるんですよね。10万キロの車を60回乗ってるみたいな。それぐらいの素晴らしい能力を持ってるんですよ。
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この飛ぶために作られた素晴らしいデザインをしてるし、そういう進化を遂げたんだけど、飛行能力に長けすぎてですね、残りの能力っていうかね、他の能力が意外に劣ってるんですよね。劣ってるって言い方は知らないけど苦手なんですよ。
この着陸の仕方も結構荒くてですね、翼がでかすぎるんで、パサパサって羽ばたいてホバリングみたいに着地できない。だから胴体着陸みたいな感じで、着陸の仕方も結構曖昧なんですよ。胴体着陸したら飛行機ね、えらいことじゃないですか。そんな胴体着陸で着陸も苦手。
翼がでかすぎてですね、うまく歩くことができない。だから襲われたりとか逃げれないんですよ。地上生活はあんまり適してないんですよ。体的にね。飛ぶことに関してはピカイチなんだけど、それ以外の生活は至上をきたすぐらいのデザイン感なんですよね。
だからすごい逃げることができないとか、結構羽ばたくのも結構難しい。パサパサがでかすぎてね。そういった飛翔能力に優れている反面ですね、そういったデメリットというかね、弱点というか苦手な部分があるので、アホード捕まれやすいからアホードリって名前が付いちゃったんですけども、そういう風評被害ですよ。これはね、アホードにとってみればね、もう全然飛翔能力するから、いやお前ら飛べるんかみたいなね。
50年から600万キロまだ飛べるのかみたいなね、そういったツッコミが飛んできそうな勢いですね。ということでね、本当にね、このつけた人ね、もう何も分かってない。アホードリの一部分でしか見てないんですよ。
飛翔能力の素晴らしさをね、見るべき。本当に元素人なんちゃうかなというくらいね、アホードリのその飛翔能力のことを無視してるやんてね。もうちょっとこれはですね、納得いかないということでね、もう解明してほしいですよね。
なので、どんな名前がいいですかね。めっちゃ飛ぶ鳥みたいなね。今はちょっとパッと思いつかないんですけども、元テキシシャの名前をつけてほしいなと。グラインダー得意鳥とかね、そんな感じの素晴らしい名前を解明してほしいなという風に徹底に願うばかりですね。ということで今日はこの辺にしたいと思います。それではみなさん、さよなら。バイバイ。