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2024-08-08 08:40

#754 フクロウの首は270度回る!?

2024.8.8配信。

こんばんわ♪ちょぼ先生です。

今日は、フクロウの首の可動域についてお話しました。

それではまた。


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はいみなさん、こんばんは、こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、皆さんにちょこっとちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、
5時前、17時前に宮崎県ヒューガナダを震源としまして、大きな地震がありました。最大震度6ジャックということで、津波注意報も鹿児島とか宮崎高知に発令されておりまして、
1メートルほどの津波が来るんじゃないかということで予想されておりましたけども、非常に怖いですよね。日本はどこにいても巨大地震が起こる可能性がありますから、
宮崎県に限らず、明日は我が身ということで、日頃からの備えというか、大地震が起こった場合はどこに逃げるのかとか、非常食であったりとか、そういった備えが必要なのかなといったところですね。
備えで思い出したんですけども、身体のケアの備えも必要で、私もオーストラリアに行きましたけども、非常に体調が悪くなったので、日頃から体調を整えてというところもあるんですけども、
それでちょっと思い出したんですが、東京都知事、小池都知事、この間3選目、3期目だったわけですけども、
支給式で焼くると、阪神線の支給式で支給式したらですね、足の骨を剥離骨折ということでね、これも身体のケアというか備えが必要だからということなんですけども、結構ね、お年ですからね、なかなか支給式で足骨折することもなかなかないんですけどもね、
しばらくはリモートでこうも執行するということなんですけどね、そういった体のケアも必要ですしね、あとは日頃からの行いというかですね、それも大事だなと思うんですけど、
カトゥーンの中丸裕一さんですか、カトゥーンは解散してないよね、カトゥーンの中丸さんでいいですかね、アッパーホテルで3回したということでね、結婚もしたので、
大きな問題になって、禁止になるということでね、多くのレギュラー番組を抱えておりますけども、すべて禁止ということでね、各局対応に追われているみたいですけどね、
アッパー丸なんて言われてね、アッパー丸っていう響きがちょっとね、面白いんですけども、笑ったらあかんけども、アッパー丸不倫ということでね、
今日のお話はですね、フクロウについて取り上げたいと思います。いろいろね、フクロウの生態面白い生態あるんですけども、
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これね、結構ね、有名な話なので、皆さん知っている方も多いのかなと思うんですけど、フクロウですね、フクロウの首は270度も回るよ、ほぼ1回転やん、お話をね、生物学的な体の特徴に注目してみながらお話したいなと思うんですけども、
この首の可動域ですけども、これはね、骨の数に関係するんですね。我々人間いくつあるのかというとですね、我々人間の首の骨の数はですね、7個なんですね。
我々ですね、皆さん正面見てみて、右左見てみてください。90度ですね。90度しか回りません。右も左もね、ちょっと左は多めに向けるとかね、こんなことはありません。
同じ皆さん、名前は違えど、同じホモサピエンスなので、首の数は7個ってね、決まっておりますから、首の可動域は90度なんですけども、この可動域は首の骨の数によりますので、フクロウ270度も回りますから、いくつあるのって言うとですね、人間の首の骨の数の2倍あるんですね。
14個あるんですね。首の骨が14個もあるフクロウはですね、首を左右に270度も回転することができるんですね。特にね、このフクロウ、他の鳥類いますけども、特にフクロウはですね、他の鳥と比べてよく首を回すことができるんですね。
オークの鳥はですね、そんななんで曲がらないの?って言うとですね、オークの鳥は目が顔の真横近くにあるので、広い視野を持ってるんですね。首を動かさなくても、周囲を見渡すことができるんですね。
大体ね、天敵に襲われたりとか、餌を得る時にですね、視野が広い方が有利ですからね。首を動かさなくても、真横についてるから、顔をね。だからオークの視野を獲得することができて、首を別に動かさなくても、広い視野をね、目を動かすだけでね、広い視野を持ってるんですけども、フクロウを含めたですね、猛禽類、鷹とかね、鷲とか、それも全部含めてね、猛禽類はですね、
人間と同じように顔の正面に目がありますよね。これね、利点もありまして、両目で見ることで対象物、要はフクロウはですね、ネズミであったりとか、そういったね、小動物を食べますから、顔の正面にあることによって、対象物がより立体的に見えて、距離も正確に分かるので、
素早く動く獲物を捉えるために必須の能力なんですね。それと引き換えにですね、他の鳥は顔のね、真横にあるから視野がたくさんあるんだけども、正面にあることによってですね、視野が狭まっちゃうんですね。
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それをカバーするためにどうするように進化したかというとですね、首の骨の数を増やして、可動域を増やしてですね、左右にですね、首がめちゃめちゃ曲がるように進化したということなんですね。
フクロウはですね、首を動かして周囲を見渡さなければならないので、首の骨の数を増やして可動域を増やしたというところなんですね。だから視野が狭くなっちゃうから、それをカバーするために首の骨の数を増やして、270度左右にね、動かすことに進化したということなんです。
だからぐるんぐるん見渡すことができるから、後ろも見えるし、正面についてるからですね、後ろぐるんって向いてもですね、正確に対象物を捉えることができるし、天敵であったりとか、同種の鳥に対してもですね、素早く反応して、あまり獲物を捕まえたりとかね、そういった可動域を増やすことによって視野が狭いのをカバーしているということなんですね。
もう素晴らしいよね。270度ってほぼ一周ですからね。それぐらいですね、ぐるんぐるん可動域を増やして、対象物をしっかり正確に見ることができるというところなんですね。
フクロウはですね、基本的に、フクロウはゴロウホウ、ゴロウホウ、ゴロウホウって鳴きますので、お近くの林とか森にね、フクロウの鳴き声を夜に聞くことができたらですね、フクロウは渡り鳥ではありませんので、留鳥、留まる鳥と書いて留鳥なので、そこにね、生息したら、そこに留まってずっと生息しますので、
フクロウの鳴き声を聞いたらですね、必ずそこにはフクロウがいますので、ぜひね、夜の散歩をしてみてですね、フクロウの鳴き声を聞いたらですね、この林にはフクロウがいるんだという証明になりますし、そこにずっと居座って生息しますので、
夜ね、ちょっと耳を澄ましてみてはどうでしょうかね。夜で、夏はですね、昆虫も鳴いているし、いろんな生き物の鳴き声が聞こえますけども、もっと耳を凝らしてね、聞いてみるとですね、フクロウはいるかもしれませんので、ぜひね、注目してみてくださいということで、今日はこの辺にしたいと思います。それではみなさん、さよなら。バイバイ。
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