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2024-08-01 20:27

「羊をめぐる冒険2024」は、ウズベクの神学校に羊を届ける物語 (ゲスト:拙攻)【超旅ラジオ #168】

ウズベキスタンで神学校に羊を寄付すべく奔走する拙攻さん、後編。今回はようやく手に入れた羊とともに学校へ向かうも、途中で車を下ろされ羊と二人きりになるところから…。
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語り手: Satoru、岡田悠 録音&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい

ゲスト: 拙攻


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2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。 あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


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投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。 テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


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旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。 あなたの危険回避の知恵を教えてください。 (例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


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旅行とは、自分で好きに愉しむもの。 あなたの愉しみかたを教えてください。 (例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。 あなたが知っている罵りの言葉をください。 (例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


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あなたが録った音をください。なんでもOK。 岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。 (例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


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虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。 作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。 (例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


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サマリー

拙攻さんはウズベキスタンに4回目の旅行中で、新学校のイスラムの人たちや給食のおじさんにお世話になりながら、羊を運ぶことを考えています。ただし、信頼できる友人の運転手が見つからず、苦労しています。ウズベクの神学校に羊を届ける物語を通じて、ウズベキスタンの国や人々の変化、観光の魅力を伝えられる内容になっています。

ウズベキスタンでの準備と困難
Satoruさん。何ですか、岡田さん。今週もゲストに拙攻さんに来ていただいてます。よろしくお願いします。
先週もめちゃめちゃ面白い話をしていただいて、ウズベキスタンに4回目?久しぶりにいらっしゃって、おそらくは最後の一人旅になるであろう、その拙攻さんの最後に選んだ場所は、やはりウズベキスタンだというところでございまして、
そこでお世話になった新学校のイスラムの新学校の人に、お世話になった給食のおじさんを始めとする他の生徒の皆様に敬意を表したいと思った拙攻さんは、そこで羊を飼うということを思い立ち、それを実行に至る。しかしそれが運搬をする難しさに直面をし、信頼できる友人が車を手配したというところまで来たということですね、拙攻さん。
まあだから渡すまではまだ行ってないと。 渡すまではまだ行ってないと。 トラックを手配したというところで。 これまでの話しを言ったところで、拙攻さんに再びマイクを渡しいたします。
悟ると岡田勇、超旅ラジオ。
はい、あの私の傍聴の話をこんなに長々と見てていいものでしょうか。 めちゃくちゃ面白いですよ。 全5回ぐらいにしようよ。1ヶ月全部。 これがだって一つの旅行記にね、旅行記に浸められるし。 本になりそうですよ。
それはとりあえず今のね、口述筆記版みたいな感じとして捉えられるなら、いくらでもこの話聞きたいところですけれども。 運転手を運ばなきゃいけないんですけど、車を手配してくれた運転手を手配してくれたというところまでは良かったんですけれども、仕事って難しいなと思うんですけど、情報の共有って、やっぱりこう慎重に慎重を期してもですね、何かしら行き違いがこうある。
日本人同士だって難しい。言わんや。 その手配をしてくれた運転手の方。この方がですね、英語、日本語が通じないんですけれども、どうも何をしに行くかわかってなさそうな雰囲気だったんですね。 ああ、そこからか。情報の共有っていうと前提はすり合わせられてそうだけど。
とにかく羊を運ぶことだけはわかってるみたいな。 そうですね。ちょっと怪しかったですね。羊の部分も怪しかったですね。 羊も怪しい。 そこは道中でなんとか。 なるほど。 道中で。 あ、羊ね。ぐらいのリアクションは。 まあ、それはね。そうだそうだね。 珍しくない。 短いんだよな。あ、馬じゃないのねと。羊ねと。
なるほどね。そういうノリね。 ぐらいの理解は得られた。 よかったよかった。 で、彼は理解してくれました。今度は前日に訪れた小規模な羊牧場のところに行って、私が購入した牧場ですね。そこに行って、運転手の人がどんどんどんどんと門を叩いて、羊を取りに来たよってことを多分言ってくれたんだと思うんですけれども、その時に働いていた方が、これまた全く情報が共有されていない。
そういうのばっかりだな。 何をしに来たんだと。いや、この男がと。運転手が言うわけですね。私を指して。この男が羊を買ったと。羊を取りに来たと。 全部言いながら説明するんですね。 まあでもそうだな、大事だな。
たぶん最後にらしいがついてたと思うんですけどね、彼らの会話の中では。で、ほんとかと。こんな男が羊を飼ってどうするんだみたいな会話がきっとあったんだと思うんですよ。2、3分応酬があってですね。でも最後はどこからかたぶん裏が取れたんでしょう。まあわかったということで、羊を、羊が飼われている場所までですね、3人で連れ立って歩いて行って、じゃあ羊を運ぼうというところがみんなで合意できたんですね。
なんですけれども、ところでどの羊なんだっていう問題がまた起きてですね。 わからなくなっちゃった。決まったときに振り付けてアイデンティファイできるようにしてない。してなかった。 全くそのあたりの区別はなかったようですね。 売り手の人はわかるんですか。
売り手の方は、売り手の人っていうのが先ほど運転手の方とですね、やり取りをしていた、たまたまそこで働いてただけの人なので、そもそも羊を今日拭き取りに来るっていう情報が共有されてないので、どの羊なのかっていうことはもちろん知らないと。ということで、私もだいぶ困ったんですけど。 困るな。お金はもう払った。
お金はその後で払う予定としました。なんですが、私ウェブのライターやっててよかったなと思ったんですけども、写真を撮ってたんですね。 ああ、そっかそっか。後で記事できるように。
写真を撮ってたんです。たくさん撮ってました。で、その中でもですね、羊を抱え上げて、こいつが何キロだっていうふうに測りに乗っけて測ってる写真。これがですね、証拠になりました。
いい、ビジュアルエビデンス、ここで登場。とっておくもんだな。
ただ似た羊結構いたので、お前の飼ったという羊がどれなのかっていうのは、そこからさらに2、3検討を加えた結果。 現地の人でも結構難しいんですよね。
私も見る人がパッと分かるもんだと思ったけどね。 写真だとやっぱりどうしてもそこまで瞬発がつかないということで、最終的にはでも私も間違いなくこいつだというやつを見つけて、無事そいつをピックアップしてですね。
三人でまた羊のケツを押しながらですね。 もしかしたら違う羊だって。
押したのかそう押したのか分かりませんが。 それが真実に変わるのか。 いいっすね、なんかロボットムーブみたいですね。
羊と三人の男たち。 羊をですね、ぐいぐい一人が頭を引っ張り、二人がお尻を押して、何とか台車に乗っけると。
最高のゴールデンウィークの使い方ですね。最高っすね。いいな。 そこからはもう車ですから。羊も荷台に乗ってしまえば大人しくなってですね。
されるがままという感じで、10分15分くらい砂漠のような乾いた道をですね、走って。 想像できるなあ。
今後ろにいる羊は私の羊なんだなっていうことをですね、実感できる短い、ごくごく短い時間なんですけども。 所有権はね、その後引き渡されるわけだから。
その時間だけは自分の羊ということで、一緒に旅をしてですね。で、新学校の近くに着くと。
新学校の場所っていうのはですね、なかなかちょっと想像がしづらいと思うんですけども、非常に古い街並みの場所なので、車が横付けできるような場所ではないんですね。
石畳とかでボコボコなってるってこと? そうですね。そもそもですね、道の幅がもう自動車が入れる幅ではなかったりとか。 だからなるほどね。
旧市街の中の旧市街みたいな感じなんだろうな。 ということで運転手の方は一番近くまでは行ったと。
なるほど。 ここから先はもう行けないから。 なるほど。 じゃあ俺の仕事は終わったねと。
そうだろうな、プロフェッショナル。 にやりとして。 ここでまた羊クライシスなわけですね。私と羊一頭だけが取り残されてしまうという。
そうか、助けてくれる青年はもういないのか。 そうなんですよ。 新学校の生徒はどこに? 新学校の生徒たちはですね。
最初に迎えに来てくれた生徒? 最初に迎えに来てくれた生徒は、彼はもう実は学生ではなくて卒業もしてしまって、彼は自分の仕事があるので。
なるほどね。 羊越しがアップするところは彼は立ちやってくれて。 なるほど。
それはまあ責任だもんな。どこまでもね。お母さんじゃないんだからな。 羊と二人きりになって。
最高のゴールデンウィークの使い方ですね。同じこともう一回言いますけど。いいなあ。ワクワクするなそういうの。
新学校見えてるんですけどね。大きい建物なんで見えてるんですけど。 でも羊はまあ引っ張れば来てくれる?
羊を見つける困難と写真の証拠
乗せるときは3人がかりだったわけですよ。 何キロでしたっけ?
45キロくらいですね。これでも大人ではないんですけど、45キロくらいの羊と外国人旅行者が一人ポツンと。二人でポツンと。
なかなかね。旅行のパートナーとしてはあんまり心持たない感じですね。ちょっとね、言葉も通じないしね。すべくの人も通じないかもしれないけど。
人間ではないし、どうしようましょうかね。 困り困ってドライバーの人にですね、ちょっと待ってと行く前に一個だけ頼むと。学校に電話してくれと。
そうだな。 いうことでまた多分学校側もですね、私も一応学校の中でこの先生は信用できるという人を紹介されて、その人に質問を寄付したいんですけどどうでしょうかって話をして、一応彼は一言、インシャラーと言ってくれたわけですね。
インシャラーね。いいね、いいね。 インシャラーと。話は通ったと思ったんですけど、お二人もしかしたらご存知かもしれませんが、イスラム文化圏の方がインシャラーっていうときって結構、
うまくいったらいいねみたいな。神様の導きがあればいいよねみたいな。
そういう意味ですよね、もともとは。ということで例えば仕事の相談をしてインシャラーと言われたときには、これは信用していいものやらどうやら。
大体ダメですよね。これは私の偏見に過ぎないですけどね、ダメですね。
ダメな可能性割とありますよね。これは話し通ってない可能性が大いにあるなと思いながらも、一応一部の望みでですね。
そうだね。素晴らしい素晴らしい。せっこうさんの一個一個のね、さっきの語りになる判断と行動の正しさに私はね、さすがだと思います。
人がまず、いううちにとりあえずね、アクションをお願いしていくっていうね。
こいつを逃したらまずいと。
そうそうそう。で、一応こいつは信頼できるだろうと事前に特定しておくとね。
紹介してもらうっていうね。
実に正しいなと思うね。誠実だからね。私から見るとそうだよって思いますよ。ですみません、遮っちゃって。で、それでそのインシャラーのおじさんなりの人は。
インシャラーのおじさんにはないと思うんですけど、一応ドライバーが電話をしてくれて、彼の仕草からするに何かいいことがですね、あるというリアクションではあったんですけど。
急に変わってきた。
多分何かいいことがある。
言葉も通じないとね、表情とかで間違いない。何かいいことがあるならいいけど。
彼の電話の手応えを見るにという私の希望的観測もあったんですけど、決して彼が渋い顔をしたりとかですね、首を横に振ったりとかってことはなく。
首を横に振りがち。
何かしらポジティブなリアクションだったので、しばし待つと。
あ、しばし待つと。
ドライバーの方も辛抱強く待ってくれて。
優しい。それ優しいっすね。
そうなんですよ。
そんな儲かんないわけだもんね、その子たちって。
そうなんです。ちなみにそのドライバーは運送業の専門ではなくてですね、普通にパートタイムジョブとしてのドライバーをやってたんですけど。
彼が辛抱強く待ってくれたおかげで、結局15分ほど経った後にですね、学校の方から援軍が2人やってきまして。
羊を届けるまでの挑戦と助け
すごい。よかったよかったよかった。
若い生徒さんが来てくれたんですよね。ということでその援軍を得て、ドライバーの人には深く深く感謝を述べてですね、
彼には最後羊を荷台から下ろすという役目だけをやってもらって、あとは若い生徒さん2人と私で最後のラストワンマイルですよね。
ラストワンマイルが一番難しいってことですかね。
ラストワンマイルをこの3人でやると。
地方の古都の歴史あるところに3人で。いやーもう抜群のゴールデンウィークの使い方ですねこれね。最高だな。
羊を巡る冒険ですね。
そうですね。そのもう2人のパーティーが少しずつ変わっていくわけですよね。
確かに。近すぎながら。
良い良い良い良い良い良すぎる。
ということで何人の人が関わったかちょっと数える。
本当だよなーすごいよなー。
たくさんの人の手助けがあって。
善意と好意に支えられてここまで来ましたと。
羊を届けることができた。
良かったね。
良かった。
良い話だなー。でもそれももともとはやっぱり石膏さんの感謝というかね。
そうですね。
善意に対して自分も善意で返そうということがあってこう繋がっていく。
本当に美談ですねこれね。
どんなリアクションになったんですか?向こう。
そうですね。これはもう非常に私もですね、非常に最初はですね戸惑いながら後から非常に納得した。深く納得したというところなんですけど。
すごく彼らの淡々としてるんですよ。なんならですねその2人の援軍が来て最後に羊を繋ぎ止める場所みたいなところ。路地裏みたいなところにですね止めるまで。
まあいろんな人がこうその様子を学校の人が学校のいろんな人がその様子を見てたんですけど誰も何も言わないんですよね。
まあさも当然というかよくあることというようなテンションでまあ皆さんそれを眺めていて。
羊を無事繋ぎ止めたことで私は納品完了というこれが一つの節目だと思ったんですけども。
それに際してですね誰からもまあもちろん受領しましたというようなリアクションもなければありがとうという事もなく。
そもそもこれなんだと誰も問わずですね。
外国人が生徒を伴って羊を1頭連れてきたという事実だけがその場で成立したんです。
会計的にはそうだな。
どういうことだ。
その後で大人の人ですね。
学校の職員の方とか先生の方とちょっと話す場面もあってさっきのあのインシャラーの方。
インシャラーの方にもお会いして羊届けたよという事は一応義務として一応続けたんですね。
そしたらよしって彼は一言言って去っていったんですよ。
よし。
よしか。
よし。
ウズベキスタンへの羊の寄付
これはですね、私その時は非常に片透かしを食ったような気持ちは正直ありました。
そうですね。そこまでめちゃめちゃいろんなトラブルを乗り越えて。
別情の非対称性が激しい。
感動のラスト1マイルを乗り越えたらよしってなった。
よし。
でもまあそうだな勝手にやってるっていう言い方してたらそうかもしれないからな。
そうなんですよ。本当にまさにその表現がぴったりだなと思って。
彼らにとってはですね、旅行者というか誰か第三者が新学校のために羊を寄付しに来ましたというのは、それはですね何も特別なことではなく、ただただ自然に受け入れるものであると。
ああ、なるほどね。
そういうスタンスなんでしょうね。たまたまそれが外国人の旅行者で奇徳なというか変な外国人が4回も来てお礼だって言って渡してるけども、それはただのよくある寄付である。
なるほどね。
寄付というのはまあそういう。
確かにそうだな。
そういうスタンスなんでしょうね。
だから逆にもうすごい変法みたいなものを期待しないで、向こうも受け入れ、差し出すものを差し出す。
深い学びの話になりましたね。それはそれでの美談だなあ。いいですね。
よく考えるとですね、でもそれって裏返しとして、私は今までずっとその学校の皆さんにすごい施しを受けたって思ってたんですけれども。
ああでもそれもそうだな。
彼らはそれに対しても別に何か特別な変法を期待してるわけでももちろんないですし、お礼の言葉なんてなくても全く気にしなかったんだろうなと。
確かにな。それが羊をあげたことでわかったと。
最後ちょっと理解が深まったなと。
深い気づきを得たと。ああいい話や。
そういうことは、実は最後にそこが繋がってですね、これでいいんじゃんという最後の納得感に。
なるほどね。
そこの納得にいけば本当にみんなの深い満足が、それは施工さんのためでもあったわけですからね、そういうことをすることが。
いい、インシャラーだなこれ。
いやインシャラー。
確かにまとめるとそうだ。
いいっすね。
清々しかったですね。
うわあ、これはいい。
へえ、なるほど。
ということがあったんですね。
これが羊を巡る冒険の天末でございました。
羊を巡る冒険だなあ、すごいなあ。
これは村上春樹さんまた違うタイミングの羊を巡る冒険だなあ。
北海道ではなくウズベキスタンか、いいですね。
食堂のおじいさんとの再会
その食堂のおじいちゃんには会えたんですか。
はい、食堂のおじいちゃんはですね、実は3回目に訪れたときに、彼は学校の職は実は辞めてました。
ああそうなんですね。
そうなんですよ。で、近くの有名なモスクの食堂で仕事をしてたんです。
ああよかった、よかった身近にいた。これ役職は同じ、プロ?
そうですね、パックさんですね。
コックさん。
なので3回目に行ったときも会いましたし、今回4回目も。
会いましたね、変わったの。
そうですね。
聞いたのか。
そのときも学校のやっぱり生徒さんたちがまっすぐに教えてくれてですね。
やっぱり狭い三つのコミュニティなんですね。
そうなんです。
一個だけ余談なんですけど、そのおじさんの親戚が実は日本に留学してたんだよということを今回初めて教えてくれて。
日本に留学してたけど、今はウズベキスタンに帰ってきてるということで、ちょっとお会いする機会があったんですよ。
お会いをしたらですね、その人が東京にある有名なウズベキスタン料理屋さん、サマルカンドテラスの料理長をよく知ってると。
彼とは友達だよと。
サマルカンドテラスはやっぱり日本一のウズベキ料理屋さんだよねっていう現地人も認めるという情報を最後得てですね。
すごっ。ここまでがサマルカンドテラスのPR番組みたいな感じになってるけど、一切のあれは受け取っておりませんけれども。
そういうことですか。
そうです。
料理人は料理人の道を知るみたいな感じですね。いいっすね。
すごい、せっかくだからかなり局所的にやっぱりウズベキスタンのコミュニティにも食い込み。
入り込んじゃってますね。
ウズベキスタンの旅行の魅力
なんかね、次は一人旅じゃないかもしれないとおっしゃってましたけど、それは端的に言えばおそらく子供、お子さんがお生まれになるみたいなことなんですかね。
そうなんです、実は。おめでとうございます。
おめでとうございます。
妊娠中でして。
じゃあそうするとね、何年か経ってね、いける年頃になったら。
子供連れて。
だから旅なんていうと、なんか一回行って終わりみたいなあれですけど、もう付き合い人生をかけてね、もう一つの拠点というか、言い方からどういう言い方の中が適切かわかりませんけれども、そういうのを作っていくっていう、もう石膏さんの本当、これはなんかね、スタイルですね、なんかね。
いいですね。
っていうことを聞かせていただいたということですね、今回は。
面白かったなあ。結構変わってました?4年ぶりに。
そうですね、その街自体が大きく変わったということはなかったんですけど、ウズベキスタンという国自体は、すごく旅行者に優しく便利になったなということは感じましたね。
ビザは昔必要だったんですけど、それも、もうこれは随分前ですけど、いらなくなりましたし。
そう、びっくりですよね。
そうなんだ。
だいぶ行きにくい国だった。だって今イランとかでも確か日本はね、いらなくなってるから。
そうですよね。
すごいなと思ってね。
今、歯医者アプリ、ウーバーみたいな車のアプリがすごくてですね、めちゃくちゃ便利で。これがあったらどこでも行けるなっていうぐらい。
結構だから、本当に行きやすい場所になったなと思うので。
昔というか、僕も行った頃はなんか、ウーバーとかはないけど、普通に街中の人が泊まるみたいな。
そうなんですね。
乗せてくれる、むしろウーバーよりも発展的なシステムがあるやんと思ったんですけど。
そうですね。
そうした人たちが本当に公式で。
そうですよね。
みたいなので稼ぐようになったと思います。
でもね、一回受けられると一気に広がってね、みんな使い始めますからね。いいなあ。
今本当に素晴らしい旅行先だと思いますんで、ぜひ一人でも多くの方に、うずべきすさんには足を運んでいただきたいなと。
観光大使みたいな。
観光大使として。
任命されたらいいと思いますよ、大ききの大使観光関係者の方は。こんなに素晴らしい交流してる人なかなか。
確かにね。
いや行きたい行きたい。すごくね、いろいろご縁があるんで、行きたいですね。やっぱりね、またそのサムルバンドの高田の婆婆のところも行きたくなりました。
そうですね。やっぱり帰ってくるとしばらくうずべきすさんロスになるんで、とりあえず東京の中央アジア料理屋に。
中央アジアいいっすね。いいっすね。なるほど、わかりました。
いやあ、せっこうさん全国会員に渡ってありがとうございます。素敵なお話を。本当はもうちょっといろんな話聞きたかったかもしれませんが、ちょっと今日はここで。
そうですね。あとちょっともう少し雑談をロストバゲージクラブのほうで。
最近PRが。
そうですね。
はい、いいわけですね。はい、どうもせっこうさんありがとうございました。
せっこう ありがとうございました。
ありがとうございました。超旅ラジオ、今日の別れはうずべきすたんの学校の先生の言葉を、せっこうさんより述べていただきます。お願いします。
せっこう インシャロー。
インシャロー。ありがとうございました。
せっこう ありがとうございました。
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